運転免許証は多分5年、10年後には全西暦になってると思う。「一つの書類の中で異なる日付を表す表記があるのは良くない」という名目でね。
今回は蒼天航路。
蒼天航路のパロディで曹操でも関羽でもなく董卓をチョイスするところがほんとに原作ちゃんと読み込んでるんだなと思わせる。
錦ソクラはほんとマンガ好きなんだなあ。
幼い頃から、鼻がでかくて丸いことがコンプレックスだった。そのおかげで写真は大嫌いでアルバムは燃やしたぐらいだったが、最近になってPhotoshopのテクノロジーマジックで美少女化するしかないと思い、自撮りを行っていた。
しかし撮った写真を見てみると、うーん、なかなか、とても鼻がでかくて丸い。
これほど鼻がでかくて丸かったのか。普段意識して鏡を見ていなかったのもあって、少しショックだった。
しかしずっと己の真の姿を眺めているうちに、これまでの悲観とは別の感情が沸き上がってきた。
そういえば、自分は、自分より鼻がでかくて丸い人を見たことがない。
これはもしや、かなりすごいことなのでは?
熱烈なでかくて丸い鼻フェチの人がいたら、恋人あるいは友人に私を選ぶ他ないだろう。
誇らしげにカメラの奥の己を見る。
でかくて丸い鼻が高い。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/youtube%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF/
Youtube普段使いであるFirefoxへやっと移植できました。
フィルタ処理に難しいところはひとつもないのですが、自動再生の無効化が今ひとつうまくいかなかったのとこまごまとした不具合がなかなか落ち着かなかったのと暑かったのと。いろいろ。
なお、表示はFirefox57以上となっていますがVer55でも動いてます。明確に動かないのは52より前です(browser.storage.local.getに不具合があるため)
個人的には相当便利に使ってます。サムネでの自己主張が激しい方々や文字流すだけの虚無動画をどんどんNGしていくとストレスを感じることが少なくなりますから。ただ需要はあまりなかったようで、Chrome版ユーザー数わずか6です。リリースしてしばらくは1(わたし自身)だったのでこれでもだいぶ増えました。もうPCでYoutube観てる人ってかなりの少数派になってるのかもしれません。
はてなフィルタがChrome版ユーザー数300弱に対してFirefox版30くらいなので、こちらは1人居るか居ないかでしょうか。
変えれるのなら変えるだろうね。
全国統一フォーマットのものはともかく、住民票や保険証、車検証など、フォーマットが違っても差し支えないやつは変えても問題ないでしょう。
費用削減にもなるし。また元号変わるときに余計な費用をかけなくてよい。そして、和暦を使ってれば30年程度後にかならず来る。
こうして俺たちは、ふてくされているカジマを尻目にサイクルを回していく。
しかし、そのサイクルが数ターン続いた後、タイナイがこんなことを言い出した。
「ねえ、これって結局しょっぱい状況になってるのは変わらなくない?」
みんな薄々そんな気はしていたので、誰も反論しなかった。
トップがカジマからタイナイに変わっただけで、本質的にやっていることは同じ。
ゲームとしては完全に膠着している。
競争ゲームでみんなが手を取り合ったら、それが競争でなくなるのは当然のことだ。
「まあ、確かにしょっぱい状況だが……しょっぱさのベクトルが違う、というか」
「どういうこと?」
「カジマが優勢だったときのしょっぱさは、海水を舐めた感じ。今は塩おにぎりを食べているようなしょっぱさだ」
「マスダ、その例えは益々分からない」
「……まあ、つまり美味しく食べられるしょっぱさなら良いだろってことだ」
何はともあれ、こうして経営ごっこは、タイナイがトップということで幕を閉じたのであった。
「……感動した」
だが、意外にも担任の反応はすこぶる良かった。
「……へ?」
そして、この突然の問いかけ。
俺たちの返答を待たず、担任は話を続けていく。
「ブラック企業の最大の強みは、労働力を安く買い叩ける点にある。つまり大幅な節約だ。そして、その分を他のところに回せるから、商品のクオリティ維持しつつ値段を抑えることも出来る。消費者から見れば嬉しいことだ。つまり正当な対価や労働条件のある会社と、労働力を買い叩く会社がほぼ同じ条件で競争すれば、後者のほうが有利になりやすいのは当然ということ」
俺たちはついていけてないのに、それを無視するかのようにどんどん持論を展開していく。
「時に、『クリーンかつ向上に励めば勝てる』なんてことをいう経営者もいる。だが、それはたまたま経営が上手くいっている人間のポジショントーク。強者の論理でしかなく、それが白か黒かの違いだけ。大事なのはブラックを許さない、絶対に潰そうという強い意志。お前たちは団結し、それをこのゲームを通じて体現したんだ!」
「よし、じゃあ今日はここまで!」
不満足な顔をした俺たちを残して。
「えーと……イイ話、だよね?」
「そうだな。あれを担任がイイ話だと思って語っている点を除けば、だが」
「いや、もう率直に言おうよ。アレはない。白ハゲ漫画やツイッターの創作実話の方が、まだタメになった気になれる」
この担任の語りを聞いて、俺たちは完全に白けていた。
あんなので授業を無理やり締めくくられたら、そうなるに決まっている。
聞こえのいいお題目を唱えつつ、その実はゲームとして破綻しているものを無理やりこじつけているだけなんだから。
「たぶん、オイラたちがどう立ち回っても、ほぼ同じ教訓を語ってた気がするっす」
俺たちはそれに付き合わされただけ、という思いが募っている。
強いて学べることがあるとすれば……「教師のやる茶番は大抵クサいか出来が悪い」ってことぐらいだ。