はてなキーワード: ヘーベルとは
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@asaikuniomi
災害救援活動に大活躍の自衛隊だが、東日本大震災のような大規模災害なら分かるが、本来であれば専門性から言っても消防にその場は譲るべきだ。
というツィートが話題になっていた。
9条をこじらせちゃったおじさんおばさんや、デモにときめくシールズの若い子たちならともかく、発言主がTBSの特派員記者とのことで大変がっかりしている。
バリバリのマスメディアの人間がこのようなことをつぶやいちゃう日本は本当に残念。
普通の都道府県の消防がどのくらいヘリを持っているか、この人は少しでも考えたことがあるのだろうか。
茨城県については調べる時間が無かったので推測だがおそらく1機、せいぜい2機が限界だと思われる。
ヘリって糞高いし運用人材を含めて維持するのが大変なんでバンバン配置できないんです。
東京クラスは確か10機ぐらい持っていたと思うがそれ以外の都道府県はほとんど1機。1機だけだよ。持ってない県もあるぐらい。
この時点で記者の言っていることがありえないっておわかりいただけるでしょう。
同時多発的に救助要請が発生して、500人近くが身動きが取れなくなり、家の屋根や電柱にかろうじて命を預けている人たちを前にして、自衛隊だの消防だのといったラベル付けに何の意味があるのか。無いですよ。全く無い。アホかと思う。
周辺の都道府県の消防が全部応援を送ればいいじゃんとか思うかもしれませんがそんなに簡単なもんじゃありません。あの豪雨でやばいことになってたのは何も茨城だけじゃなくて周囲の都道府県もいつヘリが出動しないといけない状態になるかわからない。茨城のために周囲の都道府県の人たちが犠牲になったら本末転倒なわけで。ゲームじゃないんだから一か八かで全出動なんてありえんわけです。そういう雑なことをよく昔の東側諸国がやってて、お馬鹿事例としてレスキュー関係の人は学びます。
ところで自衛隊はいくつぐらいヘリを保有しているんでしょうか。なんと1000機を超えています。さらにどのヘリも航行時間・収容可能人数は群を抜いて優秀なのに加えて、特に航空自衛隊のエリートパイロットの優秀さはやばいです。なんなんですかあの連中は、思い出しただけでコンプレックスで顔が真っ赤になるレベルで優秀です。
市街地において近距離で2機が同時にホバリングって、あれすごく難しいんですよ。堤防の決壊場所の例のヘーベルハウス付近で何機かが同時に救助してましたけど、あれは見てる以上に相当難しいんです。怖いです。技術と度胸と責任が高いレベルで求められます。市街地だと電線がありますからへたするとロープがひっかかって墜落の二次被害。しゃれになりません。せっかく何人か救助したのに墜落で全滅とか悲惨すぎますから。
自分の命がどうこうよりも、同乗隊員や救助した人たちの命を預かってあるから絶対に墜落できない。でも、安全に飛んでたらいつまでも救助できない。だからリスクを承知で降下してホバリングしないといけない。周囲のヘリの動きも見ないといけない。難易度高いです。ぜひあのパイロットたちには拍手を送ってあげて欲しいです。心の中でいいんで「お前らグッジョブ!」って言ってあげて欲しいです。私のように主に匍匐前進で隊員歴を終えた凡人とは違い国家の財産です。
自衛隊・各都道府県の消防・海上保安庁などたくさんの組織のヘリが同じ現場で迅速に救助するのは極めて困難です。いろんな組織のヘリを同時に同じ地域に派遣してもお互いの意思疎通が難しく活動に障害がでます。だから自衛隊がメインとなってがんがん救助してたのは正解なんですよ。指示系統が統一された組織がメインでやったほうが効率がいいに決まってる。
ヘーベルハウスの前に救助されてた一家、その後すぐ流されてましたよね。あれ近隣の消防が手分けでやってたらまず間に合わなかったと思います。このご時世に洪水で一家全滅ですよ。何だそれ悲しすぎる。相当迅速に救助収容したお陰で多分20~30人ぐらいのレベルで人命が救われているんだということをもっとメディアの人も報道してくれていいのになあ。別に彼らは褒められたくて仕事やってるわけじゃないとは思うけどさ、でも自分の命を張ってでも他人の命を救って家に帰ったら批判されてるとか、悲しすぎますよ。
今はだいぶましになりましたけどね、私が駆け出しの頃におきた阪神淡路の頃はまだまだ自衛隊への批判って凄かったです。自衛隊員になったことを少し後悔するぐらい変な人達の抗議活動が基地前でお盛んでした。3.11の頃には全くそういう人いなくなったけど、みんなどこに行ったんでしょう。日本も変わったのか。
それでも、残念ながらまだ変な批判を自衛隊に浴びせる人は一定数いますし、しかもそれがメディアの記者やってるんだから救いようが無いです。こんなの許されるの多分日本だけじゃないですか。どこの国でもイデオロギー優先して軍の救助を批判しようものならボッコボコですよ。日本って本当に言論の自由が保証されてるなあって思います。
自分の事は自分でやるっていうのは当たり前の話だと思うのだが、最近そういう事は忘れられているらしい。
仕事であれ、家事であれ、結婚を含む共同生活であれ、自分の事は自分でやる。
これ小学校でも教わるし、職場でも教わるし、家庭でも教わるあったりまえの話。
当たり前過ぎてつい疎かになっちゃうのはよくわかるけど、それで自分が不幸になるだけならまぁいいさ。
でも、他人を巻き込んで不幸にしちゃいかんだろうよ。
「夫の約7割が妻の「家事ハラ」を経験!? 食器洗い「やり方違う」とダメだし」
http://www.kyodo.co.jp/humhum/2014-07-14_862594/
斗比主閲子の姑日記
「ダメだしをハラスメントと定義するヘーベルハウス『家事ハラ白書』のダメダメさ」
http://topisyu.hatenablog.com/entry/fisherperson_asahi-kasei
http://topisyu.hatenablog.com/entry/housework_sharing
ハート♥剛毛系
http://salucoro.hatenablog.com/entry/2014/07/18/055809
こういうアンケートに回答する人間も、そのアンケートの結果に反応する人間も人類社会に存在すべきではない。
価値観というものはどのようなものであっても、実害が発生しなければ認めずともその存在は許容すべきで、それをネタにしてわざわざ実害を創り出す連中は害悪以外の何物でも無いよ。
(個人的に眉をひそめるのは大いに結構な事だが)
社会参画とか結婚とか恋愛とか、それ以前に人間として必要とされている前提ができていないのだからダメのダメダメ。
そんな人間に恋愛だの結婚だの、おまけにインターネットだのを許したらアカン。相手も周囲も社会も不幸にする。
こういう人達は、一番最初に言ったように「自分の事は自分でしなさい」って教わらなかったんだろうか?
職場、、、で教えるには今更感があるし、学校、、、で教えるには当たり前過ぎる。
要するに親に教えて貰えなかった可哀想な子なのか、三代遡って馬鹿なのかのどっちかだと思う。
今回みたいなケースだと恋愛相手とか家庭とか比較的小さな場所でしか、実害が出ないけど、こういう考えの人は遅かれ早かれ職場や社会全体に害悪を振りまく存在になる。
まったく迷惑な話だけど、まぁそういう人にも生きる権利はあるからなるべく関わらないようにして行きたい。
あと、男性・女性・恋愛してる人・結婚してる人全体をけなすような言い方はどうなのよ?
アンケートの結果を勝手に見て発狂して、「アテクシはこんな風に思うのよ!そして素適な生活送ってるのよ!」って言いたいだけなのかも知れんけど、どうみても相手の不幸の上に成り立っている幸福です、気の毒です、可哀想です。
自慢するのは勝手なんだけど、そういうのは2chとかでやるべき事だから許容されるのであって、ネット上にgdgdと残り続けるような場所で言うような事では無いよな。
不幸ってのは他人に指摘されて初めて気づくんだよ。
んで、それをするのはカルトとかの新興宗教と営利企業と馬鹿だけだぞ。
知らずに幸せに生きているなら、ほっといてやれ。
それとも単純に不幸自慢なんだろうか?
本当に好きな相手、愛している相手になら人間は何だってするよ。
それすらしてもらえない可哀想な私なんです!って言いたいのだろうか?
それならとても納得できるのだけど。
家事でも仕事でも趣味でも夢でも、なんでもいいんだけど、自分のやりたい事は誰かに任せたら、それは途端につまらなくなるし、意味がなくなる。
どれだけ辛くても、厳しくても、逃げたくても、愚痴りたくても、自分でやるから、この糞みたいな人生には価値がある。
ただでさえ糞みたいな人生なんだ、少しでも愉しまないと損だと思う。
【働いたら負け】河本準一の母親・姉・叔母A・叔母B全員が生活保護不正受給?過去12年間で総額9792万円 週刊新潮 : はちま起稿
今回の場合、恐らくこの親族は全員が別世帯だったんでしょうね。
この「世帯」っていうのが曲者で、基本的には住民サービスの単位であり、同一生計を外見的に判断する最小単位のセルな訳です。
そして、生計さえ別であると見なされれば、同一住所に住む親子であっても世帯を別にする事が出来てしまうんです。
よく、ヘーベルハウスのCMなんかで「二世帯住宅」なんて言ってますが、あそこまで物理的に家の構造が分かれてなくても(極端な話、単なるパラサイトシングルのニートであっても)世帯分離は可能です。
さて、一般的な市町村における住民サービスには、低所得者が優遇措置を受けられるケースが数多くあります。
この時、「低所得者」であるかどうかを判断する基準の一つに、「住民税非課税世帯」というのがあります。
つまり、「世帯全員が住民税非課税なら、サービスを優遇しますよ」という事です。
ひとつ屋根の下に現役バリバリのサラリーマンがいようとも、住民票上で同一世帯になっている人だけが非課税であれば、もう非課税世帯。
そして、この「非課税世帯」が日常的に最も強力に発動されるのが、国民健康保険や後期高齢者医療制度といった健康保険の世界です。
「非課税世帯」なら毎月の自己負担限度額はかなり低額に抑えられますし、所得そのものも低ければ保険料(税)の軽減措置も受けられます。
例えば。
国民年金だけでつましく生活する親夫婦の所に、年収1000万円超のサラリーマン夫婦が同居する二世帯住宅。
こんな世帯でも、親世代と子世代とで住民票上の世帯を分けていれば、親夫婦は「非課税世帯」です。
そして、そんな状態でも所得税や住民税の世界では、サラリーマンの息子は「同居老親」として両親の扶養控除を取る事が可能なんです。
おまけに、後期高齢者医療制度の保険料は、東京都の場合だと年間たったの4,000円で済んでしまいます。
国民健康保険や後期高齢者医療制度に限って言うなら、あくまでも所得判定の範囲は「世帯主および世帯主以外の被保険者」に限られますから、極端な話、世帯主さえ親世代であれば、同一世帯に現役バリバリで稼ぎまくっている子がいる場合ですら非課税世帯としての優遇を受けられてしまいます。
こんな世帯は、日本中に山ほど実在しますし、こういう事例を1件1件潰していこうとなると、先ずは法改正からという所で恐らく挫折してしまいます。
戦前の民法における「戸主」を復活させ、子世代の方が稼ぐようになったら世帯主を「隠居」させるような法律にしないと、こういう「不正」な非課税世帯は潰せませんが、当然ながら時代に逆行する話なので、とても輿論の支持は得られないでしょう。
今回の生活保護不正受給は、たまたま芸能人がその当事者だったからこそ、ここまで輿論の注目を集める事が出来ました。
しかし、同一住所別世帯どころか同一世帯での所得把握すらうまく出来ていない健康保険制度を等閑にしたままで、別住所別世帯の親族を追っ掛けていくなんて事は、通常の自治体には到底不可能な話ですし、そこまでのリソースを割く余裕もありません。
幸い、今回の事件は単なる芸能人のスキャンダルという所に落ち着きそうですが、ここで親族の扶養義務に目覚めた輿論がこうした健康保険の軽減措置に目を向けるような事になったら、国民皆保険制度が守られる代わりに市町村職員が過労死する事になりそうですね。