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はてなキーワード: 後者とは

2012-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20120215213842

年収と将来性じゃない?


イケメンだったら許されるとは思うけど、

名大卒でも30で年収300だったらやだけど

高卒で30で年収600位なら後者のがいい可能性は高い。


というか結局合うか合わないかだからあんま打算していかなくてもいいんじゃね?

高学歴だろうが合わないやつとはなんともならないんだし。

合コンなんて大概何も結果出ず終わるもんだしなw

2012-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20120211215135

webで手に入る情報は本で読む必要がないと言っている時点で、むしろweb>本を認めているのでは。

webしか手に入らない情報と、本でしか手に入らない情報の、多さの比較とかをどうやってするつもりなの?

どっちでも手に入る陳腐情報webでみる人と、陳腐情報webでみて本固有の情報を本でみる人なら、後者が上だろうけど。

ひょっとしてweb2ch増田ブログだけをさすのに、本はまともな本も含んでるわけ?

http://anond.hatelabo.jp/20120211222549

ゲームが本当に面白くてハマっている人=金払いのいいヘビーユーザー」と「だまされてだらだらとハマっている人=厳密な意味でのカモ」

そんなもん区別しようがないし区別する必要もない、と思うけれど

後者が多い、いや後者しかいない」と決め付けて叩いているのがソーシャルゲーアンチでは。

から見ると「俺が面白くないと思っているものからハマっているのは後者だ!」と言う判断基準で叩いているようにしか見えないんだけど、

お前の価値基準を他人にまで適応すんなと。

2012-02-10

能力のある人が起業して儲からない場合

奴らをよく見てると、究極の選択になった時に儲からない方の選択肢を取ってる。

自分健康VS儲け

社員健康VS儲け

自分メンツVS儲け

家族VS儲け

同じ能力後者を選ぶ奴は、少なくとも今は儲けてる。

お世話になってるA社とB社の社長を見て思ったことだが。

天才的に有能な奴なら両方取れるんだろうけど、凡人は大抵こうなるよね。

2012-02-07

スイート10ダイアモンド

長文注意



四月からプログラム系の学校に行こうか、

結婚10周年の指輪を妻に買おうか、

迷ってました。



ネット相談して

http://anond.hatelabo.jp/20120131004052

後者に決めました。



もちろんサプライズにしたい。

でも指輪サイズがわからない。



指輪サイズを探りたいんだけど、ここで問題が起きました。



以前お話しましたが、夜になると記憶を失くすときがある…

と思ったら、昼間も約束を平気で忘れたりする昨今。



指輪サイズうまいこと聞きださなきゃ」という記憶

忘れちゃ思いだし、忘れちゃ…を繰り返してる。




ついに、忘れてしまう恐怖が勝ってしまい、

さっき、この件を思い出した時、

意を決して、ストレートサイズを聞いてしまいました。



ここでもう一つ問題が…。




うちの妻は「空気を読まずネタバレ」してしまう癖があります

ドラマ推理小説も、感動すればするほど、

まだ見てない俺にネタバレをして、怒らせてくれます

何度カーネーションを観る楽しみを奪われたことか。




そんな妻にサイズを聞いたら、

「ん?

………スイートテンならいらないよ(笑」




(笑ですよ、(笑 !!



もう頭にきて、

「絶対贈んない!」

って言ってやりました。

ええ、言ってやりましたともっ。




くだらない相談にバカにせずコメントをくれた方々、ごめんなさい。

我が家結婚10周年は、何も形に残るものはなく、終わりそうです。



ちなみに4/29は「晴れの特異日」です。結婚式にはもってこいだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20120207210628

日本に限らず、議論する人の能力によらず、「誠実な議論」だけで結論を出したり、解決したりっていうのは、多種の正義や利害が絡むややこしい問題の場合そもそも不可能。

なので、「誠実な議論」のあとに、「政治口論」が必要。佐々木さんは後者に重きを置いているので、後者の意義がないという前提で批判するのは不適切と言いたくて、これがメインの主張です。

あと、「これは俺もこことかだとよくやるんだけど」と書いたのも私で、相手がダメだという前提のものでなら、議論の中に罵倒があってもよい。ただそれは匿名とか安全にやるべき。という考えに基づいて、実際にやってみたつもりです。

議論が成立していなくて、次のステップうつったことを示すために、罵倒というのは簡潔で便利な方法から、使っても安全ときはぜひぜひ使うべきだと思っています

kenokabeさんが議論に足らないというはあくまで付随的主張です。

http://anond.hatelabo.jp/20120207171214

プロレスファンとアイドルファンとでは、

後者の方が「ファンタジーを心から信じてる人の率」が

圧倒的に高い印象があるけどどうなの?

ご指摘の通り、後者の方がファンタジーを心から信じてる人(プロレス用語的にはマーク)が多いです。

ただ、プロレスWWE高橋本というカミングアウトを通り過ぎているからであって、それ以前だとどうなのか、と言われるとどっこいどっこいの様な気がします。

個人的には高橋本を経由してプロレス業界がどうなったのか、というのが気になります

プロレスファンとアイドルファンとでは、

後者の方が「ファンタジーを心から信じてる人の率」が

圧倒的に高い印象があるけどどうなの?

アイドル彼氏が発覚したりすると、祭りになるけど、

プロレス八百長が発覚しても祭りにはならないよね?

(前者の祭りノイジーマイノリティが暴れてるだけだったり、

ネタの人も混じってるだろうけど)



プロレスアイドルも詳しくないので、詳しい人がいたら教えてください

2012-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20120204154057

コネを持つ人間を優遇して採用した東電コネを持つ人間のみを採用する岩波で前者だけが悪いとは到底思えないんだが、

どういう価値観だと前者がNGで後者おkになるの?

http://anond.hatelabo.jp/20120203211158

君の「5年の活動歴」とか「自分増田の名物でみんなに知られてる」っていうのは全くの嘘だね

「5年の活動歴」は本当だが、「自分増田の名物でみんなに知られてる」は書いてないな。

「俺はすごく個性的だし何度も自己紹介してて増田利用者ならみんな俺のこと知ってるよ新参者くん」なのか

「特定されたくないし目立ちたくないし書いたものは消してるんです勘弁してください…」なのか

どっちなんだよ?

これは完全に後者だね。まーそうは言ってもさすがに(確証はないなりに)捕捉くらいはされてるだろうと思って、開き直って書いてみたら本当に捕捉どころか認識もされてなくて、自分の目立たなさ具合にちょっと驚いた。

うれしさ半分、さびしさ半分だね。

自称増田名物”の偽古参くん

こう言われると何かすげぇ嬉しい、というかときめくw

でも、ここまで否定されてもなお、特定するための釣り針なんじゃないかと疑ってしまう俺は自意識過剰なんだろうな。たぶん。





あーでも、3年貼りついてる人がいるっていうのは、何か嬉しいね

古参認定とかとは別枠で捉えて欲しいんだけど、2年くらい前に、反論手帖ってブログ書いている人が、間違えて自分ブログのほうの編集url貼り付けて増田トラバしちゃって、そんでブログ削除して消えたことがあったよね。

あれ、すごい好きだったんだよな。

仮に居たとしてもそうだとは教えてくれないんだろうけど、まだ増田に居るならここにブログを再開して欲しいと思っている人がいることは伝えたい。

んー、見てねーかな、今。

2012-02-02

サービス残業する奴もいる生活残業する奴もいる。

この差はいったいなんなんだろう。

しかも大抵の場合、売上に貢献するのは前者で、足をひっぱるのが後者ってことなんだろうなぁ。

2012-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20120201174140

現状維持でじり貧確定か、劇薬を投下して一発逆転に賭けるかの違いだろ。

現に今の政権後者に乗っかって与党にのし上がったわけだしさ。賭けは見事にハズレだったけど。

http://anond.hatelabo.jp/20120201145436

総数が増えれば、男1人当たりのヤレる女の数は増えるでしょ。

前者だと平均して1人の女としかヤレてないけど、後者なら平均でも100人の女とヤレてることになる。

世の中には自分にとって「どうでもいい話」とそうではない話が存在する。シャフトアニメ化を手掛けた作品に限って言えば「夏のあらし!」は限りなく前者に近く、「ef」1期は明らかに後者である。僕たちが現実タイムスリップ経験する可能性というのはほぼ限りなく0であり、0%の先の世界についての言及は全て予想の範疇を出ず、それは絶対に教訓には成り得ない。それは自らの知見を元にして築き上げた予想ではなく、他者の仮定の連続に寄り添った予想であるのだ。efに関しては話自体のモチーフは既に手垢がつくほど使い回されたものであり、新しさという概念からは遠く離れたものであるしかし全く以て新しくない≒中身がない物語についても、哀愁を喚起させる映像叙情的かつ繊細なバックグラウンドミュージックが合わさればそれは十分消費に耐えうるコンテンツになるということをこの作品は身を持って証明しているのだ。それこそがこの作品が持つメッセージである。この例に限らず、何らかのメッセージ受け手に届けることができることがそのコンテンツが「どうでもよくはない」ものであることの証明なのだ

先の定義で考えると、魔法少女まどか☆マギカという作品は間違いなく前者だ。まどかマギカワルプルギスの夜という「克服しない限り未来が訪れることのない」困難の象徴に対し、何度も挑戦し続けることで打ち勝つことができると定じた。しかし実際現在日本社会では本当に僕らが克服すべき困難と対峙できるチャンスというのは極僅かに限られていて、その事実齟齬のせいであ物語が発するメッセージの信憑性が皆無になってしまっている。「君は独りじゃない」と液晶の中から呼びかけられても僕が本質的孤独であることは何も変らないのだ。虚構を抜け出せないメッセージというものはそれこそ「どうでもいい」ものであり、虚構の上でしか成り立たないメッセージ価値はない。まどかマギカは最終話においてそのメッセージ性を完全に失い、ただの「どうでもいい」フィクションに成り下がったのだ。

2012-01-30

社会学歴大事じゃない」と思っているそこのあなた、ダマされてます

学歴大事じゃないと主張する人は暴力的に分ければ二種類います

ひとつは、ほんとうに大事ではない人が、学歴大事じゃないと言っているケース。これは、例えば成功者に多い。つまり溜めがある人。学歴に助けられたという自覚がないから、本当に大して価値がないと思っている。こういう人は、実際なくてもなんとかなる場合が多いので、それでいいです。はした金程度にしか思ってません。

もうひとつは、ほんとうはその人にとって学歴大事なんだけど、当人にとっては様々な事情から学歴大事じゃないと言っているケース。こちら側の人はどういう人かというと、例えば学歴コンプレックス。例えば相手を蹴落としたいか情報戦に打って出ている。例えば、前者に感化あるいは洗脳されしゃべるステマになっているケース。


後者に属す人ははっきり言ってダマされてます!世の中学歴は最低条件です。大学出てスタートラインイコールゼロ)。学歴大事だよー

http://anond.hatelabo.jp/20120130114240

向いている方向がブレていないなら

ベクトルの量にノルマを貸して、ノルマを厳しく言う のは 非甘やかし

ノルマが本人が超えられそうな量に設定したり、挫折していたらアドバイスするのが 気を使う。

ただ、あえていうと、2倍こなせる人に2倍のノルマを課していいのか?というのは微妙な問題。へたするとどうして私だけ?と言われかねないし、

リーダーとして引っ張っていて欲しい!とか、みんなのお手本に・・・といっても、それは合意がなければ使う側のエゴからなぁ。

たとえば、給料2倍出す!といっても、他の人と同じでいい。という人もまた多いからな。

 

2倍働けというオーダーに対する対価をどこで出してあげるか?という事だと思う。

 

あとは、ベクトルの量というのは、積み上げ積み重ねだから、なるべく円で増やすよりかは 線で1芸を秀でさせてあげた上で、フォローで他も出来るようにする。というベクトル

汎用で一芸はないけど、そこそこなんでもできる(円タイプの人)。という 人の 見分けかなぁ。

 

全員後者では辛いと思う。どうしても各分野のリーダー的な人は前者だとおもう。その上でフォローが後者かなぁ。

器用貧乏という言葉もあるし。なんでもかんでも挑戦すればいいという時期と、その中で何をするか決める時期というのはあるとおもう。その辺を見てあげることかな。

2012-01-29

今頃鏡音三大悲劇の一『悪ノ』シリーズ

または希望絶望連鎖について書き捨て。




『悪ノ』シリーズって何ですか

音声合成DTM製品VOCALOID2 CVシリーズ」の第二弾である鏡音リン鏡音レン」を用いて作られた一連の楽曲作品。詳しくは検索

小説とか漫画とか劇化もされてるようだけどそっちはノータッチなので除外。なんか詳細設定とか山のようにあるらしいけどあくまで元動画とその歌詞情報源を絞る。

核となっている曲は『悪ノ娘』と『悪ノ召使』の二曲。

前者はある国で暴政を敷いた愛らしい王女革命によって倒されるまでのことを歌った歌、後者はその王女に仕えた召使い視点から同じ一連の出来事を歌ったもの

YouTubeとかに死ぬほど転がっているのでこの文章を読む人にはできれば聞いといてほしい。ネタバレを含むので。『悪ノ娘から先に。

英語版ならEnnという人? が歌ってるやつの歌詞が好きだな。情報量が多くて。



なぜ『悪ノ』シリーズを取り上げるんですか

身も蓋もない言い方だけど「売れてる」から

ニコ文化中高生とかOTAKU中心に大人気とは知ってましたが劇って。コミカライズくらいまではわからんくもないが劇。

ファンとはいえそこまでのめり込むほどか。何がそんなに優れてるっつーかウケてるのだろう、という話です。

「優れてるからウケてるんじゃねーよ」というお話はあるでしょうがまあそこはおく。ぶっちゃけ「優れてない」点はいっぱい挙げられるし。

たとえば物語終盤の交代劇とかバレねーわけねーから常識的に考えて、とか。

・仮にも国のトップなんだから、立てるならもっとマシな影武者を立てるのが普通というもので、脱がした瞬間バレるようなのに気がつかないとか革命が総崩れしかねない。

  いや史上の狂乱というのは往々にしてそういう熱狂が高じてもはや狂気〜みたいな面があんだろうことは否定しないけど、そんなの後世には物好きな歴史家とかにケツの毛までひんむかれるレベルまで分析されるのが当然なんだからさ。恥ずかしい性癖が伝わっちゃってる為政者が今どんだけいると思ってんの。読んでないけど正直小説版にはクビ落としてから替え玉と判った革命軍の偉いさんとか偽史として押し通してきた『召使』側の話を証明しちゃったアマチュア研究家とかが裏で始末されるドロドロとかがきっとあった! と信じている。三次創作

・本物も見物に戻ってくんなよ。そこでバレたらすべてがガチで水の泡よ。危険すぎるだろ。

…とか、突っ込みどころはとってもたくさんあるわけなんですね。文化ルーツしっちゃかめっちゃかだとかそもそも歌詞ちょっと拙いとかね。

にも関わらず、絶賛者とかいっぱいいる作品でもあるわけで。合唱とか英語版とかあって再生数すごいし。

何がそんなに人を酔わせるのかしら。それがロマンスというものなのか。

いやねーだろ。これロマンスじゃないじゃん。中世騎士物語とかほんのちょっぴり読んだことあるけどコレジャナイ感すごいじゃん。

三大悲劇って言われてるけど悲劇ですらねーだろと言いたい。少なくともwikipedia曰くの古典主義的・新古典主義的「悲劇」では絶対ない。

それでは「これ」は何なのか?



ウケた要因の私的解釈

まあアレじゃん。ジェンダー界隈でいう性役割意識がどうこうとかあと男の娘ブームとかなんかそんな。

あとこれ国家の皮をかぶった家庭悲劇なんですよね。一種のセカイ系というか。

このお話は王家に生まれた男女の双子のうち女が王家に残されて(おそらくは凄い抑圧とか受けて)暴君になって、男はどっか養子とか?出されて召使いとして戻ってきたつーことになっていますが、男をイエに残して女はよそに嫁がせるつーのがどっちかというと鉄板ですよねこういうの。

「なんでそんなことになっちゃったの」というのはきっと小説版とかが政治派閥抗争がどうのとかに絡めて辻褄つけてると思うのでおいといて、「よくこれでウケたな」ってーのをですね。

この作品は基本的にすごいストレスを(受けたくないに決まってるけど)受けなくてはならない人間が見るとツボに来るようにできてるんスね。

よく何かこう、最近の若者は〜的な文脈で、男が女っぽくなっただの女が強いだのと言われますよね。いや印象だけど。自分の観測範囲内の話だけど。観測範囲内でもいい加減下火っていうか言い古されて説得力がアレな言説だけど。

少なくともこの作中ではまさに男がやるようなことを女がやっているわけで、そこんとこのギャップがウケてるっていうのはあると思うの。

鏡音リンってキャラクタ的には妹系ってんですか? 笑顔がかわいくてドジで〜みたいな感じだと思うんだけど、それが女故子ども故の残酷さみたいなのを全力発揮してるあたりのギャップもあると思う。

そう、彼女は良い為政者ではない。聖母聖女は齢14で「お金が足りなくなったなら〜、愚民から搾り取れ〜♪」なんて言わない。普通の女でも言わない。

彼女はむしろ聖女みたいな女に恋人取られたら相手の国ごと潰して復讐する程度にはやりたい放題の女のコ☆です。

しかもそのレベル人格破綻者まで「最初は無垢だった、ホント彼女は悪くない」的な補足が入るわけです。これもウケたツボだろう。

イエのあれこれとか人間関係でむっちゃ我慢とか強いられてるけど正直破裂したい、けど破裂したらあとが面倒だけど破裂したいけどあああああとか思ってる人間にはとてもツボ。

破裂したい人間がなぜ破裂しないかって、破裂すると崩壊するナニカがあるわけで、この王女の話は破裂してナニカを崩壊させてしまったってことなので「ああ、あんな風にならないためにも我慢がんばらなきゃなー」とか、「私がしてきた我慢は正しかった!我慢しなきゃああなってた!ざまあwww」とかいろいろと解釈できて美味しい。

それだけなら単なる破滅劇なんだけれども、これを悲劇にするのが王女と対になる召使い存在ですね。『悪ノ召使い』は『娘』よりもあとに発表された作品ですが、何千回単位だった再生回数を100万くらいまで押し上げたらしいっす。

「顔の良く似た」召使いは(内緒になってんのか知らんが)召使いってことになってるが王女双子です。これをまず物凄く突っ込みたい。王家の血縁が人に使われる側に回ることのあり得なさとか。でもまあそれはいい。

召使いは破裂しそうな王女のそばであれこれ世話を焼くわけです。王女の命令なら惚れた相手も暗殺してくる。それくらい自分を殺している。

ある意味王家という枷つけられてる王女と完全に同類なわけですが、召使いはそれほど人格破綻してないというか暴君的な方向に爆発しそうではない。

彼には「王女のため」という大義があるからです。彼が背負っても良かったモノを彼女に背負わしたら歪んでしまった、王女がこんななってるのは彼にも責任がある。

からその責任を果たすためなら、ほんのちょっぴりの「自分」も捨てられる。盲目的に尽くせる。

完全に「家庭なるもの」の中で板挟みになるガキそのものですね。あとほんのりとした近親愛。これがツボをつく。

オチはもうその最たるものですね。自分を殺して殺して殺して…の召使いは本当に自分を殺してしまう。王女はその代わりに助かる。

要は例えば機能不全気味家庭のお子様らには神話のように美しい物語だということですおわり。



鏡音リン・レンなるソフトは作中やファン間でも双子ってことになってますが公式的には「鏡に映るもうひとりの自分」的な感じではっきり双子ではないらしい。

というのもなんかこう、意味深ですね。

「破裂したい自分」と「尽くしたい自分」の両面のような感じ。



怖ェなーと思うのがこの作品が世界規模ですごい再生回数稼いでるという事実

機能不全家庭の子どもにばかりウケてるわけじゃねーとは思うが、でも例えば上で述べたような「この身代わりはあり得ねーだろ常考」みたいな意見はたぶん野暮としてブーイング浴びるだろうし、きっと小説版あたりで「そうするしかなかったんだよ…」みたいなことが切々と説かれていたりして要するに反論として封殺されることが明らかなわけです。

実際には例えば召使いの行動として「二人で一緒に逃げる、最後まで王女のそばにいて守り通す」みたいなのがあっても良かったはずだし一昔前なんてそれで逃げ切れなくて死んじゃってーみたいなのが悲劇テンプレ化してたような時代があった気がするんですが、そうならない。

何というか、すごい絶望的で、しかもその絶望絶望のまま肯定されて同類間で共有されてる感がする。

そういう方法絶望連鎖して伝播しているような感じがするのです。



何が気に入らないの?

漫画家とり・みき氏の言葉(の引用引用)だけど、こういうのがある。

人が涙を流すのは必ずしも作品の出来とは関係がないのだ、と。

 かつて自分が何かに感動した時にできた涙腺回路のようなものが頭の中にはあって、そこにピタリとはまるような場面だの言葉だのを見聞きしてしまうと、涙というのはどうやら自然に流れる仕組みになっているらしいのである。歳をとると涙もろくなるというのは、つまりそういう回路のパターンが増えているからではないか

個人的にこれは結構ガチだと思っているんだけど、一点だけズレてる部分がある。

ここで書かれてる涙腺回路の起動スイッチである「感動」っていうのが、自分個人に限っていえば何か崇高なものに触れて心を動かされたとかではなくて単純に傷つけられたときのことを指すようになってんのね。

まりこの文章に則って言うと、自分はある一定の場面とか言葉だのを見聞きしてしまうと自動的に繰り返し繰り返し傷つくようになってしまっている。

恐ろしいことなんだけれどこの「回路」が結構強固で、俺はこいつを潰しておかないと日常生活が送れないっていうレベルでいろいろと不便。具体的にいうとAED講習で実際の救命現場の録音(子どもが突然心停止して倒れたそばで手当てする人とか救急車呼ぶ人とかその子名前を狂ったみたいな大声で必死で呼び続ける母親の声)聞いたときとか、アレ本当は命が助かる感動的な場面のはず(「とりあえずはもう大丈夫です」まで録音されてたはず)なんだからすごくイイ話だと理屈では思うしわかってるんだけど生々しいやりとりそのものがあまりにもショッキングでしばらく「親子」みたいなキーワードで突然ぼろぼろ泣くようになって本当に困った。もうすぐ一年になる例の津波関連も未だにいろいろな場面でダメージ。直に被災したわけでもないのに。

閑話休題

から例えば映画とか小説なんかで「泣ける」みたいのを売りにしてるのは基本見ない。

そういう作品は大体が回路起動ツボを外していて(かつ、他の例えば大爆笑回路の起動とかには結びつかないので)白けるが故に、そしてごく少数の作品は客観化が十分でツボ自体から適切に距離を取れるが故に、涙腺回路起動までに結びつくことは滅多にないんだが、それでも見ない。

何が楽しくてそんな自傷行為をせねばならんねん。

でも例えばナイフは指を切るだろうとかわかるけど、この作品で泣くようになるだろうとか普通は読んだり聞いたりするまではわかんないわけじゃん。

で、『悪ノ』シリーズも回路の起動スイッチになってしまったので、困ったなー。と思っている。前述の録音ほどの威力はないしもうだいぶ整理して削いだんだけども未だに人前ではこの曲聞けねえ。

あの召使い台詞で泣かねー奴は人じゃねーみたいなコメント動画についていたりして、それを「気持ちはわかる」と思ってしまう。

気持ちはわかるけど、実際問題召使い馬鹿だし王女馬鹿でみんな馬鹿すぎて救いようがないと思う。「崇高なもの犠牲になる」みたいな楽しみ方は視点が狭すぎて阿呆だと思う。

いろんな人が感動してファンになって翻訳とかされてるのはわかるけど、作品としては全然優れてないと思うのです。

他の作品と比較してどうとかではなく、あの物語自体にもっと洗練の余地があるということ。

そして洗練されるとたぶんあれは悲劇オチ(と取ってつけたようなハッピーエンド後日談)じゃなくてちゃんと喜劇にもなれたはずだなー、悲劇にしてももっとレベルの高い悲劇になれたはずだなーと思うということです。



何を望むの

物語の洗練」を。

機能不全家庭の傷なめ的なものでなくて、もっとちゃんと救いとか絶望とかが欲しい。

あわよくば希望を手に入れて、それを連鎖させて伝播させたい。

具体的にいうとこのネタ小説でも書いてそれで旅行のためのおこずかいとか稼いでみたいんだけども、まあおこずかいにならなくてもいいから二度と回路起動スイッチにこのネタで手を触れられる奴がいなくなるように自分でパテを塗っておきたい、そのために小説を練ってみたい、ということでした。

すでにやってる人いるけどねそれ。舞城とかね。でも最近なんか舞城も振るわないっていうか、「その先が欲しいんだけど!」みたいなあたりで止まっちゃってる感するからね。ジョジョノベライズ期待してます

セックスは疲れる問題。

・イクのを我慢できない

・腰振るのが重労働


前者はともかく後者は深刻な問題だと思うんだ。

ネットを見ているとみんな普通に楽しくセックスしているようだけど、

セックスは疲れる」っておれだけ?

2012-01-27

http://anond.hatelabo.jp/20120127233957

後者で考えてた

味の好みのうるさいお年寄りと同居してるならともかく、若い夫婦核家族なら離乳食仕様のご飯で十分でしょう

2012-01-25

たとえば徒競走で手をつないで横一列になってゴールに向かって走らされたといようなゆとり教育の子たちと

会社年功序列で横並びで高給を与えられた人たちとが

結果手に入れた考え方は大して変わらないような気がする。

後者のほうがひどく楽観的な未来像を持ってるぶんたちが悪いとういのはまあ偏見かもしれないが。

2012-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20120121214308

「他人から高評価を得ることが人生の全て」というのも、一つの価値観に過ぎないよ。君に「馬鹿」と呼ばれる人が、君と同じそういう価値観を共有しているかどうかは分からない。他人から高評価されようが低評価だろうが「オレ馬鹿から分かんねえなあ~げへげへ」とスルーしてるのは、馬鹿なのか賢いのか?



結局の所、「できないことやろうとして無理して心すり減らして自殺するほど悩むのと、気にせず楽しく生きるのとどっちが賢いか」と言えば、端から見れば後者の方がマシだろうなあ、と思うわけで。そういうことが分かってるなら、それはそれで完全なわけで。



馬鹿は実は賢い」と言ってるんじゃないんだよ。「馬鹿馬鹿で『完全』なんだ」「足りない何かがあるわけじゃないんだ」という話なんだよ。

2012-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20120119111110

件の増田増田名物と化してるのは知ってたけど

本人は妻子どころか彼女も定職も持ってない(以前自分でもらしてた)

のは知らなかったわ。何というテンプレネトウヨニート……

むしろそれすらも作った「キャラ」な煽りネタ師なんじゃないかと思えてくる




と思ったけど想定している名物増田と違った。

「「独身男女に重負担税金を掛けろ」みたいな話をしょっちゅう増田で喚いてる病人」以外に

「「女から仕事を奪って結婚しないと食えないようにすれば少子化解決」みたいな話を以下略病人」も居て

別人だと思う。んで今居るのは後者

なんで「一番の仕返しは幸せになること」というRTを見る度に虫酸が走るのか

昨日もやもやして眠れなかったけど考え抜いて分かった

私たち人間が日々誰かをdisり、disられ忘れ去られた過去の淘汰され弱者存在の上に幸せがある

呪い呪われた存在である以上

「一番の仕返しは幸せになること」という言葉自分の中だけでそう思うならともかく

他人にそれを言った時点で

「いままでいじめられた分、強くなったべ。俺たちに感謝しなさい」という言葉と同質の

自分の今まで他人に行ってきた過去仕打ちを棚に上げておきながら、他人にモラルを求める

恥を知らない言葉だと気づいた

あの人がクラスいじめられていなければ、ターゲットは私だったかもしれない

あの人がパラハラを受ける的になっていなければ、ターゲットは私だったかもしれない

あの人が殴られていなければ、ターゲットは私だったかもしれない

そうやって過去に誰かが代わりに犠牲になってくれたからこそ、幸せは壊されなかった

過去そして現在弱者犠牲の積み重ねの上に私たちの幸せは成り立っている

己の恥を知りつつそれでも「一番の仕返しは幸せになること」と言うのと

ただRTされた言葉何となく良さげだから何も考えず、今まで他人に行ってきた過去仕打ちを棚に上げて

「一番の仕返しは幸せになること」と笑顔で言うのではまったく違うし、言われる側にもそれは見透かされるだろう

無意識に他人にモラル押し付けて優越感を感じたくてそう言ってる人と、励ましたいけど自分の頭で考えた言葉が無くて

誰かから借りてきた格言をとりあえず言ってみましたという感じの違いは受け手にも伝わるよ

後者には「ありがとう」前者には「アーンパンチo(●゚ー゚●)=○)゚O゚).。・」

たいやきのしっぽ

能力とはタレントギフトか、結局そのあたりの価値観の違いだろうね。

タレントだと思えば、能力があるものが己の才覚で財を得るのは正当なことだ。

それに無能者が集るのは激しく苛立たしいことだろう。

逆にギフトだと思えば、自分がその立ち位置を占められたのは運と周囲の環境の力による。

なぜ周囲に還元しないのかきっと理不尽に思えるのだろう。

■傾向として言えば、成功者は前者、下層は後者の考えを取りがちだ。

なぜって、人は、「成功自分能力のおかげ、失敗は環境のせい」って思いたがる生き物だからさ。

その結果、勝ち組ゲームチップを独り占めしてそれが当然と思い、負け組は分け前が配られないのを不満に思う。

一般的には、負け組の不満は圧殺され、勝ち組は我が世の春を謳歌する。

でも、失うものがない負け組には、自爆テロを起こしててゲームそのものをひっくり返すという必殺の荒業があるんだな。

全員負けてしまえ、という呪殺が出来るんだ。

から勝ち組は、それを慰撫しないといけない。

理想的な立ち位置は、おそらく中庸なんだ。

勝ち組は繁栄を享受しつつ、負け組適当に施す必要がある。

たいやきの美味しいあんこの詰まった頭側を食べたら、尻尾負け組に投げ与えないといけない。

そうじゃないと、ゲームそのもの国家そのものをひっくり返されて、全部無効にされますよ。

なぜって、全部収奪してしまえば、負け組に失うものは何もないんだから

2012-01-17

本日の記事についての意見です

ツイッターからの流れで書きました。偶然ご覧になった場合意味不明だと思いますのでスルーしてください。

では、昼間の河野さんの記事について、思うところを申し上げます

「どっちが正しいか勝負しましょう」なんて気はありませんので、ひとつ意見としてお読みいただければと。

まず前提をいくつか。

1 ご承知とは思いますが、当該記事 marketingis.jp/archives/1594 の内容にのみ異議があり、河野さんご自身の人格存在を否定する意図はありません。もしそう取れる発言があればお詫びします。特に河野さんが気にされたツイートは、確かに非難のニュアンスがこもったものになっており、あらかじめお詫びいたします。

2 ツイッター上では実際の知人友人もいらっしゃいますが、好き勝手なことを書きたいので、一応は匿名でやっております。「いや、直接連絡を取って口頭で」ということであれば、別途ご連絡申し上げます

3 私は企業サービス企画の人間で、以前はネット広告担当していました。物書きではありませんので、文章の質についてはご勘弁を。また、ダイレクトマーケティング経験しかありませんので、産業全体については私見を超える言及はできません。

以下、本文です。

まず、お気に障ったと思われる「終わった教」についてですが、もちろん、タイトルの「4P時代は終わった」についての言及です。

ここは批判というよりも反射的な嫌悪感がありました。

「○○は終わった」「これからは○○だ」「201X年は○○が来る」という言葉で危機感を煽ってコンサルだのセミナーだので稼ぐ方がいますが、反射的に「またか」と思ってしまったための言葉です。私は河野さんをネット上の断片的な上方しか存じ上げないにも関わらず、勝手にそうした類だと分類してしまったことは軽率で、たいへん失礼いたしました。

本文について。

私には4Pが終わったという意見表現?)には同意できません。記事を拝読しても、終わる終わらないの問題ではないのではないかと考えます

少し具体的に。

記事中で“ひとつは「バランスが崩れた」こと、そしてもうひとつは「Pが増えた」ことです。”と書かれていますが、この2つには違和感を感じます

まずバランスについて。元々、4Pの要素間のバランスは均等ではないと考えています

ダイレクトマーケティングでは商品が売れるための要素として「市場4:商品の良さ4:広告2」の比率であるいう考え方がありますダイレクトマーケティングに長年従事してきた者としては、これは数値的にも実感的にも、実際にそうであると考えています

通販的には、広告というのはあくまで受注を目指すものですから4Pに置き換えれば、概ねプロダクトの方がプロモーションの2倍重要である、と考えられます

他の業態を見ても、4Pがそれぞれ比較等価に扱われてきたと思えませんし、業種や手法によって比重は異なるのではないでしょうか。

ならば、その比重の変化を4Pという考え方が終わる終わらないという話につなげるのは、少し無理がありませんか?

プライス比重が高くなっているというご意見には異存ありませんが、安売り競争とは別の次元成功する企業も少なくありません。

4つの要素の比重の変化そのものが当然であるならば、プライス重要性の向上という現象は、4Pという考え方そのものの有効性には無関係であると考えます

次に、セス・ゴーディンの引用河野さんが加えられた「P」のリストですが、「Philosophy」以外は、従来の4Pを構成する要素のひとつ、あるいは4Pとは元々異なる切り口で語られていること、ではないでしょうか?

前者であれば4Pを深掘りしたことになりますし、後者であればそもそも4Pでは除外された考え方ですから、これらも4Pそのものの否定には繋がらないと考えます

ただ、「こういう要素が重要だよね」という意見表明であれば、なるほどほとんど同意です。あ、ほとんどと言ったのは、全部について熟慮していない程度の意味で、一部同意できないことは意味しません。

ご存知でしょうがマーケティングは色々な構成要素が複雑に絡み合っていますから、1つの切り口で都合よくすべてを考えることのできる方法はありませんよね? 4Pもそれらのひとつに過ぎず、終わった終わらないという意見適当ではないと思ったわけです。

で、最近の「終わった」「来る」に辟易していたところに、河野さんの記事を拝読し、反射的に軽い気持ちで陰口を叩いてしまった、という次第です。

最後に。ツイートで言いたかったこととは離れますが、糸井さんの件も気になりました。

糸井さんの広告観ですが、「この広告でどれだけ売れたかとか、そういうことじゃない。俺と組んだら一回遊べるぜ、ってこと」(要約)という、広告そのもの価値を置いた考え方でした。これはなぜか10年以上前プロレス雑誌に掲載されていた糸井さんのインタビューでの発言なので、ご存知かどうかわかりませんが。

こうした広告観に立てば、いま売れてます、というコピーは確かに広告の“文化的”な意味での衰退とも取れます。少なくとも糸井さんは楽しくはないことでしょう。

が、これがプロモーションの相対的低下を意味するとは思えません。だったら「いま売れてます」的なコピープロモーションすればいいし。嘘や違法は論外ですが、これまでのメジャー広告手法が仮に力を失っても、他の方法はあります企業担当者や意欲ある広告会社の方は、そこに真剣に取り組んでいますよ。

以上、長文失礼いたしました。フォローしましたので、今後また何かの折にでも建設的な討論でもできればと思います

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