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はてなキーワード: 半導体とは

2011-07-08

転職することにした。現在は口頭だけど内々定の状態で、先方の待遇提示待ちの状態。

まだ上司にも報告してないけど、正式な内定を確認したらすぐ退職届を出そうと思ってる。来週ぐらい。

で、順番が狂ってるのは承知の上で(上司の報告の前に)同期兼友人2名に転職の報告をしようと思ってる。明日。もう今日か。

うちの会社地方都市のそこそこデカイ製造業で、新入社員のほぼ全員が入社と同時に寮生活を始める。

ひとつの寮に新人が15人ぐらいで、他に知り合いがいない環境はまさに同じ釜の飯の仲間なんだよね。

その釜の飯の中でも、気が合いよく飲んでた同期兼友人が2人(名前をそれぞれ森さん(仮名)、林さん(仮名)とする)。

仲良かったのは、3人とも仕事上のつながりがなかったからかもしれない。

森さん(仮名)も林さん(仮名)も会社の主流寄りの部署で、傍から見ててそれなりに忙しく充実してそうに見えた。

特に林さん(仮名)は海外出張やらで家を空けがちなくらい。

問題だったのは自分。結果として暇な部署に配属になっちゃったんだよね。

初めから暇だったわけじゃなくて、途中でいろいろあったんだけど。

(社長が変わってうちの部署の旗色が悪くなったりとか、リーマンショックの余波で開発予算削減とか)

で、帰る寮が一緒だから今日も森さん(仮名)も林さん(仮名)も残業だな」というのがわかってしまう。

ほぼ社内失業の身分を経験すると、残業存在するだけでうらやましい。

社内失業で身につくスキルは無いけど、残業(でこなす業務)で身につくスキルあるじゃん、なんて卑屈な気持ちで

毎日定時で帰ってた。「明日できることは今日しない」なんて同じ部署の先輩と話しながら。

それが1年半位続いて上もマズいと思ったのか、うちの部署は解散になり自分は森さん(仮名)の部署に異動になった。

森さん(仮名)も自分も開発の部署なんだけど、森さん(仮名)は食品自分半導体、ぐらいの分野の違い。

自分食品開発に必要なスキルは無いけど、まだ入社数年なので若さで引き取ってもらった感じ。

でも…と、森さん(仮名)の部署に異動になる前後から考えてしまった。

から同期兼友人をゼロからいかけなきゃいけない自分。結果的に(今の会社ではおそらく無駄な)新卒からの数年間。

これの価値を、ひょっとしたらどこか別の会社で評価してくれないかな、とか。

今の会社と全く別の分野でなら、卑屈な思いを忘れて心機一転頑張れるかも、とか。

森さん(仮名)と林さん(仮名)と、卑屈な思いを持ったまま友人としていられるのかな、とか。

転職活動してみたら、半導体時代にやってたことを評価してくれた会社が見つかって、興味ある分野だったし

所在地も昔住んでたとこなので、ご縁だなーと思って行くことに決めた。

求められる仕事をこなせるかな、首にならないかな、と不安だけども。

転職がほぼ決まって、入社当時の心の支えだった森さん(仮名)と林さん(仮名)に明日報告しようと思う。

そこから上司に流れてももういいや。

一応口止めはするし、言わないでくれると思うけど。

でも、今でもちょっと考える。

配属が別の部署だったら、バリバリ仕事できてたら、今の会社に暗い気持ちを持たなかったんだろうか。

森さん(仮名)や林さん(仮名)とも素直に付き合えたのかな、なんて。

今日の晩、多分最後かなと思いながら飲んできます

2011-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20110322041600

ごめん教えてほしいんだけど、MBq/km2って今ググッたらヨウ素単位だよね。

なんでpdfに放射能の表が貼ってあんの?

2枚目の目安の表は単位がmSvなのに、1枚目の表の単位はMBq/km2って意味がわからない。

アドレスたどって、文部省ファイルみてみたけどちょっと頭が悪いいで理解できない。

どっかのソースも怪しいサイトを見ると「チェルノブイリで30京ベクレル(3.0×1017Bq)」、「ウインズケールのプルトニウム生産炉で起こった事故で700兆ベクレル(7.0×1014Bq)のヨウ素-131」とある

これがホントだとしてもその数字危険度がわからん

なんで文部省シーベルト危険目安の表を貼ったりしたんだ?


水質調査についてはいずれも基準値超えてないよね。

平成23年3月21日月曜日)採取 (PDF:74KB)

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/1303954_2213..pdf


元増田がひっぱてきたデータ

平成23年3月20日9時~平成23年3月21日9時採取 (PDF:69KB)

平成23年3月19日9時~平成23年3月20日9時採取 (PDF:195KB

これら「定時降下物の調査結果毎日24時間、降水採取装置により採取し、ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて核種分析調査を行い、定期的に可能な限り1日1回、自治体に報告を求める。)」について、意味危険値の目安を知ってるならもっと詳しく教えて欲しい

じゃないと元増田はただ不安感を煽ってるだけ。

いや、元増田自信が不安しかたないのか。

2011-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20110317110436

たぶんクリーンルーム系は全般に厳しいと思う。

医薬品食品半導体光学機器あたりか。

医薬品食品工場はなんとか電気を融通するべきだと思ったりする。

医薬品は規格や法律の違いで同じ成分の薬だって海外製品流通させるには何重にも承認手続きが必要だし。

あそこでインフルエンザ流行ろうものなら言うまでもなく酷いことになる。

食品が急がれるのはいうまでもない。

それから、製造を止めざるをえない工場はしょうがないにしても、出来る範囲で経済活動は続けよう。

パチンコでもカラオケでも行ってくれ。

特に中部以西。

http://anond.hatelabo.jp/20110316231824

かに医薬品とか食品はけっこう輪番停電が痛いかもしれん。

あと半導体も製造中に停電したらアウトだね。

クリーンルーム系が全体的に痛いのかな?

そういうとこは、ある程度は自家発電を備えてることが多いけど、

これだけ頻度が高くて燃料不足で長く続く見込みだと、続かないと思う。

2011-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20110316183248

一応、原子力に限らず理系分野は若者離れが激しい

って回答したつもりだったんだけど…補足。

一般の人達が思ってる以上に、新しい世代の技術者ってのはいない。

エキスパート達ってかなり狭い世界いるから…

個人的な見解で言えば、生きていく上で「よし新エネルギー研究しよう!」って強い熱意を持つ人が、

そもそも現れない環境が出来てるからじゃないかな。

自動車とかコンピューターとか生物とか、触れることは多いけど、

半導体とかエネルギーとか材料とか、生きていく上でブラックボックス化されてることが多いから、

熱意ある人が少ないんじゃん?一般的に「分かりやすい」方向に人が集まるわけで…

オペレーティングシステムがりがり書くよりソフトウェア作りたい人が増えてるみたいに)

そういう「分かりにくい」分野って、

実は余り手が届いてないから、元増田が言ってるみたいにまだまだ追求しがいのある分野だと思う

2010-12-25

自動車の危うい行く末

私が末席を汚す自動車自動二輪業界に、巨大な地殻変動が訪れようとしている。

電気自動車だ。

もしこの技術が熟成期を迎えコモディティ化してしまったら、日本の強みは殆んど発揮されず、日本世界に誇った内燃機関自動車文明唐突終焉を迎えるだろう。

既に終焉を見た、かの伝説日の丸半導体文明の様に。


戦後65年で今の日本をここまで発展させた中心は、内燃機関自動車とそれに纏わる周辺産業を基幹に据えた重工業だった。

内燃機関自動車というのは、部品点数が多く、現代の技術を持ってしても量産管理が難しい

そして設計の最適解は未だ存在しない。

そんなジャンルであったからこそ、たまたま良質な責任感とこだわりを持ち合わせていた日本人の得意ジャンルとなった。

そしてその成功に牽引されて、機械や電機などの関連産業も発展した

しい事に、すぐ天狗(或いはキリギリス)になってしま努力を怠る日本人にしては、内燃機関自動車は長いこと世界のトップ水準を防衛する事が出来た。


だが電気自動車は違う。

これは別物だ。

部品点数が圧倒的に少なく、スケールメリットを発揮すればまだまだどこまでも廉価になる。

そして超えなければならない技術の壁が未だ何枚もある。

まだまだ日本にとっても世界にとっても未開拓のジャンルだ。


かつての日本であれば、優秀な研究者と熱心な研究機関と潤沢な研究資金があったが、今の日本にはその全てが無い。

かつての日本には、高校どころか中学校小学校しか出ていなくても、創意工夫で様々なモノを作り出した発明家が沢山居たが、今の中卒・高卒コンプレックスの塊で向上心が無く、社会奴隷お荷物しかない。

かつての日本産業界指導者は引き際の重要さと業界繁栄のための後継者育成の必要性をよく理解していたが、団塊からこっちは全くその自覚がない。

そして戦後日本経済発展という成功体験は、日本国民に驕り癖を植えつけ、今もなお経済戦争で敗退を繰り返す中であっても、現実と向き合わない人間の逃げ込み先として持てはやされる、有害極まりないおとぎ話と成り果てた。


ト○タもホ○ダも、内燃機関自動車での成功体験業界の存続要望に足をひっぱられ、電気自動車には非積極的だ。

そんな日本という国が、果たして今後生き馬の目を抜く戦国時代になるであろう電気自動車業界世界のトップを走行出来るだろうか?

このままでは、10年後には都内をサムスンヒュンダイやLGの電気自動車が走り回る悪夢世界へようこそ!となるかもしれない。

2010-12-20

リストラされた37歳の今

今年37歳。妻、子(2歳)あり

半導体回路設計技術者(デジタル論理設計)

2009年リストラされ故郷に戻り、就職活動した

半導体設計仕事がなかった。

Web開発、サーバ管理等もやったことがあったのでそちらで就活すると

ハローワーク経由でベンチャー系の会社に拾われた。

賞与なしは引っかかったが、

給与を見直す、を見て流石に37歳で家族もいるしそれなりに仕事もするから

見直した結果、2428万ぐらいにはなるだろう、と思っていた。

が、3ヶ月後社長曰く「経営が厳しいのでアップなしで」といわれて蒼白。

保険税金手取り16万。試用期間の3ヶ月は我慢したが流石に生活ができない。

貯金を崩さざるを得ない。貯蓄なんてもってのほか。

からといってすぐに仕事が見つかるような世の中でもない。

雇用保険の月14万よりは多いがこれでは家族を養えない。

再就職活動と並行しながら仕事をしていると、新規事業を立ち上げるので

そちらに移って欲しいといわれた。2万アップするしというし、断るとクビなのは

明白なので移ることにした

が、2万アップしたはいうものの、実際会社はまだ入れてもらえず、

個人事業主?のように扱いになり、

厚生年金国民年金に変更、二人分(私&嫁)で持たないといけないので、

年金支払いが月15,000円 から 30,000円にアップ、

健康保険も任意継続に変更したので月8,000円から月16,000円にアップし、

増えた2万円以上出費が増加し、手取りが16万を切るという事態。

私の給与じゃ生活できないので子供保育園へ預け嫁にパートで働いてもらって

なんとか生きている状況です

リストラされ不況ってこともあり、足元を見られているとはいえ、

あまりに理不尽な評価に脱力しています。

さて、こんな状況だとして、あなたなら今後、どうやって生活していこうと思いますか?

(a) 転職活動に力をいれる

(b) 会社にどんどん貢献し、給与を上げてもらうように交渉できるまで頑張る

(c) その他

ところで手取り16万で家族3人で生活している方いらっしゃいますか?

2010-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20100923155155

おちつけ。

コイルと鉄片とばねで磁力式スイッチ作れば、簡単なANDとNOTが組める。

ORは直接接続で行けるので、FlipFlopも可能だ。

簡単なコンピューターさえ実証してしまえば、当時の人たちでも改良ぐらいはできる。

そうして日の本全体の技術を集約した大学を作ってしまえば史実より早く真空管なども作れるようになるだろ。

こっちにはうろ覚え真空管イメージ半導体イメージがあるんだから。

http://anond.hatelabo.jp/20100923152405

銅なら、奈良時代の精錬技術で純度96%とかあるし、電信レベルなら十分だと思う。

鉄は、当時は刀作りまくってるんだから、こちらも大丈夫だろ。

永久磁石がどのぐらい手元に来るかによるが、水車で発電ぐらいは可能だと踏むが。

で、そんなことやってるうちに、人が集まればそこからは俺のうろ覚え半導体イメージを実現してくれる奴も出てくるだろ。

今の学問がすでに予言ありきなんだから、予言が出来るだけですさまじい事だと思う。

2010-09-12

中国技術を売ってしまえという話

韓国液晶の件

今や液晶韓国台湾産の時代である。

が、かつては日本技術だったわけだが、それがどのようにして海の向こうで生産可能になったか知ってる?

それは、日本メーカーにいた液晶技術者を、韓国さん台湾さんが破格の年俸で雇ったってこと。

別にあっちに工場を作って、自然技術移転したわけじゃあない。

液晶ってのは製造業ではあるけども、暗黙的な知、要するに属人的生産性に左右される側面が強いらしいからね。

でもだからって、瀕死の半導体関係の企業を、国が必死でフォローしてるのって、どうなのよ。今更。

そりゃ週休4日の子会社抱えるメーカは助かるだろうけどさ、だから何だっていうのよ。

日本のクソITと技術者

日本のITは確かにクソなんだけど、それは技術者がクソって意味じゃないんだよね。

理系を軽んじる奴だけ死ぬ薬を浄水場に入れたいけどできないから、やっぱ教育重要って程度には思うけども。

ただ金のなる木を、良いポジション会社に全部握られてて、そりゃ優秀な人はそういうところにもポツポツは見かけるけど、たいていはポジションで食ってるだけの勘違い野郎ばっかり。そういう存在社会的損失でしかないので安らかに逝って戴きたい所存です今すぐに。子ども手当あるからまかせとけ。

で、そのヒエラルキー配下におけるたいていの、実際に仕事をする技術者ってのは、コーヒー農園の農夫よろしく、低待遇で働いてる。

さらに低待遇会社にも優秀な人がいたりする。周りに合わせてできないふりして、2chとかIRCとかやりながら、同人誌ネタト書きいて、休日声優ツアー追っかけてたり。

俺は最初メーカーにいたけど、優秀な人は1年もすれば辞めちゃってた。ほとんどが外資ベンチャーに行ってる感じ。院に戻った人もいた。

そこで辞めそこねた人は、うつ病休職十数年、気づいたら40も近くで、今じゃ生活保護ドクターとかそういう。

あとまあ自殺も、30も超えれば、マイミクの2,3人は旅立ってるよねぇ。日記親族が書き込んだら、ああ、と思う、その感じね。わかるでしょ?

ゲームとかRubyとかの稀有な例の件

とにかく、日本のITとかソフトとかで世界的に認められた物って殆ど無い。

ゲーム業界はその例外で、そこそこ注目はされてる。ただこれは国の支援なしでやってける感じらしい。

あともう一つがRubyっていう言語にまつわるエトセトラ。こっちはあからさまに、国や自治体が推ししてる。

で、だ。

日本のそういったゲーム的なものやら、Ruby的な何かを、中国で指導しろ、という待遇の良い案件を見かけるわけだ。

もう日本のクソ現場に嫌気がして、社会的ひきこもりになり、別業界に行きたいなと思いながら試行錯誤するも、ちまちまと知り合いの手伝いをしながら、結局自分がうまくやれるのは、結局この業界だけなんだなとか思い知らされ、でももういやだーと毎晩うなされつつ、エアコンのないアパートに暮らす人間には、その案件はどう見えるだろうか。

多分、今の俺みたいなニートに片足突っ込んでうだうだしてる元IT土方って、日本中にゴロゴロ転がってると思う。

もうこれ以上我慢してまで日本義理立てする必要もないよなぁと思うし、もうどんどん日本技術を売ってしまおうと思う今日この頃

みんなもそうしないか?ねえ?やっちゃおうぜ。

俺らの居場所なんかここにはないんだもん。

まあ、液晶での教訓はエネルギー分野では生かされつつあるらしいけど、クソの掃き溜めな日本のITなんか、無視してもいいって、みんな漠然と思ってる結果なんだろうけどさ。

Apple的なのは無理だから、製造業に絞ろうっていうのも分かるけど、個別の業種に口出すのもうやめなよ。

利権自民から民主へ、スクラップビルディングしてるだけじゃんもう。あほか。

取ればよかったですねっていう対策

手遅れだろうけど、こうすれば日本幸せなんだけどなぁってことを妄想する。

企業競争戦略を決定するための3つの要因って奴で、

  1. 個々の会社同士の関係・行動
  2. 業界構造のありかた
  3. 業界に作用する外からの圧力

というのがある。

ポーター先生が言うには、1,3はさほど重要ではなく2が一番影響がでかいと言っている。

状況認識としては全く正しいんだけども、2の影響を小さくするための3が重要なんじゃないかと思うわけ。

で、何をすればいいのか、

国は法律として、あらゆるポジションは1年でシャッフルされるような圧力を一律につくるべきだと思う。

例えば会社などの組織。特に知的生産現場ってのは人が資産であって、工場のようなものを抱えていないから、シャッフル経済ダメージ比較的小さい。人的移動に強い組織にする必要はあるけども、そんなのはグローバリゼーションの前ではどっちにしてもやってなきゃならないし。

例えば個人。正社員公務員、その他士業、そういうポジションは全部廃止ね。経済不安ベーシックインカムなり負の所得税なりで担保しとけばあとは好きにすればいいでしょう。

いい加減、新自由主義パッケージに含まれる、貧困・福祉政策の存在に目を向けてよもう!、という話なのかもしれないなぁ。

あらゆる人間の自由を最大化するように社会を回そうって話であって、

「勝ったものが自由を享受できる。負けた奴は勝つまでやれ。以上。」な話じゃないんだぞ、というね。

小泉政権の後がまずかったというかね。うん。

2010-08-12

夢を見た

俺はドラえもんになっていて、竜に食いつかれて炎を浴びながら振り回されていた。炎は鉄の体を溶かし、目から涙のように炎が溢れ出していた。ドラえもんとなった俺は絶叫しながらもなす術も無く竜のなすがままに振り回され。やがて力つき溶岩の中に落ち、半導体の一片に至るまで焼き尽くされた。あー・・・これで俺も終わりかあと思っていると暗い世界に人らしきものが現れ、お前はここで終わって満足なのかと問いかける。そんなわけないだろ。ここで終われねえよとつぶやいた瞬間に溶岩を突き破り俺は光となって復活していた。そこで目が覚めた。なんかアニメのようだと苦笑しながら24時間ほどたった今でもその感触が忘れられないのでここに書いた。

2010-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20100728000756

ん?

東京コスパは最強だよね。

単位あたりの地価は高いけども、集合住宅を高層化する事で、結局一人当たりの地価は激安。

東京スーパーでは2割引3割引とか当たり前。競争が激しいから。地方スーパーで「割引き」とかやってる?

東京にはまともな職がある。理論的には、残業なんてする事なく、まともな額の給料が得られる(はず)。

地方では?まだ製鉄業(笑)とか半導体工場(笑)とかが盛ん?ネジを締めるだけの簡単なお仕事です?人格破壊されない?大丈夫?それでもらえる額は、ギリギリ生活できるだけだよね。東京に来たくても来れないってほどに。

2010-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20100722174815

デザインコスト固定費なんだからいっぱい売れれば値段は下げられる

デザイン重視客がニッチなんだとしたら、なんでiPodはあそこまで爆発的に売れたのかって話になる。

海外メーカー製品は(iPodも含め)サポートが悪いだの壊れやすいだの色々文句があるのが常なんだから、ドメスティックメーカーが戦える余地は十分あると思うね。

日本半導体敗戦」という本を読むことをお勧めする。

要は予算配分が致命的に間違ってるということ。

あとは総合的な製品マネジメントができてないんだろうな。

2010-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20100718010726

工場 工場と言っても、半導体のように人件費の割外が低く、ある程度人件費が高い工場もあれば、もともと企業誘致という名目だから工場に限らないが工場という言い方が言いやすい。という話。バイオ系とかね。

消費税は、食料品などの科目は減税する代わりに、ぜいたく品の増税というバランスを考えないとダメだね。

http://anond.hatelabo.jp/20100718004457

もうかってない、外国企業を誘致するならそのとおりだが、そんなことは意味がなく

普通は、儲かっている外国企業を誘致するという話になり、そういう企業は あたりまえだが、利益幅が大きいので法人税率を気にする。

 

あと、所得税最高税率はよくわかるが、法人税最高税率ってどういう意味でいってる?赤字決済または、赤字に近い1000万とかすら下回る企業のこと?

ここで言っているのは、外国企業誘致の話ね。たとえば、Intel半導体工場日本につくるとか、GMとかの工場日本につくるとか。そういうレベルの話。

2010-07-12

よっしゃあ80年のあの気持ちを復活させよう。

やってやるぞ!半導体立国日本

2010-06-21

あんま韓国人日本人って大差ない

半導体の話がちょろっと出てたけど、

日本はもうかなり前に韓国半導体事業で抜かれてるよ」

「みんな中国韓国馬鹿にしてるけど大企業での英語力考えたら中国韓国人のが圧倒的にグローバルだよ」

「いい加減に技術力で日本は他国に追随を許さない、韓国なんて足元にも及ばないなんて幻想やめなよ」

(だからもっと国際化に力入れるべきだし英語力も上げるべきだ)

なんて発言したら、

韓国なんてパクリだらけだろwwwwチョン死ねよwwww

って総叩きにあったことがあるんだが…

幻想にしがみついて事実から目を反らして、一部の成功した仲間を担ぎ上げて俺達は凄い民族なんだって

何の危機感も覚えず自国民を褒め称えるコピペを見て満足してるのって

彼らの嫌う「韓国」って民族像そのまんまじゃないのかなーって思った

さらに日本絶望したい人にオススメの本

日本半導体敗戦

http://www.amazon.co.jp/dp/4334934692/

半導体業界だけじゃなく、日本企業全体がほとんど同様の状況に陥ってることが容易に想像できるよ。

日本wwwwwwwwww終わってるwwwwwwwwwwwwwうwwwwwとなること請け合い。

日本の高度な技術力」とかマジ幻想だから。

2010-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20100620090428

アレだね、日本人はみんなガラパゴス日本人であることを誇ってるし

日本人は奇異な存在世界的に見てもこんな国は無い!

って変な自信みたいなものがあるから、日本語だけで良いじゃんって人が多い

俺は理系だけど、色々と企業なんかのことを調べてると、

昔ほど日本って世界的に強くなんて無いんだよね。

日本製品の素晴らしさとか技術力の高さとか言われてるから自分達が特別な存在だと感じているのかもしれないけど、

半導体事業なんて90年代くらいで韓国に抜かれてたし。

もっと危機感ってのを持つべきなんだけど、

大多数の人がガラパゴス島民であることにアイデンティティを持ってしまっている以上、

もう不可能なんじゃないかって気がする

2010-03-19

ばくっと理解する金融危機経済波及経路

何の役に立つのか分からないが、08年の一連の金融危機日本に与えた影響を中心に、俺が覚えているうちに記録する。

08年夏~秋;

金融危機→信用収縮,株価暴落金融機関流動性選好。企業や個人に金を回さなくなる)。夏~秋にかけて不動産関連がぼっこぼっこ潰れる。「不動産ゼネコンマンション 大激震」(経済雑誌特集)。アーバンコーポレーション(8月倒産)など、ただ、冬になると倒産ラッシュは一服する。

08年秋;

高額の耐久消費財需要が凍結。日本の支柱である自動車セクターが「全滅」(特に高額の大型車トラックへのインパクトが大。法人・個人に対して”金融がつかない”現象が世界的に発生)。自動車セクターは値下げよりも減産による数量調整で対応(当時のアナリストレポートによると在庫日数は200日を上回り、工場稼働率50%はザラだった)。人員は派遣切りでの雇用量調整。正社員に対しては賃金調整で済ませ雇用は「死守する」(各自動車メーカー首脳)。多くの製造業関係者が「リーマンで潮目が変わった」と表現していたのは興味深い。”潮目”とはいったい何なのか、そして、何によって変動するのか。

08年冬;

・若干遅れて一般消費財へのインパクトが来た。日本経済にとって衝撃が大きかったのは電機セクターである。「総合電機3Q決算が”総崩れ”」「電機全滅」(経済雑誌記事)。最終商品としては、テレビなどAV機器PCなど情報通信機器需要が凍結。デバイス関連も、HDD関連(PC)、半導体家電自動車)、液晶テレビ、ナビなど)、それぞれ大打撃。総合電機の全セグメントが大幅な減収減益に陥るというかってない自体になった。自動車と違って、このセクターは数量調整に加えて価格下落も激烈だった。例えばシャープ液晶テレビ液晶デバイス暴落し、液晶工場稼働率は3割ぐらいにまで下がった。

失業率は、アメリカ日本もそうだが、この時点ではまだ全然織り込まれていなかったが、向こう1年かけて、徐々にあるいは急激に反映されて行く。

・このころになると小売り・外食にも寒風が吹いてくる。平均的な外食店、小売店の既存店は軒並み前年同月比90%という壊滅的な数字を出していた。しかし好調だった業種もある。百貨店で売られる高額商品・サービスに代わって、低価格路線を打ち出す幾つかの企業ユニクロ餃子の王将など)の方に波がきたのである。それをマスコミもこぞって取り上げ、消費者の新たな嗜好が醸成された。少し前まで高額なブランドショップに人が集まっていたのが嘘のようだ。時代の空気とはすごいものだ。

この冬には「世界恐慌経済雑誌特集)」、「100年に一度の危機」とまで危ぶまれ、大混乱の状況の中で、各国の株価は大底をつけた。しかし、各国の金融機関テコ入れや、消費財への景気刺激策が奏功し、こういった悲劇的なワードが鳴りを潜めたってのが09年。財政政策を否定する経済評論家は多いが、現場の実感から言えば、金融危機のショックアブソーバーとしての財政政策は極めて有効だった。もしそれが実施されなかったらと考えると、身の毛もよだつ。

それ以後の話はまた、時間があれば書く予定。

2010-02-17

今世紀に起こること(2)

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年


2022年


2023年


2024年

その3 http://anond.hatelabo.jp/20100217133836 に続く

2010-02-16

優秀な技術者が「無能化」していく悲劇

日本半導体が陥った「組織ジレンマ」とは

ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2767

2月5日に、豊田章夫社長が初めてマスコミの前で記者会見をした。その映像をたまたまテレビで見た。その際、豊田社長は開口一番、「本日、私が登場したのは・・・」と発言したのである。

陳謝せねばならない立場なのに、なんとトヨタ社長は、「登場した」のである。「世界一トヨタ社長が、わざわざ出てきてやったのだ」と、筆者には聞こえた。そして、トヨタの傲岸不遜な態度を、この瞬間に、強烈に認識した。 「世界一」という成功体験は、人間組織をここまで天狗に変貌させてしまうのだ。

2010-01-14

永住権取得のガイドライン

永住権者に対する地方参政権の付与に関する議論の参考になればと。

法務省より

http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan50.htmlなど。

永住許可に関するガイドライン

法律上の要件

(1)素行が善良であること

法律を遵守し日常生活においても住民として社会的に非難されることのない生活を営んでいること

(2)独立生計を営むに足りる資産又は技能を有すること

日常生活において公共の負担にならず,その有する資産又は技能等から見て将来において安定した生活が見込まれること

(3)その者の永住が日本国利益に合すると認められること

  ア 原則として引き続き10年以上本邦に在留していること。ただし,この期間のうち,就労資格又は居住資格をもって引き続き5年以上在留していることを要する。

  イ 罰金刑や懲役刑などを受けていないこと。納税義務等公的義務を履行していること。

  ウ 現に有している在留資格について,出入国管理及び難民認定法施行規則別表第2に規定されている最長の在留期間をもって在留していること。

  エ 公衆衛生上の観点から有害となるおそれがないこと

 ※ ただし,日本人,永住者又は特別永住者配偶者又は子である場合には,(1)及び(2)に適合することを要しない。また,難民の認定を受けている者の場合には(2)に適合することを要しない。

2 原則10年在留に関する特例

(1)日本人,永住者及び特別永住者配偶者の場合,実態を伴った婚姻生活が3年以上継続し,かつ,引き続き1年以上本邦に在留していること。その実子等の場合は1年以上本邦に継続して在留していること

(2)「定住者」の在留資格で5年以上継続して本邦に在留していること

(3)難民の認定を受けた者の場合,認定後5年以上継続して本邦に在留していること

(4)外交社会経済文化等の分野において我が国への貢献があると認められる者で,5年以上本邦に在留していること。

「我が国への貢献」に関するガイドライン

次のいずれかに該当し,かつ,5年以上日本において社会生活上問題を生ぜしめることなく滞在してきたこと。

1 各分野に共通

国際機関若しくは外国政府又はこれらに準ずる機関から,国際社会において権威あるものとして評価されている賞を受けた者

例:ノーベル賞フィールズ賞,プリッカー賞,レジオンドヌール勲章

日本政府から次のような賞を受けた者

国民栄誉賞勲章文化勲章又は褒章(紺綬褒章及び遺族追賞を除く,)日本国際賞

日本政府又は地方自治体から委員等として任命,委嘱等されて公共の利益目的とする活動を概ね3年以上行った者

医療教育その他の職業活動を通じて,日本社会又は地域社会の維持,発展に多大な貢献のあった者

外交分野

外交使節団又は領事機関の構成員として我が国で勤務し,日本とその者の派遣国との友好又は文化交流の増進に功績があった者

日本の加盟する国際機関の事務局長,事務局次長またはこれらと同等以上の役職として勤務した経歴を有する者

経済産業分野

日本上場企業又はこれと同程度の規模を有する日本国内の企業経営に概ね3年以上従事している者又はかつてこれらの企業経営に概ね3年以上従事したことがある者で,その間の活動により我が国の経済又は産業の発展に貢献のあった者

日本上場企業又はこれと同程度の規模を有する日本国内の企業管理職又はこれに準ずる職務に概ね5年以上従事している者で,その間の活動により我が国の経済又は産業の発展に貢献のあった者

○ 我が国の産業の発展に貢献し,全国規模の選抜の結果として賞を受けた者

例:グッドデザイン賞財団法人日本産業デザイン振興会主催)の大賞又は特別賞

先端技術者,高度技術者等としての活動により,我が国の農林水産業工業商業その他の産業の発展に多大な貢献があった者

文化芸術分野

文学美術映画音楽演劇演芸その他の文化芸術分野における権威あるものとして一般的評価を受けている賞を受けた者

例:ベネチア・ビエンナーレ獅子賞,高松宮殿下記念世界文化賞アカデミー賞各賞,カンヌ映画祭各賞,ベネチア映画祭各賞,ベルリン映画祭各賞

文学美術映画音楽演劇演芸その他の文化芸術分野で指導者又は指導的地位にある者として,概ね3年以上日本で活動し,日本の文化の向上に貢献のあった者

教育分野

学校教育法に定める日本大学又はこれに準ずる機関の常勤又はこれと同等の勤務の実体を有する教授助教授又は講師として,日本で概ね3年以上教育活動に従事している者又はかつて日本で概ね3年以上これらの職務に従事したことのある者で,日本高等教育の水準の向上に貢献のあった者

研究分野

研究活動により顕著な成果を挙げたと認められる次の者

研究活動の成果としての論文等が学術雑誌等に掲載され,その論文が他の研究者論文等に複数引用されている者

② 公平な審査過程を経て掲載が決定される学術雑誌等へ研究活動の成果としての論文等が複数掲載されたことがある者

権威ある学術雑誌等に研究活動の成果としての論文等が多数掲載されている者

権威あるものとして一般的に評価されている学会において,高い評価を受けて講演等をしたことがある者

スポーツの分野

オリンピック大会世界選手権等の世界規模で行われる著名なスポーツ競技会その他の大会の上位入賞者又はその監督指導者等としてその入賞に多大な貢献があった者で,日本における当該スポーツ等の指導又は振興に係る活動を行っている者

○ 国際的規模で開催されるスポーツ競技会その他の大会の上位入賞者又はその監督指導者等としてその入賞に多大な貢献があった者で,概ね3年以上日本においてスポーツ等の指導又は振興に係る活動を行っている者

○ 我が国におけるスポーツ等の振興に多大な貢献のあった者

8 その他の分野

社会・福祉分野において,日本社会の発展に貢献し,全国規模の選抜の結果として賞を受けた者

例:ワンモアライフ勤労者ボランティア賞,社会貢献者表彰の各賞

日本における公益的活動を通じて,我が国の社会,福祉に多大な貢献のあった者

我が国への貢献による永住許可・不許可事例(平成18年1月1日現在

○永住許可事例

(事例1)

 科学技術研究者として活動し,科学技術誌に研究論文数十本を発表した実績が我が国の科学技術向上への貢献があったものと認められた(在留歴9年5月)。

(事例2)

 我が国のアマチュアスポーツ選手として活躍し,その間にW杯への出場やスポーツ指導者として我が国のスポーツの振興に貢献があったものと認められた(在留歴7年7月)。

(事例3)

 音楽分野の大学教授として我が国の高等教育活動に従事し,その間,無償でアマチュア演奏家を指導するなど我が国の教育文化の振興に貢献があったものと認められた(在留歴5年10月)。

(事例4)

 日本文学研究者として勲3等旭日中綬章授賞のほか各賞を受賞し,文学の分野での貢献があったものと認められた(通算在留歴9年,入国後3月)。

(事例5)

 長期間にわたり我が国の大学教授として勤務し,高等教育に貢献が認められた(在留歴7年)。

(事例6)

 大学助教授として我が国の高等教育活動に従事し,その間,科学技術研究者としての成果も顕著であり,多数の科学技術誌への研究論文の掲載の他,各種学会研究グループの指導等を行い,我が国の産業教育等の分野に貢献があると認められた(通算在留歴9年5月,入国後7年11月)。

(事例7)

 システム開発等の中心的役割を担う立場として顕著な実績を挙げており,その実績は高く評価されていることから,我が国の情報技術産業に貢献が認められた(通算在留歴10年9月,入国後6年)。

(事例8)

 長期間にわたり在日外交官として勤務し,国際関係分野において貢献が認められた(通算在留歴6年3月)。

(事例9)

 本邦での研究の結果,多数の学術誌に掲載し,国際会議での招待講演を要請される等,その分野において国際的に認められている他,国内の企業研究所との共同研究に携わっており,我が国の学術・技術分野に貢献が認められた(在留歴7年9月)。

(事例10)

 我が国の大学助手として4年以上勤務しており,高等教育活動に従事しているほか,派遣研究員として第三国で研究活動を行う等,研究面においても一定の評価があることから,我が国の学術分野において貢献が認められた(在留歴7年3月)。

(事例11)

 我が国の大学の常勤講師として3年以上勤務しており,我が国の高等教育外国語)の水準の向上に貢献が認められた(通算在留歴8年1月)。

(事例12)

 我が国の大学助教授として5年以上勤務しており,高等教育外国語)の水準の向上に寄与しているほか,大学入試センター試験等各種教育活動に参画していることなどから,我が国の教育分野において貢献が認められた(在留歴7年2月)。

(事例13)

 我が国の大学助教授として3年弱勤務しており,我が国の高等教育情報技術)の水準の向上に貢献が認められた(通算在留歴17年4月,入国後4年11月)。

(事例14)

 我が国の大学助教授及び教授として5年以上勤務しており,我が国の高等教育国際法)の水準の向上に貢献が認められた(在留歴5年6月)。

(事例15)

 我が国の大学助手として3年以上勤務し物理学研究指導等をおこなっているほか,基礎物理学研究を行いその成果は学術雑誌に多数掲載されている等,我が国の学術分野において貢献が認められた(在留歴11年2月)。

(事例16)

 我が国の大学教授として3年以上勤務しており,我が国の高等教育国際政治学)の水準の向上に貢献が認められた(在留歴13年7月)。

(事例17)

 入国以後,我が国の大学で約9年にわたり勤務し,我が国の高等教育外国教育学外国文化)の水準の向上に貢献が認められた(在留歴8年11月)。

(事例18)

 我が国の大学教授として通算約22年間勤務し,我が国の高等教育神経心理学)の水準の向上に貢献が認められた(在留歴7年6月)。

(事例19)

 生物学研究者として活動し,その研究の成果が実用面への利用されていること等,十分な結果を出していることから,我が国の研究分野において貢献が認められた(在留歴10年10月)。

(事例20)

 入国以後,我が国の大学教授として8年以上勤務し,我が国の高等教育情報技術)の水準の向上に貢献が認められるほか,研究分野では国内外から高く評価されていることから,我が国の教育研究分野において貢献が認められた(在留歴9年9月)。

(事例21)

 医療関係の研究を行っており,関係機関から表彰を受ける等,国内外から高く評価されていることから,我が国の研究分野において貢献が認められた(在留歴9年8月)。

(事例22)

 在日外国公館に通算約10年勤務し,その間に我が国と派遣国の国際交流に貢献があったものと認められた(在留歴8年)。

(事例23)

 入国以後,我が国で先端技術に係る研究を行い,その成果は国内外の学術雑誌への掲載,学会での発表等しており,我が国の研究分野において貢献が認められた(在留歴8年3月)。

(事例24)

 入国以降,一貫して地方における英語教育に従事する一方で,地方方言で語りながら伝統楽器演奏することで伝統文化を内外に宣伝する活動あるいは大学での講義を通じて外国人の視点に立った我が国の地方文化を内外に広める活動を行っており,文化芸術分野における貢献が認められた。(在留歴7年)

(事例25)

 我が国の大学医学部整形外科学講座で3年以上勤務し,整形外科学に係る学術雑誌において多数の論文が特集で掲載され,著名な専門雑誌にも論文引用されており,研究分野における貢献が認められた。(在留歴13年4月,就労資格変更後3年)

(事例26)

 我が国の大学農学部助教授として5年以上勤務しており,我が国の高等教育の水準の向上に貢献が認められたほか,国内及び国外の学会においてその研究成果が高く評価され,著名度の高い外国雑誌に掲載されるなど,研究分野においても貢献が認められた。(在留歴5年7月)

(事例27)

 入国以来6年間にわたって,独立行政法人に所属しながら我が国の研究所において研究活動に従事しており,専門分野の雑誌に掲載されている論文も多数あり,我が国の研究分野における貢献が認められた。(在留歴6年)

(事例28)

 我が国の大学の常勤講師として6年以上勤務しており,独自の語学教授法を開発し,教科書の編纂や講師教育にも従事し,我が国の教育分野における貢献が認められた。(在留歴6年2月)

(事例29)

 本邦内で,日本応用磁気学会日本セラミックス協会,日本応用物理学会等において学術活動をし,磁性薄膜及び応用分野の学術・技術発展に貢献し,多数の論文特許出願を行っており,我が国の研究分野への貢献が認められた。(在留歴8年8月)

(事例30)

 本邦内の会社員として勤務しながら,電気学会において多数の論文を発表し,学術雑誌等において表彰され,権威ある賞を受賞していることから,研究分野での貢献が認められた。(在留歴10年4月,就労資格変更後4年3月)

(事例31)

 本邦内の国立大学工学部教授として約8年間勤務し,我が国の高等教育の水準の向上に貢献したことが認められた。(在留歴8年3月)

(事例32)

 入国以来,本邦内の大学で,専任講師教授等として,約7年間英語教育に従事し,我が国の高等教育の水準の向上への貢献が認められた。(在留歴6年9月)

(事例33)

 本邦内の自動車生産会社に勤務し,粉末冶金関係の論文を多数発表し,日本金属学会誌等に多数掲載されているほか,権威ある協会から表彰されており,産業の発展及び研究分野における貢献が認められた。(在留歴8年6月)

(事例34)

 本邦内の大学経済学部博士課程を修了後,大学教育職員として採用され,約3年間助教授として講義担当しているほか,国際的ネットワークを構築するためのプロジェクトメインコーディネーターを任されるなど教育分野での貢献が認められた。(在留歴7年)

(事例35)

 オリンピックに出場した日本人選手コーチを勤めていたほか,現在も次期オリンピックに出場する見込みのある選手コーチをしており,その他の活動等を通じて,我が国におけるスポーツ等の振興に多大な貢献のあった者として認められた。(在留歴6年7月)

(事例36)

 約20年前から日本国内でスポーツ競技大会に出場し,日本において競技生活を続けている者で,権威ある協会から,日本における同競技の発展に大いに貢献している旨表彰されており,我が国におけるスポーツ等の振興に多大な貢献のあった者として認められた。(在留歴7年6月)

(事例37)

 留学生として約14年間在留し,以降大学の専任講師として約4年間,異文化コミュニケーション等の授業を担当しており,我が国の高等教育の水準の向上に貢献したことが認められた。(在留歴18年1月,就労資格変更後4年8月)

(事例38)

 本邦内において,ナノテクノロジーフルカラー半導体ナノ粒子の合成等に関係する多数の論文を発表しており,日本化学会,高分子学会等において,独自の研究成果を発表していることから,研究の分野への貢献が認められた。(在留歴8年8月,就労資格変更後3年7月)

○ 永住不許可事例

(事例1)

 日本競走馬生産・育成,輸出,馬産農家経営コンサルタント,講演等を行っているとして申請があったが,入国後1年半と短期であることから不許可となった。

(事例2)

 画家として多数の作品を製作・保有し,美術館建設後に寄贈するとして申請があったが,在留状況が良好とは認められず(不正な在留に関与),不許可となった。

(事例3)

 外国人の子弟の教育を行う機関において教師の活動を行っているとして申請があったが,当該活動のみをもって社会的貢献等には当たらないものとして不許可となった。

(事例4)

 約1年間,高校で教師をしている他,通訳等のボランティア活動を行っているとして申請があったが,当該活動のみをもって社会的貢献等には当たらないとして不許可となった。

(事例5)

 本邦で起業し,当該法人経営を行っているが,その投資額,利益額等の業績からは顕著なものであるとはいえず,我が国経済又は産業に貢献があるとは認められず,不許可となった。

(事例6)

 大学研究生として研究活動を行っているが,教授等の指導を受けて研究している通常の研究生学生等の範囲内での研究活動であり,研究分野において貢献があるとまでは認められず,不許可となった。

(事例7)

 投資関連企業課長相当職にある人物であるが,当該勤務のみをもって我が国経済に貢献があるとは認められず,他に貢献に該当する事項もないことから不許可となった。

(事例8)

 システム開発関連企業課長補佐相当職にある人物であるが,当該勤務のみをもって我が国経済に貢献があるとは認められず,他に貢献に該当する事項もないことから不許可となった。

(事例9)

 約9年間,本邦に在留し,作曲活動や自作音楽作品発表会を行い,我が国と本国との音楽分野における交流に努めているとして申請があったが,文化芸術分野における我が国への貢献とは認められず,不許可となった。

(事例10)

 約9年間,本邦に在留し,我が国の芸能人による本国での公演の実現,我が国と本国企業交流にかかるイベント実現等を理由に申請があったが,我が国への貢献とは認められず,不許可となった。

(事例11)

 入国後,3年間は留学生として在留し,その後,我が国の大学医学部助手として5年間勤務していたが,我が国の高等教育の水準の向上に貢献があったものとは認められず不許可となった。

(事例12)

 語学指導助手として入国し,3年間は本邦内の中学校で,それ以降は高等学校において約4年間英語教育に従事していたが,日本大学又はこれに準ずる機関の常勤又はこれと同等の勤務の実体を有する教授助教授又は講師としては認められず,高等教育の水準の向上に貢献のあった者とは認められなかった。(在留歴6年11月)

これらのガイドラインからすれば、そんなに簡単に永住権を取得できるものかな。

それも、申請に対して、法相裁量が広範に認められてるし。

2010-01-05

技術者職人という言葉を安易に使わないで。

ブルーカラーや底辺職の人を

おだてて持ち上げるために

職人”とか”技術者””ものづくり”っていう言葉

使うのはよくないと思うのよね。

本物の技術者の人、例えば

阪大工学部卒業してシリコンバレー

半導体設計をしてる技術者の人からしたら、

一緒くたにされて気分が悪いと思うのよね ('・ω・`)

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中卒の旋盤工とかには”技術者”という言葉を使わずに、

何か別の呼び名を与えた方が(高等労務者とか)分かりやすくていいのに。

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