はてなキーワード: 白人男性とは
確かにそれは古典的な政治理論だったんだけど、今はもう通用しないよ。
というのも、お前や俺が大学の授業でそういう話を学んだ時と違って、今はリベラル批判が活発にされているからね。
「弱者の味方をする」ということは、どうしたって「弱者でないやつの味方をしない」ということ。
ここで言う「弱者でないやつ」っていうのは、お前の嫌いなアベのトモダチみたいな、強者のことじゃない。
まだ老人ではない健康で平均的な若者とか、シングルマザーではない普通に父親のいる子持ち家庭とか、人一倍の頑張りと才覚で業績の出ている中小企業とかだ。
彼らは確かに、高齢者やシングルマザーや業績悪化した中小企業よりも恵まれているけど、別に生活が楽なわけじゃないし、補助がじゃぶじゃぶもらえてるわけじゃない。
なのにリベラリズムに忠実であればあるほど、活動家ってのは、彼らの存在を無いものとして扱わざるを得ないのよ。
リベラリズムは、この世に強者と弱者しかいないものとしてきた。
その結果が、白人男性だけど貧しいトランプ支持者たちだったり、若くて親の金で生きてるけどネットにしか居場所のないネトウヨたちだったりしたわけだ。恵まれない奴の受け皿が、自称「弱者の味方」たるリベラルではなかったということだ
そういう文脈を前提すると、マジョリティのやりたいことは放っておいても実現される、なんてのは誤りなのがわかるだろう。
実現されるのは、強者の望みだよ。
マジョリティたる普通の人たちは放置されている。そのことに対する不満がある。
そういう不満を拾い上げることが、立民にはできない。
なぜならリベラル思想だけを見ていて、目の前の人の事は見てないから。
そういうことなんだ。
営利的表現の自由を表現の自由の埒外に置くのは、長らくアメリカ最高裁の立場であったし、今日でもそう考える人は少なくない。メジャーな教科書の記述を絶対視してそれ以外の主張を退けるのは哀れな司法試験受験脳。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718554686765224770/comment/world3
そりゃまあ、世間一般の人が憲法学の「通説」に権威を認めるべき理由なんてないからね。仲間内だけではなく広く世間に発信したいなら、司法試験受験脳は卒業して内容の説得力で勝負しましょう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718578809462578658/comment/world3
通説を無視するだけでなく、あたかも自説こそ通説であるかのごとく吹聴されている言論に対して、それは通説ではないよ、通説はこうだよ、と紹介することが
メジャーな教科書の記述を絶対視してそれ以外の主張を退けているかのように見えてしまう自分の哀れな脳を心配された方がいいと思います
また、自説を絶対視してそれ以外の主張を退けようとしているのは表現規制したがっている方々であることも既に指摘されています
複数の学説がある論点で、特定の説(例れば法人の人権否定説)を採るのはもちろん自由です。しかし、当該研究者の政治的・党派的な立場・信条を優先し、自分の採る見解(通説でもない)が唯一絶対の立場・説であるかのように述べ、権威を利用して素人を誤導し、バレたら法律論ではないと言うのは酷すぎます
もし通説に反対したいのであれば、自分の採る見解(通説でもない)が唯一絶対の立場・説であるかのように述べ、権威を利用して素人を誤導し、バレたら法律論ではないと言うような卑劣な真似はやめて、ついでに司法試験コンプ脳も卒業して、内容の説得力で勝負しましょうね
ところで、女性や有色人種は長らく劣った存在と見なされてきたし、今日でもそう考える人(世間一般から差別主義者と呼ばれる方々)は少なくないですが、女性や有色人種を白人男性と対等な存在とする見解を絶対視して劣った存在とする主張を退けるのは哀れなナントカ脳なんでしょうか?
前段は、有能になる基盤や成果を上げるチャンスの不平等が存在する(なので成果や、その時点での能力で選抜すると特定のグループばかりが有利になる)。
だから強制的にチャンスを再配分するという話なのに、後段は突然無能な白人男性が出世しやすいと言う話にすり変わってしまっている
あなたの言うアメリカ社会の問題は有能なのにマイノリティーだと出世できないではなく、マイノリティーだと有能になれないって話では無いのか?