はてなキーワード: プロポーズとは
最初に言っておくが俺はチビのブサメンだし、不特定多数の異性から好意を向けられたことはない程度の非モテだ。
だが異性の友達もいる(てか過去に数人の彼女はいた)程度に女との付き合いはあるし、職場の人間関係も概ね良好である。
ぼちぼちバレンタインが近づいてきたよな。この時期になると、過去にも何度もあったのだが、知り合いグループであるとか職場の歳が近いグループとかでなんとなくチョコレートの話になることもある。
ところで俺はチョコレートが苦手である。味が嫌いとかではない。記憶の問題だ。
何かというと、かつて家族がアトピー体質で、体質の問題なのかしらんが子供のころにはチョコを食ってはアトピーが悪化していたのだ。そのせいで、俺の中ではチョコはアトピーと記憶が紐づけられてしまっている。
故に苦手である。食うことはできるのだが、自分からは決して食おうとは思わない程度に、チョコに対して心理的な抵抗感があるのだ。だからよっぽどその場で食うことを断りにくい状況とかでもない限りチョコは食わないし貰わない。
それなりに長い付き合いの奴らにはこの話をしたことがあるので、そいつらは俺に対してチョコをプレゼントしようとはしない。
さて、去年の事だ。
同じ部署に異動してきたちょい年下女子とやはりチョコの話になり「会社全体もそうだけど、この部署でもチョコを配る風習は無いから安心していいよ」的なことを教えたところ、じゃあ増田さんにはいつも色々教えてもらってお世話になってるから個人的にチョコを贈ってもいいですか、みたいなことを言い出しやがった。
そこで、いやチョコ苦手だからいらないんだ、気持ちだけありがとね、みたいな回答をしたところ、なんかものすごく信じられないみたいな反応をされた。「チョコを嫌いな人ってこの世に存在するんですか!?」みたいな感じ。
それ以来、そいつはなんか事あるごとに俺にチョコをプレゼントしてくるようになった。最初はコンビニで売ってるようなごく普通のものだ。
流石に買ってくれたものを突っ返すのも気が引けたので受け取ったし、その場で食って感想を言うように求められた時には食いもした。
だが鬱陶しくなった&本当に嫌だったので、上記の「何故チョコが苦手なのか」という話をして、もう今後は本当に止めるように頼んだ。
ところがバレンタインデーにやけに高そうなチョコをそいつは贈ってきやがった。なんでも自分用のチョコをデパートに買いにいったついでに俺にも買ったとのことだ。
そろそろ勘の良いはてな―共にはわかるだろうが、この女子はハッキリ言って俺に気があったのである。チョコ以外にも妙に飲みに誘われたり遊びに誘われるようになっていた。
俺の方は、同じ部署の新人に手を出した奴とか周りに思われるのも嫌だったし、とりあえず付き合うのは良いとしても仲がこじれて別れることになったら同じ職場だと気まずいし、とかでその気は無かったのよね。
その高いチョコだが、なんというか明らかに気合いが入っていた。事前にいらないと言っていたが、そんなお高いプレゼントを突っ返す勇気は俺には無かったので、礼を言って受け取った。
そしてそのチョコは、それ以来、俺の自宅の冷蔵庫でずっと冷やされている。捨てるのも申し訳ないし食う気にはならないしで、冷蔵庫の中で特急呪物が育っているような気分であった。
その後色々あり、結局のところ向こうに押し切られたというか性欲に負けてワンナイトしちまったところからその女子とは付き合い始めて今に至るのだが、つい先日家に来て冷蔵庫の中身を見ていた時に
「何でこのチョコまだあるの? 私が贈ったやつだよね? 消費期限切れてない?」
とか言い出しやがったので、改めて何故チョコが苦手なのか、こんなお高くてかつ気持ちの込められたプレゼントを捨てるわけにもいかないが食う気にもならないのでそこにずっとある、ということを説明した。
「増田さん、もし自分からチョコを貰えなくても寂しくないように予防線張ってたんだと思ってたよ」
お前な、そんな寂しい嘘をなんでつかなあかんねんってちょっとイラっとした勢いで生でやっちゃったら、それを盾に事後に結婚を要求されて、まあいいけど、と受けてしまった。
気持ちは分からなくもないけど恋人ができないことに対して思い詰めすぎ。ある程度スペックが良くても恋人いない歴=年齢の人は男女問わずザラにいる。恋愛経験の有無だけで人の価値は測れない。人間として魅力的な人でも生涯独身の人は普通にいる。それを忘れないで欲しい。
それでも気が晴れないなら頑張って彼女を作る方向にシフトした方がいいかも。
増田のスペックで人より劣るのって容姿と身長だけ?それ以外(学歴職歴収入)は人並みで社会人になっても友達がいるくらいのコミュ力があるなら恋愛や結婚はそこまで絶望的じゃないと思う。
既婚の男友達がいるなら身だしなみや女性とのコミュニケーションについてアドバイスを貰ったらいい。グイグイいけるタイプじゃなさそうだから増田のことをよく知る周りの人に紹介してもらう方が向いていそう。紹介って本人が「探してる」って言ってくれないといい人がいてもお節介が出来ないからさ。
あと女性と接する際にドキドキさせる甘いアプローチなんて必要なんでない。そんなこと出来るのは上位数%のチャラ男だけでほとんどの男性はプロポーズの時に少し頑張るくらいだ。
まあ相手の重そうな荷物を持ったり増田が車道側を歩いたり飲食店の座席で奥側のソファを女性に譲ったりなんかはベタだけど有効かも。
プロポーズしてもらえてなさそう
自分からプロポーズしたら相手が承諾してくれても「妥協や惰性で承諾したんじゃないかな」と不安になるので
その子は顔はブスではなかったけど、90kgくらいあるデブだったから、顔の良さを体型で台無しにしていた
私は昔から体型管理をしていたし、体型管理ができないデブは嫌いだった
運動神経も良いほうだったし、たまに走りに行ったりもしてる
その子のことは嫌いではなかったけど、痩せたらいいのにと思わざるを得なかった
実際、一緒に歩いているときや飲みに行くときに、こっそり連絡先を渡されたり、話しかけられたりすることもあった
ある日一緒に飲みに行ったとき、つい体型を揶揄する発言をしてしまった
すぐに謝って友達も気にしていなかったけど、そのときからなんとなく距離を置かれて、Xも消してしまったから近況を見なくなった
次第に私も距離を置くようになっていた
久しぶりの近況は、結婚報告だった
目を疑った
正直、私より先に結婚するとは思わなかった
私は5年以上付き合ってる彼氏はいるけど、まだプロポーズされていなかった
思わず連絡を取り、その子とその子の旦那3人で飲みに行こうという話になった
飲みながら、友達は働きながら大学に通い卒業して大企業で働いていることを話した
初めて聞いたし、努力していることも知らなかった
友達は若い頃、色んな男とヤリまくっていて、今で言う穴モテをしていた
私より友達が先に結婚して、社会的な立場も上がっていることに嫉妬して嫌気が差していたんだと思う
友達が席を外したタイミングで、旦那に「あの子、いい子ですけど若い頃色んな男とヤリまくってたんですよ。今は大丈夫なんですか?」と聞いてしまった
そうしたら、「本人から昔の話は聞いています。○○(友達)から聞きましたけど、あなたは○○のことをずっと見下しているんですね」と言われた
はっとした
体型を揶揄する発言をしてから、友達は見下されていることに気付いて距離を置かれたのだ
そのとき初めて、私より友達のほうが人間ができていることに気付いた
私が友達に勝てているのは容姿だけで、比較して勝優越感に浸っているだけだった
さらに「俺は自分を持っている人が好きで、見た目は気にしません」とまで言われてしまった
その後、旦那が友達に一連の流れを伝えたのか、連絡先はブロックされていた
デブを見るたび自己管理ができない醜い人間だという考えは消えない
そう思って疑わなかったけど、この考えが終わっているのかもしれない
「2022年6月に結婚情報サイト「ゼクシィ」が行ったアンケート調査によると、20~30代の女性に「結婚するときにプロポーズされたいですか」と聞いたところ、95%の女性が「プロポーズされたい」と回答しています。
また、同じ調査で「プロポーズされたい理由」を聞いたところ、1位は「彼の気持ちを直接聞きたいから」(75%)、2位は「結婚への覚悟を決めたいから」(58%)、3位は「特別な思い出を残したいから」(52%)という結果でした。
「プロポーズされたいと思う理由としては、以下のようなものが挙げられました。
彼から愛されていることを実感できる
結婚への決意を固めることができる
周囲から祝福される
「2022年にゼクシィが行った調査によると、プロポーズされたい女性の割合は、95.5%でした。
年代別に見ると、20代は97.5%、30代は95.6%、40代は93.2%となりました。また、独身女性と既婚女性を比較すると、独身女性の方がプロポーズされたいと思っている割合が高く、97.5%と93.6%となりました。」
プロポーズってすごいな、これからのことを考えるとワクワクするな。
交際期間5年以上、ここ数年はもはや家族みたいな状態で過ごしてきて恥じらいも失い。
2人して打ち上げられたトドのようにリビングに横たわってテレビを見るだけの生活。
おしゃれも滅多にしないし、お互い記念日なんて覚えてない。
このままズルズル過ごすんだろうなあ、と思っていて、それが心地いい分この先何も変わらずぬるま湯でぬくぬく生きるのかという行き止まり感も感じていた。
それが変わった。生活は一ミリも変わらないのに、これから正式に家族になるってだけで心持ちが違う。
なぜか相手の顔見ると「あれこんなかっこよかったっけ?」とか思い始めたし。自発的に手を繋いでくれるだけでめちゃくちゃ嬉しいし。現金なやつだ、私は。
今年のはじめに色々あって結婚しないとまずい状況になったため、マッチングアプリと結婚相談所に登録し、婚活を始めた。そこからだいたい半年くらいで成婚退会。
今年の総括としてメモしておく。一年後、結婚生活の振り返りもできればという意味もこめて。
○前提
・年収1200万前後、副収入は特になし。貯金は年100万くらいずつ積んだものがある。
・家事ができる(最重要)…私が家事嫌いですぐサボるため。ケツの叩き方のわからない人間と一緒になると私がただのゴミ屋敷発生装置になるため、家事スキルは必須。
・転勤しない…首都圏以外には住みたくないため転勤はNG。なるべく実家も首都圏だとより地方住まいの可能性が下がるので、そこはそれなりにチェックしていた。
・年収は同じくらい…こちらの生活費負担がデカくなるならそもそも結婚しなくていい。金に困るのはNG。
・オタク趣味を受け入れられる…「一緒に楽しんでほしい」ではない(横から余計な口出しをされたくない)ので、同じジャンルの人間は避けた。今の婚約相手の好きなジャンルもよく知らないし、こちらも開示していない。何が好きでもあまり気にならない。なんならグラビアアイドルに入れ込んでても気にしてないと思う。
あとはカルト宗教やってないとかギャンブルで借金してないとかだけど、これは正直大体当たり前じゃないか?と思うので、なんとも。
逆にこちら側のマイナスポイントとして引きこもりの身内がいるので、それを気にしないかどうかは一応聞いたりしていた。将来的には絶縁するつもりだし、一度もきょうだいでいてよかったと思ったこともないので世話を見る気は全くない。
・写真はあった方がいいというか、ない場合基本まともに声はかからない。インカメの自撮りで済ませたい場合はインスタの自撮り上手いやつとか参考にする。見合い写真撮るのはトータル2万くらいかかったけど、当面死んだ時の遺影にも使えそうだしまあ必要経費かなと。
・いくつかやったけど、アラサーまではペアーズでいい。オタクがやるならほぼペアーズ一択だと思う、コミュニティ?みたいな機能があるので、そこから相手が好きなものがわかりやすくて話の糸口がつかみやすい。
・最大10人くらいと並行したけど、誰とも会わなかった。良さそうだった人とは続かなかったのもあるし、すぐ相談所登録してしまい並行するのがめんどくさくなってしまってアプリを続ける気力がなくなった。
・マッチングアプリに1ヶ月くらいであきて、相談所に行った。IBJの系列。
・見合い20くらい→仮交際5〜→真剣交際→成婚。真剣交際からは絶対出戻りしたくなかったので仮交際で少し時間はかけた。
・見合いは世の中で言われているほど無理な人があまり居なかったので8割くらいはオーケーだったが、仮交際に進むと絶対1回はデートしなければいけないので、スケジュールがきつすぎて並行できなくてごめんなさいした人がほとんど。単純にタイミングの問題でしかなく、先に声をかけられていたらオーケーしていた。
・自分から何も話題を振らない人(私が黙ると一緒にだんまり)と一生自分の質問をおうむ返しで聞いてくる奴だけ終わった直後に断った。頼むから少し自分から会話のネタを作ってくれ。
・仮交際は4人までじゃないとスケジュールがキツすぎると思う。土日で千葉埼玉神奈川全部行ったことあるけど狂いそうになり、これ以上はムリと判断してそこからは見合いは全部断り、仮交際に集中した。
・仮交際で1番きつかったのはユニクロのアニメコラボTシャツ着てた奴。オタク服はイベント以外では絶対着てほしくなかったので断った。他は真剣交際になってしまったので自動的にお断りとか、先に相手が真剣交際進んだとか。だいたいみんな良い人だったので、すぐ次の人も見つかっているのではないかと思う。
・真剣交際の決め手は連絡マメだったことと、申し訳ないがこの人だけが全奢りだったこと。正直他のところで全員ほとんど差がなく、そうなると自分のデート費安くて済むのは助かる、になってしまった。割り勘はこちらから言い出していたのでそれに応じたのが悪いとかでは全くない……が、結果的にそこで差がついてしまったのも事実。逆に言えば気遣いなどがいまいちだとしてもある程度金で他人と差はつけられると思うので、この人だと思ったら何言われても奢りにした方がいいのかもしれない。分からん。
・真剣交際後は特段何もなかったが、あまり向こうに主体性がなかったのでこちらがほとんど音頭をとって色々やっていた。見合いから概ね半年で結論を出さなければいけないのにのんびりしていて期限感がないのは参ったが、何よりもう一回振り出しに戻るのはあまりに面倒臭すぎるため、こちらで押し進め、なんとかプロポーズ。成婚退会した。
○感想
・とにかく人と喋るのが疲れた。元々人嫌いなので、見合いも仮交際も本当に知らん人間にニコニコ喋るのがしんどかった。ほとんど全員が仮交際希望だったそうだが、何が良かったのかは知らない。なお顔面は完全に終わっているし服もクソダサいので間違いなく見た目ではない。
・恋愛心が芽生えるまで待ちたいみたいなタイプはマッチングアプリがおすすめというか、そういう気分で相談所に来られるとすごく困る。なぜなら期限があるので、やっぱりときめかなかったとか半年後に言われるとなると、かなりふざけんなという気持ちになる。半年を無駄にしたと思うと金はいいから時間を返せと恨みつらみ吐きたくなりそうなので、真剣交際後のお断りはなるべく早期をおすすめしたい。
・結婚するには適した人と思っているけどときめきは今に至るまで全くない。婚活して気づいたが、多分アロマンスなんだと思う。もともと今までも好きな人は男女共にいたことがない。でも別に手もつなげるしセックスもできる(出来た)のでそんなんどうでもいいと思っている。
・でもとりあえず成婚して、人生のピンチを乗り切れたのでそれはよかった。本当にその一点だけで婚活をした価値があるくらいのピンチだったので、そのことだけでかなり感謝している。
結論としては一年内で成婚できて本当に良かった、と思っている。結婚生活とか性生活については来年覚えていればまた書こうと思う。