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ラルーッス
本日は日本において電信電話記念日、津軽弁の日、モルの日、化学の日となっております。
化学を“ばけがく”と読む人に『それは“かがく”って読むんだよ』と教える親切な人達がどこかで話題になっていたそうですが
私は『音だけで判断する人向けに“ばけがく”読みしてくれる人って随分丁寧な人だなぁ』と思っていたものです。
文字だけで判断するなら科学が科目への学問で、化学が変化するものへの学問って感じの理解になりますね
実際のところは化学は物質の構造や反応と変化の学問で、科学は化学を含めた自然科学の総称だったりするらしいです。
科学はScience、化学はChemistryです。サングラスプラプラですね。
日本はややこしい読み方が結構ありますが、なんだかんだ受け入れられていたりするのでたまに同音異義語を楽しんでみるのも良いかも知れません。
ということで本日は【違いの把握よいか】でいきたいと思います。
違いの把握よいか!違いの把握ヨシ!
未だにニーチェやハイデガーとか言ってるのが哲学の終わっている所なんだよな。
まず、ニーチェやハイデガーは人間なんだから誤りを犯すのは間違いない。
哲学が現実で使える実学を指向している所を考えると、過去に発行された本や提唱された思想の誤りはブラッシュアップを重ねるべきで、ニーチェやハイデガーが作ったことがわからないくらい改良されていることがあるべき姿なんだよね。
実際の哲学家の活動としては、過去の哲学者の考えを批判することは割りと普通だし、哲学家の考えをベースに発展させることは日常ではあるんだけど、
その批判が妥当かどうか、それを後世が取り込むべきか取り込まないべきかどうかを検証する方法が哲学にはないから、取り込みたければ取り込むし取り込みたくなければ適当な理屈をこねて取り込まない。
だからいつまでも振り出しに戻ることができるし誤りを放置し続けることもできる。未だにニーチェだとかハイデガーとか言っててやばすぎる。
はてなに限らずネット民ってたいていSTEM系はそこそこ真面目に向き合うけどそれ以外の分野は適当に思いつきで話すからきらい
jamira13 確かに。単に料理スキルだけじゃなく料理史や文化人類学やマーケティング、ブランディングなどの領域も込みにするのがいい。
dynamicsoar 料理も生物/農林水産/化学/熱流体/調理/栄養/生理学/心理学(?)など、様々な要素が別個には研究されているはずで「これらが料理大としてまとまっていないのはなぜか?」という意味なら歴史的な経緯が強いのかなぁ?
sakuragaoka99 今年一番頷いた増田。仰るとおりで化学、芸術、比較文化、料理史があり、超巨大産業であり、家庭の重要な要素でもあり、飲食店としては経営学でもあるので、それらを統合した学問領域として体系化すべきと思う
ブクマカが秒で思いつくような範囲は先人がとっくに考えてて教科書もある
https://www.jatcc.or.jp/works/teaching_materials/
食堂の明るさと風通しとか、食器の文化とか、和やかな雰囲気の大切さとか
第3巻 食品の安全と衛生
熱い汁物に入れる木の芽はどうせ香りが立つので叩く必要はない、などいろいろ有益なことが書いてあった
第5巻 調理実習
そばの打ち方が詳しく載っていた。エスコフィエなどの歴史的なシェフについても書いてあった
大量調理に必要なグリストラップの手入れとか、飲食店のケーススタディ(箱の中でおとなしくしてる魚を選べと助言されたのに「ピチピチはねてるほうが活きがいいに決まってる」と思い込んでピチピチのを買ったが生簀に入れたら案の定元気がなくなった事例など)があった
なんで統合しないのかって、そりゃオーナーシェフみたいなのは一人で全部こなさないといけないからこうして全部勉強するけど学問は狭く深く細分化に進むって