もう老人の言葉を使う年齢になってしまったので意識的に古い言葉を使わないようにしてるんだけど、
この前ふいに「とんち勝負で負けたわけだ」と言ったら「とんち・・・?」って聞き返された
削除っていうか、同世代以外とは使えない単語帳に移し替えてる感じだけど
・・・でもなぁ
体重を目方と言ったり、ベルトをバンドと言ったり、傘をコウモリって言ったり、それはそれで良い言い方だと思うから受け継いでいきたいんだよね、ほんとは
3.5兆円もありませんよ。
表題だけしか読んでないが一体何様なんだろうか。この昭和の馬鹿は。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/kekkon-monogatari/entry-12452166323.html
くだらなすぎてさすがにワロタ
例の記事は要約すると「富裕層に生まれて何不自由なく育ったお嬢様の私がホームシックになった件について」みたいな話だ。こう書くとラノベみたいだなと思うが本当に創作かと疑ってしまうような、こちらとしてもある意味カルチャーショックを受ける記事だった。
まず断っておきたい。自分は記事に対して批判的な立場ではあるが同意できる部分もある。知らなかったということを内省する姿勢──所謂無知の知というやつだ──や、田舎特有のネットワークについて。二点に関しては最早何も言うまい。
「親のステータスを自分のステータスと誤認し歪みきった価値観」
"まず今までの人生で親の所得の話になったことが一切なかったことに気がついた。"
"遊ぶ時にかかるお金は、その思い出に対して支払うものであり、いくらになろうと楽しければ構わないし、やりたいことをしてきたと思う。"
"地方都市なんだからデパートくらいあるでしょうというが、私は新宿伊勢丹で先行発売の化粧品を、エムアイカードのポイント10%還元を利用して購入したいのであり、そのついでにフェラガモの靴を物色したり、グッチの新作にケチつけたりしたいのである。"あたりだろうか。
純粋に聞きたくなった。
「誰が稼いだお金ですか?」と。
当たり前ではないことを当たり前だと思い込んでしまうのはかなり恐ろしい。教育に費やす金銭に関しては未来への投資だから理解できるのだ。
しかしどうだろう、親の金を感謝もなく湯水のように使うことが「当たり前」であると彼女は思っている。本当にあった怖い話、だ。
よくもまあ大きな顔をしてそんなことが言えるな、と思ってしまうわけで。
薄っぺらい。
また、他人の靴を貶す神経は私にも理解できないが「『トリーバーチすら知らない』ことに驚く」彼女の思想に驚いてしまう。
狭い。狭すぎる。大体靴を貶すことに田舎者も貧乏人も関係あるはずがない。
彼の態度を貶すのも結構だが自身の無知を貶す態度も貶されて当然のものと思う。彼女が忌み嫌う「田舎者」「貧乏人」の思想は誰でもないあなたが持っているのだと、誰か教えてあげてほしいのだ。
知らないことは罪ではない。知ろうとしないことが罪だというのに。
少しだけ自分の話をさせてほしい。
私は「田舎者」「貧乏人」でもなければ「都会人」「金持ち」でもない、ごくごく普通の中流家庭に生まれ育った、彼女と同年代の子供だ。
ただ単に「金持ち羨ましい! ムキー!」と腹を立てていると思うのであれば間違いであると言わせてほしい。
近くにはコンビニやデパートがある。街を歩けば知人に会うことはしょっちゅうある。それなりに中途半端な土地に生まれ、それなりに普通の暮らしをしてきた。世間のこともそれなりに知ってはいるのだと思う。少なくとも知ろうという気概は持ち合わせている。
"たかだか地方の医学部に、賢い人間なんていないのだ。本当に賢い人は、理三だの、ハーバードだの、そういうところにいるのであり、医者になるとか、ならないとか、そんな次元のところにはいない。"
彼女はそう言う。
賢いとは何なのだろうか。「勉強ができる」それ即ち賢いということなのだろうか。
確かに、具体例は一つあるようだ。
テンプレート的に凝り固まって歪な価値観をいつまでも、アップデートすることなく大事に大事に抱え続ける、お世辞にも賢いとは言えないお嬢様が。
"生まれ育った土地が自分には一番合っているというだけなのに、田舎と東京の話に置き換えている私はきっと性格が良くないのだと思う。"
地元が嫌いで東京に出てきたクチなので前半については何も言わないが、後半に関しては、確かにそうだ。
私達は歪んでいる。
だから私達は互いに、もっと広い世界を知らなければいけないのだ。
敢えて批判的に書いたが序盤に記したように当然称賛に値する箇所はある。どこの誰とも知らない人間のちょっとしたモヤモヤを吐き出しただけだと思ってもらえれば幸いだ。
2年弱付き合った彼氏に結婚が考えられないと振られ翌日アプリ登録。すぐに切り替えられたわけじゃないけど、絶対に行動は早い方がいいと思って。
いくつかアプリをダウンロードして、UIが一番まともでええやん!ってなったpにした。
私は趣味がめちゃくちゃあるためその中のいくつかをピックアップしてコミュニティに入った。「サッカーが好き」「邦画が好き」みたいな感じの。
めんどくさいオタクなのでプロフに趣味に関するマニアックな一文を入れておいた。その趣味のガチ勢がそこをきっかけにメッセージしてくれるし、そうじゃない人は初めから私を回避してくれるのでやりやすかった。万人ウケしなさそうなプロフの方がヤリモク排除できるかなと思って…ぱぱっとヤリたい人は明らかにめんどくさそうな女は避けるよな?と…
あと真剣に将来を考えられる方と云々みたいなこともきっちり書いておいた。年齢的に次に付き合う方と結婚したかったので
ちなみに私が相手を探すのにつけた条件は「同じ県に住んでいる人(前の人が隣の県で遠くて大変な面があったので)」「わりと年齢近い」「日本語がまとも」です。あと同じ趣味じゃなくてもお互いに許容できればなんでも。
初日は50人だか100人だかが一斉にいいねしてきて捌くのが本当に大変だった。美人でも何でもないので最終的ないいね数は200に満たなかったと思う。写真はちゃんと顔写真を出した。趣味の最中で笑顔のやつ…
こちらからも何度かいいねすることはあったが大抵返ってこなかったので(こんな明らかにあれなプロフの女じゃまあそうだなとは思うが)、基本的には受け身で来たものに返していくスタイルをとった。
結果としてマッチングしてメッセージ交換に至ったのは10人くらいで、会話が続いたのは6人くらい。
その1 業者
確認してないが多分業者だと思う。直感的に。こっちが向こうの趣味について聞いてるのにガン無視で「結婚願望はありますか」とか聞いてくるから会話のキャッチボールしろタコと思って一晩放置したらブロックされてた。あれ会話が続いたらそのうちわけわからんURLに誘導されるやつじゃないかな?知らんけど。
迷惑メール送ってくる業者にわざと返信して雑談するのが趣味な時期もあったことをふと思い出した。
その2 年下
なんか日本語が不安定というかタイプミスが多すぎて、1週間くらいやりとりしたあと心が不安になりFOしてしまった。送る前に変じゃないか一度確認する癖をつけるといいと思う。私も気をつける。地元のうまい飯情報を共有した。
その3 年上
なんかお互い話すことがなくて(?)なぜかコンビニの話を延々してた。疲れたのでFO
その4 さらに年上
趣味は同じだが私と致命的に好みが異なるとメッセージ中に判明しFOさせて頂いた。ごめんね。
その5 同い年くらい
趣味のマニアックな話で数日盛り上がったがそれ以外の話がなかった。良い趣味友状態だった。
その6 ひとつ年下
何よりも日本語がまとも。写真もまともで趣味も合う。ええやん!となった。あえて言うなら世の中の婚活条件的には人気の無いところがある人だが私はその辺はまったく気にならなかった。お互いに趣味や自らの話を続け、しばらく連絡を取り合ったころ会うことに。
初回は仕事終わりご飯(多分2時間くらい)。好みを聞いて、向こうでお店を予約してくれていた。趣味の話で盛り上がった。お代を半分出そうとしたらいえ、ここは僕が!と言われたので、じゃあ次の時は私が出しますねと回答。次は私が奢った。
そのあと何度かデートを重ねて趣味の場所に一緒に行くなどして告白され付き合い今に至ります。アプリも退会。アプリ使用期間は1ヶ月くらいかな?お互いに初めて会う相手でした。何より一緒にいて毎回楽しかった。