はてなキーワード: 枝野とは
https://anond.hatelabo.jp/20220720163418
どこからどこまでがOKで、何がダメなのか?って話が曖昧なまま
「統一教会と関わったから、お前は駄目だ!政治生命は終わりだ!」
って勢いで攻撃すると、多くの人間が巻き込まれてグダグダになるのは予想できたはず。
与野党問わず、統一教会を含む宗教団体との金銭的な関与は絶対にあるに決まってる訳で、それが飛び火するのは目に見えてた。
また、宗教団体が資金や人員を提供する先が、政治団体だけに限るはずがない。
メディアだって、慈善団体だって、統一教会を含む宗教団体から、資金や人員の提供を受けているだろう。
政治だけでなく、教育や良い事にも金を使う。そうやって宗教団体は活動の幅を広げて、世間に存在する事を許されているんだからな。
時間が経つほどに攻撃していた側が資金提供を受けてる事が明るみになり、自爆していく展開は予想の範囲内だったはずだわ。
予想してなかったとしたらアホでしかない。
宗教団体にかぎらず、選挙に各種団体が人員や資金を提供する事は恒常的に行われてきたし
各種団体が、自由意志をもつはずの個人を縛って票数を一定数動かせる事にも疑問を持たれてこなかった。
それが許されているのに、統一教会がボランティアの人員を出す事がNGだなんて、どう定義するってのか?
表立ってはないけど、立教佼成会が政治に関わってないなんて、そんなことはない訳で
この程度の事は、少し頭が回る人なら誰だって考えてたんではないか?
って勢いで石を投げれば、攻撃してた側の関与が明るみに出ては、枝野のみたいに誤魔化しに次ぐ誤魔化しをして
そして、「意味なく自民党批判をしてた」という事実だけが人々の頭の中に残って、批判した側が手足をもがれていくだけに終わる。
こんなのさぁ、最初から予想できたことだと思うんだけど、何故リベラル勢力には
それが想像できないのだろうなぁ。リベラル勢力の知能劣化が激し過ぎて悲しいよ。
攻撃する時は守りも考えなさいよw
実際のところ、栗下善行の言ってることって、立憲民主党の従来の政策とそこまで大きくは変わらないんだよね。
「表現の自由を守る」にしても、枝野や辻元はもともと表現規制反対の人だし(赤松健もそれは認めてる)。まあ一部の議員がときどき変な動きをするけど、それを言うなら自民党もそう。「インボイス導入反対」なんかはもともと野党がずっと言ってたことだし。
でも世の中的には「栗下善行はいいけど立憲民主党は大嫌い」っていう人が多いわけでしょ。はてサは別として。それって要するに、立憲民主党が自分の支持層以外の大多数の人とこれまでちゃんと向き合って来なかったってことだと思う。
少し前に一部で話題になったHPVワクチンの件にしても、実は立憲民主党にはHPV推進派の候補者もいるわけ(比例代表で立候補してる石川雅俊)。彼は、はたともこの「子宮頸がんは検診で防げる」っていう主張を「とんでもないデマ」と言って批判してる。同じ党の候補者なのに。しかも選挙期間中なのに。でも誰もそんなこと知らないでしょ。話題にもなっていない。完全に情報発信に失敗してるんだよね。
栗下善行が今のところそこまで嫌われてない理由は、要するに世論に対する感度が高いってことだと思う。今の立憲民主党に欠けてるのはこれ。HPVワクチンでも「この件はコメントしないとやばい」と思ったのか、話題になった当日に「自分はHPVワクチン推進していきます」ってコメント出してたし。ちゃんと世間の空気が読めてる。
そういうコミュニケーション能力とアカウンタビリティが、立憲民主党には絶対的に欠けてるところ。(そもそもワクチンデマの候補者を平然と立てること自体が、科学リテラシーの欠如だけじゃなくて世論に対する感度の低さでもあるし)
自分は個人的に維新には期待していないし、国民民主党も残念ながら支持率がいまいち上がらないみたいだから、なんだかんだで立憲民主党に立ち直ってもらわないといけないと思ってる。
赤松さんのことをレドマツって呼ぶのを見かけて思い出したんだけど、安倍さんのこともわざわざカタカタでアベって呼んだり酷いときはゲリゾーって呼んだりしてたよね。
本人は権力(?)と戦う闘士(?)のつもりなのかもしれないけど、性格の悪いいじめっ子にしか見えないよ。
内輪で大ウケなんだろうけど、外から見たらドン引きだよ。どんなに立派なお題目を唱えていても、絶対に仲良くなれないな、っていう壁を感じる。
共産党の志位さんとか立憲民主の枝野さん(党首かわったけどやっぱり枝野さんのイメージが強い)とかがそういうあだ名で呼ばれることないよね。
「えだのん」ってあったような覚えもあるけどあれは愛称の類だし、「アベ」みたいな悪印象はなかった。対比するなら「安倍ちゃん」かな。
やっぱり左翼に特徴的なことのように見えるんだよなあ。
集団に対する蔑称はまあお互いある。良くはないけどお互い様って感じ。
表現の自由戦士に対するツイフェミとか。これは右と左の対比なのか良くわからんが。
それにしたって左翼側が使う言葉のほうがよく見かけるし、先に生まれてるみたいだけど。
ていうか表現の自由戦士を蔑称として使うの、表現の自由を貶める立場なわけでそれで良いんかな、っていつも思ってる。
何にせよ、特に個人に対するイジメじみたあだ名つけって左翼特有のものじゃない?
でもあれワシントン・ポストが書いたのを面白がって使ってただけだから、ネトウヨ発ってわけでもないんだよな。
ルーピーは響きがちょっとかわいくて、あんまり攻撃的じゃないよね、と思うのは私だけかな?
左翼よりの人で、そういうのを苦々しく思ってる人はいないのかな。いたら是非名乗り出てほしいし、いなかったらかなりヤバい集団だと思う。
そういう俺は労働者で資産もないから思想的には左翼よりで、なんなら政治的な活動にも参加したい気持ちはあるんだけど、最初に言った通り「仲良くなれねえなあー」って気持ちが強いのが本音です。