はてなキーワード: 微分とは
横だけど、
別に政治的なとか文化的なとか、さらに公理がどうこうとか、ちょっと皆落ち着け。
経済なんかでもそうだけど、取り敢えず、これまでの動き等をみて、適当な「モデル」を作るんだよ。
勿論、それで全てを完璧に記述できるわけではないけど、ある範囲でその方程式に値を入れると特定の状態の数値を出してくれるようになる。
これが「モデリング」の基本で言ってしまえば素粒子の理論ですらこの域を超えない。それこそ全てを司る方程式、みたいな話になっちゃうから。
特に、経済や政治関連の数値はモデルを作るための参考にするのが過去のデータしかなく、数が少ない上に
だけど、取り敢えずモデル化して、現在の状況を数値的にどうなってるか、それこそ微分して上昇してる、さらに二階微分して上昇が加速してるのか、減速してるのか、
見ることは出来る。
ただ、こんな所でそんな話をいきなり持ってきて、「二階微分( ・´ー・`)どや」と言うのはどうかと思うし、
仮に上昇が緩やかになってるよね、と言う話をした場面があったとしも、
例え理系出身でも、二階微分、なんて言葉がそう簡単に日常会話に出てくることは無い。
数学科の人間なら冗談でそういう言葉を使うならもっと違う言葉を使うし、この程度の言葉だと逆に冗談にもならない。
他の分野でも同じ。
いやだから、俺は、微分くらいなら文学的比喩表現としてまあゆるく許せなくもないが、そのような操作が可能なモデルが立つかどうかもわからんのに二階微分とか収束とかバカなんじゃねえの、東大理系にそんなバカがいるわけねえ、という話をしているので君とそんなに変わらんと思うのだが。
いやまて、そもそも文化とインターネットは社会学や政治的な話で、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BA%E5%BA%A6%E6%B0%B4%E6%BA%96
文化資本格差ってのは、せいぜい順序尺度じゃね? と俺は思っている。そうじゃないというのならモデルを立ててくれればいいんだけど、とりあえずそれなりに使えそうな数量化が出来ると納得させてから微分や二階微分や収束の話をしたほうがいいんじゃないの?
つまり分かってないってことでいいんだな?
測定不可能な変数(別にこれはカテゴリ変数とかの非数量でもいいよ)をモデルに組み込むことは普通にできるし、そのモデルから表に出て来る適当な変数について微分だのなんだのを議論することはできるよ。厳密な議論がしたいなら別に適当なカーネルで飛ばすなりしてもいいよ。
というか、そもそも「2階微分が云々」程度の話は、t→∞でどっかに落ち着くのか発散するのかという程度の話であって、数学以前の物理的直感の世界なんだけどね。モデリングとかする前の最低限の段階。
んー、政治ではないんだけどね。俺が言ってるのは、例えば、ニコニコ動画の順位の推移を微分、まして二階微分や収束を論じたって数学的に意味ないよねってことで。
文化資本格差ってどんな尺度で測られるものなの? ってのは、微分をやる前に問わなきゃいけない問題だろうという、科学をやる場合の基本の話だと思うのだ。
数量化してれば測定はそりゃ出来るでしょ。で、数量化せずに微分も出来ないし極限も取れないと思うんだ。文化資本格差の連続性とか微分可能性とかって、数量化を経ずに定義出来るのだろうか。
「直近で微分が正である」程度の雑な表現なら、まあ、直近で見れば改善してるんだな、くらいのゆるい(文系的?)比喩だと取ればありっちゃありかなと思うけどさ。
二階微分とか収束とかってもう本気で数学だよな? じゃあ考えなきゃならんのは、文化格差はどのような尺度水準で数量化されるのか、ということなんだが。
名義尺度はOKだろ。順序尺度ではあるかも。間隔尺度・比例尺度は無理じゃね? それで微分とか収束とか使えるのか?
という混ぜっ返しが入りそうなことを言うのを「話をややこしくする」と言うんじゃないかな。
それはさすがにレベル低過ぎじゃね???
俺が学生の頃は「あの子と内積とりたい」とか(ディラックのブラケットを思い浮かべること)、数少ない女の子に群がる男を見て「ボーズアインシュタイン凝縮してる」とか、そういうのが普通に日常会話だったが。
今は社会に出てるので線形代数あたりのネタが多いな。内積も当然線形空間ネタなんだが、なんというか、ディラック記法を踏まえた文脈かどうかの違いが本質的。物理系のヒルベルト空間は必然的にその上に作用する作用素とセットだから。
そもそも例えじゃなくて文化資本の格差を時間の関数と見たときの厳密な表現だぞ。
他の科ならわざわざ数学に例えるなんてひくわぁ
文系ならそうだろうけど、理系でそれ言うと自分の馬鹿さ加減を宣伝してることになるぞ。
まともな理系の知識持ってる人間だったら「2階微分」で意味不明と思うなんて有り得ないよ。
うちの会社とか、どう逆立ちしても入社すらできないだろうなあ。
しかしこういう「勉強ダセェw」みたいな子、10年ぶりくらいに見たな…。なんか懐かしい感じ。どういうバックグラウンドの子なんだろう。
いや、そこでそんな意味不明な上から目線の例え入れるのはおかしいな、って話で、
普通に大学院の在学中の人だけで集まっても、そこで「二階微分」どうこうの例え出したらひきますがな。。。
「2階微分」ってあんたの周りに言ってどれだけ通じる?
親に「2階微分」について聞いて答えてくれる?
微分って時点で、普段の話の中で出すには充分高等なものだと思いますが。
教わるのは高等学校なんですが。
そこまでレベル下げないといけないとなると、もうテレビショーみたいなもんで、馬鹿な大衆向けに適当にそれっぽいことぶっこいて分かった気にさせる、ってレベルになっちゃうよ。
それこそ、最先端の研究で新しいこと考えてる人達は、それが何故、何に役に立つか?と言われたらそういうことではない、と答える人も居るだろう(正直に答えるならば)
でも、その人達が何故それをしてるか、それは単純により詳しく、より先に進みたいから。その「先に何があるか」は明確ではないし、先が長すぎるのですぐには答えられないということ。
一方、あんたが言ってる様なレベルの話は、既に確立したものについてで、
それこそ、高校で微分積分やって何の意味があるんだよ?って言ってる様な連中に文句いうレベル。
実際、微分積分なんて、ほとんどの人間は知らなくても生きていける。ただ、そのレベルのやつらが大学に行っても何も学ぶことはない、というのはまた別の話だが。
大学まで来て、位相の勉強をしようと思ったら、その先に何かがない限り意味が無い。
今や、ほとんどの数学的記述の基礎になっているので、どの分野にしても位相というものをある程度理解していないと話にならない、言うのが事実。
つまり、まず、重力などの物理的記述を理解するために位相の数学的概念を理解する必要は確かにある。
だが、元増田を見れば、根本的な所が何も分かってないので、それ以前の問題。
いきなり、"位相と集合"とか、実は単に大学で理系なら誰もが学ぶようなレベルなのに、ちょっと知らない人には難しそうな物を持ち出してきて
俺ちょっと理系、すげー、みたいな馬鹿みたいな論法で人を馬鹿にしてるんが滑稽だな、と見えたのですよ。
まあ、実際授業で習ったとしても、それを真に理解してる人間なんてこれっぽちも居ないので、増田はどれくらい理解できてそういうことをいってるのかな?と。
武道をする人たちは、スポーツより武道が上、という意識が強いように思う。
とくに精神性の面で、武道はスポーツよりも上だと思っているようで痛い。
今日でいうところの武道というのは、ぶっちゃけてしまうと、明治時代からだ。
加納治五郎が、それまでの武術としての柔術を、柔道と昇華させた。
ルールの中で、技を磨きあう。
そのことで、遊戯性をもたせ、スポーツを通じて、身体の健康と、人格形成を行う。
殺人術、護身術が、本来の目的から離れて、スポーツになったことは、堕落なんかではない。
本来の目的から離れて、遊びに昇華しなかったら、和算は微分法や行列式の発明しなかった。
それによって精神性が失われたというのも、誤解はなはだしい。
ある人は「人生で大切なものはみんなテレビゲームから教わった」
と言う。
追記
柔道の父というだけじゃなく、スポーツっていう概念もなかった日本で、こんだけのことをやれば、そりゃ初代IOC委員にもなるって。
雨の音が好きってのは、音や雰囲気や気温や湿度およびそれらの微分、そういうもの全体を言ってるんでしょ。読解力に問題ありだぜ。
俺もそんな高校の定時制に通ってた。
行きたくて行ったわけではなくて、おそらく学費が安かったからという理由で勝手に決められてた。地元のみんなと同じ高校に通いたかったけど、はじめての三者面談の時にその選択肢すらなくてそれがどういう意味なのか解らなかったが空気を読むフリだけはできて、その高校に通うことになった。
クラスメイトは半分ヤンキーで一度他の高校を諦めて通い直す奴とか元増田っぽい境遇の奴らも確かめたわけじゃないけど数人いたと思う。
授業内容は中学をもう一度やり直す感じで、未だに俺は微分/積分とサイン、コサインあたりは勉強したことがない。(←知らないとマズイって場面もなかったけど)
元々勉強はキライじゃなかった。知識が自分のものになるのは気持ちがいいし、学級崩壊っぽい事もあったけどそこは先生たちも手慣れたものでかわしかたがうまい先生が多かった。
話の面白い先生が多くて、ヤンキーも食いついてくる話題をサラっと出したりして。まあ、唯一音楽の先生だけはそのへんが不器用で「お前だけだよ俺の授業ちゃんと受けてくれるの」ってこぼしてたけど。とにかく、その時の先生方には今でも感謝してる。
なにしろ高卒で定時制で1年遅れて社会に出てるわけで、しかも勉強の内容は中学レベル+くらい。
でも商品知識だけはのめり込んで覚える。
のめり込んで覚えられるように、好きなもの、好きになれそうなものを売ってる店で働くことにした。
働きながら全然違う趣味、俺の場合は音楽とパソコンも広げられるだけ広げていった。
で、ある日突然「販売じゃ儲からねえ!」と思っていきなりフリーのデザイナーになった。
ネットは便利でいい、わからないことがあればなんでも調べられる。
自分に関係なくても、ちょっと気になった事があればすぐ調べる。
大河ドラマにハマってもっと知りたいと思ったらどんどん調べる。
こういうことってできるもんなのかな?→調べる。
で、今じゃディレクターです。