はてなキーワード: ただしイケメンに限るとは
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昔、恋愛シミュレーションゲーム(同級生や下級生)が流行ってた頃に、
効率的に画像集めるために1回のプレイで何人かのキャラクターを同時攻略してたんだよね。
で、最後の方のセーブ分岐から一気に複数人のエンディングを見るというやり方で。
よく「実際の恋愛はゲームのように選択肢が現れない」っていうけど、
恋愛ゲームの選択肢って結果として好感度が上がる選択肢と下がる選択肢があって、
(たとえば年上の女性に対しては年下っぽく甘えて、そのあとで妹キャラと会うときは男らしく演じる)
大学に入ってから、自分も非モテだったんだけど、大学デビューして
一番役に立ったのは上記の恋愛シミュレーションゲームだったわけだ。
つまり、マメであること(頻繁に会う、連絡する、プレゼントをあげる、食事をする)と
相手が望む態度をする(いてほしいときにいる、一人にしてほしそうな時には絡まない、アドバイスがほしそうなときのみアドバイスをするなど)
の2つがあれば、狙った女性と付き合えたし、もっと言えば並行して付き合うこともできた。
バレて大変なことになったけどね笑
自分は真の恋愛とは何か、愛とはなにか、とか大きなことをいうつもりはないけど、
この2つのことをすれば、だれかと付き合うということは難しいことじゃないと思う。
世の中を見てみればわかるけれど、とても綺麗なorかわいい女性の隣にそんなにイケメンではない男性がいることも多く、
ただしイケメンに限るっていうのは都市伝説か高校生までの話じゃないかな。
そのあとで、「相手が望む態度=自分の素に近い」である女性と付き合うのが
ネット上のおいしそうな話には、とりあえず突っ込む性質なもので、
ここ数年の
というムーブメントにも、乗っかってみた。
この手の謳い文句は、間違いではないのだが、
一昔前の「※ただしイケメンに限る」のように、
プライベートを切り売りして作った成果物か、過去の実績がないといけない。
(そして、人に見せれるような成果物を作るのも、仕事で実績を作るのも、とてもとても大変。)
完全にポテンシャルで雇えるほど余裕があるところは、まだまだ少ない。
そもそもソフトウェアの開発は、構造的に新人お断り気質になるものなのだ、と思う。
凡人の寄せ集めより少数の優秀な開発者だ。
だとすると、
おいしい労働条件という人参をぶら下げ、世の若人を出口の見えない死地に誘うアフィリブロガーは、罪深い存在なのだろうか。
今思うのは、それも必要悪だということだ。
優秀な人間を排出するには、多数の人間をふるいにかけるしかない。
新卒を大量に雇う大企業が、社内の出世レースでふるいにかけていくように、
Web系では、業界全体で生き残りレースを行いふるいにかけているのだ。
アフィリエイトブログの軽いノリで友人にペラペラ話していた自分が恥ずかしい。
※ ただしイケメンに限る(これが童話の世界でも生きる)
「そうか。じゃあ露出についてそちらが許容できる範囲も聞きつつ基準決めようか。」
「そうだね。ニトクリスみたいにメジェド様の格好しなきゃダメっていうつもりはないよ。校則みたいにスカート丈まで決めるとかもないから」
「校則とかイスラム教で女性の服装が制限されるのは怒るのにラノベの表紙には厳しい人いるよねw」
「じゃあこういう基準でどう?」
「おk。基準については合意したから、気にはなるけど範囲内のものは受け入れるよ」
「意見ありがとう。こっちも時代の変化に合わせて対応するよ。一部の極端に不寛容な、クレームつけたいだけの人たちの感情までは知らんけどね。」
「確かに(笑)そういえば、ラノベの表紙にケチつけてる人が、それよりエッチなイラストがたくさん出るFGOとかは喜んでやってたりするんだよね。
昨日ガチャがどうとか言ってるの見たわ。」
「自分が好きなものは無罪。自分が興味ないものは厳しくって感じだから。ただしイケメンに限るの論理だよ」
「いや、そういう人もいるってだけで、別にみんながそうってわけじゃないよ」
「わかってるわかってる(笑)」
続きます
本当は女も男を性的な目線で見ている(ただしイケメンに限るけど)。
当然されているだろう。「ただしイケメンに限る」なんて言葉も市民権を得ているし。
そもそも”ただしイケメンに限る”ってひどいことしても許される、みたいな文脈じゃなくないか
どちらかというともともと許容できること、うれしいこと、例えば「男性にこんな事されるとドキッとする!」みたいなことに対してブサイクは論外なんでしょ、から出発してるイメージ
だから「浮気しても許せる?」に対して「ただしイケメンに限る」とは答えない
「ワンナイトラブもありえる」なら「ただしイケメンに限る」ってなると思うけど
・複数の男の人に聞いた範囲では、たいていの人が何かしらの『いくら可愛い子でもこれがあったら許せない』という要素はあるようだし、多くの人が挙げるのは『浮気癖・浪費癖・ヒステリー』あたりだ。
それは女から見た男でも同じで、いくらイケメンでも浮気癖や借金癖は許せないという意見が多数だ。『※ただしイケメンに限る』と言っている人は逆に、女性の浪費癖やヒステリーも可愛い子なら許せるのだろうか。
『ワンナイトラブの相手にはなる。彼女にしたり結婚したりは考えられない』だったら、多くの女性から見た浮気癖のあるイケメンも同じ感想でしかない。
(ワンナイトラブも嫌だ、という女性はもちろんいる。女性よりは少ないと思うが、ワンナイトラブ否定派の男は実際に知り合いにいるし、世の中に一定割合はいるのだろう)
・以前、「服を買いたいけれどもお金がない」と男友達にラインで愚痴っていたら、「悪いアドバイスとしては、彼氏(がいることは男友達も知っていた)に『後で脱がせても良いからさ』ってねだる」と言われた。
「それは(※ただし可愛い子に限る)じゃないの?」と返したら、「一度くらいなら嬉しいと思う。何回もやられるとうざいけど」と言われた。
ある意味それは本質で、(※ただし可愛い子に限る)や(※ただしイケメンに限る)なキザっぽかったり大げさだったりする仕草は、確かに美男美女でない人がやると冷めるものかもしれないが、
美男美女がやる場合も繰り返しやられると迷惑に思えるものなのではないか。
・よってただイケの本当に正しい用例→「イリヤちゃんが大好きでも良いじゃない(※ただしイケメンに限る)」