議員は給与をもらいすぎだという話を割とよく聞くが、無給にしてしまうと今度は誰も議員になろうとしなくなってしまう。
個人的には、きちんと仕事をしている議員には金を与えるべきだが、当選しただけで何もしない議員は無給でも高すぎるくらいだと思う。
きちんと仕事をする議員のインセンティブを維持しつつ、仕事をしない議員に給与面での懲罰を与えつつ、国民も納得する、そういう給与体系は無いのだろうか。
私なりに考えたシステムを書き下してみる。
簡単に言うと「任期中には給与は払わず、任期満了後に審査みたいなものを行い、その結果によって給与額を算定する」というものである。
まがいなりにも選挙で勝ったということは、少なくとも当選した時点で1人は支持者が居たはずである。
支持者がどういう理由で支持したのか様々だが、「掲げる公約が自身の方針と一致していた」と好意的に解釈しておこう。
よって当選した議員は、掲げた公約の達成度によって評価されるべきである。
議員の任期が満了し、次の選挙を行う際に、投票所で最高裁判所の国民審査に使用するような紙を配り、裁判官の名前ではなく掲げた公約の一覧を出して、○×で公約達成是非を国民が評価する機会を与えてみてはどうか。
で、○の個数と「当選時の票数」の比を取り、その比に応じて予算のパイから議員の給与を算定するのである。
例えば公約を10個掲げた議員Aが10000票で当選し、評価時に○が7000個しかつかなかった場合、その議員は(当選時には)100000個の○がつくことを期待されて当選しているのに7%しか達成できなかったとみなす。
議員Bは公約を5個挙げて5000票で当選し、評価時に○が20000個ついた場合、最大25000個の○のうち80%も達成できたとみなす(80%も達成できたら化け物だと思う)。
議員給与予算が87,000,000円と決まっている場合、議員Aは7/87であるところの7,000,000円、議員Bは80/87であるところの80,000,000円の給与額が確定するのである。
公約の数は少ないほうが有利になるルールだが、実現できないことをダラダラ並べるくらいなら確実にできることを並べてもらった方が個人的には良いと思う。公約は博打ではない(当選後に「そんな公約したっけ?」なんて言われたら堪らんからね)。それに、公約の数が多い方が(端から見ると)いろいろやってくれるように見えるから、稼いだ票数で相殺できるかもしれんし、こればかりは戦略なので何とも言えぬ。
このシステムにはどのような不備が考えられるか?そもそもどうやって給与の予算87,000,000円を決めたのか?とか、そういう話もあるだろう。
どうせ実現しないのでいろいろ考えてみたい。
自分の読み返したら意外と伸びててびっくりした。
儲かるかどうかはその一部で、自己顕示欲と結びつくからよくないんじゃないの?
生首を放置するのも、本を出すのも、同じ注目を浴びたいって気持ちだって小池一夫が書いてたが。
目立ちたい人は、それで十分犯罪に走ると思うよ。
発達障害診断のための知能検査的なやつで、いくつかの検査が再検査になったのを受け直してきた。
どうも出来が想定の下を行く方向で悪かったものを再度やらされているようで、苦手意識のある検査が多かった。
練習の時点で「ぽ」が「と」に聞こえてミスりまくることが発覚。心理士苦笑い。
練習を何度か繰り返しながら音量調節して「と」と「ぽ」の判別はだいぶマシになったけど、
そこに意識を集中しすぎて「と」と「ぽ」を待ち受けてしまって、
結局「ぽ」がきたときに素早く反応してから(あぁ…違ァう…)と頭を抱えたり、
不意に「ど!」「ご!」とか強めに発音されたやつにびっくりして思わず反応してしまったりした。
全体的に「と」さんはちょっと個性が足りないからもうちょっと頑張って自己主張するとか、
跳ねるような軽やかさを活かすためにカバン持ちとして「っ」を同伴するとかしてほしいと思う。
ラインナップ中で「と」さんより薄味なのが「こ」さんぐらいしかいないイメージでとても困った。
あと、しばらく「と」が出てこない(見つけられない)状態で音の羅列を聞いていると、
頭がボヤァーっとして微熱があるような感じになってしまって、何度か取りこぼしたような気もする。
終了後感想を聞かれたので、相変わらず苦手だが、前回は外部の話し声が途中で聞こえてきて検査中に完全フリーズしたりしたけど、
今回はそれがなかった分、前よりはまだマシなスコアが出た気がすると伝えた。
いじわるで悪質なひっかけ問題。テレビでお年寄りが認知力アップのトレーニングとして同じような課題をやってた気がする。
前回はちょいちょい前のめりで「中…じゃない下!…じゃない上!!」とかミスりながらも、割と出来たつもりだったんだけど、再検査食らったのでどうやらダメだったらしい。
「できるだけ早く」「でも飛ばさずに」と言われつつ、ミスると「やーいやーい、ひっかかった!ひっかかった!」と頭の中で猩猩が嗤う気がして嫌だったので、
やや丁寧さ重視でやったのが功を奏したのか、今回は「前よりタイムは落ちたけど、正答率は幾分よくなってますね」と言われる。
上出来。
覚えておく系は露骨に苦手。
『6』 「(6)」
『0』 「(6・0)」
『1』 「(6・0・1)」
『4』 「(6・0・1・4……6はもういらないから6・1・4……アレ?)」
『2』 「(アワ…アワワワワワワ)」
『3』 「(3!3だな!もう前半思い出せないからここから気を取り直していくしかない!)」
『8』 「(3・8、3・8、よし来い、よし来い、もう1つ、ワンモア!カモン!ん、1?いや違う!さあ!さぁさぁ!サァーッ!って叫ぶ卓球の人誰だっけ?)」
「(えーっと後ろからいくと8で、3で、えーっと4じゃない気がする、なんだっけなんか言ってたよな、2か?2かな?)」
「ウンンン……(だから2・3……あれ最後なんだっけ?えっとえっと……あれ、2・3だっけ3・2だっけ?いや2番目に思い出したのが3だったから2・3まではもう言っちゃおう)」
「2…3……(んーっと最後、んー、6?最後が6?確かに6はどっかにあった気がするけど……1!そうか1か!1だな、1はあった気がするぞたしか!)」
「1!」
大体こんな調子。
答えを言った後、合ってたら心理士が紙に○だけ書いて、間違ってたら間違えて言った数字をメモっておくっぽいけど、半分ぐらいの問題は間違えてたっぽい。
3ケタで苦戦してるのに4ケタなんか出来るはずがなかった。
『2』 「(2)」
『1』 「(2、1)、3!」
『4』 「(3、じゃなくて、2、じゃなくてあれ?)」
『6』 「(6、3?4?3はさっき言ったやつだからえっと)10!」
『5』 「(10、5、)15!(ンンっ?)」
『9』 「(3、9)、12!」
『7』 「(ムムッ、7…と…あれ?あれェ?なんだっけ12でえーっと、7、7、7…)」
『2』 「(早い!7、2)、9!」
地獄。
カオナシみたいになってた。
ひとまずこれで検査は全部終わって、一週間ちょっと後に診断結果が聞けるらしい。
得手不得手が数値化されるのが楽しみなような、怖いような……。
昨日、ひさびさに実家へ帰ったら黒のラブラドールと姪がバタバタと出迎えてくれた。
その瞬間、忘れていた記憶……幼き頃の夏の日を強烈に思い出すことになる。
もう三十年も前の話。
昔は今みたいに血統書付の犬ばかりではなく、
朝早くにラジオ体操を終えて家に帰ると父がいつになく険しい顔をしていた。
どうしたの?と聞くと
「野犬がでたで今から山狩りだ」と父が言う。
「やまがりって?」
「山へ逃げた犬をみなで捕まっえのよ」
捕まえられた犬が殺されることぐらいは幼い私でも理解していた。
そして、父は身支度を整えると山へ犬を捕まえに行った。
メルモちゃんを観て、お昼になって素麺をすすっていると、父が帰ってきた。
そして犬が捕まったことを知る。
「坊主、犬を見に行けっぞ」この時なんとなく嫌な予感がした。
父も素麺を食べてから公園へ行くと鉄棒に縛られたクロスケが低く唸っていた。
「あぁ、(クロスケだ)」
敵意むき出しの顔でこっちをみていた。
父には「一呼吸つく」という習慣が無い。
やることはすみやかに行う。
「犬をいけんすっとじゃっとな?」
「ついて来い」
家から歩いて5分程度の公園のすぐ横にコンクリート護岸の川が流れている。
その川にかかった手すりがない橋の真ん中にクロスケを置いた。
父は持ってきた麻縄の一端を首輪にくくり、反対側をあらかじめ用意してあったであろう
「犬を沈め」
「(!!!)」
いつになく真面目な顔で命令をする父が怖かった。
逆らったら自分が沈められそうだとも思った。
「おおおおおおおお」
私は無言で犬を放り込むことが出来なかった。
声を出し、勇気を振り絞り、犬を橋から落とし、ブロックも投げ入れた。
そしてクロスケは川底へ沈んで行った。
私はおおお、おおおおおと声を出して泣いていた。
沈みながらぎょろっとした目でこっちを見ていたクロスケが怖かったことも思い出した。
昨日……父の四十九日が法要があり、この時の思い出を母に語った。
母は、
みんな12歳の夏に犬を沈めるのだよ。母も父もそうしてきたんよ……と。
そして、今は野犬がいないから沈める犬を探すのに苦労しているとも。
「どうしてるん?」と聞くと、母は恥ずかしそうに笑って、
「それ用の犬を飼っているさ」と教えてくれた。
クドカンとか三谷幸喜のシュールさも、リアリティも、描こうとしてないのもわかる
少女漫画のドタバタが基調となったラブコメなだけだし、細かいこと言わなくていいのかもしれないけど、やっぱ気になる
柳楽優弥がまれに酔っ払ってキス、小日向文世がまれに「お前男と付き合ったことないからケーキが作れないんだ」、
りょうがまれの話を聞いた時関係ないのに「ストーカーって何をするかではなくて誰がするかよね」とか
「私なんで彼氏できないの」スーシェフも、朝ドラであそこまで露骨に見せるのは自虐じゃなくてセクハラだわ
夜飲みながら話すならいいとしても、朝ドラで朝から見るにはちょっと不快過ぎる
脚本家が女の人だから、「女なのにこんなこと言っちゃうアタシ」感を出したいのか、はたまた、男性では書けない、
男性ではまさにセクハラで不快と言われるようなことも女性なら書いていいと思ってるのか知らないけど、不快なもんは不快
それから、全編を通して「ぼくがかんがえたマイルドヤンキーの現状」が出過ぎ
そして「村全体が家族」を出せば出すほど、劇中に出てこない村人が気になって気になって仕方ない
「目につく土地と目につく人しか大事に思えないんでしょw」を出しすぎてて引く
田舎に残る人は残りたいだけの理由があるので、そういう人物を描けばよいのに描けてない
それと、同級生と弟を、大した理由も説得力もなく高卒すぐに結婚させた意味もわからなかった
「ストーリーに影響が大きくない人物を誰か、マイルドヤンキーらしく10代で結婚させとこw」でしかなかった
いや、ほんとに田舎をなめ過ぎ
ふざけ過ぎ
キャリアのある脚本家だし、劇中でも三角関係をあちこちに散りばめて人間関係に幅を出したり (けいたとまれといちこ、けいたとよういちろうといちこ、ふみとがんじとけいたのじいさん、まれとゴン太とみなみちゃん、シェフとわこと亡くなった妻、これから察するにたかしの想い人はみのり?、いちこに大阪の男が出現?) 、少女漫画のコードで書いてみたり、きちんと計算して書いてるのがわかるからこそ、不快感がすごい
実力のない若手が意図せず書いちゃった、ではないのが明らかだから
朝からコテコテ恋愛ものの、セクハラ満載コメディ少女漫画見せられて、面白がるだろうと思ってる神経が理解できない
あまちゃんとか受けたから、自分も朝ドラで新しいことしてみたかったのもわかるけどさ、朝ドラは朝ドラのコードを踏まえるからこそ、面白いものが出来てくるのもわからんのかね
手記で儲けるために犯罪をするような奴が本当にいると思ってるなら驚きだ。
その程度のメリットでも人を殺すに足ると感じるなら、そういう異常者こそ犯罪者予備軍として監視すべきだな。
民事で賠償請求されているけど、十分に払えていない現状では、遺族に寄付されるべきだろう。
ってか賠償すら十分に払えていない状況だから手記を出したんじゃね?
見知らぬ主婦の会話が聞こえてきた。
奥様A「あ、そういえばこのまえBさんの旦那さんが××で走ってるのすれちがったのよ~」
奥様B「ああー。走ってるんだよー。みっともないよねー。いい年してはずかしー!あははー。」
A「…私も毎日走っててね、それですれ違ったのよ~」
B「あ。そうなの。」
沈黙。
そういうことなら対抗せずに抵抗すれば済むのでは?
みんなに 飯をおごってやれば OK。
犯罪を犯して手記を書けば儲かるぞという既成事実を作りたくないってことでしょ。
民事で賠償請求されているけど、十分に払えていない現状では、遺族に寄付されるべきだろう。
苦手じゃない楽しめるコンテンツか何かがあるなら、それで十分じゃないですか。
私は名前を覚えるのが苦手で、テレビドラマや映画は1度目は誰が誰なのかよくわからないままに終わってしまうことがよくあるよ。
2回見ると、だいたい、あぁそいうことだったのかぁぁって分かるけど、わざわざ2回見るほどの作品はめったにないし。
人として、平均的な人より何かの能力が劣っているのだろうとは常々思うけれど、
自己管理能力だとか、本人ですら気が付かないとか、気が付かれないようにしていたからだとか、
だから妻は攻められないならば、会社はもっと攻められないわな。
ガキの頃からドラマ、アニメ、漫画といった一定の時間でストーリーが進行するコンテンツが苦手だった。
・頭の回転が悪いのか、登場人物や設定、伏線のストーリーなどがリアルタイムに頭に入ってこない為、途中から理解出来なくなる
・遡って見返したり読み直したりするのが嫌い
・1話でも見逃すと浦島状態になるのが嫌だ
・途中で勝手に展開を想像してしまい、自分の中で完結してしまう → 飽きる
これは大人になった今でも変わってない。
同年代の人間と共通の話題が少ない事以外は特に不自由なく生活出来ているけど、自分は人として何かが欠けているのでは無いかという不安がずっとある。
かわいそうに。
大学に行かないのが普通という思想・環境を刷り込みだと思うのに、
大学に行くのが普通という思想・環境を刷り込みだと思わない矛盾は別にどうでもいいのかな。
好きな人できて付き合っても「大卒なのにこんな常識も知らない人がいるなんてカルチャーショック」とか言いながら生きて行くのだろうな。大変そう。
それはさておき、こんな極端な事考えながら生きてる人って、本当にいるのだろうか?
さすがにリアルには居ないんだよねえ。
とにかく,仕事のやり方については自分を信じない.人に聞く.やり方だけ教えてもらった後は,そのやり方をいかに速く,ミスなく実行するかを考えて,手の動きを速くする.