はてなキーワード: Majestyとは
【 How to use Honorifics in Japan (san, chan, kun, tan, sensei, sama) 】と題されたこの動画。
日本人と思しき男性と、その配偶者の白人女性が「さん・ちゃん・君・たん・先生・樣」6つの敬称について英語で解説する。
まづ「ちゃん」や「たん」が敬称とはとても思へないが、肝心の中身がなんともデタラメである。
曰く「樣」は most respect を表す敬称であって、customer と royal family に使用するらしい。
これはいくらなんでもと思って以下の通りコメントをした。2日前のことである。
http://imgur.com/dDD7wCM.png (スクリーンショット)
They're wrong a lot. "SAMA" CAN NOT be used for the Imperial (Royal) Family. It's very disrespect as call the Queen of England "Mrs. Elizabeth".
Correct title is the "HEIKA" (means His Imperial Majesty) and the "DENKA" (means His / Her Imperial Highness). That has been decided by law.
ご承知の通り、日本で royal family に使用する敬称は「陛下」および「殿下」だ。これは法律でも定められて居る。
「女王樣」や「王子樣」といった表現はあるが most respect は嘘である。
さて、昨日そのコメントが消されてどこにもみあたらない事に氣がついた。正確には [チャンネルに表示しない] なる操作をされたらしい。
Youtube のヘルプによると「該当ユーザーによるコメントの投稿をブロック」し、そのユーザー以外にはコメントが非表示になる機能だ。
http://imgur.com/bYumE7j.png (ログアウトすると自分のコメントが無い)
「樣」以外にかんしても「それは正しくないのでは」といった趣旨のコメントをいくつか見たが、今それらはどこにも無い。
「すべてのコメント(288)」の表示があるが、ページに反映されて居るものは271件だけだった。
私と、私に返信を下さった方のコメントの他に10件がブロックされ、非表示になって居る。
ちなみに以下は英語版 Wikipedia "Japanese honorifics"の頁だが Sama の用例に royalty の語句はない。
それらは Royal and official titles の見出しで適切に説明されて居る。なんてこった、Wikipedia ですら間違ってない。
なんとなーくゴールドフィンガーとかロシアより愛をこめてとか一部だけ聞きかじってた程度だったけど、Wikipedia見て鼻血出そうになった。
全部かっこ良すぎる。
イっちゃいそう。マジで。
カジノ・ロワイヤル Casino Royale (1953年)
死ぬのは奴らだ Live and Let Die (1954年)
ダイヤモンドは永遠に Diamonds Are Forever (1956年)
ロシアから愛をこめて From Russia, With Love (1957年) 映画版の邦題は「ロシアより」であるが、小説は「ロシアから」である。
わたしを愛したスパイ The Spy Who Loved Me (1962年)
女王陛下の007 On Her Majesty's Secret Service (1963年)
007は二度死ぬ You Only Live Twice (1964年)
黄金の銃を持つ男 The Man With the Golden Gun (1965年) 映画版の邦題は「黄金銃」であるが、小説は「黄金の銃」である。
バラと拳銃 For Your Eyes Only (1960年) 旧邦題『007号の冒険』
危険 Risico
珍魚ヒルデブラント The Hildebrand Rarity
オクトパシー Octopussy and the Living Daylights (1966年) 旧邦題『007/ベルリン脱出』
オクトパシー Octopussy