はてなキーワード: 室内犬とは
家で飼っていた室内犬が死んだ。母親が散歩させている途中、他の人が連れている犬に噛まれて死んだらしい。外出先から帰ってきた途端、父親の口からそのことを聞かされた私はしかし、何も感じることができなかった。
私はその犬をわりあい可愛がっていたと思う。週に一度は母に代わって私が散歩に連れて行ったし、夕食後にテレビを見ている時はいつも膝の上でじゃれさせていた。今でもそのふわふわとした心地よい体毛の手触りを、懐かしさと共に思い出すことすらある。私はその犬に対し、単なるペットではなく家族の一員としての愛情を本当に持っていたのだ。
にも拘わらず、私は犬が死んだことに対して、やはり何も感じることができなかった。私の後に帰宅した姉は部屋に籠って泣き続けていたし、父は事件の細部を知るにつれ相手の飼い主への怒りを煮えたぎらせていった。家族の中には犬の死に際しての、ある種の感情的連帯が出来上がっていたが、私だけがそこから疎外され、居心地の悪い思いをしていた。
思えば私は昔から感情表現が苦手な子供だった。自分の中に確かに感情はあるのだが、それをどういう言葉で表せばいいのか迷っているうちに言いそびれてしまう。私の中での感情とは何かよくわからないもやもやしたレトルト状の実体であり、喜怒哀楽のような確固たる形をとることがないのだ。
そんな人間だから読書感想文も苦手だった。本を読んで何かを感じることはできるが、それを既成の概念で説明することにはどうしても抵抗を感じてしまう。かといって自分独自の表現を編み出せる訳でもないから、陳腐な教訓をむりやり本から引き出すことで体裁を整えていた。
思うに、程度の差こそあれ、誰でも私のような部分を持っているのではないだろうか。人間の感情とは元々、確固たる形を持たない不分明なものであり、それを無理やり怒りだの悲しみだのと呼んでみることでわれわれは他人に自分の気持ちを伝えられている(と錯覚している)だけなのではないか。われわれは単に怒るから怒るのであり、悲しむから悲しいだけなのではないだろうか。
犬が死んだ後の父はまさに怒るために怒っているように見えた。犬に愛着を持っていなかった(どころか、犬の頭をペットボトルで殴りつけたことさえある)父は相手の飼い主に賠償させることに拘り、ただ悲しみに沈むだけの姉や母を「泣き寝入り」だと言って激しく非難した。その姿は単に「家族を守る強い父親」という自己像に執着しているようで、痛々しいほど滑稽に見える。
私は依然、家族の誰にも同調することが出来ず、ただぼんやりと犬の死が家族の記憶から薄れていくのを待っている。そしてこの先も、感情を表に出さない、歳の割には幼く見える人間として生きていくしかないのだろう。
躾も防音対策もまともに出来ない癖に、トイプー2匹も飼うのやめろ。
室内犬のわりには犬めちゃくちゃ汚いし、散歩の時は糞の始末してないよな?特に旦那の方。旦那、犬の散歩にスマホは持参するけど汚物入れは持参しないってどういうことだよ?
あんた達夫婦の暮らしのマナーは最悪すぎて、この物件の全員と大家が退去してほしいという希望出てるよ。ちなみに物件の裏の戸建からも騒音の苦情出てんだよ。
旦那は商店街で歩きタバコするわ、物件内の共用駐輪場の自転車の停め方が他の入居者の邪魔になってるわ、物件管理会社からの注意や苦情の連絡を完全無視するわで最悪だろ。嫁さー、よくこんなバカ男と結婚したよな。ほかに相手いなかったのかよ?
てか、共用スペース汚したら自分らで掃除しろや。ゴミの出し方も毎回滅茶苦茶なんだよ。
さっさと退去しろ!
自分が最初で最後のアシスタント経験をしたのは15年程昔のことだ
通いのできる距離じゃなかったので2泊三日ほどの日程で手伝いに行った
当時自分はロクなバイトもしたことがなかったので、一日中絵をかいて金が貰えるなんて夢のような話だと思った
しかも職場には自分より絵や漫画のうまい人達がたくさんいて技術や業界の話をたっぷり教えて貰えると期待した
駅から歩いて20分ほどの古い木造一軒家で近所には家と学校と田んぼしか無い
汚部屋一歩手前のような散らかった室内で、掃除もしておらずホコリまみれだったが、漫画家は忙しいと聞くしこんなものだろうと納得した
確かに、事前に犬がいるのだが嫌いじゃないか?とは聞かれたけど、自分が想定してはい大丈夫ですと答えた犬は
繋がれた犬とか躾けられたおとなしい犬の事で、床においたボストンバッグにおしっこをひっかけたり床にウンチをころがす犬の事ではなかった…
トイレは用意されていたが、先生がまったく掃除しないので犬もイヤになったんだろう。
だからといって粗相を許す気にはなれなかったが…それにファブリーズをふりかけてゴメンね〜ですませた先生の事はもっと許せなかった。
食事の休憩も、マトモにとれるのは昼食だけでキツかった。
朝食は当然のように何も用意されていなくて、運が良ければ食堂の棚にバスケットに5個一袋みたいなちいさいロールパンが置いてある
先生が起きていれば頂いて良いですか?とか聞いてそれを食べ、すぐ席に着く。
それから昼までの長い長い数時間空腹のまま仕事。そしてやっとお昼ご飯を食べられる。
食べ終わって少々の雑談をしたら先生が席に戻って作業を始めるので、そこからあまり長くは休んでられない空気。
たばこを吸うスタッフはちょくちょく携帯片手に外へでてしばらく戻ってこないので、ほんとに羨ましかった。
そこから寝る時間まで、なぜか食事は無かった。これが本当につらかった。おなかがすいてしかたなくなったら、戸棚のロールパンが残ってれば許可とって食べた。
一度〆切前で全員が徹夜に近い作業をさせられたあと、さすがに自分も腹が減ったのか食料を買ってきて夜中に差し入れてくれた事があったのだが
なぜかお菓子みたいな小さなパンとか、を一人一個づつみたいなおどろきの内容だった。
一回目これでものすごくこりたので次に呼ばれたときはカロリーメイトをたくさん持参した。
もう行かない、とか、食事を出してくれるように頼む、とか、そういう事を考えることが出来なかった。
アシスタントってこういうもんなんだ、つらいもんなんだ、って勝手に思っており
どう考えてもおかしいよな、と思い至るまでに数年はかかった。
疲れ切った体で唯一許される休息の5時間に体を横たえようとしたら床にしきっぱなしのぺらぺらの敷き布団がやたら湿っており
さすがにこれを我慢するのは無理だったので布団を替えて貰ったが、よくよく思い返してみると前日までの布団もうっすら湿っていたし
明るい場所で見るシーツは粗相と思われるシミだらけでぞっとした。
自分が人に手伝ってもらう立場になったときはなるべく相手がつらくないようにと気を使ったが
昨日,16年一緒だった我が家のお犬様が亡くなった.自分が7歳ぐらいのときから飼っていたので,人生の3分の2は一緒だったことになる.
とても長生きしてくれて,病気もせずに寝顔のような姿で天にいってしまったのでよい最後だったと思う.
室内犬であるが故に冬は席を共有しながら同じストーブに当たったりもしていたのだが,どうもうちの子は私がいる前では寝ようとしなかった.
正確には,寝ないように頑張っている様子なのだが暖かさと眠気に逆らえず船を漕いでいることが多かった.
犬の場合はわからないが,私の経験上船を漕ぐような寝方は精一杯起きていようと努力しているけれども眠気の方が勝つという風にしないとならない気がする.
あれはなぜだったのだろう.主人の前で寝ないようにといういじらしい気持ちがあったのか,それとも何らかの理由で私の前だと気が休まらなかったのだろうか.
ちょっと奥まったところに犬がいるんですよ
見た目は室内犬みたいなんですけどね、なぜかながーい鎖に繋がれてて
普段はあんまり興味なさそうにしてるんですけどね、何回かだけ妙に人懐っこい時がありましてね
そういうときはくりっとした目を輝かせて喜々とした様子でしっぽを振りながら近づいてくるんですよ
それでぼくの手をこうぺろぺろってね
ここの村に来てまだ1年位なんですけど、自分イヌ好きなんでかわいいなぁって思ってたんですよね
この間も身内に不幸があってちょっと落ち込んでいた時に同じように近づいてきたんです
ちょうどその時かな、背後に視線を感じたんで振り返ったらこの辺に住んでる大喜利好きな爺さんだったんですけどね、なんだかまずいもの見たって感じの青い顔してそのまま俯いてどっかにいってしまったんですよね
それからも何度か犬を相手にしてる時に村の老人が通りかかるんですけどね、やっぱりみんなおんなじように俯いたままどっかにいってしまうんですよね
べつに他の場所であってもいつも通りくだらないことばっかり喋ってるんですけどね、なんでしょうね、あれ
そういえば大体あの犬が近づいてくる時って、ぼくの身の回りで不幸なことが起こったときばかりなんですよね
落ち込んでるぼくをなぐさめてくれてるんですかね
やさしいよなぁ、あの犬
こういうことですか?わかりません
動物愛護だのなんだのと叫ばれているが、田舎ではそんなものは通用しない。
猫はネズミのようなもの、とっ捕まえて殺す。保健所に引き渡すとかではなく、その場で殺すのだ。
猫を飼っている人もいるが、飼っているというより勝手に家にいるという方が感覚的に近い。
子供なんか産んだら、ジャガイモでも詰めるかのように袋に詰めてどこかに持っていく。
その現場を小学生の頃、友達の家で見たが、その後どうなったかは知らない。
猫に子供を産ますと野良猫が増えるということで、極悪人扱い。村中から白い目で見られる。
鹿なんかも動物園や奈良公園でみたらかわいいものだが、田舎ではただの害獣だ。
たまに車に引かれて死んでることがある。
たまに逃げ出し村中大騒ぎになる。
窓なんか開けていられない。が、慣れる。家に遊びに来た奴らが耐えられないだけ。
犬は若い人も増えているので最近では酷い扱われ方をされることはあまりない。
子供の頃は、まさに犬の扱いをされていてずっと鎖でつながれていた。室内犬でも関係ない。
餌は基本的に残飯だ。しかし、犬も残飯の方が好きなようで、ドッグフードはあまり食べない。
うちでは祖母が米ぬかまで食べさせていた。ほとんど虐待だが、祖母は普通のことだと思っていた。
吠えても苦情がこないが、村で少し浮いた存在だったら、だまって村八分にされる。
あとは平気で放し飼いにしていて、追いかけられたり、むしろ番犬として追いかけるようにしつけられた犬なんかもいた。
鶏や孔雀を飼っている家もある。意外だが孔雀の鳴き声はサイレンのようにうるさい。
こいつらは明け方に鳴きはじめてうるさい。酷い奴になると午前2時くらいから鳴きはじめる。
たまに逃げ出し、みんなで捕まえる。
全身の羽をむしられ絞められることもある。その後、食卓にのぼる。
農薬をヘリかなんかで村全体に撒く。その時間は家からでてはいけない。
学校にも少し早く登校させられる。そして農薬が入ってるかもしれないプールで泳ぐ。
幼少期
痩せ型の遺伝体質でなければ絶対太らせる事ができる
清涼飲料水を大量に与えるのが簡単で安上がり。自由に無制限に飲める環境を整備すると、なお良し。
一生懸命書いた絵を見せようが、何だろうが絶対に誉めない
けなすのではない、誉めない、無視する
簡単な事でいい。子供は単純なので間にうける。
作り話をして恐がらせましょう。
離れた所に住む子は、のけ者扱いされる事が多いです。それを大いに利用しましょう。
たとえ親しくなっても、休日等は一緒に遊べないので深い仲にはなれないでしょう。
兄や姉の情緒不安定な状況に怯えながら、必死に空気を読む事を覚えるでしょう。
お姉ちゃん/兄ちゃんは賢かったのにね…、というのは最高の決めセリフです。
他にも
・家族内での発言を一切認めない(話し出した途端に、嫌な顔をするとか)
・調子に乗り出す事があるならば、徹底的に叩きのめす
・容姿を否定し続ける
こんな事が有効です