2023-10-01

引っ越しの時にしまいっきりだったダンボール箱を開けた

有象無象つっこんである

引っ越し当時に急ぎ箱に入れないと、とかき集めて入れたのと、重さを偏らないためにと紙ものは分けて入れたのと、引越し後に夫が荷物を減らそうと、単純に容量だけで詰め直したのと

そんなこんなで、開けた瞬間、本当に有象無象荷物が出てくる

洗濯掃除消耗品、身だしなみ系の消耗品、医薬関連の消耗品、文具、雑貨趣味のもの100均や300均で買ったようなあれこれ…

消費期限が切れててもう使えないサプリなんかも多い

箱買いした胃薬、胃腸薬

半年分はあるであろう貧血治療

これらはまるっと捨てる

どちらもそれなりに値段がしたはずで

自責の念を感じつつもしょうがない

それにしても当時の自分の体調が思いやられる

胃腸薬肝臓薬なんかを常備するような状況だったわけだ 今はまったく飲まずに済んでいるのに

貧血については別件の治療タンパク質鉄分サプリでほぼ完治したのだった たくさんの赤い錠剤を食事後に何年も飲んで治らなかったもの半年改善した

血が足りずフラフラで氷をガリガリと噛み胃薬肝臓薬飲みながら仕事してた当時の自分を思うと、哀れになる

湿布の類も大量に出てくる

使い捨てカイロも大量に出てくる

どれも期限切れだ

自分のため込んだ荷物を紐解くと、その時の恐怖や苦痛なんかが思い出されるなあとしみじみ

私の買い物依存とため込みは、そういう不安や執着を和らげようとしているもの

そういうものがあるうちは捨てられないんだな

とはいえ期限切れが多いのでこれらはまとめて捨てることにする

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