はてなキーワード: 相続財産とは
推敲せずに走り書き。
・収益
受け取った寄付金は雑収入として計上され当然利益に貢献する。契約書を結ぶことは無いので、入金された期の収益とされる。益金不算入とすべき税法は見つからない。
火災保険金も同様に雑収入となる。ただし固定資産に限り代替資産を取得する場合は圧縮記帳により滅失した資産の帳簿価額以上の保険金について利益(課税)を繰り延べることができる。
・費用
被害に遭い滅失した資産については雑損失として費用計上される。建物やPCなどの固定資産はその時の残存価額であるBS上の帳簿価額がその費用計上額となる。完成した映画フィルム等も同様の処理となるが、デジタルデータで保存が確認されれば滅失しておらず、仮にフィルムが滅失していたとしても法定耐用年数が2年のため多くは費用とならないものと思われる。
その他円盤などの商品、画材など貯蔵品はその帳簿価額も雑損失となる。
進行中の作品については映画になぞらえると投入した声優やスタッフの人件費、撮影費用などは仕掛品として計上されていると思われる。一から作り直し必要とされない限り仕掛品として残すこととなる。そして再び完成した際に完成映画という備品として前述した2年で償却される。(ただし2以上の常設館上映作品は特別な償却がある。)
亡くなられた従業員への死亡退職金、弔慰金は全て費用計上される。ただし、同族関係の従業員などに特別に多く支給していた場合は否認される。
・法人税
以上の収益から費用を差し引いた残りが利益となるが、寄付金の使途を亡くなられた従業員とその遺族への支援、その他再建費用としていることからほぼ利益は出ないものと思われる。そもそも被害により営業ができないことから売上が大きく減少することが予想されるので、その損失もあるだろう。
・その他税金
遺族に支給された死亡退職金には所得税は課税されない。死亡退職金及び弔慰金(それぞれ一定の非課税枠あり)は相続財産となり相続税の課税対象となる。また、所得税の寄付金控除の対象ではない。
企業が寄付した寄付金は一般寄付金扱いとなるのでそのほとんどが損金不算入となる。
・結論
京アニの税金なんて心配ないのでじゃんじゃん金を送ろう。自分はなけなしの小遣い5万を寄付した。そしてNetflixに加入した。
制度自体は大嫌いだけど、宇治市がふるさと納税で京アニ支援を用途にしてくれれば全額経費になるのでお願いします!!
思いついたままに書いたので訂正などあればよろしくね。
その株式を1年半後に売却した時に、証券会社からの通知に納得いかなかったので聞いてみた。
要は、売却時の通知にはその株式の取得価格も記載されていたのだが、それが相続時に使用した株価よりかなり安かった。それゆえに、売却益がその分増えて、課税額も増えていたのだ。
証券会社に問い合わせるも、あくまでも亡父の平均取得価額が正となり、相続時の株価ではないという回答が返ってきた。
そういう決まりだと言われたら、言い返せない。でも、それなら相続税の計算も、亡父の平均取得価額で計算して欲しいと思う。その方が安く済んだのだから。
でも、その後いろいろ調べると、このしくみ自体はやむを得ないものの、相続後三年以内の売却であれば、確定申告することにより少しは取り返せる制度があることが分かった。
詳細は「No.3267 相続財産を譲渡した場合の取得費の特例」で検索して欲しい。国税庁のページにヒットするはず。
本当はもっと取り返したいのになあと思いつつ、それでも返ってきた還付金で、誰も住まなくなっている実家の庭に防草シートを張ることにした。
真面目に解説すっぞ。
日本の人口が増えた時代は高度けーぜぇ成長期ってやつで、けーぜぇが成長してたってこたーつまり日本の資産に相当するモノの値段がうなぎ登りになってってたぞ。
株価が値上がりするってのは、今でゆうビットコインとかと同じだな。ぶっ殺すぞ、じゃないぞ! 注意しろよな!
直接の相関はないんだけれど、人口が増える国って〜のは俗に人口ボーナスと言われて生産性も上がりやすいから経済も成長すんだな!
だから、赤ん坊は銀の匙ではなく木の匙を咥えて産まれてきたとしても、その木の匙が最終的に金の匙を買える位に高騰するから問題なかったんだな!
子供が減れば、相対的には相続財産は少なくなった子供に集中すっぞ。バブル期に集めた資産が最終的に少なくなった子孫に集中するよな!
ただ、元がキャピタルゲインで支えられた資産だとしたら、はんてぇの現象もまた発生するんじゃねえか? ってのは忘れちゃならねえって爺ちゃんが言ってたぞ。
土地も株も、相対的に価値が無くなる事ってのがあり得るんじゃねえのかな? 人口が少なくなるとよ!
そこんところ、角度とか踏まえつつ考えて見てくれよな!
「税ハック」すごいわかる。そういう年寄りって多いんだよ。業者の営業トークを真に受けて、中途半端に「勉強した気分」になっちゃってるんかも。
他人のご祖母様に言うには失礼な言い草になるが、自己顕示欲を満たしているとしたら、やっぱり寂しいんだろうな。
年を取って、自力でやれることが少なくなる、知った顔がどんどん減っていくというのは、相当な寂しさ=ストレスなんだそうだ。
でも本当に「税ハック」で増田を連帯保証人にしたいというのなら、本気で怒ってみるのもアリだと思う。本気で怒る=コミュニケーションでもあるし。
ただし、本気で喧嘩するなら、ばーさんの痛いところ(孫を人質にして自己顕示欲満たしたいんだろとか、営業マンにちやほやされて嬉しいんだろ、自分のエゴで孫に借金残すな、とか)を的確に突くこと。
介錯不要なぐらい残酷な言葉をぶつけないとだめ。喧嘩後のフォローは必須だが。ショックで変な宗教とかに走られても困るから。
ローンを背負ったまま死ぬと、確かに相続財産から相殺される分は相続税の対象にはならないから「税ハック」が可能ではある。
でも、数百万円の相続税を払うのと、銀行に払うローン金利の累計やアパートの建築費を比べてみれば、その「税ハック」がいかにばかばかしくて、銀行とアパート屋を設けさせる「からくり商品」なのか、よく分かるはず。
相続対策ローンの問題の本質は、借金を返せないとか収支がマイナスになる等のカネ問題以上に、「死ぬタイミングが悪かったらどーすんだ」問題だと思う。
ばーさんが死んだその瞬間の土地の価値が、どうなっているのか予測できない、死ぬタイミングが悪いと、相続対策のはずの借金が逆ザヤ化=不良債権になるかもしれないからだ。
ばーさんの意見は、自分の希望したタイミングで自分が死んだときのことしか想定していないのが陥穽なんだよ。
タイミングが悪い時期に死んだら、残した借金が家族を苦しめて、死んだばーさんを悲しむ気力も余裕も無くしてしまうことだってありうる。カネの問題ではない「家族の痛み」になり得るからだ。
そんな「金じゃ換算できないリスク」を負うぐらいなら、土地を売れるときに売ってしまってお高めの生命保険に入っておいた方が、遺すという意味では手軽なんだけどなぁ。
本当は、相続税を払わないで済む一番の方法は、生前にぱーっと使っちゃうことだったりもするんだよね。
子や孫への贈与は一定額無税なんて税ハックもあるので、そっちも勧めてみたらどうだろ。マーケットアウトしたアパート作ってアパート屋と貸金屋儲からせるよりマシかもしれん。
ばーさんが死んだ瞬間に、マーケットが良ければ大きな問題はない。サイアク、死んだ後&逆ザヤになる前に売っちゃえばいいだけだから。
でも、そうじゃないタイミング、例えば東京オリンピック後の不況期に当てはまった場合なんかは、かなりやばい。
アパートローンの残債と空室を抱えて、不況で不動産の買い手もいない、なんてことになったら、「詰み」だ。
増田がどこで暮らしているのか分からないが、オリンピックがある国は、オリンピックの2年前ぐらいから景気が鈍化するというのはこの20年ぐらいの傾向だったりする。
現に、東京の中心部ではもう一昨年の終わりぐらいから不動産関連の指標が鈍化していて、これがじわじわと首都圏や地方都市にも広がっている。
という脅しは脅しとして、「相続タイミングのリスク」は、ばーさんが建てたがってるアパートの他にもたんまり、金や換金化しやすい不動産を持ってれば無問題だったりもする。