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2024-06-29

SUSELinuxの一番サポート長いやつが今後は19年になるらしいんだがよ

そもそも19年後にSUSEが存続してるか怪しくね〜か?

2021-12-30

仮想化時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。


仮想システムを構築するにあたり、CIFS しか使えない NASバックアップ用に選定してきた SI 屋さんが居たので、CIFS と iSCSI のどちらが早いのか、試してみました。



テストに使う NAS は QNAP の Turbo NAS TS110

http://www.tekwind.co.jp/products/entry_6719.php

です。もう6年以上愛用して、カビが生えてもおかしく無い程に古いし, Marvell 800Mhz という低スペックな Qnap NASです。 100Mbps 時代のモノです。

昨年、HDDがお亡くなりになったので、3Tb の HDD に交換しました。ファームウェアはこんなに古い機械でも、QNAP シリーズの最新バージョンが利用できます

iSCSI は、今あまり見なくなりましたが SCSI ケーブル規格や、SASケーブル接続ハードディスクを、一般的IPネットワークで規格で仮想化したものです。

マウントするホストシステム側は iSCSI initiator, ディスクストレージ機能提供する側を iSCSI Target と呼びます

ホストからマウントするしない」はイニシエータ側のソフトウェア的な操作で行います。これは便利な機能で、ディスク故障などで、一時的物理的に取り外さなければいけない場合でも、ホストから操作だけで実際のケーブル結線の脱着を行う必要がないので、今時での SAS の外付けディスクドライブの様に、ホストシャットダウンして電源を切り、結線を外して修理、交換する、という必要がないので、ディスクデバイスの修理をホストの電源を止めないで実施できると言う、実に便利な事ができます

という事で、仮想環境では実に使いやすストレージデバイスなのです。

マウントするホストから見ると単純に SCSI/SASハードディスクに過ぎません。iSCSIストレージマウントしてからは、通常の増設ディスクの様にフォーマットして、ホスト側で使う一般的な XFS, ext4, NTFS などのフォーマットフォーマットする必要があります

LinuxiSCSI ターゲットからは、内部にターゲットとして使う「巨大なファイル」が、どん! とあるだけです。この巨大ファイルを、イニシエータ側に仮想ディスクイメージとして提供しています。当然シンプル仮想イメージなので、ファイルのものバックアップコピーすれば、ストレージイメージのものバックアップができます

※ qnap NAS場合iSCSI イメージは、 /share/HDx_DATA/.@iscsi.img の下にドンと作られるようです。

[Solved]How to mount iSCSI file?

https://forum.qnap.com/viewtopic.php?f=180&t=25322

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] # pwd

/share/HDA_DATA/.@iscsi.img

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] #

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] # ls -l

-rw------- 1 admin administ 6442450944 Nov 12 2017 iSCSI-2015ace1-5a078d66.000

-rw------- 1 admin administ 1073741824 Jun 24 09:52 iSCSI-lun4-5d0de534.000

-rw------- 1 admin administ 107374182400 Nov 4 2015 iSCSI-nss01-56399e1a.000

-rw------- 1 admin administ 5368709120 Nov 11 2017 iSCSI-nss2015-5a06cf6d.000

-rw------- 1 admin administ 21474836480 Jun 22 17:11 iSCSI-test-56b3ce90.000

-rw------- 1 admin administ 5368709120 Jun 22 17:11 iSCSI-test-56b3ce90.001

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] #

※ とても重要

CIFS/NFSファイル共有NAS と違い、iSCSIマウントして一つのターゲット制御できるのは、一つのホスト、一つのイニシエータだけです。複数ホストからイニシエータでマウントする(できちゃいます)と、ファイル排他制御は行われないので、ファイルシステム自体の不整合が起こります

まりファイル共有という目的には向いていない、という事です。あくまでも iSCSI ターゲットネットワーク上の仮想ディスクです。

もっとも、一つのホストからマウントしてファイルを保存して、いったんオフラインにして、ターゲットを別なホストからマウントする、という事はできます。また、ターゲットは一つの iSCSI デバイス複数作れるので、1台の iSCSI 装置複数ターゲット実装して、複数ホストから別々のターゲットイメージマウントする事は問題ありません。

極端な話、ホストハイパーバイザーは USB メモリSANブートさせて、後はマウントした iSCSI仮想イメージ上で、仮想マシンを動かす、HDDレスハイパーバイザー運用もできます

物理的な転送速度は、ネットワークの速度とディスクデバイスの性能に依存します。当然 10Gb baseネットワークカードHUB、高規格なケーブルを使えば、論理的な性能は 10Gbps です。大抵は NAS の性能がそこまで出ないのですけどね。ヨドバシカメラあたりで売っている 4,000 円程度の 1G HUB でも、そこそこの性能が出てしまます

距離は、IPがつながればどこでもなので、ホストコンピュータとメインのストレージを自社のサーバールームに置き、イニシエータを動かし、バックアップ用の iSCSI ターゲットデータセンターに置く、なんてこともできます

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感想(0件)

  • LUN -

iSCSI の耳慣れない言葉に LUN (論理ユニット番号 : Logical Unit Number)というのがあります

昔の SCSI は、 SCSI バスアダプタに7番のIDを振り、残りの 0 ~ 6 のディスクCD, Tape などに ID を振り分ける物理的な3ビットディップスイッチやジャンパ端子が付いていました。これが SCSI アドレスです。

まり初期のSCSI 規格では8つ分。

これが実に難物でした。特に複数SCSI バスアダプタカードをデュプレクス設定する場合割り込み番号も別々にするので、手が滑ってジャンパピンを飛ばして床を這いまわって探したり、難解なディップスイッチを前に数日悩んだものです。

まりつのSCSIバスには 0~7の合計8台(うち大抵7番はSCSI バスカード)の物理ユニットデバイスがつながって別々に見えたという仕組みだったわけです。

ところが SCSI バスを使った Raid コントローラが出てくると、ディスクの鈴なりが、一つの物理デバイスに見えてしまうわけです。これを「論理的仮想番号」に分割して、システムからは、単一の鈴なり Raid ディスク複数論理番号に分割したわけですね。

これが LUN というヤツです。

iSCSI 機器ターゲットも、内部のソフトウェア的に複数論理デバイスに分割して、複数ホストコンピュータから複数物理デバイスのように見せかけるわけです。

別々な LUN は一つ、あるいは複数iSCSI 機器によって、複数ホストに別々のディスクデバイスとして見せかけるンです。

まぁ、いい加減な説明なので、他所で調べてください。

https://en.wikipedia.org/wiki/Logical_unit_number

Qnap NAS場合iSCSI ターゲットウィザード形式簡単作成できますEXT4 ファイルシステム上で、オンラインでも簡単サイズの拡大ができるので、 Windows の Storage Server のように NTFSVHD 形式ではないので、そこそこ性能が出ますが、いかんせん古さと遅さは否めません。

Qnap NASiSCSI ターゲットの設定は、偉そうな Linuxサイトに書いてある程、面倒なことはありません。ストレージマネージャから iSCSI タブにあるウィザードに従って iSCSI ターゲット名に任意名前を付けると IQN にその文字列が追加されるだけです。わざわざ vi エディタに「正確に」綴りを間違えずに設定する必要もありません。ここでは Chap 認証は付けませんでした。

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16405779.jpg

機械は古いのですが、逆に言うと、「古くて遅い」ため、サーバーNASとの接続プロトコルの性能差が、如実に現れる事になります

QNAP TVS-951X 10GBASE-T/NBASE-Tポート内蔵

10GbE接続対応 NAS

Windows10 の MicrosoftiSCSI イニシエータは「コントロールパネル」>「システムセキュリティ」>「管理ツール」の中にあるので、ここで、設定済の iSCSIターゲットを」 「検索」して選んで「接続します。Chap 認証を付けておいた場合ターゲットで設定したパスワード必要でしょう。

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16412132.jpg

新規作成して、接続した後は、フォーマットされていないため、ディスクマネージャからフォーマットして使います。ちなみに、フォーマットして利用した iSCSI ターゲット仮想ディスクは、他のマシンマウントすることもできます。つまりHDDを取り外して、他のPCに繋げる事と同じことですね。

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ちなみに opeSUSE で使うにはこんな感じになりました。

open SUSE Leap 15.1 で iSCSI NASを使ってハマった

https://islandcnt.exblog.jp/239328437/

  • CIFS の性能を見てみる -

一番イラつくのは、巨大なファイル転送でしょう。という事で 3G 程ある SUSE LinuxインストールDVDISO ファイルを CIFS でコピーしてみます

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16414334.jpg

3分11秒かかりました。1Gビットネットワーク12~3% 程度の帯域を使って通信しています。明らかに古いNAS の性能が足を引っ張っているようです。

スループットは 150Mbps 程度で全体の最大15%程度でしょうか。

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16415832.jpg

次に iSCSI マウントしたディスクコピーしてみます

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16422170.jpg

初速は出るのですが、その後は、ボロイ TS-110 の性能がモロに出ます。それでも 20 MB/s から 25 MB/s 程度は出ています

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16423835.jpg

2分25秒でした。 大体20%程度のスループットです。





--

数字に弱い私の脳みそですが、 iSCSI は CIFS より 1.5倍くらい早い、という事が言えます

Zabbix で QNAP TS-110 の I/O を見てみると、前半の CIFS アクセスより後半の iSCSI アクセスの山が高い事がよくわかります

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16425860.jpg

CIFS を使ったリモートディスクマウントは、他のPCからアクセスができる、というメリットがありますが、iSCSI単一ホストからアクセスしかできません。<--- これ重要.... -- もっとも、ターゲットストレージ複数作って複数サーバーから異なるデータ領域アクセスはできますが -- バックアップ用途や、サーバー増設ストレージとして考えれば、良い選択であると言えます

もっとも、iSCSI デバイスのものは、ターゲット単位で別々なホストから接続できますしかし同じターゲットで別々のホストからイニシエータから繋ぐと、とても笑いごとにならない事態になるので、普通やりません。

ハイパーバイザー同士で一つのターゲットを共有してライブマイグレーションしたことはあります

こうした性能のわずかな違いが、仮想システムハイエンド領域で違いとなって出てきます。なお Qnap でも openiSCSI でも Windows Storage Server でも取った領域そのままのサイズのでかいファイル作成されるようです。

国産 NAS の「ハイエンド」と称する「LANxxxx」などのモデルでは Windows Storage Server を使って NTFS フォーマットしていますWindows Storage Server は見た目 Windows サーバーのものなのですが、ところどころちゃんデチューンされているようで、SOHOけが限度です。

こういった国産 NAS メーカー製品カタログでは、「ハイエンド」は Windows Storage Server を搭載して、低価格NASUnix 系のシステムで「低価格」を謳っていますが、そもそも、上位モデルは、CPUメモリの性能が高いものが使われています。性能が違うのは当たり前なのですが、あまり性能が出ないだろうと思います

Windows Storage Server じゃなくて、ちゃんとした Windows Server と CAL 買えよな、という事なのですね。

このあたりは独自OSNAS としてチューニングした Qnap や Synology, asuster などの iSCSI 機能付きの NAS を中規模ネットワークのミドルレンジNAS として利用したほうが良いと思います

仮想環境でのネットワークタッチストレージ(NAS)は、本回線(構内LAN)とは切り離し、ストレージ専用のネットワークとして独立して運用させるのが基本です。サーバーNAS間で凄まじい通信が発生します。サーバーNICが2ポート以上のものが推奨されます

  •  誤解していけないのは --

iSCSIあくまでもネットワーク上のストレージのみの機能提供するものであり、ファイル共有の手段ではない、という事です。

NAS をCIFSで使うと NAS が持つ独自アクセス権限を設定しなければなりません。セキュリティも当然 NAS 独自機能で設定します。

iSCSIあくまでも「外付け SCSI デバイス」のネットワーク版なので、マウントする側のOSのものファイルシステムセキュリティ機能アクセス制限ホスト側の機能をそのまま利用できますセキュリティ的には、マウントする際のパスワード制限しかないので、独自ストレージネットワーク内に配置すべきで、ユーザが使う構内ネットワークに配置すべきではありません。

2020-01-15

父の退職Linux

今年の4月で父が定年退職する。

暇な老後のおもちゃとして、古いノートPCLinuxインストールしてプレゼントしようと思っているのだけど、どのOSがいいのだろう?

自分仕事RHELを触る頻度が高いのでCentOSが使いやすいのだが、普通デスクトップ用途ならUbuntuのほうが親切な気がする。

アイコンSUSEが一番かわいいけどデスクトップ用ってあるのかな。

増田には何でも詳しい人がいるって聞いたのでここで相談してみる。

2017-07-11

Ubuntuと初めてあった日

Ubuntuと初めてあった日の事を思い出す。

初めてあったときはへんな名前だなと言う印象しかなかった。

Fedorasuseが主なディストリturboがなんとか生き残っていた当時そいつは突然現れた。

今でこそそれなりにアプリ対応もあり、まあまあなディストリであるubuntuだがでた当初はひどいディストリインストールもまともに動かなかった糞ディストリだったのを覚えている。

しかし、不思議なことにlinux界隈のubuntuごり押しはすごかった。『ユーザーフレンドリー簡単インストール』『使いやすディストリ

インストールは糞だったしfedorasuseより使いやすかったわけでもない。

あの当時のubuntuに対する剛力彩芽感はすごかった。

剛力彩芽と違いubuntuは成長を続け一流ディストリになったわけだが当時からつの疑念が残っている。

このディストリどこかにスポンサーがいるんじゃないの?と言うことだ。

そう考えればあのごり押し感も納得がいくし、16だったか14だったかスパイウェア仕込んだのも納得がいく。

恐らく窓がスポンサーだったんだろうね。

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170307234136

なにいうてんねや。2番手MACやで、microsoftサポートってのは同意suseはもろにそうだし、ubuntuもどっかからサポートされてるみたい。急にでてきて超人気になったのはすげー怪しい。

2015-07-22

SUSEの読み方

正しい読みは「スーゼ」

ずっと「スージー」と読んでたよ……。

だってそれっぽい響きなんだもの。。。

2011-11-20

Where Linux crushes Windows like a bug: Supercomputers

The faster a computer goes, the more likely is to have Linux at its heart. The most recent Top500 list of supercomputers shows that, if anything, Linux is becoming even more popular at computing’s high end.

In the latest Top500 Supercomputer list, youll find when you dig into the supercomputer statistics that Linux runs 457 of the world’s fastest computers. That’s 91.4%. Linux is followed by Unix, with 30 or 6%; mixed operating systems with 11 supercomputers, 2.2%. In the back of the line, youll find OpenSolaris and BSD with 1 computer and–oh me, oh my–Windows also with just 1 supercomputer to its credit. That’s a drop from 4 in the last supercomputer round up in June.

Digging deeper, we find that various customized Linux distributions account for 414 of the supercomputers. AIX, IBM’s house brand of Unix, takes a distant second place in individual operating system distributions. It’s followed by various versions of SUSE Linux Enterprise Server (SLES) and a variety of Red Hat Enterprise Linux (RHEL) variants including the RHEL clone CentOS. Compute Node Linux is the last significant solo Linux distribution on the list.

Other operating systems that just make the list includes Oracle’s all but dead OpenSolaris with one entry. The sole Windows entry, Windows HPC 2008, placed 58th.

So, while Linux has only a minute share of the desktop, a big chunk of the server market, is the platform for most Web servers, when it comes to one arena: the fastest of the fast, supercomputers, Linux absolutely rules.

http://www.bcpowerbattery.co.uk

2008-11-30

On File Systems

(http://www.kev009.com/wp/2008/11/on-file-systems/)

訳した。分からなかったところは英語のまま。ファイルシステムについて完全な素人なので変な所があるかも。

Introduction(前置き)

ファイルシステムOS重要な要素だが最近ではあまり関心を払われていない。ビットが入ってきてビットがでていく……デスクトップシステムにとっては、たいてい十分に働いてくれる……ただし、電源が落ちるまでは。しかし、そんな状況ですら近頃ではあまり困ったことにはならない。

Linuxファイルシステムの分野には競合製品が多い。ext2が長い間標準とされてきたが、2001年辺りから他の選択肢も主流となった。あまり歴史に深入りせずに要約すると(順番は適当)、ext2進化してext3となり、ジャーナリング機能が付いた。ReiserFSがリリースされた。SGIはXFSを移植した。IBMはJFSを移植した。

いくつかの理由があって(主に政治的な理由で)ext3Linuxデファクトファイルシステムとなった。

Classic File Systems(古典ファイルシステム)

私が古典ファイルシステムと呼ぶとき、基本的にいつも同じ概念を指している。つまり古典的なUnixレイアウトファイルシステムジャーナリング機能を追加したものだ。ここに述べるのは、それら古典ファイルシステムハイライトである。

これは後知恵だが、JFSやXFSが牽引力を持たずに、ext3が人々を古典的時代に停滞させたのは一種の悲劇だった。しかしながらext3は信頼性を証明し、きちんと動くように一貫として保守されてもいる。

NextGen File Systems(新世代ファイルシステム)

2005年SunZFSという爆弾リリースした。ZFSは私が次世代ファイルシステムと呼ぶ時代への案内人である。

ハードディスクが大きくなるにつれて、バックアップ戦略、完全性(integrity)の検証、巨大なファイルサポートは前より遥かに重要になってきている。

ここあげるファイルシステム古典的なVFS lineを曖昧にしたりLVMとRAIDを強固な結合することによって管理を楽にする事を目的としている。

ダメハードウェアで起きる静かな(観測されない)データの破損も心配の種である。これに対抗するために、次世代のファイルシステムチェックサムを供えている。

いろんな意味Linuxコミュニティーは完全に油断しきっており、多くの開発者ZFSリリースされるまで次世代ファイルシステムについて真剣に考えてこなかった。Reiser4はいくつかの新しいアイデアを持っていてキラーファイルシステムとなろうとしたが、Hans Reiserは、他のカーネル開発者との著しく酷い関係を楽しんでいたのだった。ただ幸運な事に、いまではいくつかの、より先進的なファイルシステムが登場しようとしている。

Conclusion(結論)

kernel 2.6.28と一緒にext4がリリースされるが、BtrfsやTuxs3が安定するのを待った方がよい。Btrfsの開発陣は短距離走開発を行っているので、Linuxカーネルの開発サイクルに次か、あるいはその次で取り込まれると思われる。

SSDが普及するのは明白だ。理論的に速度の面で磁気ストレージより圧倒的に早く、現実にも既に書き込み速度が追い付きはじめている。最新のIntelランダムアクセスやIOPSは非常に印象的である。Btrfsは当初からSSDへの最適化を取りいれようとしている。しかし、これらの新しいデバイスは、更に速度の早い新しいファイルシステムを生むだろう。

私自身の考えでは、ウェアレベリングやFATエミュレーションSSDの性能を押し止めているため、 新たなファイルシステムが登場すればパフォーマンス改善できるだろう。

2008-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20080721132909

みずほz/Linux案件がITProのニュースになってました。

140台のRS/6000を20台のSystem z/SUSEコンソリしたそうです。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080711/310594/?ST=system&P=1

# "Principles of Operation"ってのは、IBMのMVSのアーキテクチャが記載されたドキュメントです。ESA/390, z/Architectureの各版にアップデートされてます。最新版はこれかな?古い版では日本語もあったと思うんだけど・・・

 z/OS V1R9.0: http://www-03.ibm.com/systems/z/os/zos/bkserv/r9pdf/

# メインフレームUNIX/Linuxよりも優位にあると思うのは、チャネルサブシステム、Sysplex、アドレス空間管理かな。

2007-11-18

anond:20071118194641

Microsoft製はイヤだな……。

フリーズクラッシュ恐い。

そんな時代が来たらOSS持て囃されるな、きっと。

Yello Dog LinuxとかMomonga Linuxとか。SuSEたんもかわいいな。

そしてTOMOYO Linuxが本来の目的を忘れ大変貌を遂げることであろう……。

 
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