はてなキーワード: タメグチとは
ただのアラサー平社員の反省と愚痴なので、読み飛ばすか、優しい言葉でもください。
10年近く同じ会社で働く同僚Aと、距離が近くなりすぎてしまった。
学歴に差があり入社時の年齢・役職が違ったにも関わらず、入社タイミングが同じだったため初動でタメグチでいいよと言ってしまい(反省している)、さらにプライベートでも遊んでしまったせいで完全に社内の人間関係に悪影響を及ぼす原因を作ってしまったと思う。
プレイベートでの交流はシンプルに趣味が合わないと感じて控えるようにしたが、Aからの友達的態度は変わらず、むしろ助長・拡大していった。
自分に対してだけではなく、私の同期や、社歴は浅いが実績や職種から考えて先輩or上司といえる立場の人にもタメグチ混じり、上から指示等するようになり、
小さいけれどおかしな要求(Aの効率だけが良くなるような周囲への業務のシワよせ)を頻発してくるようになった。
あくまで例だけど
「私(A)にこの資料を作成してほしいなら、関数設定完了済みのエクセルデータと、入力内容の分類&並び替えが終わっている元データを渡して来い」
みたいな感じ。
いつしか社内の上下関係が崩れ、Aは周囲からの「注意」を受け止められない人間になってしまっていた。
上司や同僚が注意しても、改めることはおろか「悪く言われた」としかとらえず、注意やアドバイスに対して社内の空気を劣悪にする不機嫌な態度をとるようになってしまった。
注意してきた人間を"悪者認定"(これは実際のAの言葉)し微妙な態度をとるようになった。(複数人での挨拶のとき声を発さなかったり、一度の声かけでは応えず二度呼びかけて応じる等、かなり絶妙なもの)
Aの態度なんて気にせず、仕事なんだから!でビシっと教育すべきだったとは思うが、度重なる不機嫌に耐えかねて周りが諦めて放置してしまった流れがある。
これは上司の言葉だが、「成長する気もない人間の不機嫌に付き合い続けると、問題のない人間のメンタルに悪影響が出る」。
(うちは大企業と呼べる規模ではあるが、基本的に移動や転勤がなく、転職でもしないかぎりはいつも同じメンツなのも馴れ合いを生んだのかもしれない。さらに基本的にみんな穏やかで威圧的に叱ったり?パワハラ的な教育も無く、ぶつかり合い不要、人間関係は凪のほうがいいよねーという社風がある。今書いてて、こうやって衰退していくんだな…とも思った。)
うちの会社は犯罪さえおこさなければクビがないので、改善策としては放っておく・小さな仕事しか振らないという対応になる。
勝手な指示や転換を行わないように、誰かの業務の補佐やアルバイトさんでもできるような単発的・データ入力的仕事ばかりになる。
加えてそのような単業にも自分が思う完全な指示を求めて「待ち」の時間を製造するので、スピードも遅くなる。
新しい業務ツールへの反発も強く「入社時にそんなツールの話聞いてない」と喚く。
分からないところだけ残していいから、できる限りやってみたら?と励ましても、新ツールのところだけ手付かずで綺麗に残して渡してくる。
当然だが昇進しない。だから不満は増える。
約10年を経て、「スキルもスピードも判断力もないが、ラクしたいので他人に強くあたる社歴10年のヤバい人」が出来上がってしまった。
Aもアラサーになり、後輩も増え、圧倒されてしまう若手が増えた。(少し調べればわかることなのにAが「不明点があるのでこの状態じゃできまない!」と突き返し若手萎縮&業務増幅)
これ、いずれやばいんじゃない?と他の同僚とときどき話に上がる。
でも、なんのアイデアもない。自分は雇用主でもないし。触らぬ、関わらぬ、同じプロジェクトに入らないことを祈るのみ。
そのつもりでいるが、今日も同僚は友達のように話しかけてくる。
で、前書いたか忘れたけど
「掃除しているときに会い、迷惑をかけることになるかもしれません。
ご了承ください」みたいなメールが来てた。
たまたま掃除の兄ちゃんが居て、毎回挨拶してた。「お疲れ様です」って。
それから1年後よ。久々に見かけたけど一生懸命掃除してたから通り過ぎて自動販売機のところに行ったのね。
そしたら「お疲れ様」の一言も何も無く、「天気どう」といきなり話しかけてきて
「え?」って聞いたら「俺この間、土砂降りに巻き込まれちゃって!雨ザーザーでさwww」って言うの。
その後もベラベラタメグチで何が言いたいのか分からない自分の話をしてきてさ。
身長高いし、話すときの威圧感すごいし、もう頭真っ白になっちゃった。
いやね、私の方が年上で?しかも社外の人間だからせめて丁寧語で話して欲しいんですけど?
人見知りだからなるべく話しかけないで欲しいんですけど?(そういうオーラ出してたけど?)
むしろ、まずは自己紹介からじゃないの?っていう疑問がたくさん浮かんだ。
返しもそこそこに心臓バクバクさせながら自分の会社の席につくと、周りの人に
「あの人は”一人の女性”にしか話しかけてこない。ターゲットにされちゃったね」と言われた。
対処法のないモンスターみたいなものなの!?恐怖でしか無かった。
その後自動販売機横にペットボトルを捨てにいって急いで廊下に戻ったら
いや、うちの会社側に掃除して行ってて、まだ全部終わってないよね!?
でも、怖い。
一人で大き目の声でたくさん呟いているし、人見知りだし挨拶以外話したくない。
話が通じにくい人だったとしたら、私にとっては荷が重過ぎる。
丁度、最近会社で「仕事中でももう少し動きなさい」という指令が出たところだったし
会社の入口は、正面と裏面(?)があり、正面からグルッと回る場合100mあるかないかくらいだと思う。
曲がり角で後を確認。めっちゃついてきてる。表情が完全なる「無」の状態!怖い!
出会うかもしれませんが、大丈夫ですので~」みたいな通知が来た。
「お疲れ様です」と声をかけると異様に大きな声で返事をされた。
表情の変化が一切ないところが問題なのかな?と思いつつも何も起こることはなく
逆に「真面目に掃除する良い子たち」という認識で1年間何事もなく過ごした。
会社は1階にあるんだけど、4つの会社が集まってる感じでとても広い。
会社を出た共通廊下のところを通ってトイレに行くことが出来る。
トイレを通り過ぎたところに、引き戸のドアを開けると自動販売機がある。
そして先日、掃除用具(モップ)を運んでいるところに出くわした。
私は自動販売機で飲み物を買おうと小銭をチャリチャリしていたときだった。
「土日雨振ったんだよ」
……あれ? 私より後に入ってきてるし、社外とはいえ年下だよな?と思いつつ
「はぁ」と返した。何が言いたいのかぴんと来なかった。
何より「雨が降ったんだよ」って何?何の話?
「土曜日、雨が凄くってさぁ」
「ザーザーでさあぁ!!!」
「困りますよね」
色々考えてたら、過去知的障がい者と思われる人に襲われたことを思い出した。
当時は小学生だった……。
色々思い出して怖くなったので、自席に戻って先輩に話してみたら
昭和の懐かし映像を見たのだが、バスガイドが今基準で言うと敬語がまったくなってない
だけど雰囲気は決して悪くなくてそれだけ乗務員と客がまだ対等な関係だったんだろうと予測できる
それが、今みたくどんどんへりくだって奴隷みたいにしていったのはいつ当たりなんだろうな
同じく昭和の懐かし映像で、人気になり始めた頃の松田聖子がビートたけしと和田アキ子のトーク番組にゲスト出演してる動画あったけど、現代の基準だとほぼタメ口だった。
「~でしょ?」とか「それでね、~」とか
自分の記憶を紐解いてみても、好景気の残り香がまだ漂っていた90年代前半ぐらいまではフランクな態度もそこまで問題にはならなかったと思う