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2013-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20131211105406

違法行為迷惑行為は論外として、どう行動すればいいか判らん俺みたいなのも居る訳だが。

自分の感じるままにやればいいとかやって、それが迷惑行為認定されたらシャレにもならん訳で。

工業高校で男ばかりのハイティーンを過ごし、ブラック企業仕事漬けの20代を過ごした技術者は得てしてこうなるという典型でした。ボスケテ

2013-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20130509013805

当事者でもないのに、なんでひどいこと言ったりするんですか?

ひどいなと思った部分は言い方です。

ふむ?

あなた政府従順家畜で、日常会話をされているわけではないですよね。

政府従順”という言葉だけを拡大解釈したようだがね、

君が思ったようなパンキッシュ意味ではなくてだね、

政府(がやろうとしている、私には家畜の増産施策のように(ぞんざいなやり方に)見える提案)に従順”という含意があったわけでだね、

ぞんざいな…までは確かに明記してないから、読み取れなくても仕方ないとしてもだね、

それ以外の部分については書いてあったのに省いたね?意識的なら救いがあるが、それは鬱陶しい行為だし、無意識ならそいつはマズいね

そうやって目に留まる部分以外省いてたら、人が言いたいことは把握できないし、知らないうちに人に鬱陶しい思いをさせる(というのが裏読みしたって…につながるわけだ)

それから、たとえ私自身が手帳を貰わなかったとしても、手帳問題に関係ないなんてことはないんだよ

なんでだかわかるかい

からないならもっと考えるべきだよ本当に

私は私の子供には家畜のような一生を送って欲しくない

そういう意味ではやったらいいじゃんという君の考えは実に無責任

君がもしローティーンならその程度の考えでいいような気もするが、誰かの言うとおりもっと早く寝た方がいい

君がもしハイティーンならそれこそ産めよ増やせよ係だよ

己にそれ以外の使い道が欲しいなら、はてなに居る時間自己研鑽に使った方がいいと、僭越ながらそう思うね

うそう、私、あなたが具体的にどんな風に怒ってる人に気持ち悪さを感じているのか知らないわ。ごめんね。

2013-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20130120121044

うちの子も、自閉症スペクトラムで、中学受験をして、私立に通っている。

それほど状況は違わない気がするので、そばで見ていて、思ってることを書くね。

治らないと書いている人がいるが、発達状況は間違いなく改善するし、

昨日よりは今日今日よりは明日というように、成長しているよ。

高校生でわかったということは、そこまでは自力でがんばって、同世代に追いついてきたわけだし、

基本的な生活習慣もできていて、学習能力中学受験できるぐらいあるのだから、そんなに心配することない。

まずは、できることがないか主治医相談してみるといいし、

ハイティーン向けの本もたくさん出ているから、読んでみたらいいよ。

うちの子IQはそこそこだけど、IQではどうにもならない困難があって、それで苦労している。

人の表情が読めないし、空気でわかるはずだってことがわからない。

説明が下手だから自分の思っていることを伝えられないことも多いし。

バカ正直に、なんでも聞かれたら答えるから、どんな職業に就くのか、心配だけどね。

ワーキングメモリは低いのに、処理能力レベルは高かったから、

小さい頃は、頭の回転がものすごく速くて、受け答えも大人のようだった。

天才じゃないかと思ったぐらい。

でも、小さいうちは、限定されたことしかやっていないから、目立たないだけだったんだな。

集中させれば、普通の子よりもできるから中学受験向きだし、合格したんだけどね。

普段の生活ワーキングメモリが少ないなりの工夫をすれば、どうにかなるんじゃないかと思う。

親としては、いくつものことを同時にやらせないようにして、生活させているから、

本人は苦痛には思わないようだ。

学校でも、“失敗させるような状況を作らない”、“パニックになる状況を作らない”という点を

配慮してもらっているせいか、イヤな思いもしないで済んでいるようだ。

ノートが取りずらいならば、レコーダーの持ち込みを学校に許可してもらうといいよ。

家に帰ってから、もう一度聞き直して、ノートをとりなおせばいいよ。

プリントメモを貼って、きれいでなくても、自分なりの使いやすノートにすればいい。

私立は、頼めば、そういう配慮をやってくれるからさ。

進学校にも多いよ。この手の子たちは。

それでも、むしゃくしゃしたり、できないことの壁にぶつかって、うちの子も苦しんでいる。

そういうときは、とにかく好きなことを考えて、するんだな。

主治医先生からアドバイスで、「これをすれば、気持ちが上向く」ってことを

リスト化していて、辛い時はそれに浸るようにしている。

ちょっと逃避できるなにかがあるといいよ。

もし、可能ならば、身体を動かすことがおすすめ

うちの子も、身体能力が全体的に低めだから、よく転んだり、ぶつけたりしていたから。

全身を使う運動をしはじめたら、バランスが良くなったよ。

少しずつ毎日なにかやるかし、身体を動かす趣味を持つといいかもね。

世の中の理解も進んでいるから、前よりはずっと暮らしやすくなっているよ。

2012-12-11

つらいから吐き出してみる

2原やらなきゃいけないのにぶっちぎってしまった。

特に私がやらなければいけないという類のものではないのだが、自分から引き受けておいて未だに手をつけていない。

前にいたスタジオからそうだ。いや、もっともっと小学校に上がる前から私にはサボり癖がある。

 

自分なんていなくてもいい、自分はだめだ、なにも感じずにふと消えてしまいたい。

ハイティーンになるころからずっとこんなことを考えてきた。

 

思えば私の夢は早く若くにかっこいい旦那様と結婚したいだとか、素敵な彼氏が欲しいだとか、そんな事が根底にあったように思う。

アニメーター仕事などは、落書き会社に送ったら採用されて、たまたま運良く原画になっただけの事だ。

絵が描ける仕事なら正直なんだってよかった。

 

いつもいつも片思いが実らない。腕を磨くためとの言い訳に、恋人探しに絵画塾に入塾したもの

焦らされてばかり。

 

あの人が私のものになってくれない。本当に欲しいものが手に入らない。

本当に、心も、体も、磨り減ってしまった。

これ以上は文章としてここに残したくない。今はこれで良しとしておこうと思う。

2012-06-07

少女好きとロリコンの違い

俺は少女が好きだがロリコン文化は嫌いだ。

ロリコン文化というのは要するに「幼さ」の記号の消費だ。

俺の少女好きに「幼さ」の記号必要ない。


なんで少女が好きか?

造形的に生命的に美しいからだ。

12、3歳頃。

あの年代人生の中でもっとも手足の割合が長く

骨格は華奢でありながら充実していて筋肉はしなやか。

目鼻はさらさらとしてまだ少しも流れたりしていない。

肌や髪の毛も瑞々しさや清潔感は言うまでもない。


あれこそが本当の人間真人であるとすれば、

その後は設計図が少しずつ汚損していって間違った部品が増えていく。

ライフステージにあわせるための奇形的変化も押し寄せてくる。

生活や環境適応するための変形もする。


経年変化や老化を味わい深いものとして楽しむのは人生に対する姿勢としては尊敬出来るが

あくまで美の見方ひとつの角度として少女が至高だという話だ。

ここまででわかるかもしれないが、

俺の少女好きは少女全てに興味があるのではなく

別に造形が良い少女以外にはこの興味は一切湧かない。


そこでロリコン文化だが、

前述の通り彼らは「幼さ」の記号を消費するので

造形的観点からはあまり褒められないような少女でも幼けりゃ賞賛する。

もっと言えば、「幼さ」を強調する媚態衣装をまとった少女特に絶賛される。

俺はまいんちゃんには全く興味が無いという話をしています


ロリコン文化ハイティーンや20台30台すら包摂する。

AKB一般人も、いい年の女が平気でやる

うるませた目を上目遣いにして唇を尖らせながら写真を撮るあれ。

知恵遅れのようなフリフリしたうるさい衣装を身にまとうアレ。

そういうものを消費する男達。

ロリコン文化は懐が広すぎる。


まり俺にとっての美とは峻厳な選抜を繰り返して砂金だけを収集し愛でるようなもの

ロリコン文化の美とは石でもジャガイモでも「幼さ」の記号を振りかければ喉を通すというもの



美の観念の対立以上の意味ロリコン文化を憎むつもりも見下す気も無いが

少女好きとロリコンとが全く違うことはわかって欲しい。

ロリコンより高い地位をよこせ等と言ってるのではないので念の為。

2012-05-11

さっきニコニコ見ててハッとしたこと。

ちょっと太り気味の子自分の写った動画を上げてたんだけど、動画中で着ているのが「ぽっちゃり」とか「大盛り大好き」みたいな、デブを(マイルドに)揶揄する言葉の入ったシャツばかりで、結構ショックだった。

前に、「お前の自己評価が低いのは、謙虚なんじゃなくて、いざ低く評価された時にショックを受けないための自衛手段だろ」みたいな文句を見かけて割りと感心したんだけど、似たような構造がここにもあると思う。

まり、このハイティーン大学生くらいの彼は、自分が太ってることを気にするあまりに、自ら率先してそれをネタ昇華することで、「お前デブだろ?」みたいな身も蓋もない指摘を避けようとしているのだろう。

はっきり言って彼の体格は、標準より多少ふっくらといった感じで、決して病的なものではない。一昔前ならむしろ健康的と言われてただろう。

そんな彼が「自分デブだ」という思い込みの中で、自分を茶化すことでどうにか自分を守ろうとしている。そんなプレッシャの中で思春期を送っている人が、おそらくは数万人単位存在しているのである

リガ人間である私にとっては新しい発見だった。

2012-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20120406182049

最近ヲタ向けトレンドとされてるコンテンツ群ってなに? 想像すると

 

電撃文庫とかをみるに、そのままローティーン向けだから20歳超えるとキツくなる。とか、そういうのじゃなくて?

テレビに写ってるオタがいわゆる30代なのに対して、TVのオタ系なんとかはローティーン向け あってハイティーン。というギャップなんじゃね?

 

個人的には30代40代のまっとうな社会人のオタ向けコンテンツの充実希望ではある。

いくらなんでも、30代でボーイミーツガールされて世界を救ってもなw

2012-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20120404134913

ブライトさんが19歳なのは、まさに主人公であるアムロから見た「ほどほどな年上」の上限だったから。

ドルティーンから見る20代は、もう「おっさんカテゴリに入ってしまうからだと、たしか安彦良和が語っていた。

なるほどなあ、ファーストガンダムで19歳だとZガンダムときまだ26歳。26ですでに2児の父親ってさすがにキャラに合わないよねえ。(キャラといってもキャラ・スーンのことじゃないヨ!)

カミーユ・ビダンから見るブライトがまさに「おっさんカテゴリだったことも、上の話を裏付けている。

から

ブライトさん」や「タマ姉」といった、「頼れるハイティーン」の姿は、14歳~16歳の目線で作られたキャラクターだと思う。

これは実に慧眼なのです。

だいたい地球連邦軍に19歳の士官なんてありえないよね。

ガンダム THE ORIGIN」はターゲット10代より上なので、ブライトは地位や能力相応に20代の設定になっている。

2012-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20120404134913

同じように、アニメを視聴していないときでも自分が14歳~16歳の少年少女であるかのようにワガママに振る舞い続けるのは問題。

そんなん人それぞれの症例の話で

元増田が長文で力説してる「ゲームアニメキャラの傾向」と何の関係もなくない?

ブライトさん」や「タマ姉」といった、「頼れるハイティーン」の姿は、14歳~16歳の目線で作られたキャラクター

っていうキャラを消費してるオタク達は

アニメを視聴してない時でも自分を14歳~16歳だと思い込むっつーの?


なんか「ゲーム脳」とか並みに強引な話だと思うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20120404134913

ちょっと納得。

20代30代の視聴者がそれらを見れば、自分よりも年下キャラの方が人格的にも能力的にも圧倒的に完成されている事実について、違和感劣等感を感じるものだと思うが、視聴中は自分が14歳~16歳になったような気になっているのだと思う。

ローティーンやミドルティーンの目線で、「ハイティーンのお兄さんやお姉さん」に憧れたり、不満を持ったり、要求したりしている。

これに醒めたり白けたりして、かつ別のジャンルに「現実逃避タイム」を見いだせると、場合によっては完全に脱オタとなるわけか。

(別ジャンルオタクになるともいえるけど。クラシック音楽オタとかファッションオタとかそういう)

脱線だけど、自分が白けてるものに熱中している他人を見る時、人間とき殺意に近い憎しみや嫌悪感を抱くのはなぜだろう。

こじらせるとマジキチ的な事件になったりもするみたいだけど。(同人界隈のジャンル変更トラブルとかそんなん多そう)

なんかよく「本当は自分もそれに熱中したいのにできない、だから熱中してる他人に無意識嫉妬してんだ」的な心理分析がなされているけれども、なんか的を射てない感じがする。

いっぺん白けたわけだから「熱中したいのにできない」状態にあるとは言えないと思う。

単なる認知協和みたいなものなのかな。

でもそもそも他人の熱中ぶりなんて普通自分の好みと関連付けて考えたりしないだろうに、その不協和の起因はどこに。

2010-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20101002164352

もしそういうことだとしたら、それは「理想生き方なんて存在しない」っていうことを若いうちから悟っちゃってる、ってことで、それは凄い変化だと思うけど。

これまでは、そういう悟りって「青春の蹉跌」とか「社会洗礼」とか言われてきた、ハイティーン~20歳前後あたりで得るものだったと思うんだけど。

2010-09-14

ネトゲで知り合ったおっさんの話

ネトゲ仲間に40半ばの会社員のおっさんがいる。一応管理職らしい。

その人の趣味ネトゲ内でリアル女性ナンパしてデートすること。

いろんなネトゲ渡り歩いては、どこに行っても同じことをする。

そんでSNSデート日記を惜しげもなく書く。


その人には20代のとき、エロゲOFF会つながりで会社の寮に転がり込んできた

押しかけ女房と、ハイティーンの2人の娘がいる。でもナンパする。デートする。

奥さんにネトゲのやりすぎを涙ながらに叱られようが、

娘さんに「男って分かりやすいよね~w」とバカにされようがやめない。

今日ノート4台フル稼働中。

・・・と、SNS日記に書いてあったようなないような。


年端も行かない女性を何人もたぶらかして遊びまくるオヤジなんて

絵に描いたような下衆だけど、まあ本人はそんなdisり気にしてないだろうな。

下品なことが分からないのか、それとも分かっていてやっているのか、

いずれにせよ付ける薬はないと思う。


マジ死ねばいいのに

2010-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20100619135755

俺、小児喘息だったけど、大半のアトピー喘息患者には、ほこりとかハウスダスト全般がアレルゲンだから、ペット抜け毛とかも駄目なんだよ。

自分は大人になって体力ついてからは全然問題なくて、猫も飼えたけど、ハイティーンになっても治らないと成人喘息だから大変だな。同情するよ。

喘息持ちの動物好きなら知ってるだろうけど、猫には「スフィンクス」という猫アレルギー喘息持ちでも飼えるほぼ無毛の品種があったりするんで、話題にしてみるといいかも。

2010-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20100504022859

ジュニアアイドルなんて初めて聞いた世界なのでよくわからないが、

ハイティーンになったらAV風俗しか道がなくなる子供っていう。

その子の人生って誰が責任取るの?ねえ?


長い間大人に囲まれて、AV風俗の道しか見いだせないような子ばっかりじゃないでしょうよ。

グラビアアイドルになれなくても、普通に学校行って就職するって幸せがあるでしょ。

たとえAV出て風俗やってても、そのあと学校行って手に仕事を持てばいいんだし。

人生ダメなっちゃったって、そこでポイントを止めて深刻に考えて嘆いてあげるのも優しさかもしれないが

別にそんな失敗経歴があったとしても、ちゃんとした仕事についてやり直せる、っていう事を許す社会を作る方が重要

子供は親を選べないから、そういうオバカさんになるようにしか成長できなかった若い成人もしくは、学齢後の未成年が安く教育受けられる環境を作るとかね。

日本はある程度強い人間じゃないとそういう事ができない。

強くなることはとても重要な事だし、誇れることだけど、それよりも、少々弱い人間でも気軽にやり直せるようにすればいい。

2009-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20090125220324

まあセオリー通りにアニメ化されてるのでもいいと思うけど、ここのところ良くも悪くも白泉社コンスタントアニメ化してるのが気になるなぁ。

メディアミックスしすぎとかラノベから流れ込んでるのもあったりして、一口に少女マンガとは定義づけしにくい作品も多いしね。

もうちょっと分け方を考えると、ローティーン向け(なかよし・ちゃおなど)かハイティーン以上向け(花とゆめLaLaCookieなど)のどちらかに、自分好みを合わせてターゲットを絞ると良いと思う。

カレカノ名前が挙がってるくらいだから後者指向がいいかな。ブームも落ち着いたことだし「NANA」とかから始めてもいいと思うし。

2008-06-01

子ども携帯ネットを一切規制しないのは問題だと思った話

こないだ携帯機種変したのよ。

そしたらさ、auなんだけど、ニュースフラッシュとかいう新機能があってね。ニュースとか占いとかが、パケ代かからずに送られてくる、らしいの。

そんでそのニュースフラッシュを開いてみると、広告が載ってるわけよ。

そしたら、少女漫画っぽい絵柄にキャッチーな宣伝文句が付いてて、それは携帯漫画ダウンロードして読むやつの広告だったわけだけど、ちょっと心惹かれて開いてみた。

するとその漫画の内容が紹介されてる。細かい文言は忘れたけど、大要以下のような感じ。

家庭教師バイトの教え先、家庭教師だけじゃなくて、メイドとして夜のご奉仕も…

やばい、もしかしたらツボかもしれない。

で、読もうと思ったら、まず専用ビューアをダウンロードしろって書いてあって、そいつがパケ代で4000円くらいかかる、と書いてある(書いてあるんだから親切だ)。

まぁ断念したわけだけど、そこでふと思ったんだけど。

この広告って、別にターゲット広告じゃないはずなのよ。俺は20代半ばの男で、広告漫画はおそらくハイティーンの女子がターゲットだから。

ってことは、後期高齢者だろうが幼女だろうが、auの今時の機種を使っていればおかまい無しにこの広告が送られてるんだと思うのよね。

すると、例えば10歳くらいのおにゃのこが、この広告フラフラッと引き寄せられる。もしかしたら購入する人もいるかもしれない。

で、よ。

ちょっと前までは俺も、「(性表現を含め)どんな情報も隠すべきではなく、正しい情報を伝える事こそが正義だ」と思ってた。

でも、実際問題として小学生がこういうエロ漫画に触れるってのは、やっぱおかしい気がする。

おかしい気がしたので考えた。

まず、触れる情報が正しい情報とは限らない。誤った情報に触れたとしても、情報に触れた事に気付かない限り正しい情報矯正することもできない。携帯電話でどんな情報に触れたかは一見明らかではない。子ども携帯ネットで誤った情報に触れたとしても、それを正す機会は無いかもしれない。

それに、正しい正しくないとかいう以前に、正しい性情報なら年齢を問わず与えても良いのか。小学生であれ正しいsexをしていて何が問題か、という議論は捨て置く。子どもは軽率で、ちょっとした好奇心避妊せずにsexするおそれがある。俺がピンセットをコンセントに指したようにな。で、問題なのは軽率さじゃない。そんなの歳を取ったってうっかり子どもを作っちゃったりする。そこじゃなくて、問題は、子ども妊娠責任を取れないってことだ。高校生妊娠しても、結婚して働けば良い。でも小学生はそうはいかない。

この社会は、内容が正しければ全ての人にそれを与えても良い、という価値判断採用していない。だからアダルトビデオ18禁。「子どもにもAVを観る自由を!」という社会運動をしたいならどうぞやってくれ。たぶん支持されないから。

そういうわけで俺は、とりあえず性表現は子どもとの関係では規制されるべきだと思った。でも大人向けはモザイク無くしてくれ。

すると、子どもであっても大人と同じ情報網を得られるべきだという俺の哲学は修正を迫られたわけだ。

っつーわけで、ある程度の規制はやむを得ないと考えたわけ。もちろん規制の程度はやっぱり問題で、普通規制論者が言うような規制は大抵過度の規制だと思うけど、他方で「およそ規制すべきではない」という説もまた、もう俺には採れなくなった。

2008-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20080203164128

おれの結論としては、結局「音が良い」からだと思ってるよ。

最先端、とは言わないけど十二分に Up to date な四つ打ちで、可愛い女の子たちが歌い踊る。これ以上に機能的な音楽はないよ。

で、もう一つが「抑圧されてない」っていうのがある。

音源は加工されまくりwだけど、トークでの天然暴走ぶりは、常識的に考えてあり得ないレベル。だって「しょせん私らなんて作っていただいたものを歌ってるだけですから」とか言っちゃうんだぜ。その卑屈を通り越してある意味アイドル現象」そのものを批評してしまうかのような……っていう話は長くなるからやめる。まぁモー娘。みたいに「交際発覚で脱退!」とかの思想統制の影を感じさせないアイドル。そのへんが最近の本音ベースの世相ともあってるのかなぁ、と。

(っていうかhype | 『マブ論』とPerfumeにまとめられてるように、宇多さんが言ってることが全て、という感じなんだが)

最後に、「語りやすいアイドル」「言及欲求を刺激する事象」っていう面もある気が。

反応。

1つめのお返事

うん、なんか、テクノポップというのがキーワードなのかな?と思った。

確かにファンの存在を認めてくれて一緒に楽しんでくれるアイドルって希有だよね。

モーニング娘。に例えたのは、ある種の「●●は俺が育てた」的な視点を

持ってるファンがたくさん居そうとか、ファン層がかぶりそうだなーって思ったとこ。

なんで「テクノポップ」が「育成」につながるんだ?

まぁモー娘の縮小再生産ぶりに絶望したファンの一部が流れてきてるのは確か。

2つめ

カプセルって昔はピチカートファイヴみたいなのやってなかったっけ!?

やってましたねー。恥ずかしげも屈折もない感じの。

で、おもしろいのが Perfume の成長と機を同じくして、ヤスタカもまた成長してる、ってこと。Perfumeプロデュースを始めたくらいから cupsel の音はどんどんフロア重視になって、それなりのオリジナリティを獲得しつつある。たぶん今年も大きく方針を変えると思うんだが(おそらく黒めのダウンビート方面)。

3つめ

確かに、声をあんなに変えたら誰でも一緒になっちゃうかもしれないね。

アイドルの本体はダンスなりトークなり、というかパフォーマンス全体にあるのであって、音楽に声の記名性ばかり求めるのは愚かだと思う。

幕張カウントダウンで「あんなのカラオケじゃん」とか言ってた馬鹿は、いちど3時間ぶっ通しで踊って喋ってみてもらいたい。

そういえば文春の「Perfumeファンは彼女たちに刹那的なものを見いだしていて、

彼女たち自身もそれ(数年後はいなくなってる、少なくともあのキャラでは)を

わかってて、その刹那さがいい」という評論はちょっとなるほどと思った。

(ただ、それをお茶の間の一般大衆にもわかるようなものでくくってしまえば、

一気に知名度上がるなぁと思った)

さっき言った「卑屈を通り越して批評的」ってやつ。ただそれがお茶の間に届くか、というと疑問だ。それは非常にアイドルとか芸能になれた人のだけが楽しめる見方だから。卑屈&暴走キャラを「低姿勢で親しみやすい天然キャラ」としていくのが良いのかも。わからん。お茶の間に受け容れられるのか、お茶の間に受け容れられる必要があるのか。

あとポイントで上げてた「テクノポップで懐かしい」「アキバ系」ってのが実感として違うような気がするんだけど、やっぱり一般的な認識としてはそうなのかなぁ。だって音的にはテクノポップでもテクノでもなくてど真ん中ハウスだし、「アキバ系」も本人たちはバリ広島弁でオタクでもなんでもない田舎ハイティーンだし、DJモモ〜イとの一件が黒歴史になってることからわかるように事務所も望んでないような気がするし。でもなんかそういうイメージはある気がする。

最後に絶望的な話をひとつ。

正月に、とある地方都市(20万人くらい)の親戚の家に行きました。

20代のいとこ3人と「いま何がおすすめ?」という話題になったので、

「もちろん Perfume に決まってんじゃん!」とツッコミ待ちの半笑いで答えたら

本気で「誰それ?」と言われました。そんなもんです。盛り上がってるのは一部です。

2007-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20071115221416

あー。そのとおりだ。

女子高生のリアリティが云々」言ってるのも「思いつきの実際」だしな。

どっかで別の増田が書いてたけど、アレハイティーン向け少女漫画文字起こししたものに非常に近い。ヒーローDQNだけど純愛とか。でもマンガでは絵によって担保される表情とか情景描写が致命的でつらい。まさか自分が200p前で断念してしまうとは思わなかった。おおますだよ しんでしまうとはなさけない!てな感じ。HP0になったのでGTA:SAでテリトリー2つほど占領したら寝ます。

2007-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20071113125113

あげられてる雑誌イメージを書いてみよう

特集によって読者層が違うのではないかと推定される。セックス特集と、半年に一度の占い特集はよく売れる。

木村拓哉が抱かれたい男ランキング12連覇をしたところから考えて、メイン読者は10年前から変わってないのではないかとも感じる。

  • MORE(たまに読む)

20代OLとかが読む雑誌。たまに就活におけるマナーとかファッションとかも載ってるので、大学3、4回生くらいも取り込んでいるのかも。

結婚セックスPMSの記事は毎号ある。割とそこらへんの読者の声が生々しい。

  • JJCanCam(ちらっと眺めたことしかない)

ギャル寄りお姉系。巻き髪がっつり。ゆるふわとか、ブランドとかの単語多し。エビちゃんとか押切もえとかが目標

知り合いの男性(22)は、グラビア誌代わりに毎月買ってるって言ってた。確かに露出度も高いしモデル美人だしな。

正式な表記は「nonno」。ハイティーンが対象。女子大学生や、高校生が読む。割と男性受の良さを意識したファッション特集とか組むんじゃないかな。

「絶対役立つ!チープコスメ」みたいな特集も多く、コスト意識の高い人も取り込めるようになってる。主流の流行はぜったいおさえる。

個性派ファッション安野モヨコや、矢沢あいのような漫画家オサレ漫画を連載するスペースが確保されている。

個性派ファッション大塚あいとかaikoとか好き。

  • mina(読んでた)

ノンノより少し年齢が低い人向けの類似雑誌

このあたりの年齢層以下から雑誌平仮名カタカナが増えてくる。得意な言葉は「安カワ服/やすカワ小物(やすくてカワイイ服・小物の略)」

  • ニコラ

正式表記「nicola」。ローティーン対象。女子小中学生向け。誌面の配色が目に痛い。広告に、カラーペンとかキティ文房具とかが載ってる。

可愛い制服高校特集とかが組まれてる。あと手紙の可愛い折り方とか可愛いメールの打ち方とか。巻末の方には生理用品の使い方。

こちらもニコラと同年齢層対象。女子中学生向けとうたっている雑誌は、よく中学生に憧れる女子小学生が好む気がする。

これも誌面の配色が目に痛い。これら女子小中学生向け雑誌は、読者モデルがその他の雑誌よりも多く登場する印象。

  • ケラ

正式表記「KERA!」。ゴシックロリータパンクファッションメインビジュアル系バンドインタビューとか載ってる。

ゴスロリメイクとか、浴衣ゴシック風に手作りリメイクとか、涙を誘うようなちんまりした工夫をするための特集が多い。

聞いたことない。Layは見たことあるかも。外人とか表紙になってるやつだったか。

どんだけ読んでるんすか。疲れたわ。ていうかニコラとKERA!とJJって貴女、相容れないじゃないですか。

そりゃ知識でしかなくなるわ。きっと女性誌以外にもたくさん雑誌を読む人だ。

でもこれだけ読んでたら楽しそうだなー。たとえば着る服の参考にするのはどれ?めっちゃ聞いてみたい。

2007-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20071111154728

というか、東京をそんなに有り難がる意味必然性もないし、そういう思いを抱いて上京してくるようなリテラシの低いハイティーンには若干のショックとともに現実を教える必要すらあるのではないかと思う。

どこの頑固ジジイだよ

http://anond.hatelabo.jp/20071111042226

名称が「東京中心大学」なら指摘ももっともだが、単に「中央」といった場合それが「地理的に東京の中央を意味する」という恣意的な脳内誘導をする人のほうが「最高学府」にかかる人間として少々問題があると思うのだが。

というか、東京をそんなに有り難がる意味必然性もないし、そういう思いを抱いて上京してくるようなリテラシの低いハイティーンには若干のショックとともに現実を教える必要すらあるのではないかと思う。

2007-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20070714130843

人は見た目が9割」というなら、ハイティーン審美眼というのはなかなかどうして神がかっている場合があり、存外侮れない。「アベキモイ」は微妙な何かを感じ取っている証拠かもしれないのだ。

たぶん違うけど。

2007-01-18

『部屋に入るな→じゃああなたとは友達にならない』に納得できない

もう一生女なんて信じない関連。

pal-9999の日記 - セックスする友達というのなら文句は言わんがはてブコメントとか読んでて納得いかなかったので書いてみた。

寝室というパーソナルスペースと「親密フラグ

心理学に「パーソナルスペース」と言う概念がある。

http://www8.plala.or.jp/psychology/topic/personal.htm

腕を伸ばして届く範囲ぐらいが「親密なスペース」と呼ばれ、フツウは恋人家族のような「触られても気にならないほど親密な関係」以外の人に入られると不愉快に感じる。

反対に、そのスペースに入るのを許すことは「あなたと私は親密な関係だ」と暗に認めていることにならないだろうか。相手に自分の「親密なスペース」に入ることを許すこと。これを仮に「親密フラグ」と呼ぶことにする。

一人暮らしの部屋なんて、大抵はワンルームでベッドがある。私はベッドがある部屋だって十分に「親密なスペース」だと感じる。学生時代、同性の友人の狭い部屋に招き入れられた時でさえ、私の気持ちは妙に高揚したものだ。友人の「親密フラグ」を感じ、自分が彼女にとって「その他大勢の友達とは違う特別な存在」と感じたからだ。

「親密なスペース」に入ること=「友情」という勘違い

思春期に、同性をやたらに「親密なスペース」に入れたがる時期っていうのがある。

中学生ぐらいになると、遊ぶといえば誰かの部屋で、何するでもなくマンガ読んだりファミコンしたり延々とコイバナやエロ話をしていたものだ。このように青春の一ページでは、同性に「親密フラグ」を立てまくっては、大喧嘩したりいじめがあったりと何かしらの失敗がある。

しかしハイティーンになるにしたがって、その「親密なスペース」の開放を、グループではなく1対1の関係(多くは男女交際)に求めることが多くなってくる。(男の子の場合、体育会系クラブ会社など、いわゆる「ホモソーシャル」な組織への従属ってのが挟まることもある。)この「親密なスペース」を限られた人にのみ許す、という変化は、1対1の親密な関係を築けるようになる、というごく当たり前な精神的成長の一側面と捕らえることができる。

しかし中には、この精神的成長の途中でなぜか、「親密なスペース」をお互いに許しあってこそ友達だ、という考えに到る人たちがいる。

「友達なんだからいいだろう」と、非常識に部屋に居座ったり、ベタベタ触ってきたり、お金などごく個人的な部分でルーズに寄りかかってきたりする人たちを見ると、一人一人の「親密なスペース」には結構差があるんだなあ、と感じると共に、1対1の親密な人間関係を築く方法を身に付けきれていない「未熟さ」を思わずにはいられない。

人間は「惹かれる」という本能的感情を、「恋愛」という文化で解釈している

惹かれる心というのは本能的な感情だと思う。自分の命を守る上で欠かせないと感じる人に出会ったとき、どうしようもなく人に惹かれるのだと思う。これは性別に関係のない感情なのではないか。相手を必要だと思い、もっと近づいて親密になりたいという願い。これは、最終的には肉体的接近を伴うものであろう。異性であれば子を成したいと願うし、同性であれば群れを成したいと願う。同性同士での性的行為に及ぶことも、人間だけではなく様々な種でしばしば見られることである。

人間であれば、そこに文化的な装飾が絡んでくる。

異性愛が推奨される文化の中では、同性同士で一定以上の肉体的接近に到ることは少ないだろうし、一夫一妻の文化の中では、一度に複数の異性に惹かれることを文化的にタブーとする。

つまり、「惹かれる」という非常に本能的な感情を、わたしたちは「恋愛」という文化で解釈することにより、日々の人間関係を営んでいるのではないかと思うのだ。

この「恋愛文化」の解釈モデルドグマとして信望するあまり、本能的な振る舞いを許容できなくなっている人が多いと感じる。「好きになったらあなただけ。他の人にときめくなんてありえない」というドグマにとらわれすぎて、たまたまときめいちゃった時に「このときめきは本物」とかいって恋人家族を捨ててどこかへ飛んでいってしまうようで、解釈に振り回されるというのはとても不自由そうなものだと感じる。

「親密なスペース」を許すこと、すなわち「親密フラグ」を立てることは、これから親密な人間関係を築こうとする二人にとって、非常に重要コミュニケーションになる。お互いの「親密なスペース」に侵入しあうことなしには、性的関係に到ることはできない。翻って「親密フラグ」を立てるということは、やはり性的関係に到ることへの実質的な許可と捕らえられてしまっても、やはり仕方がないのではないだろうか。

つまり、惹かれたら、近づきたくなるし、やりたくなるだろ、動物なんだから、と言うことである。それを人間はなんとか文化的解釈でコントロールしようとして、うまくいったり失敗したりしているんじゃないか、ということだ。

「親密フラグ」を立てておいてセクシャルな関係を拒む女子

腕に絡み付いてきたり、平気で男の子ワンルームに上がり込んだりする女の子は確かに存在する。彼女達の多くは、おそらく「親密なスペース」に入り込まれても拒まれない、つまり相手の「親密フラグ」をもぎ取ることが気持ち良いのではないかと思われる。彼女達はその関係に、必ずしもセクシャルな関係を求めない。中学生時代に同性の友人と共有したような、「親密で楽しいだけ」の関係を求めているように見える。そういう意味で、彼女達の「親密な関係」は未熟なものであると言えよう。しかしそれは逆に言うと、「親密な関係」に「セクシャルな関係」を求められることを苦痛に感じている、とも解釈できる。

しかし、これをやられるとたまらないのは男の方である。彼女達はどちらかと言うと「親密なスペース」に保守的な男の子を狙うことが多い(決して意図的ではない)。突然かわいくてやわらかくていいによいの女の子が「親密なスペース」に入り込んできて、とても楽しそうにする。普段立てたこともない自分の「親密フラグ」を、立たされっぱなしにされるわけだ。彼らは振り回されながら、遠まわしに打てども響かない彼女達の「親密フラグ」を信じ、耐え切れなくなってセクシャルな関係を求め、玉砕する。

「あなたがそんなことを考えていたなんて信じられない」「ずっと友達でいたかったのに」「もう二度とあのころには戻れないんだね」といったメガトンパンチに、再起不能になってしまう人もいる。中には、男は完全に同意のつもりであったのになぜかレイプで告訴されてしまう、と言うケースもあるだろう。(だからってレイプ正当化されるわけではないが)

こんなウサギさんばかりでは、純真な狸たちはますます恋愛に怯え、親密な関係を築けなくなる。

友情に「親密フラグ」はいらない

男女の友情は、成立するのだろうか。私は「成立する」と断言したい。

そのためには、まず、本能的に「惹かれる」と言う感情を認めることだ。世に「親友」と呼ばれる人たちの間には、どのような形であれ「惹かれあう」感情が存在するだろう。男女であれば、惹かれあった末の「親密な関係」は性的関係を惹起する。これは動物として仕方のないことだ。

重要なことは、惹かれるのは本能だが、それを恋愛という文化に当てはめるかどうかは、自分で決められるということだ。
自分が性的関係を望まないのなら、毅然と「親密なスペース」を守ることだ。部屋に入れない。部屋に上がらない。触らない。深酒しても自分で帰る。

友情に「親密フラグ」はいらない。「親密フラグ」がなくたって、十分に友情を育むことはできる。人生を語り合って、楽しい思い出を共有して、つまづいた時には手を差し伸べあうことができる。

「親密フラグ」さえたてなければ、男女の友情は成立する。すなわち、1対1の人間関係において「親密フラグ」をコントロールできる人間にのみ、男女の友情は許されるのだ。

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