はてなキーワード: ジンジンとは
せっかく勤労感謝されての休日だったというのになにも楽しくなかった
ずっと歯が痛むのだ
噛み応えだけはあり、差し歯にした奥歯の根元にダメージが行ったのか今日ずっとジンジンと奥歯が痛かった
口動かして歯が当たるだけで痛むぐらいだから歌うのは無理だった
家でじっとしていても歯が痛むし頭痛がするし何をしても全く楽しくなかった休日だった
トンテキ定食は以前に食ったことがあって気に入らなかったのを覚えていたのに…
焼き肉でなく松屋のトンテキで済まそうという貧乏根性丸出しの選択をして痛い目を見たのが悔しい
そもそも○○テキという名称から昭和か戦後のみじめったらしい感じが匂いたってきて気に食わない
脱脂粉乳、とかホッピーみたいな「ニセモノで我慢します…」みたいな妥協の姿勢が透けて見える
ホッピーもお前みたいなトンチキ野郎と一緒にされてかわいそうだわ
その証拠にトンテキが好きですってやつはどこ探してもいないだろう
「こんなこと。」
バァアン
右手の痺れが収まるのを待ってから、俺はシリンダーを取り出す。装弾数を確認した。
「5発。」
一つだけ空洞になっているレンコン模様の穴の先に、先ほど休日をどう過ごしたかを聞いていた同僚の姿が見える。
ジワジワと首から溢れ出す血流が、回転する穴からみると、コマ切れのアニメーション映像のようだ。カクカクして目に映る。
「メタルギア。」
「...。」
撃鉄を親指でゆっくり引き起こす。ドラム状の弾倉が重々しく回転する。
銃口を彼女の眉間から離さず、アナコンダの弾丸の位置を確認する。
「左...2発」
「右...2発」
今、発射位置に弾丸は入っているのだろうか。下の位置はフレームに隠れて確認できない。
図らずも、この女は今、ロシアンルーレットを受けているのだ。
確率は二つに一つ。"当たり"か、"外れ"か。
「好きです。」
女はそう呟くと、眉毛一つ動かさず、キーボードをカタカタと叩きはじめる。
メガネに反射して白い画面が映る。俺はその白い四角の枠を眺めていた。
白と青の模様。あれはなんだろう。Webサイトだろうか。
「そう。」
バァン
外で鳩が飛び立つ音が聞こえる。
「当たったか?」
部長は葉巻を燻らせ、窓を眺める。
「ええ。」
「"当たり"よ。」
悪に堕ちる。復讐のために。
毎日適当に時間を潰して貯金を潰して将来真っ暗で本当になんのために日々があるのか分からなくなる。
虚無しか無い。
ご飯は袋麺ばかりで身体には着実に毒が溜まっていってる。
筋トレも始めたけど精神は向上しないし根性なしですぐ自分を甘やかすから筋肉もついてない。
そうして日々が過ぎていく。
午後ローやアニメやネトゲのデイリーボーナスぐらいしか生きる楽しみがないので時間を無駄に過ごすのがうまくなった。
「教養」のない人間には酒を飲むことくらいしか残されていないなんていうが、俺は下戸なので酒も飲めない。
素面のはずなのに社会から離れすぎて少しおかしくなりだした頭でネット掲示板やツイッターに張り付いてテレビの実況なんかして寿命を減らしている。
夜更かしもよくするし、将来の不安で時折頭がジンジンするし、身体にもあまり気を使ってないから普通の人の1.5倍の早さで寿命を減らしている。何の価値もない日々を過ごしながら。
毎日が空虚すぎるので1日の長さと1年の長さのバランスはもう完全に壊れていて、寿命が減っていく体感速度はもはや測定不能だ。
そうこうして俺は生きているのだが、何故生きているのか全くわからない。
社会の役には立っていない。
自分の役にも立っていない。
ただ日々を漠然と過ごし、漠然と過ごしてしまった時間の価値を皮算用しては陰鬱な気持ちが脳に立ち込め気を利かせた脳神経が頭痛を引き起こしてクソのような人生を彩ってくれる。
クソである。
何のために俺は生きているのか。
とりあえず来週のアイカツが楽しみだ。
子供を乗せて自転車で買い物から帰ってくると、斜めにとめてる自転車や妙に隙間を開けている自転車のせいで、アパートの駐輪場が自転車が入るギリギリの狭さになっていた。
これは乗ったままじゃとめられそうもないと、自転車の右側に降りて手で押していると、子供が重心を移して自転車が左側に倒れた。
手の力だけで何とか地面から30度くらいの角度を維持して転倒は防いだが、グキッと左手に激痛が走った、ヤバイヤバイヤバイ痛い痛い、荷物と子供を乗せた電動自転車の重みが激痛のはしる左手に集中する。
重い持ち上がらないこのまま倒したい、しかし何が起こってるか解ってない様子の子供を見ると、転倒させてはいけないと左手に渾身の力をこめて何とか自転車を起き上がらせ、駐輪場にとめて子供を抱き下ろす。
家で子供は机に飛び乗り私の左手に飛び降りてきた、声にならない叫びが出る、キャーっと喜んでもう一度やろうとする「やめて!!!痛い!!!やめて!!!!」と叫ぶがさらに飛び掛ってくる、後ろを向いて体を丸め手を守ったら、首筋に蹴りを食らわされて痛い。
油断してるとノートパソコンを机から落としてきて、左手首の上にガンっと落ちて目から火花が出るほど痛い思いをする、思わず反射的に頭をはたいてしまい反省する。
寝かし付け中もマウントポジションで左手を掴んで引っ張ったりやる事が酷すぎる、叫び声を聞いて夫が「どうしたー」と寝室に来たら私の上から飛び降り、両方の頬にひとさし指を立てて可愛いポーズを決めながら笑顔で「にゃーお」と言って愛想を振りまく、2歳にして息子の腹黒い二面性を感じる、私の中で息子のあだ名がチャッキーになる。
深夜に眠っていると息子が遊びで仕掛けた目覚まし時計が鳴り響く、左手をついて起き上がってしまい激痛にうめき、慌てて目覚ましを止めに行く。
翌日は家で静養をする事にした、いつもは子供をつれて夫を駅まで見送って、そのまま公園で遊んだりしてあげていたので、朝子供は帽子やリュックを手に玄関で夫にすがり付いて泣きじゃくっていたが、しょっちゅう抱きかかえたりする必要のある2歳児を連れて出れる体調ではなかった。
どこか病院に行きたいが、病院までこの子を連れて行き待つ時間の大変さを考えると、この手では無理だ家で静養がベストだと判断する。
気休めに手首にハンカチを巻いてみるが痛い。
家に閉じ込められ元気の有り余った息子が暴れたおす。
お腹もすかないのか食べ物を散らかす、夜も眠ってくれない、暗くしたら「バカー!!」と泣きながら暴れる、ジャンプして繰り出された踵落としが私の開いた眼球にジャストミート、真っ暗だというのに目の前が真っ白になる、火花が散るって本当にあるのですね。
叫び声をあげて目を押さえて転がる、思わず子供を押したらゴンッと痛そうな音を響かせ後ろ向きに倒れ泣き喚き始める。
子供を抱き上げる左手がビキビキ言う、泣き止んでやっと眠ってくれた。
早く治って欲しい、近所迷惑になるし痛すぎる。
まず簡単な自己紹介として、
僕は25歳です。
またそこまで語り、書きたいことがあるわけではありません。
(少しはありますが)
僕が一番書きたいこと、僕が一番知ってほしいことは、
現在僕が、”原因の分からない頭痛"にかかっている、ということです。
この頭痛なんですが、
とても異常というか、異常なんです。
とりあえず、その僕のこの頭痛の、症状について書いていきます。
まず、ありえないのですが、"ずっと痛い"です。
(当たり前ですが)
これ、マジありえないですよね。
こうやって文章にして、自分がそういう頭痛を持っていることを直視すると、
ありえないし、現実的ではないし、
次は、この起きてから寝るまで続いている、頭痛の痛さについて書いていきます。
これを伝えるのが、とても難しいです。
本当に、難しいです。
僕に説明能力が低いのも、その痛さを伝えることを難しくします。
(ただ同時に死にたくないと思うので、頭痛について考えるのをやめる、
ずっと頭が締め付けられているような感じなので、
死にたくなります。
またこの頭痛の痛さの度合いも、色々変わるんです。
頭が締め付けられる感じは、ずっと続いているのですが、
またこうやって、文章を書けるぐらいの頭痛であったり、
・・・・、ああ、やっぱり頭痛の痛さの説明をするのは難しいですね。
長くなったので、その4に続きます。
僕のエゴ的な思いなども書いていきたいのですが、
by 犬飼
深爪が好きで仕方がない。今日も両手の指の爪を、爪切りの歯が届く限界まで切った。切ってからしばらく続くジンジンした感じがたまらない。
ギリギリまで切ると、指の爪の形にへっこんでる部分の先端側に、赤い溝ができる。そこを両手先をこすり合わせるなどしてこりこり刺激すると、例えようのないくらい気持ちいい。
普段は意識されないいろんな神経が喜んでいる感じ。
溝には、いかにも剥いてほしそうな、白い、ささくれの元みたいなものがたまにあって、それを爪切りの先でつまんだり、爪楊枝か何かで広げたりしていくのもいい。
運が良ければ指先まで皮が剥けていく。時には第一関節あたりまで剥けることがあって、水が染みて洗顔や皿洗いも片手でやるハメになって少し困った。
そこまではいかないにせよ、深爪をすると爪が爪として機能しなくなるので、しばらくは缶コーヒーを飲むのにも一苦労するけどやめられない。
ずっとこういう状態だから、少しのびてくるだけで指先に異物がのっかってるような感じがしてすぐ切りたくなる。そして切る。これがもう少なくとも十年は続いてる。
共感してくれる人はいるはずだと思うんだけど、さっきからGoogleやYoutubeで探してもグッと来る深爪映像がないところを見るとそうでもないのかねえ。
歌詞おいとくよ
今すぐ会いたいの すぐにーすぐにーすぐにー
今すぐ会いたいの すぐにーすぐにーすぐにー
はい おっぱっぴー
例えばね とか
とか
とか
もそうだよねー
Come on everybody boys and girls
Believe in the sky, Please hangin' there
Just wanna love you day and night wanna be together
What can I do be happy 意味など知るもんか No!
にゃかにゃかにゃかにゃかにゃんにゃん にゃかにゃかにゃかにゃんにゃんにゃん
さっきの猫が取り憑いた にゃかにゃかにゃかにゃんにゃんにゃん にゃー!
後輩たちにつきあって飲み会。一緒に散々騒いでゲラゲラ笑って、ぐったりした帰り道。楽しかったよありがとう、と社交辞令半分で送ったメールに返信されてきた、先輩への儀礼溢れるメールをニヤニヤしながら読んでいたのに、急に泣けてきて、それがなぜだか分からなくて、びっくりしながら恐ろしくなる。これは何だ、これは何だ。一体どうしたって言うんだ。ボロボロ泣きながら、そんな自分を心配してる自分。みんなとワイワイ騒いだ後で、独りになると寂しい気がする。そんなことなら、小さく溜息でもついて、テレビ付けたり、本読み始めたり、買い物に出かけたりすれば、それでやり過ごせる程度のことのはず。
だけどこれは違う。胸を締め付けられるほど悲しくて、何が悲しいのか分からない。みんな楽しそうに生きてるのに、自分はこうして独りだから? 同年代のみんなは結婚したり、子供がいたり、会社を経営したり、それぞれ何者かになりつつあるのに、中途半端な自分はそのうち身の置き場がなくなりそうだから?
いろいろとそう言うもっともらしい原因を列挙して、更に突き詰める。寂しいのか。単純に寂しいんだ。誰かそばにいて欲しいんだ。だから最近急に友達作りに励んでみたり、久々に旧友と連絡取ったりしてるんだ。でも、そんな事じゃ満たされないことが分かるから、素に戻って泣けてくるんだ……。
……嘘だ。全部嘘だ。この年代にありがちな悩みだとか、新聞のコラムや雑誌の記事にでもありそうな、そういうことにしておきたいだけだ。本当は違う。独り言言う癖なんか無いのに「…そうじゃない、違う!」と口から否定の言葉がこぼれるほど、認めるのを恐れているだけだ。
寂しいのはその通り。だけど、理由は違う。みんなとワイワイ騒いでいても、本当に会いたいのはその中の一人だけだ。呼ばれてもいない飲み会に性懲りもなく顔出して、その人がいないととたんにどうでも良くなる。今日はテンション低いんですね、などど鬱陶しいツッコミを入れられるのを防ぐために、いつもにも増して明るく、元気に。
たまに呼び出して、ニ人で食事する。先輩におごってもらってラッキー。気軽にそう思ってもらえるように気を付けながら。今度行く合コンの話とか、最近はまってることとか、できるだけ他愛もない話で。頻度が高くなりすぎて鬱陶しく思われないように、必死で調整する。それでも週に一回は呼び出してしまう。全然たまにじゃない。抑制、利いてないよ。でも足りない。
じゃあ、と別れるときには次にいつ会えるかで頭がいっぱい。その場で次の約束を取り付けたいのを必死で抑える。時間ある? と電話するときには、その日は都合が悪くて、と断られたときにこちらのがっかりが電話越しに伝わらないように、あらかじめ断られる想定で何回も明るい電話の切り方を頭の中で繰り返しておく。そのせいでOKだった時の方が、こちらのテンションが低いくらい。内心と正反対。
「この間借りた本、面白くって、はまり気味です。あの作家が書いた他の本、今読んでるんですよ」
「へえ、そりゃ良かった。返してもらうのも面倒だから、あの本あげるよ。捨てるなり、ブックオフに売っ払うなりしといて」
これでほんの少しでも、自分の痕跡を残せたかも知れない。いつか自分のことを忘れても、あの作家の作品は読んだことがあると思い返すたびに、自分のことも思い出してくれるんじゃないか。本当はそんなジャンルの本、読む習慣無いんだよ。一緒に食事ながら話してる間に、ヒリヒリするほど敏感に張り巡らせたアンテナで集めた情報で、この作家ならきっと気に入ると思って、初めて読んで、それから貸した。外してなかった。どうでも良さそうに返事したけど、本当は、身体中がジンジンするほど、うれしい。
「そうだ、今度何人か集めますから、飲みましょうよ」
「え、なんで」
「なにかとお世話になってるし、仕事大変そうだし、よく分かんないですけど」
「なんだそりゃ」
眉をしかめて苦笑しなから、申し出を聞く。天にも昇る気持ちだ。自分のためにそんなこと企画してくれるなんて。苦笑いの仮面を付けたまま、日程決めて、仕事の段取り付けて、当日を待つ。その日のために生きているような、数日間。
迎えた当日。気の置けない数人と一緒に、飲んで、しゃべって、久々にカラオケ行って、朝まで。バカ騒ぎしながらも、自分に気を遣ってくれてるのが伝わってくる。何人かいる中で、自分にだけ気を遣ってくれている。歌の合間、会話の合間に「次、どうしたいですか」と決して言葉には出さず、さりげなく目線で自分の気持ちを探ってくる。それがこんなに気持ち良いものだったとは。もう何年も忘れていた。何だろう、爪の間から遡ってくるように、じんわりと痺れてくるような感覚。まともに目を合わせちゃいけない。泣き出すか、もっと大変なことをしでかしてしまうか、とにかく身を任せちゃ駄目だ。壊れる。
死ぬほど笑って、疲れて解散。帰りに、参加してくれた全員にありがとうのメールを送っておく。入れ違いに、一通のメールが届いている。あの人からだ。簡単な、お礼と体調を気遣う内容。徹夜させたのはそっちだろ! と憎まれ口を返信しながら、涙が止まらない。ありがとう、ありがとう、どうして君はそんなに残酷なんですか。出会ってからちょっとしたことで簡単に笑うようになってしまいました。ささいなことでも嬉しくてしかたないと思うようになりました。自分が怒っていることにも、悲しんでいることにも気付いてしまうようになりました。許せない、許せない、正気の私を返してください。こんなことには、こんなことにだけはなりたくなかったのに。
泣いている理由なんて、考えなければ良かった。
終わらせよう。こんなことは。目を瞑って、時間が過ぎて、やり過ごせるようになるのを待とう。いくつか交わしたささいな約束も、抑えが利かなくて大げさになりすぎたメールも、気軽な優しさに満ちたそれへの返信も、時間さえ経てば、思い返しても苦笑いで済ませられるはず。装うんじゃなくて、本当の苦笑いで。今までだって、そうしてきた。今度もできるはず。そうするしかない、そうするしかないんだ。