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2024-05-06

anond:20240506180928

告白って最後確認作業だろ

高杉さんちの弁当描いてる先生が描いてる「恋は論破できない」がこのあたり勉強になる

告発漫画家の汐街コナが永井豪先生殺害を考えていた件

漫画家の汐街コナ氏は、以前SNS上で「永井豪漫画が原因で、現実でもスカートめくりなどの性加害行為が発生した」という、永井豪先生に対して批判的なポストを行っていました。

https://twitter.com/sodium/status/1612993220979621888

このポストをした汐街コナ氏は、ネット外のリアル環境の場において、永井豪先生殺害示唆する発言を行っていました。

以下は、汐街コナ氏がリアルの場で語っていた事の概要です。

申し訳ありませんが、こちらの身バレ防止のため、場所時間・状況などは伏せさせていただきます


永井豪ハレンチ学園を描いたせいで日本中に性加害が蔓延した、許せない。

タイムマシンがあったら過去に戻ってハレンチ学園を描く前に永井豪を殺しに行く。

・むしろからでも永井豪は殺してやりたいと思ってる。

永井豪が拡大させた性被害者の規模の大きさを考えたら、私達側が永井豪殺害しても正当防衛は十分に成り立つ。

・今はドローンも発達してるからやりようは幾らでもある。


言った証拠はあるのかといわれたら、私が実際に見聞きした、としか言いようがありません。

前述のように身バレを防ぐためどういう状況下であったかは詳細に書けません。

永井豪先生をどうやって殺すか、というような会話を笑いを交えて話す人に、自分に身元を知られるのは恐怖でしかいからです・・・

ただ、実際に上記のような会話を汐街コナ氏がリアルに行っていた事は、私がその場で見聞きした事実です。

海外で「痴漢が少ない理由」を聞いたら「痴漢なんてしたら被害女性に引っ叩かれて、周囲にいる男達にボコボコにされるに決まってるじゃん!」って明るく答えている女性がいて羨ましかった。

これ、重要なのは被害女性が引っ叩く」だけではなく、その後の「周囲の男達にボコられる」という部分。

当たり前だけど、女は男に力で勝てないし、相手犯罪するような奴だから、「被害女性が引っ叩く」だけなら、「痴漢が激昂し、被害女性暴行強姦する」につながりかねないのよ。

日本ではそれが起きた。御堂筋事件ね。

被害女性安心して痴漢抵抗できるのは、「周囲の人(特に男性)が味方になって、痴漢を一緒に捕まえてくれる」という信頼感があるから

それ無しに、被害女性が一人で犯罪男性に立ち向かえるわけないじゃん。

だって、明らかに力で勝てない相手から体に密着して犯罪行為仕掛けられて、周囲の誰も味方になってくれないかもしれない状況で、抵抗できるかと言えば難しいと思うよ。下手に抵抗したら殺されるかもしれないわけで。

日本女性がすぐにNOを言えないのは、「声さえ上げれば周囲が絶対に味方になってくれる」という信頼感が無いからだと思う。

実際、ちょっと前までは痴漢に声をあげると、被害者の方が責められることも少なくなかった。今でも被害者の落ち度探して責める人いるけど。

そういう社会からNOを言えない。

女性もっとNOと言うべきと思うなら、女性安心して犯罪者にNOを言えるような社会にするべきだと思う。

https://twitter.com/sodium/status/1786957266966687973

犯罪って普通人目につかないところで起きる。当たり前よね。見つかっちゃうから

人混みで起きるのはスリとか被害者が気が付きにくい犯罪

でも痴漢被害者が絶対に気がつく犯罪で、しかも人混みの中でも起きる。

被害者が被害自覚していて、すぐそこに加害者がいて、周囲にはたくさんの人がいる。

なのに助けを求められない。

求めても助けてもらえないどころか自分が責められたり、加害者から報復される可能性の方を考えてしまうから

加害者が悪いのは当然として「加害者ではない一般人」が被害者の味方をしてくれるという信頼すらなく、被害者は孤立させられる。

それをわかってるから痴漢犯行を繰り返す。

これは加害者被害者の問題ではなく、社会問題でもあると思うなあ。

痴漢に優しい社会」なんだよね。

イジメとかも似ているかもしれない。

「なんでいじめてくる子に嫌だって言わないんですか?」

「なんで先生に報告しないんですか?」

「嫌だと言わず先生にも報告せず、誰かなんとかしてくれるのを待ってるなら、それは他力本願すぎますよね」

嫌だと言ってやめてもらえるなら、先生に報告して必ず解決するなら、その信頼があるなら、イジメられている子の多くがそうすると思う。

その信頼がないから、かえって悪くなってしま可能性があるから、そうできないだけ。

信頼がない理由には、過去に信頼を失うような体験がある。自分体験でなくても人の体験でも。

そうして「言うだけ無駄」「言わない方がまだマシ」と学習してしまっている。

それを被害者の自己責任範疇にしてしまうのは間違ってると思うな。

anond:20240506100842

👩‍🏫「自分人権無視されてると感じてるから他人のそれを侵害してやり返してもいいっていうのはテロリスト生き様先生は感心しないなぁ~、考えなおそ?」

anond:20240506100211

ワイくん小学生の頃、箇条書きの縦書き散文を詩と称して提出して担任のオバチャン先生に怒られた想い出ありやで

anond:20240506092819

「戦って勝つために生まれた」なんて俳句に入れたらプレバト夏井先生は「ただの文章で詩じゃない!」ってぶち切れてるよな

苦しい、もう少し眠れば変わるのかな

どうしたら良い?先生、助けて

先生、どうしてこうなっちゃったの?

どうして私なの?助けて

先生、どうなるの?落ち着きたいよ

怖いよ

先生先生、どうして自分なの?苦しいよ

先生腫瘍気持ち悪いよ

ずっとここにある。どうして他の人じゃないの?

飛び込むとか安易な事を言う奴ばっかり

先生なら助けてくれる?助けて

一年間誰も手を差しのべてくれなかった、今は生きたいんだよ、

生きたい。先生

先生先生

何度もトイレ行って落ち着こうとしてみてる、苦しい

先生、もう傷付きたくないよ

変わっていきたくないよ、助けて

先生助けて、眠れたら変わるの?助けて

先生、まだ30代なのにどうして私なの?苦しい

助けて、先生、死にたくない

またキムギニョンの漫画が読みたい

彼はTwitterアカウントスパムに売り飛ばして消えてしまった

Twitterにあげてた漫画とかYouTubeラジオ 保存しておけばよかったと思う

タイトル西成 デパス 相場 インパール作戦 なんj 松居一代ラジオ まだ覚えてるな

本当に先生ファンだったのになあ

2024-05-05

なぜほとんどの学会オンサイト開催に戻ってしまったのか

概要

ほとんどの学会オンライン開催からオンサイト開催に戻ってしまった。ポスター発表が盛り上がるような良いシステムがないので得るものが減るし学生未来がひいては学問未来ヤバイのが理由である

はじめに

学会も全部オンライン開催でよかったのにみんなオンサイトに戻った」のを不満に思っているのを確かGW前の増田で見た気がする。

今日はなんでそうなっちゃったかを書いておこうと思う。

そもそも学会ってなんだ

まあ学問仕事にしている人ならわかっているが、私は仕事にしている人ではないし、ここは増田なので書いておく必要があるかもしれない。付録にして後ろに置きたいが先に書いてしまおう。

学会というのは意味が2種類あって、

のどっちも学会と呼ばれる。文脈で分かれるから注意だ。

コミックマーケット準備会コミックマーケット対応しているようなものだ。コミケットを開きたいか準備会設立する必要があったんですね。

ただ、両方を指して学会って言ってるようなもんでなんでそんなめんどくさいことになってるのかは私の分野ではないので知らない。日本語関連の先生に聞いてください。

学会の初期の緊急対応

新型コロナウイルスcovid-19が流行り始めて対処も良くわからない時期があった。今なら換気してマスクしてワクチン打って手洗いうがいをすればかなり抑えられることがわかっているが、2020年ダイヤモンドプリンセス号が魔界の船のような雰囲気を出していた時点ではそうもいかなかった。

というわけで現地開催が無理になり、急遽学会中止にしたり、スポーツで言う無観客開催のように予稿集に載ったことで発表したことにするね!現地には来ないでね!といった対応をとったりした。全部未発表扱いにした学会はあったのかな。私は知らない。

covid-19前提の学会開催へ

病気への対処全然からない時点でも、学会を開催する側は来年の開催を考える必要が出てくる。学会の準備って9か月前ぐらいからやってるんで。なんなら会場の予約は1年前にしとかないといけないんで。

そこで注目されたのがオンラインである結構からオンライン会議できることは知られていたしZoomは急速に普及した。それにyoutube動画イベント講義動画を発表したりするのは以前よりよくやられていたか当然の帰結である

vimeo使ってもいいし、youtube使える場合だってあるし(学会計画時点でだれでもyoutubeliveできたのに計画中にチャンネル登録一定以上じゃないとできなくなって慌てて違うのを探したという事件を聞いた)、ニコニコだっていい(参加有料の学会ニコ生でやったのは知らない。一般向けの講演ならやってるのは見た)そもそも動画とっといてUPしてもらえば何とでもなる。

そんなわけで2021年から既存学会がたくさん、オンラインにいったん移行した。

これはある程度うまくいった。講演や口頭発表のように、広い会場で一人が発表して、司会がほんの少しの質疑応答を仕切るスタイルだと、質疑応答オンサイトよりやや盛り上がらないぐらいでほとんど問題にならなかったのである。なんなら質問テキストでのみ受け付けて司会が代読するスタイルにすると演説始めるような変な質問者をはじけて最高。それに住んでいる地方関係なく参加が簡単だし、おまけに講演者外国活躍している人を旅費なしで直接呼べちゃう。さっきまで動画でしっかり講演してた先生リアルタイム質疑応答になったらコロナで息も絶え絶え熱が下がんねえよって言いながら回答してたのは不謹慎ながら未来を感じたりした。

ところが大きな問題があった。懇親会とポスターセッションである

懇親会ができない!

あんなん飲み会じゃんと思う人がいるかもしれないが、基調講演するような偉い先生に対して講演の質問をできる機会というのは貴重である。懇親会に出てくれるからかい質問は後にしろって講演の時に質問ぶった切られたりするしね。それができないんなら全部質問させろってことになりかねない。

それにそういう質疑のサブセットがフラクタル状に起きてるのが懇親会なのである

でもまあ非常時だから仕方ないよね疫病だもんねっていうのでまあ納得できるぐらいのダメージではあった。

ポスターセッションがうまくいかない!

最大の問題はこれである

ポスターセッションというのは、会場に模造紙サイズのでかい紙を貼れる板を何十枚か用意して、そこに研究の成果を貼って、来た人に研究説明をして、来た人の質問をもとに議論するっていうセッションである

すげえよな2024年なのに板に紙貼ってるんだぜ紙。布もあるけど。私は全ポスターモニタープロジェクターになった学会は見たことない。多分お金土地と電力が足りないんだと思う。

オンライン学会ポスターセッションはいわゆるZOOM/WebEX/Teamsみたいな会議ツールがよく使われた。Zoomブレイクアウトルームでよく参加したなあ。わーい紙じゃない未来が来たぞ。

これの問題としては

  • 全体をざっと流して興味のある研究がないか探すことができない
  • 今質疑が切れたから聞きに行こうとかあそこあまり混んでないから聞きに行こうとかできない
  • 質問同士が同時に出てお見合い状態になるしそれを防ぐために遠慮がちになる
  • 発表者が虚空に呼び掛けている徒労感が強い

などがある。

あとはoViceみたいなオンラインオフィス系統もあった。オンライン会議に比べると比較的質疑し易くはあるんだけど、一方これだけで学会しようとするとこの形式は講演がやりづらいとか資料が見づらいという問題がある。

どのシステムでも質疑応答が盛り上がらないし、質問する方は回れるポスターが減る、質問される方は場数が踏めないし、質疑応答からまれる新しい発想なんてのも生まれてこない。

結局、多人数が発表していてさらに多人数が質問するけど質問者は発表者一人一人の声がクリアに聞こえなくちゃいけなくて、なおかつ空いた発表がどこなのかわかりやすツールはまだ出てきてない。

そりゃVRChatの部屋みたいなところでポスターセッションできればいいと思うよ。でも同時に2百人とか3百人とかは入れないじゃん。3百人いて発表者30人ぐらいをさばけるシステムがないんだ。どうしても時間あたりに議論に参加できるポスターの本数が減っちゃうんだよな。

学生さんが充分な質疑応答経験を積めないということは、学者としての経験値が不足するということだ。ということは学生さんの成長がヤバイ学生さんが成長しないということはその学問の分野の未来ヤバイ。なんのために学会やってるんだっけってなる。

そんなわけで、covid-19の対策が進んだことにより学会オンサイトに戻っていった。

じゃあハイブリッドにしてよ!

オンラインだけだと不都合があるのは分かった。じゃあハイブリッドにしてオンサイトオンリーはやめてほしい。

うんわかる。参加者からそう言いたいのは分かる。特に参加費より旅費交通費が大きい民は特にそう思うと思う。わかるんだけど、発表者にオンサイトポスター見ながらオンライン会議質疑応答もやれっていうのは負担普通に倍なんで無理です。学生さんだぞ。ネットレスバしながらゼミ受けろってのと変わらん。何の拷問ですか。

あとな、オンライン学会システム利用費、なんかリアル会場に引けを取らないぐらい高い。運営したらわかる。ピッタリ一緒じゃないけど、10分の1で済むとかそういう感じにはならない。桁がおんなじ感じ。

まりフルにハイブリッドでやるとお値段がだいたい倍かかるんだ。参加者が倍になってくれないと割が合わないよな。で、倍にならなかったんです。

残ってるオンラインハイブリッド学会大事にしよう。もしくは立ち上げよう

結局、いままだハイブリッドやってるとかは相応に頑張ってるので応援してあげてほしい。あとポスター少なくて口頭発表と講演中心の学会であればオンラインも十分やっていけると思う。そういう学会自分でやるしかないんじゃないかなあ。

結論

学会オンラインだけに戻るのはポスターが盛り上がる発表システムがないと無理。そうじゃないと学生学問未来ヤバイオンライン学会向けの発表システムについては今後の課題である

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