はてなキーワード: 顔剃とは
世の中の女の人、皆ちゃんと身だしなみ整えててすごい。
若い頃は化粧楽しい!みたいな気持ちあるからまだ分かるんだけど、手のかかる小さなお子さんがいるお母さんでさえ軽くメイクして寝巻きじゃない服を着てスーパーに買い物来て生活をしている。
私は在宅勤務がデフォルトになり、殆ど家にしかいないのに化粧したくないし跳ねた髪にアイロン通したくないし、着替えるのもめんどくさくて寝巻きにしているライブTと高校ジャージを一日中着ている。
買い物行かないとな〜と思っても上記が面倒くさすぎて家から出る気持ちになれない。
自分で自分に手をかけたくないからお金かけて眉のアートメイクとまつぱと肌の為に顔剃り通ってるくらい。
化粧品とか5年くらい新しいの買ってない。
幸い今は毎週友人が遊びに誘ってくれるので、隔週で出向きその時に食材の買い込みなどしている。
遊びに誘って貰えなくなったら家から出ないし身だしなみも気にすることなくなりそう。
冷静に見れば、「さっさと別れた方がいい」と思うが……まぁそんな簡単な話ではないよな。「どんな格好で行けば満足するの?」とか、心情的にはわかるが言っちゃいけない言葉だ。
日頃から格好良く居るってのは大変だし、とりあえずデートの時はって部分にフォーカス当てよう。
お洒落な服屋で店員に「気になる人とのデート着を探してるので、おすすめを」とでも言え。
当日か前日には床屋に行け。こっちも同じだ「これから人と会う予定があるので、整えて欲しい」と言っとけ。普通にカットだと一週間後くらいにベストになるようカットするのが基本だから、すぐ人と会うって事を伝えるのが重要だ。顔剃りは絶対してもらえ。
20の頃からハゲてそれがコンプで8年まともに鏡見れなくて鏡に色ついた袋貼り付けたり、外で反射してるの見かけると視線逸らしていた
鏡を見るときは袋の一部をめくって、頭にタオルを巻くか、ニット帽をかぶった状態で見ていたため自分がこれまでどういう髪型をしていたのかは手触り以外では全くわからない
今年に入って毎週坊主にするようになってからは鏡見れるどころかわりと太り気味なのに裸でポージングして結構いけてんじゃんと思うほどになった
ハゲを受け入れたのは21の時、受け入れたというよりは禿頭を見ないことで毛という時からストレスを感じなくなった
はじめて坊主にしたのは23の時、美容院に行くのに抵抗があってネット見て坊主にすることを決めて坊主にした
見た目に気を使うようになったのは26の時、近くの男性用理髪店(カット4000円強でハゲに強いことを売りにしている。ハゲだからか終わりぎわに頭皮マッサージがされて、顔剃後にパックをされて終わる)に3か月に一回通うようになった
半年以上伸ばしていたのに前切ってから3か月ぐらい?と聞かれる程度にはハゲで、カットしてもらった後に強制的に見せられるカットチェックでは前髪だけ遊ばせている小汚いハゲが映っていた
そこに3回ぐらい通って引っ越しし、引っ越し先では1月に一度坊主にしていたのだが(自分では見ないから特に関係ないのだが、手で触ると明らかにハゲてるなぁと感じるため)、ネットで坊主は毎週やれ、みたいな記述を見て毎週することにした
それからしばらくしてキングヌーを聞いてるうちに髭を伸ばそうと思い立ち、髭をはやし始めたが、それが意外といけていた
ずっと6ミリにしていたが、おしゃれに目覚めて髪の長さも変えようと9ミリや12ミリなどで検索して写真の長さで想像して長さを変えたりしていたが、ある日総合点が気になり、おそるおそる鏡を見てみると前髪だけ明らかに薄いハゲがいた
これはまずいと思って毎週6ミリにカットするようになって完全にハゲを克服できた
ブサイクで顔にコンプレックスがあるならばなるべくマメに手入れしよう
人間そういう些細な部分でいくぶんと見た目が良くなるし、まともな顔の人間はそういうことをコツコツとやっているんだなと思った
床屋に行きいつものように髪を切ってもらっていたのだが、顔剃りが終わったところで「冷やしシャンプーはじめたんですけどどうですか」と話しかけられた
「冷やしシャンプーですか?」「ええ、暑さ対策として夏場限定でやってるんですよ すごく頭スッキリしますよ 追加料金300円かかりますけど」
300円も払うのだから、これまでに体験したことのないさぞ気持ちの良いシャンプーをしてくれるのだろう
あまりの爽快感で帰り道は汗ひとつかかずに帰れるかもしれないと勝手に想像しながら、とりあえずやってもらうことにした
「冷蔵庫で冷やして保管してあるんですよ」と嬉しそうにシャンプーを持ってくる理容師 いやが上にも高まる期待
「さあかかってこい冷やしシャンプー 我が頭を思う存分冷やしてみよ」と待ち構える私
顔につめしぼを乗せられ身動きのとれない状態で私の頭にはついに冷やしシャンプーが…
そう、あのメントールたっぷりのサンスターのトニックシャンプーである
「どうですか 痒いところはないですか すごくすっきりして気持ちいいでしょう」と勝ち誇ったように話しかけてくる理容師
メントール入りのシャンプーは肌がひりひりするからあまり使いたくないんだよね
一度OKしてしまった以上、来月床屋にいってもまた冷やしシャンプーを勧められるのだろう
自分は生まれつき目が悪くて、コンタクトがないと目先1mの看板もよく見えないレベル
たまに裸眼でしばらく過ごして、
「部屋綺麗だしまだ掃除しないでいいか」「毛目立たないし剃らなくていいか」「これはアイロンかけなくてもいいか」とか
思うんだけど
コンタクトして改めて見るとびっくりする
これ一生弱視の人には、一生気づけない細かい部分があるんじゃないかと思った
マジかよみたいな不潔な人ってたまに見かけるけど、みんな見えてないだけなのかもしれない
イケメンとか美女じゃないけど、それ風に振舞ってる人も視力が弱いのかもしれない
化粧適当増田だけど適当に書いてくよ。ちなみに化粧適当増田は全部ドラッグストアで化粧品買ってる安い増田だよ。
4万円かけていろいろ買ってきたと思うけど、練習用にドラッグストアや100均などで安価なものを買ってきてバンバン使うのはアリ。4万円のは上手になってから使おう。
化粧する前に顔に乗せるクリームみたいな奴。手抜き野郎だとニベア青缶とかで代用しちゃうくらいの奴なのでその辺はお好きに。
BAさんに「この色がオススメ」みたいなの言われたと思うからそれを基準に選んでみよう。オークルとかナチュラルとかそういう奴ね。パウダーとかリキッドとかあるけどとりあえずBAさんに言われたものを使っておこう。
最初は無難に茶色かピンク系の奴ひとつでいい。最初は目のところに単色に挑戦して、それから重ね塗りの練習しよう。
目の縁に線を塗るのは最初怖いだろうけど、慣れが肝心。個人的にリキッドタイプは滲んで使いにくかったのでペンシルタイプでゴリゴリやってる。
化粧適当増田はすぐ眉毛が暴走するタイプなので顔剃用のカミソリと眉毛用ハサミは必須アイテム。最初は誰も上手く出来ないので練習あるのみ。
眉毛は大事。眉毛の形で全部が決まるので自分の顔と睨めっこしながら研究しよう。最初はペンシルタイプがいいと思う。
頬骨のところにちょんと乗せる感じで。これも色んな色があるけど慣れるまで無難なピンク色を使おう。
化粧に慣れないうちは真っ赤な口紅などは逆に浮いてしまうのでピンクなどがオススメ。
化粧適当増田は最初にクレンジングオイルを試したからずっとクレンジングオイルだけど、色んな種類の化粧落としがあるから好きなのを使ってくれ。
肌の調子を整える大事な奴。化粧適当増田も若い頃化粧品コーナーで勧めてもらったけど若かったので「こんなんいらないや」と思ってたけど10年以上経って「化粧水めちゃくちゃ大事や……」となってる。最初はドラッグストアに売ってる適当な奴で十分。いろいろわかるようになってから高いの買おう。
クマとかシミとか隠してくれる便利な奴。慣れるまでは使わなくてもいい。
マスカラは下手するとモリモリ変な感じになるからアイシャドウがうまく乗るようになってからでいいと思う。ビューラーはお好みで。
ある程度いけると思ったら毎朝無理なくメイクする練習。まず下地→ファンデーション→アイシャドウ→アイライナー→アイブロウ→チークみたいに順番を決めておくと楽。色なんか変えなくていい。違う色を使いたいと思ったら余裕のある時にしよう。そこからどんどん派生していくとメイクに自信がつく、と思う。
多分増田に関してはメイクの技術より家族に笑われたことのほうが深刻な問題だと思う。ここからは化粧適当増田のちょっとした自分語りするね。
うちの母親は最低限のメイクしかしない人で、娘にメイクを教えられないって高校生のとき化粧品カウンターに連れていかれてあーだこーだ言われたのね。未だに化粧品に関しては全く相談に乗ってくれない。それも母親自身が幼少からの毒環境で「お前なんて綺麗になれない」って呪いを散々かけられていたからなんだけど、いろいろあって解毒した今でも化粧だけはすごく地味なまま。歳をとって色んなメイクにチャレンジするのが出来なくなったから若い時にもう少しオシャレしておけば良かったというのをたまに聞く。
化粧適当増田も毒環境の余波に当てられて10代半ばまでオシャレとか化粧とか苦手だった。特に父方実家はオシャレな女性は見下しの対象だったから余計にそんな感じだった。朝洗顔してるだけで「色気づいたね」と言われるような、そんな環境。今思えばそんなの気にしないでモッサイ服ばっかり着ててもっと可愛い服着たかったなーとか思う。でも当時可愛い服を着るという選択肢なかったなーと思うし、「もっと可愛い服着ろ」と言われても分かんなかったよなーとも思う。
親から離れて自分のお金でいろいろ好きにできるようになって、初めてオシャレしようかなという気持ちになった。メイクも雑誌やネットで調べて少しずつ練習して、髪型も母親の好みじゃないのにしたりして少しずつ「あ、これが自分なんだ」っていうのが分かってきた。自分で洋服売り場や化粧品買ってる時にすごく自立出来たと感じるし、パックとかしてると「自分いたわってる~」って実感する。
増田の言う「正しい化粧」っていうのがよくわからないけど、もし化粧に正解不正解があるなら「自分が好きな化粧」だけが正解。増田も書いてもらった眉毛が変だと思うならそれは正しくない化粧だし、笑われて凹むのはもっと正しくない。たとえ笑われても「これが気に入ってるんだからこれでいい!」と気にしないのは正しい化粧。
何度も言うけど、最初から化粧できる人はいないから。皆陰で練習して自分なりのスタイルを探しているからかっこよく見える。メイクしないことが誇りの人もいるし、すごく古臭いメイクの人もいるけど、その人自身が気に入っているスタイルなら全部正解なんだよ。だから増田に必要なのは技術じゃなくて、自信なんだと思う。家族に笑われても気にしないでメイクするか、そんな家族とは心のどこかで距離をとるかしないとメイク以前に増田が潰れそうで怖い。
だからメイクはしたくなってからした方がいい。無理に今やろうとしても疲れるだけだから、気が向いた時にやるべき。それこそ休日とか時間のある時に自分と向き合ってやる作業だから。近い将来増田がメイクを楽しんでくれたら嬉しいな。化粧適当なおばちゃんからは以上。