はてなキーワード: 森田健作とは
事業仕分けをやった旧民主党政権といい、脱ダム宣言をした田中康夫といい、千葉が台風15号で散々な目に遭っているときに呑気に過ごしていた森田健作といい、選挙で上手く人心をつかんで権力の座についた人々って人の感情の扱いには長けていたんだろうけど、治水とか土木・建築とか理系の技術的な話を理解する能力なさそう。
もともとそういう専門家として選挙で当選したわけじゃないから知識がないのは仕方ないけど、専門家の意見を謙虚に聞いて「何をどうするのがベストか」を判断するのが権力者のあるべき姿じゃないだろうか。
もっとも平和なときだと「既存の役所の枠組みを壊して何か新しいことをやってくれそう」な人に投票する手合いが結構いるから、八ッ場ダムみたいに今までの政権(というか官僚機構)が粛々と進めてきたものをぶち壊すのがカッコいいみたいに思われちゃったんだろうなと思う。
が、今回の台風でそういう「何か新しいことやってくれそう」な人々は実際非常事態にぶち当たると結局何もできないことが判明した。
霞ヶ関の官僚機構には非効率な部分や縦割り行政の弊害とかいろいろあるかも知れないけど、基本的にはエリート集団なので、彼らを「税金泥棒」とか「人員を削減しろ」とか非難してモチベーションを下げ、組織を疲弊させる連中は最終的に国民の首を締めることになると思う。
自衛隊に関しては災害のたびに株を上げているとは思うが、それでも彼らに厳しい目を向ける人々は一定数いる。
東大や京大(当然その他のエリート校を含む)を出た連中が霞ヶ関を就職先として選ばなくなるのはけっこう深刻な事態だと思うぞ。
教員に対する要求が過度に高くなり、「ブラックな職業」として認識されたがために教員採用試験の倍率が下がって優秀な人材を集められなくなってきているのと同じ現象が起こると思う。
公務員の安定した身分と給料に対する妬みが、かえって重要な仕事を黙ってやってくれる人々の足を引っ張っていることに選挙民は気づくべきではないだろうか。
ネットのチビの主張は「チビは成功者やイケメン多い チビ叩きはチビに負けた嫉妬キチガイ」で一貫してるが
森田健作知事(175)の国土交通省での直談判のニュース、国交相も同席した連中も森田と同じくらいの身長だった。
国が普通車料金800円の値下げ料金維持に向けて動き出した東京湾アクアラインの料金問題。
森田健作・千葉県知事は11日に東京・霞が関の国土交通省で太田昭宏国交相に料金維持を直談判した。
要請には千葉県商工会議所連合会の石井俊昭会長と自民党の桜田義孝県連会長も同席。
森田知事は「最後の交渉の機会だったので冷や汗をかいた」と振り返ったが、翌12日に国が来年4月以降も維持する方向で調整すると発表、県側の要請が受け入れられた。
森田知事は「もし値上げされれば、本県だけでなく首都圏全体の経済に大打撃。オール千葉でこの問題に取り組んだ成果だ」と喜んだ。