はてなキーワード: 琺瑯とは
短期の派遣を数ヶ月だけやって20万くらい貯めては3ヶ月位ニート、という一人暮らし生活をこの4年位続けてるんだが、コロナ禍に入ってからのニート期はますます籠城戦という感じになっていて、兵糧をどう確保するかにいつも頭を悩ませている。
野菜は大好きなので、あればたくさん食べるのだが、これこそが問題で、野菜(あるいは果物)は備蓄しにくいのである。
炭水化物やタンパク質は1回の買い出しで1クール分まとめて買えるのだが、野菜はもって2週間だ。
根菜以外の生野菜はすぐに痛むし、根菜だってそんなにはもたない。長期間もつのはかぼちゃくらいだろうか(かぼちゃは根菜ではないな)。また、安定して同じものを買い続けるのも難しいし、1回の買い物で目当ての品に出会える確率も低い。さらにいうと、我が家は天井裏で頻繁にネズミとイタチが喧嘩するような建物なので、ネズミが来うる場所に食糧を置いておきたくないというのもある(米は琺瑯の容器に入れている)。
現状は業務スーパーの冷凍野菜を大量に買って冷凍庫いっぱいに詰めている。gあたりの値段でいうとほうれん草とかが優秀なのだがシュウ酸が怖いので、少しだけ上位のオクラ、菜の花、そら豆あたりが主戦力だ。しかし冷凍庫もそんなに広くないし、先述の通り野菜は好きなので、調子に乗って1日に350gどころか500gとか食べているとすぐに無くなってしまう。
1kg入のキムチを2本冷蔵庫に入れているが、これは食べすぎると塩分がすごいし、唐辛子で喉が痛む。漬かりすぎても問題なく食べるので良いのだが、要冷蔵なので冷蔵庫の場所を食う。
砂糖食塩無添加の100%野菜ジュースも箱買いして少しずつ飲んでいるが、1ダースで1ヶ月もてばいいほうだろう。ふつうは2日で1本空けるのでやはり2週間だ3週半やんけ計算もでけんのかアホ(するってえと何かい、2週間で無くなるってのは、開けた日のうちには飲みきらないもののほとんど1日1本ってことかい)。これは未開封時に常温保管できるし、めちゃくちゃ急いでいるときでも摂取できるというメリットがある。
同じく常温保管できるのが乾物で、今は干し椎茸を大量に買っている。しかし先述のネズミ問題があるので、開けたら冷蔵庫にしまうようにしている。乾燥バジルも買ってあるが、これを野菜と呼ぶのは無理があろう。乾燥そら豆は試しに買ってみたが、調理にかなり時間がかかるし、(青い豆と違い)野菜感が希薄なので微妙。入手も困難。最近は切干大根を導入しようか迷っている。ドライフルーツは高い。
缶詰も常温保管できるが、開封後の管理が面倒だし、缶を開けたり捨てたりするのにいちいち手間がかかる。野菜ジュースより少し高いし。
ほかには梅干やフライドオニオンがあるが、野菜扱いするものでは無かろう。
マルチビタミン&ミネラルで栄養を確保し食物繊維はおからで補うという手段もあるし買ってはあるが、これは最終手段にしたい。
何か良い案ある?
車も自転車も持っていない。たまの買い出しはでかいスーツケースを引いて行く。ネット購入は全体的に高い。
備蓄が枯渇してきたのに動く気力が無かったから書いた増田が思ってたより反応されてる
ネズミのくだりは、ネズミもだけど、もちろん各種虫たちやカビの被害を避けるためでもある(そしてこっちは過去に実例がある)以前気合を入れて買った出汁用の乾物をまとめて保管してたら全部カビにやられたことがあるのと、学生時代に飼ってたマウスの餌にこれでもかといたシバンムシ(多分)のトラウマがある
たしかに冬瓜も長期間もつな 売られてる時期と場所がまあまあ限定的だけど、(見栄えや食感を気にしないなら)雑な調理でも皮もワタも全部食えるのは良い
他の漬物でなくキムチなのは一番安く高密度(のものが業務スーパー等で売られている)という理由
大豆ミートも気にはなっているが手を出せずにいる タンパク質はそんなに減らないし不足している感じも無いのであまり考えたことがない 納豆が冷凍できることに気づいてからはQOLが上がった
切干大根の導入は野菜枯渇の度に検討されて、いざ商品棚の前に来るとためらって買わずに帰ってくるというのを繰り返してる 確かに野菜感は無い
自分で野菜を干すとか漬けるということを思いつきもしていなかったのでなるほどねと思った(小並感)幸運にも我が家には(共用の)屋上があるので、干すのはできそう
干すまでならできそうだが栽培は心休まらなそう 第一次産業従事者の皆様方には頭が上がらない
ネットスーパーはたしかにあるのだが、あれはもっとそれを必要としている人を優先したい 自宅待機になったり足腰が終わりになったりしたら検討する
(同じような環境で)働きつづけてると価値観やら良心やらが蝕まれてくるのでこんな生活に落ち着いたが、いずれでかい病気(それこそコロナとか)か事件事故なんかで詰むことになりそうだし、そうでなくても20年後30年後とかのことを考えると厳しいので、こういう暮らしかたもあるという紹介はできても、おすすめはしかねる
わたしが恋人のことを好きなのは、彼があたらしい子どもを作ろうとせず、働くことが好きではなく、それでも秩序をもって生活しようと努めているからです。
彼は、帰ってくるとまず上着をコート掛けにかけて、きちんとブラシをかけます。スーツを脱いで、所定の位置のハンガーにかけます。ワイシャツとマスクと靴下は洗濯籠へ。部屋着に着替えたあと、手を洗います。厚労省の手の洗い方。どんなに疲れている日でもそうします。
丁寧な生活をするのは、生きるのが好きだからでしょうか。彼はよく、白くてつるんとした琺瑯のポットでお湯を沸かして、紅茶を淹れてくれます。わたしは、紅茶のことが好きなふりをして「紅茶飲むのって好き」って言います。でも、ほんとうはそうじゃない。形のいい琺瑯のポットに水を入れて、コンロに置いて、火をつけてあたためて、そのあいだに茶葉を選んで、湯気の立つ透明な湯を細いきれいな形の口からガラスのポットに注ぐ、砂時計をひっくり返して琥珀色を待つ、カップに注いで眺める、そういうのをおまじないというか、儀式みたいに思っているんです。
そんな儀式、つまりなぐさめが必要なくらい、生きていくのがしんどいのかもしれないな。と思ってわたしは勝手に彼に思いを寄せているんです。働くことが好きじゃないといいながらも、高給取りであり、毎日秩序のある生活をしている彼に、勝手に納得がいってしまうというか。そうじゃないと死んじゃうんでしょ? うーん、死ねないの。死ねないんだよね。死ねないから、あきらめて丁寧な生活をしているんだよね。丁寧な生活なんてしてしまうほどに、死ぬのはむずがしい。案外死ぬ時は自分で決められない。死ぬ時に死ぬ。生まれる時も同じ。わたしも彼もあたらしい子どもを作らない。わたしも毎日とても片付いた部屋がいつも片付いているように、決まった時間に起き、ロボット掃除機の電源をオンにして、会社に向かいます。別にそれが好きだからだとかじゃなくて。
彼といる時に切なくならないのは、たぶんそういう理由です。
kijosoku.com/archives/46144144.html
まとめサイト注意。
これ、読んでて思い出したんだけど、昔父に琺瑯のタッパーを壊されたことがある。
実家暮らしの時に、一人暮らししたらこういう容器に作り置きしたいなとか思って、ちょっと高かったんだけどあまり考えずに買った。
かわいいでしょ、って母に見せたら使い始めて、まぁいいかと思ってたら、私と母の外出中に父がレンジにかけた。
理系気取ってて常に自分はものの見方がわかってる、みたいな屁理屈屋のくせに、ホーローが中が金属なことも、プラスチックのフタも対応してなきゃレンジにかけられないことも知らないんだよね。
帰ったらめちゃくちゃ怒ってた。プラ蓋は溶けてぐちゃぐちゃになってるし、ホーローはゴミ箱に投げ捨ててあった。
謝るなんてあるはずない。全て私と母が悪いみたいな態度で何も言わない。
そういうことが毎日毎時間毎秒なので今も父に信頼感ないし大嫌い。
「そんなくだらないこと」で信頼を無くす人間だっていうのにもがっかりするし、自分自身もちっちゃいことで情けないと思う。
お互い大人だからマトモに話せることもあるけど、お互いそういう信頼を損ない続けてきたから溝は一生埋まらないと思う。
正直こんな性格の悪い人間見たことないって思ってるから、結婚するならちゃんとオモテに出るような思いやりがある人じゃないとムリだ。