はてなキーワード: 正念とは
昨日のお昼ご飯は、前から行ってみたかったイタメシ屋のランチ定食弁当だった。
もともと夜は予約しないと食べられないお店で、その店で食べられるチャンスがなかなか無かった。
コロナのおかげで普段食べられないランチも食べられるようになったし、コロナのおかげで弁当やるようになった。
今日は混雑を避けて時間を遅らせて店に行ったら、ランチ弁当最後の1食だけが残っていた。
早速、残りの1食を頼んだら、ご飯が無いとのこと。
弁当は評判通りの味と丁寧な仕事のお店で大満足でした。クッキー付けてくれる心配りも嬉しいです。
思えば、こういう経験て、今までいろいろ有るなと思い出した。
ケーキセットで頼んだはずのケーキが来ずに、迷った別のケーキが来て、これでは紅茶に合わないんだけれど、まぁいっか、と諦めて食べたら、
ケーキを2個も食べられたのはかなり嬉しかったものの、ダイエットしていた時期だったので微妙な嬉しさだった。
大学進学時、本当は進学したかった学部があったけれど、途中でどうにもならない事が起き、結局あきらめて一般的な学部に進学した。
けれど、もしも希望の学部に進学していたら、就職氷河期だったから、自分の事だから早いうちに自殺していたに違いない。
結局その学部から無難な業界に進んだけれど、途中で過労により倒れたり入院したから、果たしてこれで良かったのかは微妙なところ。
人生て、荒波に揉まれて流された先で幸せを見つける。不幸も見つける。何を幸か不幸か感じる側のセンサーにもよるけれど。
どんな選択が自分にとって幸せになるのか不幸になるのか、箱が開くまで誰も分からない。箱が開いても分からない。
お前は運が良かっただけと言われると何も言えないけれど、それでもストレスで胃も腸も炎症潰瘍出血起こして人生最悪だった時がある。
無我夢中だったので当時の記憶はあまりないのだけれど、よく生きてたなと我ながら思う。
でも、その苦痛があるからこそ、その後で頑張れた時期もあった。最低まで落ちたら後は上がるだけ、との言葉にも励まされた。
励まされた言葉に耳を傾けるのも、目の前のチャンスに手を伸ばすのも、どん底から見上げる姿勢があったからだと思う。
それが無ければ、運も向いてこない。
これからが経済の正念場となると思うので、いろいろと辛い人が多く出てくると思う。
なので、今の苦痛は将来頑張る時の踏み台になる、本当に今が最低最悪な時ならば後は上がっていくはず、そう言いたい。
勿論、そんな簡単じゃない人もいるかもしれないけれど、それが可能な人なら頑張ってほしい。
そんな事を思いながら貰ったクッキーを食べたら、ちょっと塩っぱくってハーブが強いクッキーだった。クッキーは何とも言えない味だった。
東京都内の新規感染者39人 50人切るのは3月30日以来 新型コロナ
https://mainichi.jp/articles/20200427/k00/00m/040/131000c
何にしても減った、これも緊急事態宣言のおかげだとか言って、すぐに調子乗ったり油断したりして、3月の二の舞をやらかしそうで怖いよね。
流石に都議さんとかは今が正念場と判っていて油断していない人もいるみたいだけど。
昨日の件にしても人数は減っていても感染経路が特定できていないのが72%もあるのが不気味な所なんだよね。
それに感染者数は報道していても検査数は何時もながら言わないのはなんでだろうねぇ…。
そこがはっきりしないと判断できない人も多いと思うのだけど。
「浮き沈みの激しい人生です」
当時、某名門私立中でノビノビ楽しく過ごしていた俺は「適当言いやがって」と内心鼻で笑っていた。
地元の公立中に転校するも、充実した日々がぶち壊されたショックは全く癒えず、ストレスでアトピーが大爆発し不登校になった。
ていうか体を動かすと全身のアトピー部位が割れて激痛&リンパ液ドバドバになるから家の中を動き回ることすらできなかった。
引きこもったまま7年経った。
死ぬほど苦労した末に高認取得→首都圏の私立医大に合格し、社会復帰に成功した。
ありがたいことに、大学入学に合わせるかのようにあれだけ酷かったアトピーは嘘のように治まっていった。
で、今までのブランクなどものともせずに全く問題ない楽しい医大ライフを送っていたが、5年生の秋に父親が経営する会社が潰れた。
年500万は超える学費等々をこれまで通り払えるわけもなく、色々悩んだ末に中退することになった。
またしても突然、宙ぶらりんになった俺。
まもなく両親は離婚し、母親と一緒に住むことになった。お嬢様育ちで23で結婚した母親だから、生きるためのガチ労働なんてできない。
スーパーでフルタイムのパートするのがせいぜいでまあとにかく一気に貧乏になった。
母親の月収は20万円にも届かないレベルだったので、甘ったれの俺も働くしか道はない。
で、とりあえず宅建取って不動産屋に就職したんだけど、仕事はキツイわいじめられるわで胃に穴が開いて3年で辞めた。
自分としては「3年も耐えた」って内心で言い換えてる。あの仕事は死ぬほどきつかった。
再び物理的に身動きが取れなくなったので、不動産屋時代の貯金を食い潰しながら1年間の引きこもり生活に突入した。
どんどん老けていく母親を見ながら床に臥せているだけの自分という図式で死ぬほど絶望的な気分になったことをよく覚えている。
まさに浮き沈みの激しい人生。ドン引きするほど当たってるじゃないか。
そして貯金が尽きた。
それと合わせてアトピーもほぼ引いていった。
「ああ、また『浮き』のフェイズに突入したんだな……就職活動しないと」
このころになると、もはや神の見えざる手を信じるようになった。とにかく俺がなにがなんでも浮き沈みするよう人生をデザインする神の手。
俺はタクシー運転手になった。
どんな過去も問題視されず、なんの積み上げも重視されない特殊な稼業で、しかも手っ取り早く金が稼げる仕事と聞いたからだ。
住み込み寮もあったので内定貰ったら迷わずそこに行くことに決めた。
同僚のおっちゃん連中はとにかく親切だし、所長を始めとする管理者も良い人ばかり。
技術面でもかなり適性が高かったのか、入社3カ月目にして売上ランク最上位の常連になった。
月収は手取り30万円は下らなかった。母親に充分な仕送りができた。
なにより、なんのストレスも不安もなくサラリーマンくらいお金を稼げている状況が幸せだった。
1回の乗務で平均10万円売り上げるようになった。全ドライバーのなかでブッチギリのトップ。
「もう一生この仕事でいいや。なんの不満もない」
騒動最初期に感染した人(屋形船のあれ)が個人タクシーの運転手だったこともあり、街の人がタクシー乗らなくなって売上激減。
ご存じのようにコロナ騒動はどんどんヤバくなったので、先月末には俺の平均売上はついに5万5千円にまで落ち込んだ。
ほぼ半減。
「また浮き沈みの『沈み』がきたな」
そう思ったらもうとにかく腹立たしくて仕方なかった。
「なにが浮き沈みだぶち殺すぞ」。
生まれて初めて『浮き』に執着するようになった。もうこうなったら意地だった。
ここが人生の正念場かもしれないと俺は思い、コロナだろうがなんだろうが売上を改善するために頭フル回転で戦略を練った。
で、今月。
死ぬほど苦労して、本当に死ぬほど頭使って1乗務平均7万円まで売上を改善した。最盛期と比較して7割程度の戻しでしかないけど、これでも会社でブッチギリのトップ。
ようやく甘ったれメンタルを克服し、泣き言言わずにとにかく食っていく労働者に脱皮できたのかもしれないと、
相変わらずのクソな状況なのにもかかわらず妙な達成感と安堵を抱くようになった。
傲慢な言い方だけど「コロナ、恐れるに足らず」くらいに思ってる。
いや、思ってた。1時間前までは。
いや神はやっぱりいるわ。
神が決めた『沈み』の局面を俺ごときそこらへんの人間が変えるなんておこがましいとお怒りになられてるとしか思えない。
もしも、俺が明日から今まで以上に、もうこれ以上無理だってくらい歯食いしばって死に物狂いで働いたら、
今度こそ神の怒りの鉄槌が下るんじゃないかと怖くなった。
東京の武漢化?それとも第三次世界大戦?あるいは俺がコロナ陽性になって死亡?
俺は沈みを受け入れるべきか、こんななかでも浮きを目指すべきか、
自己中心的な世界系キチガイとしか思われないだろうけど真剣に悩んでる。
追記:
今思い出した。
俺、12月に生まれて初めて株買ったんだ。10万円分。もちろん、「20%儲かったら売って温泉旅行しよう」という下心ありありで。
[B! 医療] 西浦・北大教授「助けてほしい」解禁ムードを危惧(m3.com) - Yahoo!ニュース
確かにあの一二週間のフレーズ、今でも強烈に印象に残っている。この解禁ムードに一役買っているのは間違いないだろう。
新型コロナウイルス感染症(新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解)|厚生労働省
ただし、感染の拡大のスピードを抑制することは可能だと考えられます。そのためには、これから1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります。仮に感染の拡大が急速に進むと、患者数の爆発的な増加、医療従事者への感染リスクの増大、医療提供体制の破綻が起こりかねず、社会・経済活動の混乱なども深刻化する恐れがあります。
令和2年2月29日 安倍内閣総理大臣記者会見 | 令和2年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース | 首相官邸ホームページ
そして、現状においては、感染の拡大のスピードを抑制することは可能である。これが、今週発表された専門家の皆さんの見解であります。そのためには、これから1、2週間が、急速な拡大に進むか、終息できるかの瀬戸際となる。こうした専門家の皆さんの意見を踏まえれば、今からの2週間程度、国内の感染拡大を防止するため、あらゆる手を尽くすべきである。そのように判断いたしました。
「そういえばあの1,2週間はとっくに過ぎたよなあ」この肌感覚。このなんとなくの感想が解禁ムードを後押しする。
もうお馴染みな感じの人、google:image:西浦・北大教授
「保健医療従事者向けのメッセージ」だけど、彼をしてこう言わしめる。
今、海外で流行が増大しているため、状況は1月以降、これまでの2カ月半よりも厳しい状態にあります。ヨーロッパ、米国、東南アジア、中東などから、続々と感染者が訪れています。上記のように国内伝播を一旦制御に近くできたために、最近報告される感染者数の結構な割合を輸入感染者が占めるようになってきました。外国籍の方の入国は一部止まりつつありますが、米国は続いていますし、邦人の帰国には備えなければなりません。報告された輸入感染者は氷山の一角であり、今後、診断されていない輸入感染者が続々と次の流行を生み出すものと思われます。
小泉進次郎の話じゃなくて。
本当は沢山の人に感染が広がっているんじゃ?と心配している人も多いようだけど、(日本の現状では)それはそれで悪くない。
というのは、感染して抗体が出来れば感染しにくくなるから。一度感染して抗体が出来て感染しにくくなった人が増えると集団感染が起こりにくくなる。
例えば、感染が進むと1人の感染者から3人の感染者を生む状況から、感染が進むと1人の感染者から2人の感染者を生む状況に変わり、ねずみ算的に感染する集団感染は起こりにくくなる(ライブハウスのようなスーパースプレッダーが生まれる可能性はそれほどかわらないと思うけど、二次感染、三次感染は増えにくくなる)。
流行のピークを遅らせるほど集団感染は起こりにくくなり、医療崩壊も起こりにくくなる。だから感染がゆるやかに広まることは必ずしも悪いことではない。
あと政府が言う正念場はいつまでつづくんだ!と怒ってる人もいるけれど、恐らく国なりWHOは数理モデルを用意して検討しているだろうから、そろそろわかるんじゃない?しらんけど。
としたとき、
「学校の方が安全」なら・・・→「感染した」と分かってもその人だけ隔離した方が安全。
「学校の方が危険」なら・・・→全校休校にした方が安全。ジョーカー持ちが分からないから。
どっちかしかないよね。
「全校休校要請とかアホだけど感染者が出たら休校は妥当」の意味が分からんが。だって感染者分からんのよ?めっちゃ潜伏するし検査も全員は無理って散々言われてるよね。
出てきそうな言い訳は、
身近ででると子供の危機意識高まって相対的に学校の方が危険になる→もしこれ最初から言ってましたよ~って言うならもはやどっかの総理大臣レベルのねつ造言説。
もともと全校休校のタイミングの問題視か議論してない→どっかの総理大臣レベルの嘘つきやな。都合の悪いことは歴史改変。
医師会の見解でも「地域の状況に応じて学校の臨時休校」って言ってたし→感染者出てない地域ってどこよ。「ここ2週間」の正念場ではそんな後手対応はおかしいでしょ。
現在離婚秒読みの、奥さん側の立場の者です。共働き、時短勤務。ただし両実家は近居。
我が家のようになってほしくないので、書く。ただし参考になるかはわからん。
・我が家の場合は、私(妻)が仕事家事育児で疲れる、夫に助けを求めるも
夫も仕事で手一杯、思うような(私が心理的余裕ができるような)助けは得られなかった。
夫なりには精一杯やってくれていた、と今は思う。
妻側は何もかもが自分の思いだけでは決められない、子供に縛られる。
(突発的な残業・飲みも、出張もできない、一人で息抜きすることもできない)
でも夫はできる。何なら一言言うだけで叶う。その自由度の違いがとても辛かった。
今回の急な前泊とかもそう。妻側にはその選択肢はそもそも「ない」。
正確には「ある」けれど、それは夫へお願いして承諾を得て、色んな事前準備をして、初めて叶うこと。
せめて心のケアをしてほしいと思っていたが、最後までそれは夫には伝わらなかったようだ。
私はただただ、必死で何とか回しているような日々を助けて欲しかったけれど、それを訴えると夫は攻撃されていると思ったようだ。
基本的に妻は疲れている。日々精一杯。セックスレスになっていく。
それより寝かせてほしいし、そんな心の余裕もない。
余裕がなくなると、かつては大好きだった夫のいいところが、どんどん見えなくなり、
不満ばかり見える夫とセックスしたいという気持ちが薄れていった。
夫もここら辺から心が離れていったように思える。
そもそも、二人で出かける、デートする、そんな時間すらなかった。
夫もそういう時間を作ろうとすらしなかった。
母でもないなんでもない、女に戻る時間がほしいと思っていた。
夫は段々と家庭から遠ざかる。するとさらにピリピリは増し、悪循環に突入する。
自分語りが長くなった。
・夫婦ともに頑張りすぎている。あなたも、奥さんも頑張りすぎている。
二人とも余裕がなければ、関係は悪くなる一方。
二人の未来のために、奥さんと話をしながら、本気でその余裕を作り出すことを考えてほしい。
奥さんの不満を聞いて、その都度解決してきたつもりかもしれないが
はたして奥さんもそう思っていたのか?ズレていたら意味がない。確認したほうがいい。
とりあえず「妻のトリセツ」読んでほしい。
可能であれば、奥さんにも「夫のトリセツ」を読んでほしい。(ほとぼりが冷めてからね)
・ちょっと無理をしてでも、夫婦二人だけの時間をしっかり作ることをオススメする。
「分からないから教えてほしい、君が大切だから」と奥さんに率直に話して(甘い言葉も大切、ハグとかも)
お互い、素直に本音で話し合えるあたたかい時間を作ってほしい。
美味しいランチを食べたり、デートしろ。お父さん・お母さんじゃなくて、男女に戻れ。
・応援してる。頑張れ。今が夫婦の正念場!!!ここを乗り越えて絆を深めて、もっといい夫婦になってほしい。
30歳、無職。
前々職では上場企業で管理部門に在籍していたが、給料をもう少し伸ばしたいと思っていた。そんなところに知人から未経験のSEの誘いがあった。年齢もそこそこだし、転職するとしたらここかな、と考えて軽い気持ちで転職した。しかし給与は面接時に提示された額の半分程度。最初約束されていた研修は1日もなく、自分で勝手に学習しろと言われ仕方なく本やPCを買い込み自習を続けていたが、個人情報関連の書類を一気に紛失されたことで気持ちが切れ退職した。もう3ヶ月転職活動を続けているが、未だにいい結果は得られず。幸いにして実家暮らしを続けていたため、なんとか食事は得られているが、そろそろ貯金も底を尽き、失業手当で何とか生きながらえる日々である。
まあ、深く考えずに転職したツケが回ってきたことは分かっているが、それにしたってこんな惨めな気持ちにならなきゃいけないのはなんでだ?という気持ちがないではない。前々職で発達障害を疑われたりしたこともあって、だいぶ人間不信ではある。年下の恋人がいるにはいるが、いつ愛想をつかされることやら。そんな不信感、不安感に毎日押しつぶされそうになっている。
今は前々職の経験を活かせる場所がないかと思い、エージェント経由で面接を受け続ける日々だ。正直しんどい。
この上でなお、誰かに助けてほしいと思ってしまう私が甘えているのだ、とは思う。だけど、助けてくれ、と思うことくらいは許してほしいのだ。自分のことは自分で助けるしかない。そんなことはとっくに理解しているし、自分がどれだけ情けない存在であるかも理解しているつもりだ。それでもなお、私は助けがこないかなあ、などと来もしないヒーローを考えてしまう。それがまた、自分の矮小さを際立たせている気がして死にたくなる。
生きるための正念場なのだ。もっと気合を入れなければいけないし、もっと頑張れ、と思う。事実、私にできることの大半はやってきたつもりでいる。それでも上手くいかないのは、おそらく私が無能だからである。何者でもない私の責任である。だから私はもっと頑張らなければいけないのに、それでも上手くいかない現状で、私以外の何かに責任を負わせようとしている私に一番腹が立つ。