はてなキーワード: サングラスとは
色覚障害のある方が、特殊なサングラスを通して色のある世界を初めて見る、という映像が時折SNSで流れてくる。
初めて見る世界に思わず顔を伏せて涙を流している様子に感動した人もいると思う。
先日「発達障害の人は『言っていいことと言ってはいけないこと』を20代くらいから学び始めるが、普通の人は3〜4歳から学び始める」
という旨のツイートがTLに流れてきた。衝撃だった。
自分は発達障害の診断はつかない所謂グレーゾーンだが、新卒で入社した会社で思ったことをそのまま口に出したりしていた。
とても良くして頂いた先輩には後年「初めて聞いた時、ハプニングだと思った」と言われた。
先輩、本当に申し訳ありませんでした。
「シワや毛玉のある服を着て出かけるのはみっともない」とか
「普通の人はちゃんと子供の頃に歯磨きしていて、銀歯なんてほとんどない」ということにもここ数年で気がついた。
歯磨きして寝るまでの間に何か食べるなんてと嘆くのも聞いていた。
親から然るべく教育を受けていなかったわけではなく、自分にはそれらが落とし込まれず、すり抜けていたのだと思う。
お母さん、ずっとずっとごめんなさい。
あと普通は不機嫌をある程度コントロールできるらしい。どういうこっちゃ。
車の運転も後で恐怖で寝込んだりするものではないらしい。なんてこった。
自分にも定型発達の人から見える世界を見られる眼鏡があればいいのになと時折思う。
色が全く見えないわけではないけど、「それって色あったんだ」「この色って見え方違うんだ」「色があるっぽいけどわからない」と気づいては驚きや焦りや恥ずかしさやるせなさが湧いてくる。
一気に見えたら見えたで耐えられないかもしれない。
この先も生きていけば1つずつ気づいて学んでいけるのかもしれない。
2023年8月4日(金)、午後5時00分ころ、大田区西六郷4丁目の路上で、小学生(女の子)が下校途中、男に声をかけられました。
■声かけ等の内容
■不審者の特徴
https://www.gaccom.jp/safety/detail-1103950
https://www.gaccom.jp/img/safety_avatar/1103/1103950/1103950_avatar_detail_1691151699339.png
強めのサングラスかけて見れば一緒じゃん
実際に絡まれたりするの知らんのか
自分も変なセールスに声かけられそうになったとき、サングラスかけてるのを見て引き下がっていったから、ちゃんと効果は出てるみたいだ
クリスマスは娘の誕生日だ。僕はあの日から毎年クリスマスに年末ジャンボを1枚だけ買うことにしている。大きな意味はないつもりだ。ただ、あの日から大きく変わってしまった僕の人生が変わらないかどうか、毎年運試しをしているだけ。でも、その運試しも外れてばかりいる。人生そんなもんだ。
「大きく当たりますようにー」
宝くじ売り場のお姉さんが言う決まり文句。その言葉に見送られて、僕は宝くじ売り場を後にした。今年も買った1枚300円の年末ジャンボ宝くじ。たった1枚それを買うだけでも、財布の中の小銭をかき集めなければならなかったし、今晩のご飯は抜きだ。この貧乏生活にも慣れてはきたが、安い家賃でなんとか借りられた今の部屋を「住めば都」だとは思えない。しかしそれでもそこ以外に帰る場所はないので、足は自然とそちらへ向いた。
世間はクリスマスで浮き足立っている。華やかな街のイルミネーション。赤いサンタ服を着て呼び込みをする若者。楽しげにしているカップル。中でも見ていて一番辛いのが、幸せそうな家族だ。僕がもう無くしてしまったもの。それを持ってる人たちを見るのが辛いので、つい裏通りに入ってしまった。
そんな声が聞こえてきた。そちらの方を向くと、高校生くらいの青年たちがいた。見た目はどこにでもいそうな高校生たちに見えたが、ほんのりやさぐれた空気を纏っている。しまった、と思ったがもう遅い。
「僕は大したお金は持ってないよ」
「おい、やるぞ」
声をかけてきた青年が仲間にそう言った直後には殴られ、財布を盗られていた。
「うっわー、まじで大した金ないじゃん。札すら入ってないぜこの財布」
「え、超貧乏じゃんそれ」
「待て、なんか入ってた。なんだよ宝くじかよー」
青年たちがそう言って財布からあのたった1枚の宝くじを抜き出している。
「まぁいっか、宝くじだけもらっとこうぜ」
そう言って彼らは立ち去ろうとしている。大きな意味を持ってはいないはずの宝くじだったが、持っていかれようとしたこの瞬間、僕は自分が間違っていたことに気がついた。
あの日からどん底の生活に落ちて、それでも生きているのはこの年末に買うと決めた宝くじがあるからだった。だから、返してほしかったが、ボコボコに殴られたお腹が痛くて声が出ない。そして青年たちの声は遠ざかっていく。
悲しい。どうしようもなく悲しい。
「通報は、しないで…」
「あ、おじさん目が覚めた」
目を覚ますと、そこにはちょっと気の強そうな20歳くらいの若い女の子と、その背後に二人のXメンみたいなサングラスとスーツ姿の男が見えた。
「君は…?」
「おじさん、あんまり無理しない方がいいよ。とりあえず水飲みな」
僕はどうやらベンチに寝そべっているようで、ゆっくり体を起こしてからいただいた水を一口含んだ。
「おじさん運が悪かったね。大丈夫?」
「ありがとう。助かったよ」
僕はまだお腹が痛かったけど、水のおかげでだいぶ楽になり、事態を把握できた。この女の子が助けてくれたのだ。ここは倒れたところからそう遠くない公園だった。きっと後ろのXメンみたいな見た目の男性が運んでくれたのだろう。
「おじさん、もしかして訳アリだった?通報はやめて欲しいって」
「警察は嫌いなんだ。できる限り関わりたくない」
そう、警察は嫌いだ。
10年前、僕は痴漢の嫌疑をかけられてしまった。警察の人はとても怖くて、僕はやってもいない痴漢をやったと言ってしまった。認めて示談に持ち込んだら、この地獄のような取り調べから逃げられると思ったからだ。
でもそれはどうしようもないほど悲しい浅知恵で、結果的に僕は家族も仕事も失うこととなった。10年前のクリスマスを最後に、娘には会っていない。今頃は18歳になっているはずだ。
しかし、この女の子も警察が嫌いとは、どういう事情だろう?そこに疑問を覚えたが、踏み込むより先に女の子が言う。
「おじさんいくら盗られたの?」
「1000円も盗られてないよ。財布には小銭しかなかったんだ」
「おじさん、やっぱり訳アリなんだ」
「訳アリというか、貧乏なだけだよ。ただ…」
「ただ、何?」
「毎年のクリスマスに1枚だけ年末ジャンボを買うんだけど、それを盗って行かれた」
「やっぱり訳アリじゃん!」
女の子がそう言う。
「訳ってほど大袈裟じゃないと思ってたけど、毎年の希望みたいなものだったよ」
「じゃあ、それ取り返してあげるよ!」
女の子が笑顔で僕に告げる。僕もとてもびっくりしたけど、彼女の後ろにいるXメン二人組も少し驚いたような顔をしていた。サングラスをかけているから正確な表情はわからないけど。
「取り返すってどうやって?」
尋ねる僕に、まーまーと言って彼女はスマホを取り出す。そしてどこかへ電話をかけた。
「あ、お父さん?探して欲しい輩がいるんだけど。オヤジ狩りしてた輩で、宝くじ1枚だけしか収穫なかったのがいると思うんだ。そいつら探して東公園に寄越して欲しいの。うん、ありがと。待ってる」
この会話、そして彼女も警察が嫌いというのがなんとなく繋がった。
「口を慎め」
思わずそう聞いてしまったが、サングラスのXメンにそう言われてしまった。
「まぁまぁ、それは聞かないお約束ってことにしてちょうだいな」
彼女はそう言って僕に頬笑んだ。その笑顔で気がついたが、もしかしてこの女の子は娘と同い年くらいなのかも知れない。
それからしばらく世間話をしていて、僕の身の上はすっかり話してしまった。
「そんな中で買う年末ジャンボ、すごく大切じゃん」
彼女の感想はそこだった。でも、そこを分かってもらえただけでも、まるでクリスマスに奇跡が起きたような気分になった。
「さて、さっきの輩が来たよ」
彼女がそう言って立ち上がった。彼女が向いた方を見ると、いかにも強面なお兄さんたちに囲まれて、さっきの青年たちが縮こまってこちらへ向かってきているのが見えた。
「私に謝まるんじゃない!おじさんに謝りなさい!」
青年たちはこちらに着くなりそう言って頭を下げてきた。僕はなんて答えていいかわからず、しどろもどろしながら顔を上げていいよ、と言った。
「あんたたち、このおじさんから宝くじ盗ったでしょ。それ、返して」
女の子(というか姐さん)がきっぱり言う。ところが、それを聞いて青年たちが青ざめた。
「あの、もうありません…」
「あの…、女にあげちゃいました」
「えぇ〜!!」
「あげたって誰に?」
「姐さんといつも一緒にいる、あの先輩です!」
青年はそう答える。
「え、あの子に?なんでまた」
「ガメたもんだって気づかれてないな?」
「は、はい!」
「金輪際あの子には近づくんじゃない。あの子は何も知らないんだ」
「はい!!」
青年の返事にはどこか悲壮感があったが、それ以上に女の子の言葉には迫力があった。この程度の揉め事には慣れているのかも知れない。
「そいつらはもういいや。おじさん、行こうか」
「行こうって、どこに?」
「おじさんのくじを持ってる子のとこ。くじはおじさんの落とし物だったって話にしよう。ついてきて」
そう言われて僕は、彼女とXメン二人(多分ボディーガード)の後ろを歩き始めた。
「チャットで聞いたらすぐそこのモールにいるって話だったから、そこで待ち合わせることにしたの」
女の子が言う。
「てかね、時々こういうことしないとやってられなくてね…」
彼女はそう言って少し遠い目をした。が、それは一瞬で消えてこちらに言ってくる。
「これから会う子には、私は社長の娘ってことになってるの。裏のことは何も知らせてないから、おじさんもそのつもりでいてね。さっきの公園でのやりとりとか絶対言わないでね」
「分かった」
彼女の要望に僕は答える。彼女の友達から『落とし物の』宝くじを受け取る間程度ならボロも出ないだろう。
待ち合わせ場所のモールに着いた。もちろん僕には誰と待ち合わせているのか分からない。女の子の方は相手を見つけただろうか?そう思って目をやってみると、ちょうど誰かを見つけたところだったらしく、手を挙げて小走りを始めていた。
「りーすー!」
彼女はそう声をあげた。日本語として意味を取りづらいが、状況からすると相手を呼んだと考えるのが妥当だ。
そう思いながら彼女の向かった方に目をやると、彼女ともう一人、高校生くらいの女の子が立っていた。
「理衣澄…」
クリスマスに生まれた子。だから、それにちなんだ名前をつけた。
「お父さん…!」
理衣澄が答える。手元に、年末ジャンボ宝くじを1枚握りしめながら。
今年の宝くじは、これ以上ないほどの大当たりだった。
みなさんは京都・三条にあるノンバーバルシアター『ギア』をご存知でしょうか?
駅に貼ってあるギアのポスターを初めて見た時、「小さい箱のようなものだがこれは舞台なんだろうか?」が最初の印象でした。
特にどんな人が出ているか気になり、サイト内のキャストのページで最初にマイムを見た時「こんなかっこいい人が出ているんだ」と感じたと同時に「これは女性ファン多いだろうな、ハマる人はハマるだろうな」とどこか冷めていました。
他のジャンルの人も見て、特にジャグリングというジャンルを見た時に「各々が技を披露する、、、サーカス的な出し方なんだろうか。結構明るい感じ?」を思ったことを強く覚えている。
でも舞台好きだし観に行ってみるかと思い、2022年10月2日に行きました。
当時のキャストはマイム:松永さん、ダンス:達矢さん、ドール:游さん、マジシャン:新子さん、ジャグリング:宮田さん。
当日は舞台の世界観にここまで作り込まれているのかと驚きながらも少し戸惑いました。テレビで紹介されていた、劇団四季のCATSを思い出しました。やけにロボットの置物が多いなと思いました。
当時はちゃんとギア自体の説明もそうですがキャストさんの説明文とかもしっかり見ておらず、ただ舞台というだけで観に行っただけでしたので。
マジシャン、ドール以外何が出てくるかも覚えていないまま舞台に臨みました。
最初に赤い人が出てきた時にロボットの動きで出てきて、その後他の色の人が出てきた時は「あぁそういう感じで進めていくんだ。」と思いました。
あと黄色のロボットの人は最初ターミネーターみたいだなと思ったこと、今でも思い出します。
でも最初のリズミカルな作業のシーンで「かっこいい」と感じました。みんなサングラスでロボロイドぽい無表情でかっこよい。今でもこのシーンは好きです。
そこからしばらくしてドールが出てきて、黄色のロボットがダンスを始めた時に「え、めっちゃっかっこいい」と一目惚れをしました。もともとダンスの舞台が好きだったので、こんなかっこいいダンスをここで見れるなんて!という感想。また筋肉すっごいなこの人ととも思いました。
パントマイム、マジシャン、ジャグリング、ドールのダンスといったすごい技を見て惹かれました。特にジャグリングは幻想的でこれもまた好きなシーンではあります。
またマジシャンの人がトランプぶちまけてダンサーとジャグリングの人が拾ったり、だるまさんをやるなど面白さも相まって一気にハマりました。
1回目では強く印象に残ったことしか感想かけませんでしたが、2回目からは1回目で見た話の流れを思い出し、またキャストによる違いも楽しむことができました。特にジャグリングなんて人によって技どころか使う道具からして違いますしね!
そこから、観に行くためには今の給料では難しいからもっとお金が欲しい、あと土日休みがいい、と思うようになり転職をしました。無事に採用内定し、働いています!
ギアにハマってから推しができたり、推しに見られても恥ずかしくないよう減量したり、そして何より転職できたりと私の人生とてもいい方向に変わりました!感謝しかないのでもっと観に行って還元できるようにします。
クラスの人は学校側から何人か仲良くするように言われてる人たちがいたようで、3,4人ほどの生徒がまともに会話を許されてるような感じで、交流があったように見える。とてもぎこちなく会話をしていた。会話の内容も皆にジロジロ見られてる感じだった。
一方、ある同級生は大学時代お金に困らないバイトをしない方某出版社から名刺を渡されたと話していた。
二外はこの学科ではメジャーな中国語だったが、とても厳しい先生のクラスで単位落としたと聞いた。
授業に来ていた本人は、大学生というよりは小学校中学年くらいの風貌で、あまりの細さと小ささに奇妙に感じた。結構毎回席が近いのでよく見えたが、テレビで見ると丸顔だが実際はとても小さく、鼻がとても高く目の色素も薄く、ハーフのような感じだったのを覚えている。そして、鼻の穴の中…粘膜がとても赤いように見えた。いつも疲れている感じで、時に居眠りもしてた。
授業は入り口にマネージャーがいて、いつも落ち着かない。授業が終わるとバンで移動というスタイルだった。
帽子を目深にかぶってて、帽子を被っていると怒られる講義でも教授に「よく来たね」と怒られていなかったのを見て不公平に思う学生の声を聞いた
一度、部外者が本人を見たいため講義に混ざっていて、2人はTAらに捕まっていた。そのうちの一人はスキンヘッドだったのを記憶している。
ある日、図書館で一人で勉強している本人を見かけたので、一緒の授業だと声をかけたがすごい表面的に返事をされた。その時は本当に一人でいたようだ。人当たりは別に悪くない気がした。
でも、面識ができたと思いきや、授業で再会して会釈をしても向こうの反応はなかったので、あまり普通の生徒とはやっぱり話したくないのかなと思った。
その後、某イベントのアルバイトしてたら、当時騒がれていた本人と本人の交際相手がお忍びで来た。
本人は、学校の時とは全然違う、サングラスをかけとても派手な感じで、交際相手はチェーンを全身にジャラジャラ身につけ音がするくらいの服装だった。一般人近づくんじゃねーという空気を感じた。業界の人という感じ。
御忍びだったからか、一番早い時刻できて、一番早く帰って行ったが、その時に目が合った時思い切り無視された。面識はあったと思うのだが…
コロナ後も弊社は引き続きテレワーク続行で、月に1.2回の出社しか無いので狭小住宅に高い家賃を払うのがバカらしくなり、都心から都下に引っ越した。
具体的な場所は伏せるが、八王子までは行かないが、23区よりも外側の中規模程度の都市って感じ。
田舎からでてきてどこ行っても人だらけの都心生活に疲れていたからもっと良い生活が手に入ると信じていた。
3月に越して2ヶ月程度住んでみたが、まず、外食屋のレベルが低いことに驚いた。
もちろんうまい店もある。が軒数に対して圧倒的に少ない。と思う。
俺は飯がうまいとされる地方の出身だから飯にはまあまあこだわりがあって、物件を決める時に周辺の飲食店の口コミなんかもチェックして、大丈夫そうだなと思って決めたが、そんなことはなかったぜ。美味しくないというか、普通なんだよな。
今まで住んでた場所ならせいぜい星3だろみたいな店が星4とか5がついてて絶賛されている。
この地域ではそのレベルの店が1番うまい部類だから仕方ない。期待はずれで微妙…と思いながら食う飯はぜんぜん楽しくない。
何軒かの店に行ったが、ラーメン屋や中華、多国籍料理系はほぼガッカリだった。
おしゃれな店も全然ない。この辺は完全に事前のリサーチ不足。チェーンのカフェはやたらあるが、インテリアや雑貨、服屋はない。あんま無いとかではなく、無い。
安全面にしたってそう。街が暗くなるのが早い。昼間は老若男女で賑わってるけど、21時過ぎには駅前の商業施設は全部閉まって、駅前には黒スエットに刈り込みサングラスみたいな風貌のにいちゃん達が夜中までむろし治安が悪くなる。
家賃というのは物件だけに払ってるもんじゃないんだということに初めて気付かされた。引っ越す前に気付いとけよと思うが、自然と享受してたものって結構ある。
結局何が言いたいかっていうと、今住んでるところを批判したいわけではなく、
・ネットの情報だけでなく、誰かに聞くべきだった。(友達いないから聞く相手がいなかった)
・東京はどこまでいっても都会と思っていた田舎世間知らずへの恥ずかしさ
・しばらく無理だが、金貯めてもうちょい都会に引っ越したい。