2015-06-18

例の本

遺族が「出版してほしくない」と感じる・発言することは理解できるのだけれど、法に違反していない限り、やはり自由は認められるべきだと思う。

また、それにより利益を得ることについて、何が問題なのか正直よくわからない。

さらに言えば、利益を全て遺族に寄付するべき、というのもよくわからない。

# 遺族感情からすると、受け取らないという気もするし

総じて言えば、過去犯罪を犯した人間に対し行動の制限を課すことについて、市民が強い要求を持っているという事なんだと思うんだけど、

そういった制限は、再犯防止に強い関連が認められる場合限定されるべきなんじゃないかな。

裁判所の下した処分を全うすれば、権利上は、成約のない生活を営むことができるのが、あるべき姿だと思ってます

それに対し、社会がどのような目を向けるかは自由だけれども、なにかしらの権利が著しく制限するべきではないなと

  • それにより利益を得ることについて、何が問題なのか正直よくわからない。 犯罪を犯して手記を書けば儲かるぞという既成事実を作りたくないってことでしょ。 利益を全て遺族に...

    • 犯罪を犯して手記を書けば儲かるぞという既成事実を作りたくないってことでしょ。 手記で儲けるために犯罪をするような奴が本当にいると思ってるなら驚きだ。 その程度のメリット...

      • 儲かるかどうかはその一部で、自己顕示欲と結びつくからよくないんじゃないの? 生首を放置するのも、本を出すのも、同じ注目を浴びたいって気持ちだって小池一夫が書いてたが。 ...

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