はてなキーワード: タモリとは
2001 11.4% 西山喜久恵アナ/木佐彩子アナ/小島奈津子アナ
2004 16.9% ナインティナイン/中居正広(SMAP)
2005 13.0% 笑福亭鶴瓶
2008 13.8% 明石家さんま
2009 13.8% 島田紳助
2011 14.0% ナインティナイン/中居正広(SMAP)
2013 9.8% オアシズ/森三中/椿鬼奴/友近/ハリセンボン/柳原可奈子/渡辺直美
2015 10.4% ナインティナイン/中居正広(SMAP)
2016 7.7% 内村光良/さんま/加藤綾子/中居正広/Hey!Say!JUMP/Kis-My-Ft2/バイキングMC陣/ネプチューン/南原清隆/松岡茉優
1960-70年代は景気は良かったが
ヤーの子がよく暴れ、テレビでは洋画放映、読売ジャイアンツが強く、沖縄米軍系のフィンガーファイブ、野球チームジャニーズのフォーリーブス、スーパーカーブーム、ドリフターズ、スポコン、魔法使いアニメなどとわりとお伽噺な文化
大臣が佐藤栄作と田中角栄だしたぶんアメリカ風の政策だったんだろう
しかし70年代にはガンダムやタモリのようなマニアっぽいコンテンツが現れ、パソコンも現れ、いわゆるオタク文化が栄えていく(やや官僚ぽい文化だ)
60−70は今思えば景気が良かったのになんで荒れた?と思うと公害問題など分かりやすい大きな不正問題のスピンだな
一方、現代は円安だが社会問題が見えにくく敵がよく分からなくされている
LGBTや同性婚や夫婦別姓、SDGSなんぞ小集団問題が話題にされ、大きな不正はメディアに出ない
でもまあいうなら、現代の公害は派遣会社と節税商品(保険不動産)だろうな
バブル崩壊もそのせいだ
上岡龍太郎の漫談を聞いていても分かる通り、普通の人が聞いても「何言ってんだこのおっさん」から入らなければならない彼の演芸は、ダイナミックさで矮小さを誤魔化して潜在的に世界を侮らせる現代芸能界の風潮とは合わなかったのだろう、と思う。
タモリなどはそこら辺が上手くて、プレイヤーではなくコンダクターだったりバンドマスターとしてたまにチロッと指揮棒を見せたりエセピアノを弾いたりして場の雰囲気をコントロールしていた。
上岡龍太郎は話芸に特化していた。
話芸に特化していたからこそ、途中でその限界に達した。結局、緊張と緩和にしろ、守破離、起承転結にしろ、忙しくない読者がいないと役に立たない技術だった。
#Shorts動画がそうであるように、一分以内に型をつけなければならないのが現代のエンターテイメントだ。
だから、彼が辞めた後に彼の漫談を聞き流しながら作業する方々は多い。
現代の芸人とタメを張れるぐらい愉快な言葉を話していた気もするけれど、実は書いてる最中で思い出せなくなるぐらい薄っぺらな話で、だから、それこそがコメディアンとしての彼の話芸の極地なんだろうな、と思った。
いいじゃないか、その時はナンバーワンだとタメを張れると思えていても。
どうせ、あなたが思い出せないぐらい下らない話を丁寧に丁寧に聞かされて、そして面白かったなぁと思いながら薄ぼらけた意識のまま劇場からバラエティから帰っていくのだから。
なるほど、なんて小さな豊かさを持って帰らせてくれるのだろう。
現代では監視社会に差し掛かっていて、鬱陶しがられてるやつは記録も遡られてそいつの不正を徹底的に否定される状態ではある。
それがいつ発生するかもわからなかったりするのもしんどい部分だ。
こんな時代に、あのハッタリによって作られた小さく記憶も不確かな豊かさがあったことを忘れずに生きるのは大事なことなのかもしれない。
結局ここまで書いたこともそれっぽく整えて、それっぽく書いて、それっぽく見せただけのものなのだし
合掌
1990年代の感覚だとダウンタウンはあくまでウンナンやとんねるずと並ぶ感じだったよな。
内村や石橋と比べて松本だけ飛び抜けてすごかったとか人気あったとかそんな印象はぜんぜんないんだが。
もちろん当時はBIG3+紳助がそれ以上の存在感で居座ってたし。
2000年代なんかぜんぜんパッとしてなかったイメージだけどな。
なんかビートたけしを目指して映画をつくりはじめて大コケしたり。
下からはナイナイとかロンブーとか出てきて「世代交代していくなあ」と思ったり。
ダウンタウンの冠番組が減って、めちゃイケとかのほうがぜんぜん勢いあったし。
それがいつのまにか「若手はみんな松本に憧れてる」「お笑いの神」みたいな扱いになっている。
いつからだ?
紳助が引退してM-1の顔を松本が引き継いだときに「天下人」の禅譲が行われた感じはするな。
あれが2011年のことか。
2010年代にもなるとBIG3がさすがに衰えを見せはじめたし、
松本がお笑い界のトップに押し出されていった、という格好になるのか。
「吉本」という括りで見ると、番頭格だった紳助が引退して松本が引き継いで、
そうしたら上に残ってるのは権威とかぜんぜん興味ない明石家さんまだけだもんな。
下から来る若手はみんなM-1を目指してるから、その代表者の松本はどんどん権威が上がっていく。
うーん、じゃあ結局は島田紳助のせいってことか。