確かにそれは古典的な政治理論だったんだけど、今はもう通用しないよ。
というのも、お前や俺が大学の授業でそういう話を学んだ時と違って、今はリベラル批判が活発にされているからね。
「弱者の味方をする」ということは、どうしたって「弱者でないやつの味方をしない」ということ。
ここで言う「弱者でないやつ」っていうのは、お前の嫌いなアベのトモダチみたいな、強者のことじゃない。
まだ老人ではない健康で平均的な若者とか、シングルマザーではない普通に父親のいる子持ち家庭とか、人一倍の頑張りと才覚で業績の出ている中小企業とかだ。
彼らは確かに、高齢者やシングルマザーや業績悪化した中小企業よりも恵まれているけど、別に生活が楽なわけじゃないし、補助がじゃぶじゃぶもらえてるわけじゃない。
なのにリベラリズムに忠実であればあるほど、活動家ってのは、彼らの存在を無いものとして扱わざるを得ないのよ。
リベラリズムは、この世に強者と弱者しかいないものとしてきた。
その結果が、白人男性だけど貧しいトランプ支持者たちだったり、若くて親の金で生きてるけどネットにしか居場所のないネトウヨたちだったりしたわけだ。恵まれない奴の受け皿が、自称「弱者の味方」たるリベラルではなかったということだ
そういう文脈を前提すると、マジョリティのやりたいことは放っておいても実現される、なんてのは誤りなのがわかるだろう。
実現されるのは、強者の望みだよ。
マジョリティたる普通の人たちは放置されている。そのことに対する不満がある。
そういう不満を拾い上げることが、立民にはできない。
なぜならリベラル思想だけを見ていて、目の前の人の事は見てないから。
そういうことなんだ。
昨日のNHKニュースで、立民が岸田を責めるのに「国民の声を聴く力が確実に落ちている」とか言っていたのがとても気になった。 立民の議員って、自分には国民の声を聴く力があると...
むしろ「国民の声を聴く」というのは「力の弱い少数の有権者の声を拾い上げる」ことなんだよ。 本当に大多数の人間が支持するようなことなら言うまでもなく実行されるわけで、 しか...
確かにそれは古典的な政治理論だったんだけど、今はもう通用しないよ。 というのも、お前や俺が大学の授業でそういう話を学んだ時と違って、今はリベラル批判が活発にされているか...
ツイッターみればわかるだろ。 あれが「民意」だと思っているんだよ
エコーばーちゃんが世界の全てだと思っちゃってるのか
だって政治家って基本自分に賛同してくれる人しかよってこないもん しょうがないっちゃしょうがない面もある 3回も同じことやっているからもう援護しようがないけど・・・
そうそう。そういうやつのせいなんじゃないか? ネットのやり過ぎでエコーチェンバーに嵌ってるだとか?
認知のゆがみがひどい 彼らは「岸田の聞く能力の低下」を指摘しているだけで 別に自分たちの聞く能力の高さを誇示しているわけではない
支持が得られるかどうかのときに、自分のこと棚上げにしたらだめでしょ。
支持を落とすのが目的であって 支持されることが目的ではない 目的を見誤るな
そういえば立民はそうだった 元増田まだ好意的な解釈採用してた。
せやったわ 自分達の支持率が0%になっても自民党の支持率を5%落とすことができたら勝ちやったな