はてなキーワード: 偽装結婚とは
せっかく自由なんだからやりたければ行政なんかほっといて勝手に結婚すればいいじゃんって思う。
異性婚でも結婚の実態がないことが (裁判で) 認められれば偽装結婚ってことになるし、結婚の手続きしてなくても結婚の実態があれば結婚していることになるよ。
個別の裁判が必要なのは面倒だけど、行政手続きは所詮は裁判の省略が可能ってだけの話でしかないとも言える。
同性婚で難しいのは「同性婚における結婚の実態って何?」という判例の積み重ねが少ないことだ。
シェアハウスなのか結婚なのか? 外側から客観的に見えるものがあんまりないんである。 所詮は自称。
結局はたくさんの事例を積み重ねるしかしゃーないんやで。
【追記】
念のため補足しておくけれど、わかんないというのは文字通りに私がわからないという意味です。
思うというのは私が思うという意味です。
https://anond.hatelabo.jp/20190825111011
10代の女の増田たちは見てほしい、このもはや人間とは形容しようのない妖獣のようにここまで心が妖怪のように醜く腐り落ちてしまえばもう救いようがないし、そんな奴と結婚する人間はいないというのがよくわかると思うだろ
こんなのになりたくなければ、心穏やかに自分の感性に従って青春と恋愛を頑張ってやってみようぜ
あとね、こんな奴と結婚する男いないから、偽装結婚で苗字とか戸籍替えたい犯罪者とかなら別だろうけど、たぶんそんなんだろう
まあいいんじゃないの、そういうのなら優しくしてくれる男いっぱいいるだろ
それが幸せかどうかは知らんが、本人が満足ならそれでもいいんじゃね
顧客から来たメールに添付されていた商品写真。きらびやかな雑貨。カラーリングは全部虹色に統一されていた。隣の後輩は言った。
「なにこれ、ゲイ色じゃん」
「こっち来て見てくださいよ、ほら」
僕に向けられた同意のようだ。
彼女はけらけらと笑っている。
「性的少数者の人は、いるよ。なぜ笑うの?」
「そりゃそうなんですけど……」
と言葉を詰まらせて目をそらし、何事もなかったように仕事に戻った。その後はいささか普段より不機嫌そうであったが。僕も、何事もなかったように仕事に戻った。
内心はどきどきしていた。言葉の選び方は間違っていなかったか。もっといいたしなめ方はなかったか。いま動揺していることが顔に出ていないか。
スカッとナントカに出てくるような快刀乱麻とはいかない。だが僕だって守りたい矜持と価値観はある。僕自身はストレートアライさんなのだ。異性の配偶者がいるのだ。LGBTの友人は数人いる。大事なフレンズなのだ。彼らに胸を張って聞かせられない言葉はどこでだって一言だって発したくはない。笑ってやりすごすこともごまかすこともできたが、それでは胸を張れない。
こういうことを意識して言葉を選んで周囲をたしなめて初めてわかる。こいつはしんどいぞ。かなりしんどい。
僕が一本筋の通った人間でないせいなのか、胸は張れてもその鼓動は早く、周囲の目や耳が気になって仕方がない。僕がもし未婚だったら今日にも明日にもあいつは同性愛者だと噂が立ったのかもしれない。友人たちの越えた山々の困難さを思う。
けらけらと笑う後輩の彼女はとても気立てが良く、面倒な業務も笑顔で頼まれてくれる素敵な女性だ。彼女を嫌う同僚はほとんどいないだろう。そんな彼女ですら、生来の属性に指をさして笑うのが当たり前だと思っている。何の疑問もないだろうし、わざわざたしなめる僕のことを、もしかするとバイセクシャルだとか偽装結婚をしているのだとか思ったかもしれない。そこまで何も考えていないかもしれない。家に帰る頃には忘れているかもしれない。
信頼できるはずだった人間からあの嘲笑を浴びるのか。仲良くなれたと思ったそばから、仲間なのか敵なのか中立なのか距離をはかりながらおいそれと本心をさらけ出せずに笑わなくてはいけないのだろうか。何も言えずにやり過ごしながら、一人で苦しんだのだろうか。笑った本人はすっかり忘れて一杯やっているのに、家で一人で落ち込んだだろうか。隠していたなら、ばれていやしないかと眠れなくなっただろうか。親に言われたなら、世界で誰も味方がいないように錯覚しただろうか。男色ディーノで笑うこともなかったんだろうか。
お前、こんな大変だったんだな。
僕は、これから何度でもまわりをたしなめるよ。言葉はうまくないと思うしスカッともしないと思う。でも安直に笑って流したりはもうしない。僕が間違った言葉を使っていたなら正してくれ。
増田が本当に外国人の嫁持ちならわかると思うけど、日本で暮らすためにビザを発行しないといけない。
嫁の場合は「日本人の配偶者」という区分のビザを申請することになる。
その申請にあたっては、「質問書」という用紙に二人が会った場所から、どのような経緯で結婚したのか、
普段二人で話している言葉は何かを書かないといけない。もちろん、質問書に書いた内容は調査も入る。
http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/ZAIRYU_HENKO/zairyu_henko1.html
若い人ならまだしも、平均的なオッサンなんて外国語をそう簡単に習得できるものではない。
嫁の方が日本語ペラペラならまだしも、お互い意思疎通も満足にできなかったら、夫婦として成り立たないよね。
日本人の配偶者は必ず「日本人の配偶者」ビザを申請しないといけないわけではなく、
仕事をクビになったら日本にいられなかったりと制限が多いので、
制限の無い「日本人の配偶者」ビザが欲しいという外国人はたくさんいる。
そこで、日本人にお金を払って、結婚したことにして「日本人の配偶者」ビザを申請する
もし、嫁の方が日本語ダメだったら質問書に「意思疎通できません」って書くことになるし、
そうなったら夫婦として不自然なので偽装結婚を疑われてビザが通らない可能性が高い。
質問書に嘘を書いても、入国管理局に書類を提出するのはビザを申請する本人(嫁)で、
日本語がダメなら夫も付き添うことになるが、そのときの様子で夫婦でないのがバレバレなので、