2024年09月21日の日記

2024-09-21

anond:20240920173224

特許アイデアシステムだけでは認められず、実装方法しか取れない。

普通はそういう方法実装するよね」と思うような内容で特許が取られててずるいと思うのであれば、

先に思いついて実装しなかった奴が悪いとしか言いようがない。

行事例があって公知であれば特許はとれないんだから

なお「しょうもないと思える」ような特許は無数に存在している。

余人がいくらしょうもないと思えるようなことでも、

実際に手を動かしている人にとっては奪われたら食えなくなって死ぬのだ。

また逆に、同じような機能を実現したとしても異なる実装方法であれば特許回避できる。

ソフトウェア以外の製造業だってみなそうやって調べて考えて回避している。

自社の業務関係ない特許を取って(あるいは買い取って)他者からライセンス料をボる、

いわゆるパテントトロールのようなことをしているのであれば批判もされようが、

自社のゲームで実際に実装した内容でとった特許権を行使することの何がクソなものか。

なおポケットパル側も、特許侵害に該当する箇所さえ修正して回避するか

ライセンス料を払って該当特許を使うかすれば(あと賠償請求に応じれば)

別にゲーム存在のもの否定されていないんだから引き続きパルを使ったゲーム販売することはできる。

特許とはそういうものだ。

大谷の史上初「50-50」達成

この話題世間は盛り上がっていた。

会社来たら同僚たちも当然、大盛り上がり。

もちろん俺も例外ではなかったんだが、後輩の弱者男性のA君(発達障害持ち)に話振ったら「ああ、そうだったんですか」と冷めた反応。


知らなかったの?と聞けば「僕プロ野球興味ないんですよ」

だとしてもテレビ話題だよと言えば「うちテレビないんです」

これだけ日本中盛り上がってるのにと言えば「そう言われても、大谷が50とか100とかの偉業を達成したって僕らの生活は変わらないですよ。給料上がるわけでもなく物価が安くなるわけでもないですし」

などなど、身も蓋もない返答。

何か言う気も無くなって「確かにそうかもな、ごめん」「いえ、こちらこそ何だかすみません」と微妙空気で会話を打ち切った。


前に発達障害について調べた時に「自分が興味ないことにはとことん投げやり」

「健常者はまず世界があってその中に自分がいるという認識発達障害はまず自分が居てその周りに世界があるという認識

みたいな文章を読んだことがあるが、まさにその通りだと思った。

はてなーにもこういうA君みたいなの多そうだよな。

anond:20240921034506

高学歴なのに報われない人生じゃないと出てこない発想だろ

こっちは人生報われてっから

anond:20240920232105

俗にある人間アノンとかカテゴライズされてる人の結構割合がこんな感じなんだろうな

信者という程好感を抱いてないし信用してる訳でも無いが(というかある人間自体がそういう「信者」を嫌ってて過剰に拒絶してるフシがある)

やってる事や一貫性には一定の信頼を置いているタイプ

アノンとか堀アノンはその辺の解像度が低いのか「信者ガー!」連呼や壺とか持ち出して騒ぐのでマジでついてけないんだよね。キモすぎて

そういう嫌儲なんJから移住してきた様な左のネトウヨみたいなのが増えてはてなはより臭くなった印象

anond:20240921034324

これはAIに頼らない時代作品なんです!ってコンテクスト普遍的価値を持ちうると思ってる?

現代アート価値算定基準普遍的価値を持ちうるんですか?

anond:20240921033425

どうせお前はそのバカ人生で負けてんだろ

anond:20240921033228

バカはお前だよ。

デジタルアートはそのものの美麗さや精細さではなく、その作品を作った人間の経歴での評価に急速に移っていっている。

他人経験タダ乗りしてノイズを吐き出すだけのカスAIカスAI操作するだけの外付け肉袋には何の価値もない。

ああ、外付け肉袋を完全に排して、完全に自律して駆動するAIができれば、そのシステム自体には価値が生まれるかもな。

からと言ってその出力物には何の価値もないのには何も変わらないが。

まー、バカには分からいか。だからこそバカなんだもんな。AIポルノに脳髄まで汚染されたその哀れな人生には同情するわ。

anond:20240920095830

SHOGUNがなぜ評価されてるかわからないやつは47RONINを見てんのかって話だよ

同じ真田広之主演、浅野忠信も出てる、共演キアヌリーブス、赤穂浪士原作

見た目のリッチさも含めて将軍にパっと見が似てて、

悪い映画じゃないけどこれこそ「ザ・ハリウッドなんちゃって日本」の極地だ

この映画の仕上がりを見て真田忸怩たる思いを抱いたことは想像に難くない

「こんなの日本じゃねーよ!」ってな

こんなに金かけてるのに、まがい物の日本じゃないと世界では売れないなんておかし

この時に真田が思い描いた「本当の日本」を日本予算規模では絶対にできない

ハリウッドクオリティで描いたのがSHOGUNなんだよ

anond:20240921032145

lora作ったとしても絵を描く作業に比べたら簡単作業の部類では

ここ数日でいくつかあって、自分の根が処女厨だったと自覚した。できることは面倒になる前に離れるぐらいしかない。

浮気はだめと言う人の気持ちも少しは分かった気がする。どうでよくなるんだろうな。

youtubeが見れなくなった

勢いあるのみんな俺より若いやつらばかりになって

同い年とちょい上はみんな所帯じみてきたし

俺はこいつらの1/100の給料なんだなとか思っちゃって

昔はおもしろかった時計買うとかも無理になった

AI汚染されていない時代の記録や作品が重宝される日が来るのかもね

生成AIによっていろいろな情報ソース汚染されていくと、AI以前に作成された作品や記録が重視される日が来るかもしれないね

戦前に作られたコバルト60を含まない鉄が遮蔽材として重宝されているように。

anond:20240921010658

そして、アホに阿るストレスを軽減する最も有効方法が「アホになる」である

anond:20240921031821

えーーーー「これどうなん?」ってくらい考えることが屁理屈なん?あかん

自民総裁選、アホばっかで選択肢がないんだけど

岸田のままでいいよ。

令和の虎 故岩井良明氏の言う「応援団リンチ事件冤罪」は果たして

2024年9月15日 YOUTUBEチャンネル 『令和の虎CHANNEL』主宰などを務める、株式会社MONOLITH Japan代表取締役 岩井良明氏が死去した。

彼のことを高く評価する向きもあるようだが、私は彼に対して否定的評価を有している。

また、私は同志社大学応援団に関わった人言でもある。

今回、彼の死去を機に、岩井良明氏が団長を務めていた同志社大学応援団でおきたリンチ事件について書こうと思う。

お断り岩井良明氏は死去しており、死者に対する名誉毀損は「虚偽の事実摘示した場合にの刑事処罰されます。また、民事上も概ね同様です。よって、本記事名誉毀損等にあたることはないものと考えています。死去により、生存する人物としての保護対象ではなくなり、歴史上の批判さらされることになることをご理解ください。

まず、問題の「同志社大学応援団リンチ事件」とはどのようなものであるか、当時の新聞記事1982年5月23日朝日新聞朝刊)では以下のように報道されている。

同志社大学松山義則学長)の応援団で、新入生が団員にしごきの「リンチ」を加えられて全身打撲の大けがを負ったことが22日明るみに出た。大学側は事態を重視して同日、応援団と同部に所属する吹奏楽部の対外活動禁止するとともに団関係者から事情聴取を進めている。

大学側の調べによると、20日から21日未明にかけて、京都市上京区烏丸上立売下ルの同大大学会館別館(学生会館)の応援団部室で、商学部に今春入学した団員の一年生A君(18)に対し応援団の二年生部員五人が「応援方法指導する」と言って、殴るけるなどの乱暴を加えた。A君は21日朝、自分で近くにある同大学の厚生館診療所に行き治療を受けた。全身に打撲傷を負っていたため、不審に思った医師が尋ね「リンチ」がわかった。事態に驚いた大学側はA君をタクシー下宿へ送る一方、応援団関係者から事情聴くとともに29、30日に西京極球場で予定されている伝統対立命館大戦にも応援団を出場させない方針を決めた。新発足した関西学生野球リーグ同大にとっては二位をかけた大事試合

27日夜には京都繁華街四条河原町同志社立命館の両大学学生がそろって繰り出し、応援団が主役を演じる恒例の「同立前夜祭」が行なわれる予定だったが、これも中止される見通しになった。

同大応援団一般学生応援指導をするリーダー部と、伴奏器楽演奏をする吹奏楽部に分かれており、団員は百人を超える。大学側はこの不祥事で、リーダー部だけでなく吹奏楽部自粛を決定。これに伴い同吹奏楽部は22日京都市岡崎で開かれた京都府内八大学の合同演奏会への参加を辞退した。

応援団は数年前にも暴力事件を起こし、大学から団の活動を二年間に渡って禁止されたことがある。

同志社野球部OBの一人は「伝統の同立戦を控え、立派な応援ぶりを期待していたのだが…。勇ましいのは結構だが行き過ぎは困る」と残念がっていた。』

これに対して、岩井氏はブロク(2006年掲載した記事現在は削除)で、リンチ事件実在しない。リンチ被害者狂言である自分背中自分で叩いたのだ、と主張している。

令和の虎CHANNELにおいても「冤罪」などと述べている。

これについて

・まず、当時の新聞記事からわかるように、被害者とされる人物が何者かからリンチを受けたというのは「医師の診断」により発覚し、同志社大学側が把握したとされている。

医師が全身の傷を検査し、加害による負傷に間違いないと診断したのである。そこに疑いの余地はない。

岩井氏はブログで「あれほど暴力あかんって言い続けて来たのに。」と述べている。しかし、岩井氏のブログでは、自身が下級生時代先輩団員から暴力を受ける様子が克明に記録されている。例えば、1981年出来事として「その後、我々三回生リーダー部長にどつかれ、二回生は三回生にどつかれ、一回生は二回生に半殺しにあった。」との記述がある(2006-11-24岩井ブログ記事)。暴力しかも「半殺し」が横行していた応援団で「暴力あかんって言い続けて来た」というのは無理がある。

・当の応援団自身が、リンチ事件存在歴史上の事実として認めている。同志社大学応援団現在は復活して存在するが「リンチ事件存在した、二度と発生させない」という見解を有しており、代々悪しき事例として語り継いでいる(同団ではこれを「継承」と呼んでいる。)。(なお、私が応援団に関わっていた当時、岩井氏が「同志社大学応援団総監督就任したい」との意向を有しており、他のOBらがそれを阻止していた、という話を見聞きしたことがある。)

これらの事実にも関わらず、岩井氏は結局最後までリンチ事実を認めることなく、被害者を貶めて来たのだと評価せざるを得ない。

岩井自身リンチの実行行為に関与していないとしても、応援団最高責任者として監督責任を有していたことは明らかであり、責任があるはずである。にもかかわらず稚拙論理冤罪を主張し、死ぬまで事実を認めなかったのは、残念である

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