はてなキーワード: 湿布とは
引っ越し当時に急ぎ箱に入れないと、とかき集めて入れたのと、重さを偏らないためにと紙ものは分けて入れたのと、引越し後に夫が荷物を減らそうと、単純に容量だけで詰め直したのと
洗濯や掃除の消耗品、身だしなみ系の消耗品、医薬関連の消耗品、文具、雑貨、趣味のもの、100均や300均で買ったようなあれこれ…
箱買いした胃薬、胃腸薬
これらはまるっと捨てる
どちらもそれなりに値段がしたはずで
それにしても当時の自分の体調が思いやられる
胃腸薬、肝臓薬なんかを常備するような状況だったわけだ 今はまったく飲まずに済んでいるのに
貧血については別件の治療でタンパク質と鉄分サプリでほぼ完治したのだった たくさんの赤い錠剤を食事後に何年も飲んで治らなかったものが半年で改善した
血が足りずフラフラで氷をガリガリと噛み胃薬肝臓薬飲みながら仕事してた当時の自分を思うと、哀れになる
湿布の類も大量に出てくる
どれも期限切れだ
自分のため込んだ荷物を紐解くと、その時の恐怖や苦痛なんかが思い出されるなあとしみじみ
私の買い物依存とため込みは、そういう不安や執着を和らげようとしているもので
そういうものがあるうちは捨てられないんだな
とはいえ期限切れが多いのでこれらはまとめて捨てることにする
肩が長期にわたって痛かったので整形外科に行ったら腱板断裂という診断結果だった。
診察を受けるまで気が付かなかったが腕がいつの間にか全然上がらなくなっていた。上げようとすると激しく痛む。
鎮痛薬(飲み薬・湿布)を処方してもらって、肩を動かすように言われたり、ステロイドを注射してもらったりしたが、鎮痛薬は少ししか効いていない感じで、ステロイドの効果も1日だけだった。
調べるところによると腱板断裂は自然に治らないので、当たり前だが痛みを緩和するだけの鎮痛薬では治らない。
その後何度病院に通っても「様子を見ましょう」としか言われなかった。これ以上通院しても進展がなさそうなので、通院をやめて愚直に肩を動かしたり動かさなかったり(動かさずに安静にしていた方がよかったのではないかと思う)を半年間続けると、肩の可動域が広くなり、腕が頭の上まで上がるようになっていた。それでも元々の可動域には戻りきらない(もう片方の腕のように背中をかけない)し、腕に急激に力が入ったときに痛む。なんか肩がずっとゴリゴリ鳴る。これが何の現象なのかが分からない。
それでもう一度病院に行って、治る可能性があるのか聞いたのだが、「軽症だから別に生活に困っていなければ問題ないでしょ」と言われただけだった。
確かに肩をかばうような生活をすれば全然問題はない。しかしもう筋トレは一生できない。近所のテニスコートでテニスをやっている人を見て、ラケットなんて振ったら一発で肩を痛めるだろうことが容易に想像できる。
試しに腕立て伏せをしようとしたらやはり腕を曲げ始めてすぐに肩が痛み出す。
警察官に制圧されるときに後ろ手にされるとまずい。痛いからやめてほしいと頼んでもやめてくれるわけがない。
とにかく腕を使うスポーツをせず、家電や家具などの重い物を持つことがなければ困ることはない。
普段しない化粧を入念に施して街に出た。
ケンタに並んでたら前にいたおっさん二人が「なんで今日、平日なのに混んでんの?」「おばさん達でしょ」とこっちを見つつ言ってきた
本当はクーポンを使い、ツイスターを食べるつもりだった。けれど「あれ等」と同じ空気を吸うのは耐えられない。
バスに乗ると、見覚えのある人が車内で話し始めた。特に挨拶はしない。
時間がまだあるので購買へ。PayPayを使うつもりだったが電子マネーは使えず。振り返るとスイカ対応の自動販売機があった。
バスに乗ろうと歩道を歩いていると警備員に叱られる。バスに乗るが乗客がうるさく、不快になり下車。
電車を降り、駐輪場で女性が男性に飲みに誘われていた。丁度私の自転車を挟む形で会話しそれを避けて自転車を出した。
餌をやり、母親に湿布を与え、本を読んでいると猫に邪魔された。
自分の人生とは、何なのだろう。ルッキズムに支配された男達が私を蔑ろにし、若さに喰らいつく。無視されるだけならいい。この社会で意味を見失いながら腐敗していく。きっと、この次に会う人もそうして足蹴にするのだろう。私というアイデンティティに価値を見出す人がいない。このモラトリアムの中で唯一見出だせたもの、それがこの事実だ。
明日には生きている事を望んではいるが、明日とは昨日とは違う日でしかなく、今日も世界の何処かは破壊され作り直されていく。価値を求めたこの世界は、増幅をやめない。