話題になっているのはSTAP細胞の件それ自体ではなくてですね
「実験系で捏造しても意味ないよね」に対して「奇跡が起きて捏造が再現されちゃうかも」というフィクションの笑い話のことなんですよね
http://anond.hatelabo.jp/20140316205612
マジレスすると、
「成功した」
と思っていたのが、単に、ES細胞が紛れ込んでいただけじゃん?配列もほどんど同じだし・・・というのが、Nature掲載後、方々の研究者がさんざん行っていることでしょう。
死ぬ前に有り金でスイスに行って見知らぬ農場のドアを叩き、あらかじめ調べたドイツ語で「ここで働かせて下さい」って言うんだ。
もしくはバングラディッシュの路地にある小さな店を現生で買い取り店主となって半年くらい過ごすもよし。
あるいは一日中英語の勉強をしてスペシャリストになればいい。シャーリーズ・セロンが英語の発音が悪くて一日中英語の映画を見てたんだったかな?
その力は誰にでもあるんだ。
僕はそれを「良い方向にキレる」と表現している。
マンコとして生きていくことを受け入れれば、それなりに幸せなのかな。
http://tocana.jp/2014/03/post_3808.html
これ、増田の記事見て書いたんちゃうか、っていうレベルの低次元なんだが。。。
(しらんけど、このサイト、最近無駄にはてブに乗りまくってる。低レベルすぎるのでぜひとも皆様には自制してもらいたい)
ソーカルがやったことは、ポストモダニストの論文誌に対して論文を投げたこと。
それらの業界では、数式や物理学を、さも理解しているかのように持ち出し、それを用いて事象を説明していたりしていた。
それを、実際に数学者や物理学者から見ると意味不明なことが多く(ただ、哲学的な「思想」の部分はそちらの専門なので、単に否定はできるものではなかった)
では、実際どこまで数式や物理学を理解しているか、ということでデタラメな論文を送った。
この「でたらめな論文」というものは、決して「捏造」ではなく、見ればすぐに間違いが分かるもの。
きちんと読めばおかしい、と誰もが(少なくとも数式やその物理理論を理解していれば)気づけるもの。
ただし、この雑誌はそもそも査読をきちんと外部の有識者が行っていたわけではないので、100%その業界を否定できるものではない。
(もしかしたらポストモダニストの中には本当に理解していた人も少なからず居たかもしれない)
ただ、評価されている雑誌、において、その雑誌に載る意味はないのだ、ということは示せた。
一方、実験の世界での捏造ははっきり言って査読したからといって見抜けるものではない。
提出されたデータがそのように示してあれば、それを信じるしか無い。
勿論、査読する側は、それまで自分が得た経験を元に、その実験から得られるデータとして余りにおかしいと感じれば拒絶することもあろうが、
基本的に、実験手法、結果の導き方、に矛盾が無ければ否定しようが無い。否定するには自分で同じ実験を行わなければならない。
勿論、そのような最先端の結果、と言うのは、一回誰かが出来た!と発表したからといってそれを全員が全員信じる、なんてことはなく、
必ず同じような実験が他で行われ、それらが無矛盾だった場合に初めて全体として認められる。
同様の実験が不可能な様な巨大実験では、かならず独立した二つのチームが別々に実験、測定を行い、結果を出す、ということも行われる。
そこで初めて論文の正確性を見ることが出来る。
今日、いろいろイベントに行った。ゲームのやら、電撃文庫のやら。
世の中にはこんなに「おもしろい」を仕事にしている人がいるというのに、自分の仕事は何とつまらないのだろう。自分がその道を選ばなかったとはわかっているが、それでも、いま、こうして楽しかったことを思い返して、へこんでいる。へこむのを止められない。
私がこうしてつまらないけど、世の中には必要かもしれない仕事をすることで「たのしい」人たちがつまらないことをしなくて済むなら、いいんじゃないのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%AD%E6%97%A5%E6%97%97
1000回やって1回だけ成功しました! 成功する確率は0.1%! 底抜けの馬鹿しかそんなことは言わない。
仮に、本当に何か新しいものが出来てたとしても、再現できないのであれば、逆にその1回の時に何か特別な事をしたはず、と考えるんのが当たり前。
それを無視してずーっと同じことしてたらたまたま一回出来ましたー再現できないけど新発見です♪
なんて誰が認める???
本当に同じような事をやっても稀にしか起こらない、というものであれば、それこそなんとか再現させて、確率は低いがそのようなことが起こる可能性がある、ということをはっきりさせないといけない。
その追試を行うのに一体いくらかかってるのか?人件費もふくめれすごい額。
ある研究者がとある仮説を立てて実験しました。1度は成功したけれども、どうやってもその後うまくいきません。
その研究者は悪い研究者だったので、実験結果を捏造して公表してしまいました!
ところが別の研究者たちが再現実験をやってみたところ、それなりに再現されてしまいました。さてさてどういうことでしょうか。
実は実は、悪い研究者の仮説はかなり真実に近く、失敗続きだったのはそんなものが影響するとは見当もつけていなかった隠れた条件のためだったのです!
別の研究者はたまたまその隠れた条件も満たしていたので捏造のはずのデータが再現されてしまったというオチ。
うーん、やっぱり馬鹿なのかな?
一回だけ行った事象からでもその事象の起こる確率を誤差をつけて出せますが?
勿論、一回しか行わなかったら0も1も同じ確率で意味は無い、と別の問題はあるけども。
でも、それがまさにその話。
って、それ、何が嬉しいの?
それ、再現できなかったらなんら科学じゃないじゃん。
仮に、本当に何か新しいものが出来てたとしても、再現できないのであれば、逆にその1回の時に何か特別な事をしたはず、と考えるんのが当たり前。
それを無視してずーっと同じことしてたらたまたま一回出来ましたー再現できないけど新発見です♪
なんて誰が認める???
本当に同じような事をやっても稀にしか起こらない、というものであれば、それこそなんとか再現させて、確率は低いがそのようなことが起こる可能性がある、ということをはっきりさせないといけない。
データなんてのは結局はただの数字だし、「たまたま」そのような形になることはいくらでもある。
それを再現も出来ずに科学だなんて、どこの馬鹿が言う?お前だけだね。
「全て」というには、「何が分かってないか」も含めてだ。
分かってない部分についてはその分誤差を入れる。当たり前だ、その誤差を正しく見積もることがそもそも科学者としての第一歩と言っても過言ではない。
それは既に書いてるが?この様な状況でやってみたら出来た、というのは貴重な情報。
それを共有して皆で検証して行き、理解する、というのは科学として正しい。
だがしかし、今回の様に、何も理解できてない上に、実は誰も再現できません、なんていうものは、発表まではしていいが、
そんなものが論文として通って、結果として残ったら、大問題だ。
「論文」になってる以上、ある程度確実性を見込めるし、他の研究者も試して追試し、それをさらに発展させようと本気で考える。
さらに、それが正しい、というのがある程度前提で動けるので、それなりに予算を割ける。
今回の物がホントに出来ないものかどうか知らないが、少なくとも、今のところ誰も成功してない。
その追試を行うのに一体いくらかかってるのか?人件費もふくめれすごい額。
はてなブックマークで普段デマ検証とか偉そうにしているが、そのはてブが盛大なデマ拡散地に、またなった。
なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの | SYNODOS -シノドス-
http://synodos.jp/science/6918
~再現可能な実験であることは疑いがない。小保方博士がこうした労苦を積み重ねて査読者をねじ伏せたというのは見事というほかない。
↑
再現性の確認もしていないのに、何でここまで言い切るのか。シノドス、大丈夫か。
この記事に、はてブが1000くらい付いている。
http://b.hatena.ne.jp/entry/synodos.jp/science/6918
fuka_fuka 一貫して「小保方博士」って呼んでいることにまず好感が持てる記事。素人にも意義がわかりやすく説明されてる。 2014/01/31
↑
このコメントに多くのはてなスターが付いている。STAP細胞のことなんかよりも名称を気にする素人だから、まんまと騙されたと。ちなみに、男の研究者でも普通に「さん」と言われてきたし。田中耕一の時には結婚報道とかもされて、小保方晴子の時より業績に関係のない報道ばかりだったが。
tetsutalow “そして、小保方博士がなぜ若くして独立研究者の地位を勝ち得たか、どのような人事制度がそうしたことを可能にするのか。”ほんとココ重要。論文数だけで評価してたら絶対たどり着かない。 2014/01/31
↑
ワロタ。どのような人事制度?その中には、もちろん、女性枠の弊害もある。
kuippa こういう記事がメインストリームになればいいのにとおもうのは世間的マイノリティなのだろうか 2014/01/31
tanayuki00 こういう記事が読みたいんです。 2014/01/31
↑
こんな記事が増えて、はてブが付きまくってみろ。はてブの信頼が(もとよりないのに)ますます、はてブ大喜利になるだけだな。
このシノドス(荻上チキが編集長)の記事は、どれだけSTAP細胞がすごいのか、小保方晴子がどれだけすごいのかと書いていて、そもそも再現性もされていない中で賞賛している。(人事制度の指摘なんか何も知らないのに、何でデマ飛ばしてるんだか)はてブは、業績に関係ない女性差別報道をするなという点が強調され、それとは違う記事がシノドスに載ったから、はてブが伸びて、結果的にデマを拡散した。(荻上チキって、ネットのデマ検証の本まで出してたが、その自身のサイトでデマ飛ばしているんだが)
その女性差別報道とか言ってるのも、小保方晴子がノリノリで自分からしたって報道されてるんだが、またはてブ涙目な展開に。
はてブが伸びている記事は、価値のないはてダ記事などが多いが、デマに加担する記事も多いな。絶賛するより前に、再現性が実際に確認されてから、本当に評価すればいいのに。それにしても、シノドスって信用ならんネットメディアだな。(いくら何でもはてブよりはマシだが。はてブは、他人のコンテンツをかき集めているだけのまとめサイトだから)
はてブは2chがアホの巣窟とか言ってるが、2chの既婚女性板には「STAP細胞発見者の小保方晴子アンチスレ」ってのが発表当初からあった。2chの生物板のSTAP細胞の懐疑点のスレを出せば、はてブのほうが断然アホの巣窟だった。はてブって、デマに流されやすいな。特にはてブでは、女性が絡むと「女性差別」とか言い出して、実際には本当のところはどうなのかの確認もせずに、とにかく女性を持ち上げるという頭の弱い低能なフェミ層が巣食ってるから。他のSTAP細胞ではてブが付いている記事コメントって、意味不明な女性差別という視点が多く、実際のSTAP細胞なんかどうでもいいコメントばかりだからな。
繰り返すが、小保方晴子が女性だから業績に関係のない報道をされたわけではない。田中耕一の時の結婚報道、年齢を強調しておっさんが普通に通勤とか、癒し系とか関係のない報道ばかりだった。小保方晴子が女性を強調だって?田中耕一のおっさんを強調した報道よりは、かなり抑え目だな。小保方晴子の女性差別報道とか言ってるのは、田中耕一の時の報道を全く知らないのか?おっさんへの報道のほうが、もっとグイグイ突っ込んで報道している。
日本人だからすごい!女性だからすごい!←ネット右翼とはてフェミって、どっちも変わらん。
普段、日本人すごい!って言ってる既婚女性板でも、発表当初から小保方晴子批判スレがあったのに、
はてブって女性のことになると、ネット右翼よりも全体主義の低能集団。はてブって、集合知ではなく、集合恥の代表だな。
http://anond.hatelabo.jp/20140316184707
↑
○○しても、相手にされないだろう。
○○かってにしたらいい。
という場合の大半ははったりで。
びびってる証拠である。
少しずつそういう方向であせらずやったらいい。
事を大きくしないために
ある程度けじめは必要なので
そしてできるだけ早い段階で動くということである。
離れることが可能なら即はなれるのもいい。
相手にするのではなく、適切に処理するといった
感じだろうか。
被害に会わないように。何も期待してはいけない。
昔リケジョ()だったころにとある研究室の教授がなぜか自分を好いていると思い込まれてしまい、散々絡まれて飲み会にチークダンスを要求されなんだかんだいってその研究室に入らざるを得ないような状況になった挙句別のところに入ったら就職から何から相当な妨害を受けたことがある。初期段階においてセクハラですよwって言えたら良かったんだけれど酒席での彼らの会話への返答は「すごいですね」で事足りるのでそれを心から実践してみたらこの有様だった。
他の研究室の助手からも変な目で見られたんだけれど助手だしなとぞんざいに扱っていたら(っていっても、ちゃんと話はするし笑顔で接していたが連絡先を教えない、二人きりでは絶対に会わないために理由をつける、等)あることないこと言われて本当にめんどくさかった。
なんか研究の成果=己のすごさ、みたいに思っている人が多くて研究をほめると自分が褒められていると思っている人が多い。