はてなキーワード: 人工甘味料とは
「イオン飲料」という言い方は初めて聞いた…普通、清涼飲料水とかスポーツドリンクって言わない?一部の人達だけが勝手に定義して使っている言葉に見える。
https://www.asahi.com/articles/SDI201705276506.html
リンク先の記事も読んだが、この記事、わざと誤解を招くように書いてあるように読める。はっきり言って、ひどい。ほとんど、エセ科学に近いよ。
この記事をぱっと読んで、「記事の書き方がひどいな」と思えなければ、あなたには科学的記事をきちんと理解できるだけの能力がない、と自覚したほうがいい。
あなたは中学校の先生らしいが、「この記事を参考文献に挙げてしまう自分は、エセ科学みたいなのに引っかかって子供を殺す可能性がある」と自覚してほしい。
何がひどいかって、イオン飲料について「カリウムやナトリウムなどの電解質が入っている飲み物のことです」と定義しておいて、「虫歯がある子は、ジュースやイオン飲料を飲む習慣があることが多いと、医学雑誌で繰り返し指摘されています」とあり、いかにも「カリウムやナトリウムが虫歯の原因?」と思わせるように誤読を誘導している。
ところが、その直後に「イオン飲料には砂糖が含まれおり」とあり、最初の定義にはない「砂糖」がイオン飲料に入っていることが前提になっていると後から分かる。
結局、砂糖が多いものを取ると虫歯になる、と言っているだけで、カリウムもナトリウムも電解質も何の関係もない。
カリウムやナトリウムなどの電解質は、硬水には普通に入っているよ。硬水は、ヨーロッパとかのミネラルウォーターに含まれているのは有名だけど、それ以外でも、沖縄、熊本、埼玉、東京、神奈川などの地域の一部の水道水は、比較的硬度が高いよ。
この記事をリンク付きで引用して自分の意見を述べている時点で、あなたは、「硬水はダメ」、「ヨーロッパの子どもたちは虫歯だらけでないとおかしい」、「日本の一部地域の水道水は硬水だから子供が虫歯になる」と主張しているのと同じなんだよ。エセ科学に引っかかっているよ。
結局、健康に悪いのは砂糖であって、甘さとか硬度とか電解質は関係ない。今は砂糖ゼロの人工甘味料を使った清涼飲料水が大量に売られているよ。カロリーゼロのコーラとか、カロリーゼロの三ツ矢サイダーとか。そういう、「健康に良い清涼飲料水」を作ろうとしている人の敵だよ、あなたは。あなたは不正確な科学的知識をもとに、子供に無駄な苦役を強いているんだよ。
甘くないと飲みたくないとかいう家庭って、あまり健康的に思えない
。
もうひとつ、糖尿病に関してですが、『ネイチャー』というイギリスの学術雑誌に、興味深い論文が掲載されていました。
水や砂糖水を与えられたマウスと、人工甘味料入りの水を与えられたマウスを比べると、
人工甘味料入りの水を飲んだマウスの多くが、耐糖能異常(糖尿病と正常の間の境界型糖尿病)を発症していた、と記載されていました。
また、人を対象に検証した実験(イスラエル・ワイツマン研究所)でも、同様の結果が報告されています。
つまり、人工甘味料は肥満だけでなく、糖尿病のリスクも高めるおそれがあるのです。
では、こうした人工甘味料入りの食品と、どうつきあっていけばいいのでしょうか。
まず、「ノンカロリーだから太らない」という認識は捨てることです。
私もジャンク大好きだし、甘いものも大好きー! 人工甘味料もどんと来い!
それを自覚してるので、普段の食事はやばいくらいヘルシーにしてる。
あと運動めっちゃしてる。だから痩せてるし、体脂肪率15%前後で女だけど腹筋割れてる!
LH比(LDLコレステロール/HDLコレステロール)が0.8だよ。
血圧は上100、下70
HbA1cは5.6、空腹時血糖値90、中性脂肪値48 ですー。
オートミールとホエイプロテイン(WPC)とマルチビタミンミネラルサプリとオメガ-3サプリが基本で、これだけだとカロリーが足りないのでオートミールを煮たあとにオリーブオイルを足したりしてます!
基本がしっかりしてれば多少のジャンクくらいで体は動じませんわ。
ちなみに昨日の夜はリッツチョコサンド一箱(約900kcal)食ってから寝ました。
おいしかった。
今年4月、東京地裁はくらコーポレーションの請求を棄却した。「書き込みはくら社の社会的評価を低下させるものではない。仮に低下があり得るとしても、書き込みには公益性があるため違法性はない」との判断を下している。
また、判決では「くら社は4大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)以外の添加物の使用の有無はホームページなどで表示しておらず、書き込みは重要な部分で真実だ」と断じている。
この裁判の判決や一連の対応により、くらコーポレーションは評判を大きく落とした。ブランドに“無添”と冠していることから、あらゆる食品添加物について「無添加」と思っていた消費者も少なくなかったが、「無添」は「無添加」の意味ではなく単なる屋号だと再認識させる結果となった。また、「疑問を呈されたら誠実に事実を答えればいいのに、言論抑圧するような姿勢は受け入れられない」といった批判も多かった。
ストロングゼロは、単なるアルコール飲料である。しかし、アルコールの「効き」は、一般に言われているところでは通常の酒類以上のものがある。科学的な立場からは同量のアルコール摂取は同量の酩酊効果を発揮するはずである。果たしてそうであろうか?
摂取されるものがアルコールだけであるならそうである。しかし、アルコール飲料には、他の成分が添加されている。その成分が、何らかの相乗効果を及ぼしているのではなかろうか。このような観点から文献調査を行った。結果、ストロングゼロに含まれる人工甘味料が及ぼすと思われる効果に関する2論文が見出された。
Artificial sweeteners versus regular mixers increase breath alcohol concentrations in male and female social drinkers
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3610858/
Artificially Sweetened Versus Regular Mixers Increase Gastric Emptying and Alcohol Absorption
http://www.amjmed.com/article/S0002-9343(06)00182-3/fulltext
前者は人工甘味料を加えたアルコール飲料のほうが通常のアルコール飲料と比べて呼気中のアルコール濃度が有意に増加するという報告であり、後者は人工甘味料を加えたアルコール飲料ではアルコール吸収速度が増加するという報告である。特に後者は、メカニズムに関する考察があり、興味深い。