ベッキーのファンというわけでは無い。
彼女がレギュラー出演している番組は一つも見ていないので、彼女がTVに出なくなっても俺の生活には何の変化も起こらないし困る事も無い。
それでも俺はベッキーを応援する。
思い出して欲しい。恋をして、恋い焦がれて、その想いが実って、付き合って3ヶ月位の頃を。
毎日が浮き浮きしていて、ラブラブで、相手の事が愛おしくて仕方なかった頃の事を。
その時期に、「実は嫁(or夫)がいる」と言われて別れられるか?
俺には自信が無い。
相手は畳み掛けるように「でももう結婚生活は破綻していて別れるつもり」と言うだろう。
既婚である事を隠して口説いてくるような人間の言葉なんて信用できないが、自分は既に恋という情念の世界にどっぷりと浸かっている。
頭の片隅では嘘かもしれないと思いつつも、心が本当であって欲しいと強く願い、愛する人の言葉を信じるようになるだろう。
もう周りの状況なんて見えていない。
おそらくベッキーを激しく叩いている人達はここで別れる事が出来る人なのだと思う。
そういう人は確かに存在する。
立川談春『赤めだか』によると、立川談志は『落語とは人間の業の肯定である』と言ったそうだ。
「実は結婚してる」と相手に打ち明けられたとき、キッパリと別れていたら、例え交際が明らかになったとしても今ほどのダメージは受けなかっただろう。
でも、そこで別れる事が出来なかったベッキーを、俺は許したいと思う。俺ごときが何から許すのか知らんが。
ベッキーも、弱くて駄目な一人の人間だったんだなあとむしろ親近感すら覚えてしまう。
一番の被害者は奥さんだ。
そんな事は分かっている。
分かっちゃいるけどやめられない事もあるのだ。
おそらく彼女は多くの物を失うだろう。
俺に正義は無い。
不倫を異常なほど嫌うネット社会では彼女を応援する俺も非難の対象になるだろう。
それでも俺はベッキーを応援する。
社会的制裁を受けた後、彼女の事を許す人が一人でも多い社会になれば良いなあと本気でおもっている。
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落語はね、この(赤穂藩の四十七士以外の)逃げちゃった奴等が主人公なんだ。
人間は寝ちゃいけない状況でも、眠きゃ寝る。酒を飲んじゃいけないと、わかっていてもつい飲んじゃう。夏休みの宿題は計画的にやった方があとで楽だとわかっていても、そうはいかない。月末になって家族中が慌てだす。それを認めてやるのが落語だ。
寄席にいる周りの大人をよく見てみろ。昼間からこんなところで油を売ってるなんてロクなもんじゃねェヨ。でもな、努力して皆偉くなるんなら誰も苦労はしない。努力したけど偉くならないから寄席に来てるんだ。
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Qiitaに対応したBotを俺が作ってmattn大先生のリポジトリにプルリクエストを送ったら売名できそうなので俺より先に作らないでくださいお願いします。
春の日差しには程遠い、寒さに震える増田の民は、暖を取ろうと灼炎鳥(ホッテントリ)の確保に勤しんだ。
しかし灼炎鳥を手に入れることのできるのは、ごく少数の選ばれし増田のみ。ここ最近では増田11人衆を名乗る一部のエリート集団が灼炎鳥を独占しており、多数の貧しい増田民は身の凍る思いで湖に釣り糸を垂らしていた。灼炎鳥は湖のなかを泳ぐ鳥であり、釣るものだからだ。
「はぁ……やはり釣れんか……」
老人は深い溜息をつく。幾数年を生きながらえた経験と勘こそが老人の武器であったが、如何せん彼の紡ぐ文体は堅苦しすぎて、ブクマカ鳥たちは喰いつかないのだった。
「おじいちゃん、おじいちゃん」
今年で五歳になる孫娘が、老人の外套を引っ張った。
「エサの主語が小さすぎるんじゃないかな。主語を大きくすれば、ぜったい釣れるよ」
老人は目を細めて微笑んだ。嗚呼なんとこの子は聡明なことだろう。
さっそく釣り針に特大の主語を括りつけて、湖面へと釣り竿を降ろした。
《人類はどうして分かり合えないのだろう》
老人の取り付けたエサにはそう書かれていたが、あまりの辛気臭さにブクマカ鳥たちは皆逃げ出してしまった。主語が大きい警察バードさえも逃げ出す始末だった。
繰り返すが、増田の世界では鳥が水のなかを泳ぎ、魚が空を飛び回るのである。
「やはりワシにはもう駄目なようじゃ」
老人はまたひとつ溜息をついた。
「おじいちゃん、こんなエサはどうかな?」
孫娘が小さな手で差し出したソレは、淡いピンク色でハートの形をしていた。
老人はかぶりを振る。
「いやこれはワシには扱えぬ。それは《ジェンダー論》の釣り餌じゃよ。ワシは30歳を過ぎた童貞じゃから、その手の話はさっぱりなんじゃ」
孫娘は首を傾げて、それじゃあ私はいったい誰から生まれたのだろうと疑問に思った。
「じゃあこのエサは?」
孫娘が次に持ってきたエサは、本の形をしていた。けれど老人はやはり首を横に振った。
「これは《ライトノベル論》の釣り餌じゃな。ワシが最近に読んだライトノベルは、スレイヤーズ・ブギーポップは笑わない・涼宮ハルヒの憂鬱・とらドラ!・灼眼のシャナ・キノの旅・扉の外・断章のグリム・人類は衰退しました・ミミズクと夜の王・とある魔術の禁書目録・僕の妹は漢字が読める・僕は友達が少ない・俺の妹がこんなに可愛いわけがない、くらいじゃ」
「良かった! じゃあおじいちゃんでもライトノベルは語れるんだね!」
「いやいや、昔はライトノベルを語るにはこのくらい読んでおけば十分だったんじゃが、今ではそれでも駄目なんじゃ。ラノベ警察に捕まるか、ラノベ天狗に仕留められるのが相場じゃのう……」
「ふぅん、つまんないの」
少女は岸に転がっていたバケツを蹴っ飛ばした。今日も一匹たりとも釣れはしなかった。
少女は湖の底へ向かって大声で叫ぶ。
「雑なラノベ語りだと他者のブログを批判する暇があるんだったら、自分の好きなライトノベルの一冊でも全力でおすすめしやがれ! バーカバーカ! あっかんべーだ!」
「ああ!! いかん!!」
老人は咄嗟に立ち上がった。だがすべては手遅れだった。
燃えさかる一匹の鳥が、孫娘の足を掴み、湖の底へと引きずり込む。
自分が気づいたところでも、
・ブクマボタン押してすぐコメント書き出すと、ページの読み込み完了のタイミングで編集中の文が消える
ラーメン関係ないけど北海道のスキー場で(キロロリゾート)ゴンドラを待っていたら前に並んでいるグループが
後からゲレンデを滑り降りてきた仲間を次々に横から入れていった
1人だけならまだしも際限なく割り込みするので注意したら
「初心者だからいいだろ」と関西弁で言い訳する どうやら観光客
初心者なら皆でゴンドラに乗れるよう仲間がそろってからゴンドラに乗れよと伝えると
関西弁で口汚く罵りやがった。
関西弁グループがいなくなったあと行列に並んでいた人たちが拍手してくれた
でも、その日のスキーは楽しめなかった
http://www.indeed.com/forum/gen/How-to-Use-Indeed/Full-Film-Ip-Man-3-online-HD-Quality/t526393/
クレーマーに出会う可能性が少しでもある人は、次に書くこういう人への対応は覚えておいて損がないだろう。
一般的に言われる、それに対して謝ったら負けというのは全くもって間違いだ。
なぜなら、クレーマーは謝らないことに対してさらに要求するようになってくるからだ。
気分を害したのだからその分の誠意を見せろというメカニズムらしい。
だからクレーマーに対しては、怒ったらすぐ謝ったほうが完全に得策。
謝るのは気分を害したことにだけだ。
なぜなら対応は精一杯にしているのだ。
怒ったことに対しては謝ったのだからそれ以降いくら気分を害したことに誠意を求められようと謝ってやり過ごせばいい。
「あなたの意見に賛同できず、気分を害して申し訳ございません。ただこちらとしてはその意見をはてなユーザー全員に当てはめるということは現実的ではないと思います。恐れ入りますがこれ以上の対応は致しかねます。どうぞ改めまして一昨日いらしてくださいませ。」
よく「なんでこの絵文字なのか意味がわからない」とか「!ばかりで味気ない」とかいう批評を聞くけどさ、
女性だと、好き(LIKEのほう)を表すのにハートマーク使えるじゃん。
男が同じ意味を表そうとしても、ハートマーク使うと「キモい」って言われるし、
他人の経験談を読んだだけで攻略フローチャート片手にプレイするゲームくらいスイスイ進めるとか天才すぎるだろ。
人生楽勝そうで羨ましい。
私には弟がいる。弟は絵が好きだ。だけど、両親の教育方針で美術関係の大学へ
は進まなかった。
高校の時は大会で何度も入賞したし、担任も進路相談の時に美大を薦めていたそうだ。
絶対、将来成功するからと。それを聞いて母は担任と派手な喧嘩して、弟は理系大学へ進学した。
そして弟は大学在学中に鬱になった。休学して精神科へも通院していた。
そのころから弟の絵は、格段に上手くなっていた。
本人は苦しいはずなのに絵の深み?が増したように思う。
絵をインターネットでも公開していたそうなのだが、それなりにファンも居て仕事の依頼を受けていた。
本人の努力のかいもあって、大学を卒業して就職したけどもまた精神的に調子が悪いそうだ。
そして、身内の贔屓かもしれないが絵がとてもうまくなっていてる。
綺麗というか、一目見てすげえなと。
ただ、弟の精神状態は追い込まれていて、この前のお休みの時には自殺未遂まで起こした。
どうしたらいいもんだか、わからない。
ていうか、少なくとも、「国や企業の借金(というか負債)」と「個人の借金」の概念を同列視している連中が経済を握ったら、間違い無く日本は滅びると思うんだけどね
ていうか、3年前はそれでかなりヤヴァい所まで行った感はあるけどw
ムカつくからだよね。
http://anond.hatelabo.jp/20160109131156
「その言い方、人を小馬鹿にしているみたいだからやめてくれる?」
みたいな言い方をされて、冷静に対処できる方が少数派。
普通の人は頭に血が上ると相手の話を冷静に聞けなくなるんだよ
そのとおり。自分だけじゃなくて相手もそう。
1982生まれ以外は認めない