2017年12月26日の日記

2017-12-26

anond:20171226100348

おめでと。一緒に楽しく年を重ねていこうな。

やらぬ後悔 or やる後悔(2017年やり残したこと)

明日明後日チケットもないのに福岡BEAT STATION に行こうか行くまいか迷い中です。

2017年も終わりだし、いっそのこと。

絶対に止めないで下さい。

どこにも、気楽にやれる仕事なんて、ない。

辛い...。

仮に気楽にやれたとしても、食えない。生活に困る。または、クビとなる。

  

法則から構築された

世界とかSFとかないとか定期的に上がるじゃん。

てっきりみんなイーガン程度じゃ満足できないって事か、読むのに常時計算しながら情景を把握するのなんて楽勝って事か凄いじゃないか、って思ってたんだけど。

まさかの未読なのか。

ディアスポラ程度ならまだいい。白熱光も引っかけに引っかかったけど二回目でわかる。だが直交三部作あの世界でこの世界と同じような熱力学を成立させる方法が未だに思いつかない。同レベルに面倒なシルトの梯子はどこら辺がヨタなのか気付けば意外とするりといける。

訳出の時期からし直交三部作は読んだ上で増田に書いてるのかと思ってたよ。

ちなみに最新作の「Dichronauts」は更にギアが上がり2+2次元になり、真面目に計算して読む作品になってる。回転に対して不変なので、作中の情景を感覚的に推測するより計算した方が馴染みやすい。

何を読んでたのか疑問に思い出すからオススメだぞ。世界構築の堅固さや新規性ならイーガン読もうぜ!

anond:20171226214622

ども。強者かー。若くて車椅子女性強者か?というとビミョーに違う印象で、『救済の対象になる』かな。

この元増田へのトラバブコメもそうなんだけど、弱者男性は救済の対象になりにくいんだよね。女性女性という属性で助かる面もあるんだよね。

私は別に「だから男性も助かるべき」までは思わない。けど、こういったトラバブコメ空気があるなら、男性観点としてはフェミに賛成するインセンティブは無くなるというか、こっそりと反対を続けるだけなんだよな。

今はうまく行っている男性もいつ弱者に転落するか分からない。弱者男性は救済されない。

こんだけ

がんばってるのに

なんで

既婚者はてなブックマーカー自慰を表明するの腹立たしい

こっちはオナニーだけ

あっちはオナニーセックス

2倍射精してるんだと思うと只々悲しい

年収が二分の一で、射精の数も二分の一なんてもう意味ないわ

俺の人生意味ないわ

anond:20171226222124

じゃあうちの嫁は何を交換したのだろうか?

毎日増田ネタ書いて頑張ってるのに全然報われない。

努力をすれば絶対成功するって言われたから頑張ってるのになにも得られない。

世の中理不尽すぎる。

anond:20171226222355

こんなところに書き込んでるお前も死ね

anond:20171226145739

イースタンユースの朝が来るを歌う。

べそべそ泣きながら。

あと人間椅子無言電話とか

ハヤテのごとく

久々に思い立って、「ハヤテのごとく!」を読みなおした。その感想である

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

多分、かつての多くのファンだった人同様、同人編あたりでふるい落とされたクチだ。

春ごろに「ようやく終わった」と聞いたまま、そのあとも単行本も追いかけずスルーしていた。

本誌で多少読んでいて、30巻くらいまでは何となく覚えていたので、アテネ編終わり、同人編はじめあたりから一気に最終巻までザーッと読んだ。

そのうえで、過去単行本を買っていた20巻くらいまでを読み直した。

とても懐かしい。懐かしすぎて死にそうになった。

そして、どうにも自分の心に留めて昇華することが難しくなってしまったので、ここに吐き出した次第である

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

最終巻を読み終わり、まず出てきた言葉は「長かった、しかしようやく終わった」だった。

13年568話は、やはりこの作品には長すぎた、それが失敗だったのだと思う。

確か「下田編」(12巻あたり)でアニメ1期が決まり、その前後は本当に面白かった。

ヒナ祭り祭りとか最高に面白かった。

その後はだんだん下降線をたどり、「アテネ編」がキャラ萌えシリアスい組から反発を受け、「同人編」で多くのファン"だった"人たちに見切られた感じがある。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

同人編」(268話~433話 もしくは 25巻7話~40巻7話 あるいは 2010年4月2013年12月)

こう書くだけで、あまりにも長すぎたことが分かる。

3年半、あの同人の話で引き伸ばされていたんだ。そう考えてしまう。

何故俺が同人編でふるい落とされたかと言えば、シリアス分(≒非日常パート)の消失だろう。

アテネ編でようやくはぐらかされていたこっちの話が動いて、やっと王玉やら姫神やら色々貼られていた伏線が回収されるのか!と期待させられた。

さらムラサキノヤカタへの移転で棺とか出てきて、この路線を信じようとしてたと思う。

しかし、そこからはひたすらにマンガ同人の話、そして特定キャラピックアップしたラブコメを延々とやっていたような印象だった。

いつしか薄いラブコメと進展しないストーリーに飽き、サンデーのものを読むことを辞めた。

カユラあたりは見覚えがあったから、33巻くらいまで、2012年くらいまでは読んでたのかな。

アニメも3期が露骨な媚び売り萌えアニメ化していたので、一切見ることはなかった。二期までは多分ほとんど見てたのに。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

一方、同人編をまとめて読むと、そこそこストーリーは筋が通っていて、面白いと思う。

52巻あたりを読んだ後にパラパラ見返したが、なるほどナギが成長したのがよくわかる。

当初のワガママお姫様とはずいぶんキャラが変わった。

ただしそれは、ラブコメではなく、非日常シリアスでもなく、"ナギ自身を見つめなおして成長する物語"として見たときお話

それは当時のハヤテの読者層には求められていなかったのではないか

当時の読者層は、「パロギャグ好き組」「ラブコメ好き組」「キャラ萌え組」「ストーリー考察組」のような感じで分かれていたように思う。

果たして同人編でそれらの要素は重点的にピックアップされたのか?

パロギャグは多少密度が減ったものの、キレはあったと思う。

しかし、ラブコメ好き組からすると、薄いイチャコラ。

キャラ萌えからすると、いつ自分の嫁がメインになるか分からない上に扱いが雑。

ストーリー考察的には、何も話が進まずヒントもほとんど出ないまま。

さらに絵的に大きく動きがあるわけでもなく、半分くらいはムラサキノヤカタ周辺でしっとりマンガラブコメ。(というイメージ偏見ともいう)

これで3年半。入れ込んでいた人が愛想をつかすには十分すぎる期間だったのではないか

さら同人編で明らかに絵が変わった。

28巻の表紙にいるルカの目の描き方、この辺から絵柄が変わったように思う。

個人的10巻くらいから25巻くらいまでの描き方がすごく好きだったので、これも落胆の要因だった。

41巻表紙のヒナギクとか別人すぎる。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

同人編が終わり、イクサ編になると一転、ようやく話が進みだした。王玉的な意味で。

2.5巻使ってイクサをまとめ、その中でイチャコラする感じはアテネ編以前を少し思い出した。

バトル自体シリアスよりになり、以前と比べると笑える流血執事ギャグバトルではなくなったけど、この辺りは同人編より前のノリを取り戻したように見える。

と思いきや修学旅行レベル5はまたなんか薄まったお話に。

これ毎週次の話を待つのは相当辛かったのでは。

何というか、通して読むと面白いけど1週間待って楽しみにするほどの面白さがない感覚

1話ごとのギャグとかがマンネリなっちゃったのか?

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

47巻から事実上最終章の幕開け。

なんとなく、言われている半年ではなく1年かけて描ききるつもりで方針転換したように見える。

ここから最後まで、よく広げた風呂敷をうまくまとめた。とても面白かった。と思う。

話の軸として"ナギの成長"に明確にスポットを当てたように見えるのもここらへんから

最後ナギは確実にたくましい一人の女の子になったと思う。

株やFXの才能(自分の力)を使わない理由けがよくわからんけど。

使ったらまたダメになると封印でもしたのか?

しかし、やっぱり毎週1話を追っていくとして考えると、ここら辺の話は重いし、追うのはつらく見えた。

しかもいつかどこかで出てきたような、伏線だったか何だったかイマイチ覚えていないような内容を唐突に引っ張ってくるので、「誰だっけ?」「何だっけ?」が結構頻発した。

王玉もいつどこで誰がどれを持ってたかがよくわからなくなった。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

最後のあたりで不満があったとすれば、ナギ誕生日が1コマで終わり、マリア事実上の退場をしたこと。コミックスの補完を読んで納得したからいいものの、アレはちょっと…。

ストーリー展開的に無理なのは承知で、これまでならナギ誕生日に2巻分くらいかけてたのに、ヒロイン誕生日をほぼスルーはひどいと思った。

さらに引っ張りすぎた姫神の残念っぷり。

何あのキャラ?散々引っ張った割に、神様ロケットパンチからネタ拾ったところしかキャラとしてはほとんど面白くなかった。

法仙もよくわからんかったけど、ここまで引っ張ったなら法仙でよかったんじゃね?って感じ。

加えて、ラストヒナギク玉砕

わざわざ玉砕で終わり、それで出番が終わったのはウーン?

作中屈指の人気キャラからこそ最後にこうなったのか?

でもバックステージ見るとこのシーン忘れてたっぽいし。ヒナギクはもう伊藤静だったのかなあ。

初期ヒナギクが(テンプレツンデレ気味とはいえ)とても好きだったのでこの最後はとてもガッカリした。

逆にハヤテの両親周りは上手いこと描かれたと思う。

外道あん人間実際にいたらぶん殴るけど、初期から外道を綺麗に回収し、かつ落とし前をつけられたことを暗にほのめかされたのはよかった。

割とマジメにこの二人が出てきた当初は全然気づかなかった。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

冒頭に戻る。

こうダラダラ思ったことを書いていくと、「長かった」以外の言葉が見つからない。

ハヤテ同人編あたりから何がまずかったかのだろう?と考えると、「全体のプロットはよかったけど、各話がつまらん」だったのかもしれない。

特に同人編のプロットはマズかった。あれはせめて数巻でケリをつけるべき話だった。

一気読みすると、結果的には面白かったように見える。

しかし連載を追い続けていたり、単行本を追い続けているだけだと、「いつ終わるんだ」「風呂敷広げすぎ」と思うのも詮無いよなーと感じる。

現状のモデルとして、週間・月刊連載で人気を得続けるためには、少なくとも各話がある程度面白くないと読んでくれなくなる。

そのあたりがおざなりになってたのではないか

いやまあ、初期はこんなに長くなることは全く想定してなかったんだろうけどさ。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

…何か似たようなことを最近思ったなーと思い返すと、「うみねこのなく頃に」だった。

これも最近最後まで箱の中を描き切ったマンガ版を一気読みしたが、世間で言われているほどひどい話ではなかったと感じた。

問題半年に一度のリリースで待たせ続けたこと、Episode5になってもろくすっぽ話の根幹を進めなかったこと、そして最後のEpisode8の描き方に失敗したのが主原因だったんじゃないかと思う。

六軒島事件を解くミステリーだと思って読んでた人からすればガッカリどころじゃすまなかっただろう。

視点が入れ替わりすぎて読みづらいし。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ハヤテに話を戻して。

もうハヤテの続きが描かれることはほぼないだろうし、アニメ絶対ないだろうし、原画展とかにも行きそびれたので今後思い出した時に触れることももほとんどなくなるだろう。

アド何とかも休載っぽいし、それが声優も終わったが、2018からの新連載はどうなることやら。

次のマンガはしっかり落としどころを決めてプロット作りこんで、2年~3年くらい(150話くらい、12~3巻くらい)で上手いことまとめて作ってほしいとは思った。

最後に。

そうはいっても青春時代は毎週ずーっと読んでたので。

しかった。楽しみですわとは言わんけど、頑張って面白いマンガ書いてほしい。

(俺が実際に読むかは知らんが)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

https://anond.hatelabo.jp/20171229190900 続きを書いた。

結論

冗談がわからない奴がダメ

どんなことでも笑えないとダメ。笑えない奴がゴミ

もし笑えない冗談を言われたら、言ってきた奴はその分、自分に言われてもしょうがないので冗談で返してやればいいだけのこと。

言い返して、もし、そいつが笑えないと怒ったりしたら完全勝利

冗談わかる奴が最強。異論は認めない。

anond:20171226221950

「こんな目に遭う、かわいそうな私だけど、健気に頑張ってる感」出しまくり

オブジェクト指向の本が減った時代

バズワードが『オブジェクト指向からアジャイル』に移ったのだなあと気が付いた。

オブジェクト指向を学んでた時に悩んだ思い出。

anond:20171226220509

必死になったらなんでもできる」って安易によく言われるけど、あれ嘘だと思うんだよね

本当に追い込まれ人間にできることなんて限られてるんだよ

弱者に向かって無差別殺人するような奴っていうのは、逆に言えば弱者に当たる程度の余裕しかない

から革命は余裕のある奴にしか起こせないというわけだ

シングルマザー自慢

アホ「私、妊娠が発覚したか結婚したけど1年で離婚して貧乏暮らし子供と頑張ってる。」

お前の苦労なんてどうでも良いんだよ、子供は親を選べないんだぞ。

父親の顔も知らず貧乏暮しに巻き込まれて更には何も考えずに避妊も出来ない親....本当に可哀想過ぎるわ....

anond:20171226221252

こういう結婚容姿年収だけで語ってる人は一体なんなんだろう?容姿年収に相当の自負がある既婚者なのかな?

大した容姿じゃないし稼ぎもよくないけど普通に結婚出来てるけどな。俺の周りにも似たような年収で俺と似たり寄ったりの容姿結婚してる人いくらでもいるけどな。

売ってる合鴨の肉はアヒルだってこの前増田で教えてもらったけど

合鴨入りのつくねを買ったらやっぱり少し贅沢な気分になる

普通の鶏のつくねと値段は一緒なのに

anond:20171226145739

本当にしんどかったらしんどさに抵抗して気を紛らわすのは後々悪手になると思う
何かせずにいられないなら出来るだけ遠くの音を探す、遠くで走る車の音とか身近な生活音を飛び越えて遠くの音を探す
その時は自意識から離れられる

anond:20171226220417

現実社会でも、確かに容姿も何もかも悪い女は「売れ残り」になって独身として生きていかざるを得ないのはわかっているよ。

男が女を養うロールモデルを、逆にした場合を考えてみると…。

経済力を身に付けた強者女性が増えていけば、女が男を養う新しいモデル生まれる。

だって経済力を身に付けた女から色々選別されることになるだろう。そんなことは百も承知だよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん