はてなキーワード: レオパレスとは
xvideosを見てて思うんだけど。
ホント、タダなんだよなあ。
人間が生きるのに必要な部分が無料になるのって本当に尊いって感じる。
住宅と食事もこんな感じでタダにならんかなあ。って思う。
人類が本当に自由だっていうのは、そういうことじゃないかなあって思う。
水ってほぼタダになったわけで、これはすごいよね。
タダっていいよなあ。
本当にやさしいよxvideosって。
ってか、ネットエロ社会が無かったら、俺めっちゃAV買いまくってただろうし。
そうしないと手に入らないからさ。
でもxvideosならかわいい外人さんから日本の素人までそろってる。
いいよなあ。
あ~あ、食事と住宅がタダに、あるいはタダ近く になるシステムって無いのかな。
無理かな?鉄筋コンクリートで住宅って強くなったり、家を建てるのって技術革新したはずなのに。
食糧だって、緑の革命(1960年くらいから、肥料と品種改良で作物の収穫量が4倍くらい取れるようになった)とか、もっと前には集約的農業で江戸時代はかなり農民が必要だったのに今1%もいらないくらいの人口で農業ってできるんだっけ?十分補えるんだっけ?
まあ、そうな。
江戸時代の農民に割いた人力を、ほかに割り振れるようになったっつーのは、確かにあるよなあ。
その恩恵を受けているのは確か。
だけど、もっとあるだろー。
いや、確かに住宅も、昔の豪農とかはクーラーとか冷蔵庫とか掃除機とかなくて。
う~ん、食も住も結構なんとかなってる系なのか。
あれか、情報伝達や移動にかかる時間が圧倒的に短縮されたし、。
意外と世の中、底辺にやさしくなってるのか?
う~ん、
それでもさ。
住宅費、月5万くらい?
食費、月3、4万くらい?
多いよ~。
プライマリーバランスとか、エンゲル係数とか色々言うけどさあ。
ちょっと勘弁してよお。
車も持ってねえけど、普通に中古で10万くらいで買えるんだろ。
あと本当にちょっとなんだよなあ。
住宅費と、食費。
これなんとか安くならないのかあ?
社会、頑張ってくれよ。
でも、とりあえず、ここ10年の成果としては?
⑧ いろんなネットを使ったソフトや、解析が進んでいろんな分野の若手のレベルが上がった(トレーニングをこれまでとはありえないスピードでこなせる、情報の共有や研究のスピードの速度が異常に上がっている、おっさんが駆逐されまくる業種も多い)
⑨ ipad、タブレット(タダじゃないけど、道端でものを検索できたり、道に迷わなかったり、寝ながらネットしたり、すげえよな)
う~ん、食事のほう、どうにか革命進まないかなあ、ここ10年での革命って食事であったかあ???
TPP?あれで安くなるのかあ?正直、遺伝子組み換えでも、海外産の米でも、普通に食費が今の10分の1になるなら、俺構わないんだよなあ。
だけど、安いもののクオリティが上がるわけじゃん?クオリティは下がっても選択肢増えるじゃん?一発で流れるよ俺、遺伝子組み換えw
住宅なあ。
俺、昔から夢見てるのが、ドラえもんの、地下に家を作ったり、あるいは地面にピンを指すと住宅になったり。
あれ。
住宅ってさあ、なんで安くならないんだよ。
レオパレスとか実は安くなってるのか?
住宅費、普通にやるなら普通に1万円、くらいのレベルになってほしいよ。
住宅問題ってどーにかならないのかな。
でも高いよ。
なんつーか、全国共通マンションみたいなのってできないのか?
① 会員登録は1万円
② 会員は全国の会員用マンションに泊まることができる
的な?
ってか。
仕事ってのがいかんよな。
出勤ってのが駄目なんだよ。
バーチャル出勤っつーの?
俺は家にいて。
俺が家でスーツを着れば、ロボットが俺の動きをトレースして動くの。
これなら速攻住宅問題解決だろー。
でさ、しかも、そのロボットが働いている会社ってのも、実はミニチュア。
つまり、俺はリカちゃん人形を動かして、リカちゃん人形の中で仕事をする的な?
つまりさ。
東京っていうところに住所があるわけじゃなくて、地下深くに置かれたミニチュアの都市で、仕事がなされる感じ。
これならさあ、あれじゃん、大災害が起きても大丈夫じゃん?都市自体を金庫にでも入れとけばいいんだから。
しかも、都市が地下にあるわけだから、いくらでも広げられるじゃん、ミニチュアだし。
これで住宅問題がかなり解決っしょー。
エアコンや扇風機、そして工事のノイズが大好きだ。学生時代は、エアコンが付いていないときの無音が苦痛で仕方なく、エアコンが稼働しはじめると嬉しくてしょうがなかった。
理由は、慢性鼻炎かつ軽度の過敏性腸症候群によって恥ずかしい音を発してしまうから。小学生のころは音についてまったく気にしていなかったが、中学になってから鼻炎のせいで「鼻息が荒い」とか「寝てるといびきかいてうるさい」など指摘されて気になるようなった。そして、過敏性腸症候群のせいでお腹がよくごろごろ鳴るようになってからは、病的なくらいに音を気になるようになってしまった。
だから、教室に鳴りひびくエアコンのゴゴゴゴゴという稼働音は私にとっての救世主のようなものだった。教室にエアコンのスイッチがあったので勝手に付けていた。みんなはエアコンがうるさいといっていたが、私はエアコンがうるさいときほど私立に通えたことを感謝にしたときはない。
で、一昨年に実家を出て一人暮らしを始めた。悲しいことにアパートの壁はコンドーム並みに薄かった。レオパレスの都市伝説がまったく笑えないくらいに。
隣人は常識人だったのが、それでも壁が薄すぎたせいで騒音によるストレスがたまりまくった。そして、そのせいで、パニック発作を始めとするいろいろな不安障害を起こした。私は自分が出す音にも敏感であるが、他人が出す音にも敏感なのだ。大きい物音がするとかなり動悸がして、寝るときにちょっとでも騒音がするとアホみたいに目が覚める。あるとき、騒音が酷くて部屋のなかでパニック発作を起こしてからは、特に敏感になってしまった。
もちろん、対策をした上でだ。耳栓、ノイズキャンセラーは必須。そもそも起きているときは常に音楽を聞きつづけている。音楽に関して言えば、騒音に対抗するために出会ったのがシューゲイザー。最高のノイズである。ノイズミュージックはうるさいからやだ。
それと、エアコンや扇風機の音はなぜか気にならないから、季節に関係なく一年中ずっと稼働させている。最近では消音をウリにした扇風機やエアコンがあるが、一部の人間にとってはうるさいからこその価値があるのだ。
そうして対策したところで、ほんとちょっとした音が相当なストレスになってしまう。対策しているからこそ気になってしまうという理由もあるが、対策しないともっと気になるのでどうしようもない。
はじめて精神科を訪れるくらいに騒音に苦しんでいたあるとき(正確には騒音ではない)、近所で工事が始まった。一軒家の取り壊しと、空き地でのマンションの建設が同時に開始されたのだ。これが福音だった。工事音が苦手なら不幸でしかないのだろうけど、私にしてみれば騒音よりノイズが増えたので本当に助かった。正直、この工事がなければうつ病になっていたかもしれない。いやもっと最悪のシナリオだってありえた。
現在はというと、ほとんど騒音がない部屋に住んでいる。家賃はそれなりに高いが、それでも日々を安心して過ごすためになら仕方ない。
騒音はこわいがノイズが好きな私にとって、これから先の日本は消音先進国になってますます生きづらくなっていくんだろう。せつない。
そして今日、私が住んでいる部屋の真下に誰かが引っ越してきた。それだけでもう胃が痛い。騒音はまじでこわい。
非難されることを嘆いていたブロガーに誰かがこう言った。
俺はある変態アルファブロガー(特定は避ける)さんが超大好きで仕方なくて、
その方のtwitter、サブ垢、tumblrなど出来る限りのフォローしていて、
さらに過去サイト、サブブログも可能範囲ではこっそり網羅している。
これってもう紛れもない粘着だよなー、とふと気付いてしまった。
しかし、俺は好意的な感情をしばしば伝えてしまうことがあってか、
相手の方もちょっと拒否しにくくて複雑な気持ちになるなのかもしれない。
それと、自分だけをフォローして何も呟かないアカウントがあったらどう思うのだろうか?
ちょっとした怖さを感じるのかもしれない。しかも、やたらとクリックリーにふぁぼってくる。
要は、彼の行動の一挙一動に対して何かしらのリアクションがあるのだ。
それはもう「俺」という名のうるさい鈴が、その方の首にかけられていると例えられる状況である。
嫌だ。嫌に決まっているだろうそんなの。考える余地もない。
居心地としては、隣人がDJをやっているレオパレスに住むようなものだろう。
ウーハー超響くから。あれってもう本当に信じらんない。ありえないです。
なんだか色々とすいませんでした。
なるべくは控えるようにします。
粘着は良くないと思いました。
そんなことを感じるのは自分だけだろうか。
15年程前、今回地震で被災した宮城県の海岸地域に少しだけ住んでいたことがある。
長期出張だったんだが、現場への送り迎えは会社からの指示で同僚がやることに。
で、自分は社用車の割り当てナシ。
スーパーまで買い物に行くにも、車で10分かかる場所だったんだけどね。
鉄道駅までは、歩いて10分なのだが駅前にはセブンイレブンがあるだけ。
ネットはようやくADSLが出始めのころなので、ダイヤルアップだった。
あと通信手段はPHSのみ。
とにかく、欲しい本を買おうと思っても電車に揺られて仙台まで出向かないと
いけないような場所なわけだ。
でも、次第に余分な物欲がそぎ落とされて行くのを感じた。
ものすごくワクワクしてしまうようになった。
すべて閉店しているのが当たり前だった。
そんな経験があるためか、今、東京で街が死んでしまっているのが
もの凄く心地いい。
それに、選択肢の多すぎる東京のライフスタイルにも、もう疲れた。
景気のこととかを無視するんだったら、もうこのまま街が死んでいる状態が
24時間、いつでもお金がおろせて、いつでも買い物ができる状態は
便利だけど、やっぱり異常だと思う。
そうそう、冒頭の宮城県で暮らしていた時、すごく驚いたことがある。
全国100万人くらい(てきとう)の何とか親兄弟と縁を切りたい!皆さんこんばんは。
今日も苦しんでますかー!そんなあなたにわたしがアドヴァイス。
なお、この文章は17歳~20歳くらいの若者に向けて書かれています。
それ以上の年齢の方は、頑張れば普通に縁が切れますのでふつうにやってください。
①勉強しよう。
なにはともあれ、親元を離れて暮らすにはゼニがかかります。
かといって「高卒就職一人暮らし!」とかやると、ワープアゴミムシへの最短距離を疾走してしまいますので
とりあえず大学には行きましょう。ただし高卒公務員やインフラ現業なんかは除く。あれはあれで最短手段。
でもまぁとにかく、大学に受かることが第一です。それも、順当に行けば真っ当な将来の期待出来る
レベルの大学に入りましょう。私立なら早慶、国立なら旧帝以上。理系ならもう少し下げてもいいのかもしんないけど詳しくはわかりません。俺文系なんで。
文学部は早慶でも回避しておきましょう、運が悪いと詰みます。文系の偏差値低めですと教育学部がわりとお勧め出来ます。複数免許を取っておけば臨採があるので、とりあえず食うには困りません。早めの公務員対策を忘れずに。
あなたは間違いなく卒業時に400万~の借金を背負っています。状況を甘く見てはいけませんよ、死にますよ?
②働こう。
高校卒業した瞬間に奨学金+貯金で進学のメドがつけばいいですが
大体親との関係が悪いお宅というのは、腐った環境です。ゴミ以下の生活水準である可能性が高いです。おおよそそうです。
しかしそれはわりとラッキーです。というのも、奨学金が出やすいからです。比較的裕福な人の方がむしろしんどいとさえ言えます。
さて、とは言え地方在住だったりすると引越し資金なんてのもバカになりません。となると、まぁ一年程度は頑張って働くことになります。死んだ魚の目をして働きましょう。この時点で実家を出るのもいいですが、少し戦略的に考えてもう一年は耐えるのもありです。とにかく、気合を入れれば月30万は稼げますので若さに任せて働きつつ勉強しましょう。貧民が大学教育なんて大それたものを受けるんです、この程度の艱難辛苦は当たり前。謹んで受け入れましょう。代ゼミは案外潜れます、近くのゲーセンの鉄拳コーナーなんかに行くと腐った予備校生が大体いますので、小銭を払って学生証を借りるなり生徒証を借りるなり参考書を借りるなり色々やりましょう。案外潜りに寛容ですから。質問しに行っても快く答えてくれます。バレたら走って逃げろ。
③家をなんとかしよう
はい、保証人いなーい。とはいえ、この時期あなたが進学に成功しているとすれば、その学生証はそれなりの信用を生みます。それにくわえて保障機構を使うなどすれば頑張ればなんとかなります。しかし、ここで私がお勧めするのはルームシェアです。というのも、最近はどんな大学でもそれなりに経済的にキビしい学生は多く、結構同居相手はみつかります。
私は大学時代3LDKの家に四人で暮らしていましたが、おかげで金銭的にも居住空間的にも楽でした。このとき、シェアメイトの親が保証人になってくれると超絶楽です。その分いくらか家賃を補填するなどして、なんとかこういう相手を見つけましょう。シェア相手が見つかるまではドミトリーで凌ぐなどの方策がお勧めです。東京だと結構あります。あるいはドヤなんて手もあります。レオパレスは死ねばいいと思います。洗濯機や掃除機、ネット環境などシェアできるものは分かち合うととても安い。ただし、トラブルにだけは用心しといてください。全員が全員の学生証のコピープラス住民票のコピーを持ち合うくらいの覚悟が要ります。ただ、名門と呼ばれる大学生であればそこそこのリスクヘッジになるので結構なんとかなるもんです。貧民が大(略
④友達を作ろう
貧乏人の生きる糧は友人関係以外ありません。非リアとかぼっちとかどうでもいいです。生きるために友達作ってください。
教科書は全て借りる、貰う、コピーそのほかで凌ぎましょう。(理系だとしんどいかもしれないですが)とにかく、人とつながりがあれば色んな部分が安く上がります。新人歓迎会で一年分の栄養をつけ倒し、かつ頼れる先輩をダースで確保しておきましょう。貧民は就職活動も苦難の道になります。そのときあなたを救う人間は多いほうがいい。あらゆる意味で顔の広い人間になってください。というか、ならないと死にます。どっかで必ず。公務員に受かったセンパイが一人いるだけで参考書ワンセットがタダになります。これ、忘れないでください。人脈は永遠に換金可能です。
⑤奨学金を取ろう。
取れるモンは全部とってください。給付奨学金の面接、試験を受けまくりましょう。年間十万円ぽっち・・・とか思わず、可能性があるものは全部申請を出しておきましょう。金に困って大学の救助措置を受けようとしても、大体は窓口でハネられます。メシ代も家賃もなく汲々としてても、あいつら無情です。とにかく、カネには徹底的にガメつくなっておきましょう。奨学金は取れる限界まで申請することです。卒業するまでは利子かかりません。二種、一種をしっかり併用してなるべく残しておきましょう。利子的に運用しても利ざやを出せるレベルなので、しっかり使えるモンは使いましょう。ただし、舐めてると奨学金地獄に陥るので借金であることはしっかり自覚しておく必要があります。あれは、将来の自分からの前借です。後進の貧民のためにもしっかり返しましょう。しかし、自分が得られる利潤は徹底的に全部もらいましょう。制度は使わなきゃ損です。なお、毎年色々書類を出して更新する必要があるのでキッチリやりましょう。リアルに止められるアホが稀にいます。単位申請忘れと奨学金更新忘れは二大即死フラグです。マジ気をつけろホントに。
⑥バイトをしよう。
まさか、扶養家族として生きてるやつはいないと思うので、税金は用心してください。あれは、昨年の稼ぎに対して請求が来ます。つまり、去年300万稼いだから今年は100万でいいや・・・とか思ってると死ぬってことです。勤労学生控除をしっかりいただきつつ、適宜やってください。個人的に、バイトは個人経営のお店なんかがお勧めです。というのも、あなたには就職の際の保証人が必要なんです。四年間の間に後見人を見つけないと、就職すらままなりません。とにかく、オッサンには媚を売るクセをつけてください。いかに自分が苦労している真面目な学生か、全力でアピールし続けてください。オッサンに限らないです、ババアも可です。どんだけクソみたいな人間であろうが、そいつらがハンコ一個押してくれるだけで人生の可能性は劇的に変化します。とにかく、人に媚を売るクセをつけましょう。
⑦健康保険を切らすな。
生きるうえで一番必要なものはコレです。親知らず抜くハメになるとかインフルエンザとか死ねます。一日一食抜いても払っといた方が得です。ただ、あなたは忙しいかと思いますので医者に行く時間がなさそうなら、リレンザや抗生物質などを自分で調べて個人輸入しとくのも便利です。病気への備えだけは欠かさないでください。それと、年金を払う払わないはともかくとして、大学にいる間は猶予の申請を出しておきましょう。毎年ポストに投げ込むだけです、やらない奴はアホです。
⑧がんばれ。
大丈夫!なんとかなるよ!がんばれ!
(参考)
二人暮らしを決めた当時は、お互い不安だった。学生時代同じ学科同じクラブ同じ研究室で年中無休べったりだったとはいえ、二人とも家族以外と暮らした経験が皆無だったのだ。レオパレスとかでお試し二人暮らししてからにしようか長期で旅行とか行ってみる?…などと色々と話し合った。でもまあお金も勿体無い。何とかなる、とか根拠のない自信が出てきたりする。
で、とりあえず見切り発車で行こう!ということで行き当たりばったりに家を探しに行って、勢いとのりで家を決めて、保証人お願いしがてら親に家をでることを告げて(なぜか二人とも相手親には評判がいいため、お互い「○○さんと一緒なら安心だわ」といわれてかるく許可が出た)、お金を払って、そうして8月から二人暮らしは始まった。
すると心配していたのが馬鹿らしくなるほどうまくいった。そうだ学生時代は今よりももっと長い間一緒にいたもんね、と笑い合うことになった。二人とも働いているから朝と夜しか会わないし、休日はどちらかが実家に帰ったりしてずっと一緒というわけでもない。一ヶ月に一回くらいは土日を一緒に過ごして、部屋の大掃除をしたり大物を洗濯したりする。
家に帰って人がいるというのはとてもいい。帰って、お風呂に入って、コーヒーを入れて、ベランダで並んで座って一服しながら一日の出来事を報告しあうのは、本当に楽しい。一番、二人で暮らしてよかったと思う瞬間だ。
お互い拘束しあうタイプでなかったのがよかったのだと思う。晩ごはんを食べるときとか、一緒にTVを見るときは普通に団欒して、後はお互い自分の部屋で好きなことをする。昔からずっと一緒にいる割りにドライな関係だと言われていたのが功を奏したのかと。
何だかんだで二人暮らしは三年目に突入した。
最早家族に最も近い存在だと思う。お互い遠慮は0になった。引越当初は家の中でも多少服装に気を遣っていたけれど、最近は全然だ。パンツ一丁で平気で歩き回るし、襟が伸びたくたくたのTシャツを平気で着ている。腋毛を抜いているところを見られるのも別に恥ずかしくなくなった(これは人として大切な何かを失った結果かもしれないけれど)。お互いの譲れない点や癖も分って、意識しないところで自然に配慮するようになった。
さすがに二人ともそろそろ適齢期なので最近意識するのはこの生活が終わる時のこと。ずっとずっとこのまま二人で暮らせたら楽しいけど、「40未婚の女が二人暮らししてたら引くかなー」とか話したりする。「もし結婚して別れたら子供つれて出戻ってくるから一緒に暮らそう!」とか。
楽しいだけに終わりが来ることが怖い。「どっちかが男だったら何の問題もなかったのにね」と昨日彼女が言った。恋愛感情ではないけれど、でも彼女は私が家族以外で一番近しく思い、好きになった人だ。二人暮らしが終わったとしても、ずっとこのよくわからない縁が続いていけばいいと思う。何となく、一生縁は切れずにだらだらと昔言われたように、「仲がいいんだか悪いんだか分らない」関係を続けていくようにも思うのだけど。