2023-04-04

普段しない化粧を入念に施して街に出た。

ケンタに並んでたら前にいたおっさん二人が「なんで今日、平日なのに混んでんの?」「おばさん達でしょ」とこっちを見つつ言ってきた

仕方無くコンビニ食べ物を買い、バスに乗る。

本当はクーポンを使い、ツイスターを食べるつもりだった。けれど「あれ等」と同じ空気を吸うのは耐えられない。

バスに乗ると、見覚えのある人が車内で話し始めた。特に挨拶はしない。

時間がまだあるので購買へ。PayPayを使うつもりだったが電子マネーは使えず。振り返るとスイカ対応自動販売機があった。

部屋に入ると、男性が会話していた。特に挨拶はしない。

女性の周囲には男性が5人いて楽しそうに会話している。

終了時刻が過ぎても解散を告げられず、時計をみやる。

バスに乗ろうと歩道を歩いていると警備員に叱られる。バスに乗るが乗客がうるさく、不快になり下車。

電車を降り、駐輪場女性男性に飲みに誘われていた。丁度私の自転車を挟む形で会話しそれを避けて自転車を出した。

帰宅すると、玄関の中に居るはずの犬が外に繋がれたままだ。

餌をやり、母親湿布を与え、本を読んでいると猫に邪魔された。

自分人生とは、何なのだろう。ルッキズム支配された男達が私を蔑ろにし、若さに喰らいつく。無視されるだけならいい。この社会意味を見失いながら腐敗していく。きっと、この次に会う人もそうして足蹴にするのだろう。私というアイデンティティ価値を見出す人がいない。このモラトリアムの中で唯一見出だせたもの、それがこの事実だ。

明日には生きている事を望んではいるが、明日とは昨日とは違う日でしかなく、今日世界の何処かは破壊され作り直されていく。価値を求めたこ世界は、増幅をやめない。

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