はてなキーワード: ララァとは
別に、シャアはララァの意思や自己決定権を踏みにじって無理強いしてたわけじゃないじゃん? ”正義”とやらに凝り固まったアタマには理解できないかもしれないけど、ニュータイプの能力ってララァ本人と不可分なもので、たとえ戦争利用であってもその能力を愛する(救ってくれた)人のために役立てられるっていうのは、”自分を生かす”ということに他ならないわけよ。
一方、どんなに”正義”のためでも、自分のことを本当に理解もしてくれない大事にもしてくれない脱走兵は死刑だとか禁固刑だとかなんだとかゆってる一方的に搾取してくるだけの奴らのために自分の能力(=自分の生命)を浪費することは果たして”自分を生かす”ことなのか?っつーことですよ。何より、自分自身が奴らを愛してるってわけじゃないのなら自分の能力をそこに費やすのは不自然なことなんじゃねーのっつーことですよ。
それが善であれ悪であれ、官軍であれ賊軍であれ、大事な男のために自分のもてるもののすべてを生かせるのは女にとってこのうえなくしあわせなことだし、逆にそうでなければそれは不自然なことなんだよ。どーせ「正義」なんてそんときの歴史の風向きでいくらでも変化する猫の目みたいなもんなんだし。んな頼りないものに人生かけて真剣に付き合ってられっかよっつーね。
シャア自身、自分のもてる限りの能力を戦場に投入してたわけで、ララァばかり実験動物扱いで自分はごちそうのテーブル囲んで下っ端を煙に巻いて高みの見物してたわけでもないしさ。まあ、自分(やララァ)の能力をそういうふうにしか生かせないところを、ベルトーチカに「平和なインテリジェンスを感じない」と看破されてたんだろうけどさ。でもそこはもう、どんなに家柄が良くても情操面で育ちが悪いんだからしゃあないっちゃぁしゃあないよね。いやまあ他ならぬわたし自身がそうだからこんなこといえるんだけどね。愛情に恵まれて育ったバブバブ野郎が「シャアは愛情面で育ちが悪い」なんてゆってたら怒り狂うけどねwww 「シャアの悪口を言っていいのは俺だけだ」w
てか、シャアとララァに”先”があれば、シャアだって兵器利用以外の自分たちの能力の生かし方をみつけていけたんじゃないかと思うんだよね。ジャミルみたいにさ。
シャアが自分でがんばっても手に入れられないでいるものをララァは与えてくれそうだったし、それをシャアに与えられるということがララァにとってもよろこびたっだわけじゃん? 女冥利に尽きるっていうの?
シャアはララァの名前や記憶を奪ってその記憶をゆすりのネタにゆーこときかせてたわけじゃないでしょ。
わかるかなぁ~そこんとこの違い。ま、わっかんないだろ~な~www
ときどき「サンタさん、いくつまで信じてた?」みたいな質問あるけど、返答に窮す。ゼロ年っていうか、信じてた期間、ゼロ。「目覚めたら枕元にプレゼントが!!(≧▽≦)」みたいな経験、ゼロ。
先日「サンタクロースを信じさせようとする日本の親が気持ち悪い http://anond.hatelabo.jp/20151223141239」っていう増田がホッテントリしてて、信じてた歴がある人のなかにもいろんな考えがあるんだなーって思った。
その増田に「敢えて気づかないふりをしていた子は結構いるんじゃなかろうか。親は子どもに子どもでいて欲しくて嘘をつく。子どもはその期待に応えるために嘘をつく。」(id:Re-KAmさん)みたいなブコメがついてたりして、なんか、長い髪を切って売って男に時計の鎖をプレゼントに買ったら男は時計を売って長い髪に似合うべっ甲の櫛をプレz…(ry みたいな賢者のにおい感じてしまった。
その親御さんからは、なんていうか、「子どものよろこぶ顔が見たい」っていってケーキ作りとかしてて、子どもがもうお母さんの手作りケーキを喜ぶような年齢ではなくなったらパッタリお菓子づくりやめちゃう…みたいな本当の意味での”思いやり”のにおいがして。
ホッテントリしてた元増田の親御さんのほうは、もしかしたらだけど、子どもがチョコレートケーキが好きでも、自分がつくりたい見栄えのする苺ケーキつくって、「お母さん、ありがとう!おいしい!うれしい!」って反応しないと不機嫌になっちゃう感じの人だったりするのかな??推測だけど。
それでね。
サンタさん信じてた歴ゼロ年人間として、個人的に、「サンタさんをわくわくして待つ」みたいな経験を通じてしか育まれない心の一部分、みたいなのがある気がしてて。
いや、サンタさんの例は一例ね。”子どもが子どもでいられる”っていうことの象徴事例として。
まあ、サンタさんを信じてた歴がある人たちが、庇護者の元を離れて少しずつ世間の厳しさや現実を知っていくように、わたしたちサンタさん信じてた歴ゼロ組も、世間の荒波の縮図みたいな生家を離れて少しずつ愛のあたたかさを知っていけばいいだけなんだよね。
で、それには”共助”みたいなものが必要だなって、しみじみ思うわけ。
まあ、必ずしも”共助”じゃなくてもいいのかもしれないけども。
ただ、サンタカラーが似合いそうな某三倍速の人をみても、マザコンだのバブみだのと、何かと偏見に晒されてんじゃん?
そもそもさ、某赤い人は、バブバブなんて知らないわけじゃん? 彼の子ども時代にバブバブなかったわけでしょう? あなたの人生、世間の多くの人の人生にはあったのかもしれないけどさ。
シャアはマザコンだのなんだのっていわれてるけど、ララァがシャアの母である前に、シャアはララァの”母”だったわけじゃない? 庇護者じゃん。完全に。ララァ自身も「救ってくれた」っていってるし。
ララァとシャアは(一方的に)求め合うカップルではなくて、(互いに)与え合うカップルだったんだよ。
いろんなとこでサンタ役ばっかやってる(プレゼントは金塊だ☆ミ)シャアの、サンタさんになってくれたのがララァなんだよね。
まあ、何がいいたいかというと、「サンタさん信じてた歴ゼロ組同士で助け合って与え合って、子どものころに得られなかった愛やあたたかさを少しずつ知っていこうよ」という話。
「人生って思っているよりずっと良いものだ」なんて言い切れはしないけど、世の中にはわたしがまだまだ知らないあたたかいものや素晴らしいものがたくさんありそうな、そんな気はしてる。
逆シャアでの、アムロに対するシャアの絡み方とかみてると、しみじみ、「シャアはさびしかったんだろうな…」と感じる。
ジョン・レノンがオノ・ヨーコに出会ったとき「俺より頭のおかしな奴がいる!」と喜んだ、という話がある。(うつくしい伝説かもしれないけど。)
ジョンも、きっとずっとさびしかったんだろうな…と、なんとなく思う。
ビートルズのジョン曲に「Strawberry Fields Forever」というのがあって、こういう歌詞がある。
No one I think is in my tree, I mean it must be high or low.
これは、孤独を「数えられる」人には、わからない感覚かもしれない。「あなたは、どんなときに孤独を感じますか?」という質問の意味がわかる人。白地に黒の水玉。
これがもし黒地に白の水玉なら、「黒」は数えようがない。「あなたは、どんなときに孤独でないと感じますか?」なら、わかる。
つまり、(少なくとも一面で)対等でなければ友達にはなれない。
(少なくとも一面で)その人と対等であれる人がいなければ、その人と友達になれる人はいない。どれだけ友達になってくれようとしても。どれだけ共に時間を過ごしたとしても。
実際、ガルマは坊やなんかじゃないんだけどね。シャアとは指向性が違うだけで。
ガルマ自身もシャアに対して「家族のない君にはわからない」的なことをいってる。
ガルマの木に、シャアはいない。シャアの木に、ガルマはいない。
どちらが高くてどちらが低い、とかいう問題ではなく。高いか、あるいは、低いか。両者じゃ指向性が違う。
No one(I think)is in my tree…孤独とは、そういうものではないだろうか。
同じベクトルで同じように背負うものがあったからこそ、ガルマとイセリナにはわかりあうものがあったのだろう。
同じベクトルで同じように抱えているものがあったからこそ、シャアとララァにはわかりあうものがあったのだろう。
アムロが実際シャアの友達になってくれるか、そしてシャア自身がそれを望んでいたかは別として、アムロはシャアの友達に「なれる」人だった。たぶん。
逆シャアのNew技術リークみたいなことも、そう考えるとものすごく腑に落ちる。対等でありたい。つまり、「友達になりたい」。
いや……「アムロにいてほしい。自分の孤独の木のなかに」。ただ、それだけだといったほうが適切かもしれない。
もちろん、一面では説明のつかない複雑な感情があったとは思う。ララァがらみの部分とか。
でも、アムロと戦っているとき、シャアは少なくとも「孤独」ではなかったんだろうな……と、ぼんやり思う。
私にガンダムを教えてくれた人が、私がガンダムにまんまとハマったのをみて、さりげなくバガボンドを紹介してくれた。
泣いた。
・同化パリーン→総士の目が金色になってたけど総士さんの身体って今どうなってんだろ…
・160cm45kgってみかみか細すぎない!?
・居心地悪げな一騎さん
・咲良「エースパイロットから激励の言葉があります!」一騎「嫌な命令なら聞かなくていい」
・島を信じられなくなって家出した人は言うことが違うぜ!
・シナスーを性的に見ちゃうの微笑ましい…そんないいもんじゃねえぞ…
・「みみかはあたしの宝物なんだ! おかしいだろ子供に守らせるなんて!」
・生還させられなかったどころか「一騎は皆城総士の仇を取って死ぬつもりだ!」とか見送ってたもんなお前
・痛みは皆城総士の祝福で、命は皆城乙姫の祝福というのがHEでの結論。では真壁一騎の祝福は?
・ああ~ホラ一騎さんの自殺志願始まったよ~総士をはよここへ!
・特にやることないからフラフラして家で土こねてるとかさすが史彦の息子! カレー作ってろお前は!
・KY「姉がこれ同じもの乗らってました! L計画のときに!」芹「」
・みかみかさんこれ最後の晩餐になるやつですねぇ~
・好きな女の写真をお守りに…礼央さんこれあれだわ道生フラグだわ
・鏑木さんち家族関係いびつすぎるだろ…もうこの子は島を守って早々に死んだほうが幸せだよ…
・でも総士がニヒト乗るんだからKYはジークフリードシステムなんだよなあ
「宇宙世紀より前の作品だが、人類がまだ地球でのみ暮らしていたころの小説に『ターザン』ってのがあってな」
「どういうお話?」
「面白くなさそう」
「なんだよ」
「もっと楽しいお話はないの? そうね、女の子が恋をするお話がいいわ。この間みた映画はとくによかったわ、王女さまと新聞記者が恋をするの」
「色気づいちゃってまあ」
「なによ」
「なんでもないさ」
「...」
「どうした?」
「そうか」
「それでね、ハマーンはシャアのことを最後まで忘れられなかったの」
「そうか」
「ねえ、人を好きになったことある?」
「うん? まあそうだなあ、あるよ」
「私も誰かを好きになるかな、私も誰かに好きになってもらえるかな?」
「どうしたんだよ、急に」
「不安なの。人が宇宙に移民して、今はこうして木星でまで暮らしているでしょ」
「それでも人は人だ、今もこうして子供を作って、広がっていく」
「地球のことは何も知らずに?」
「そうだ、宇宙で生まれて、宇宙で子をなして、宇宙で死んでいく。俺達はもう地球というお母さんから巣立つときなんだよ」
「私はそう割り切れない。どこか体が重力を求めている。どこか心があの青い星に戻りたいと思っている」
「アースノイドみたいなことを言うんだな」
「でもきっとそれは、みんなそう思ってるのよ、きっとあなたも」
「ねえ、人がいないジャングルでターザンは寂しくなかったのかな?」
「本当に? 街で暮らしたくないの?」
「ああ、ターザンはジャングルで育った人間なんだ、街では暮らしていけないんだ。ターザンの母親はサルなんだ」
「あなたが地球で暮らしていけなくて、宇宙で暮らしていくように?」
「そうさ、ジェーン」
「私はジェーンにはなれないわ。あなたがジョーになれないように」
「宇宙世紀より前の作品だが、人類がまだ地球でのみ暮らしていたころの小説に『ターザン』ってのがあってな」
「どういうお話?」
「面白くなさそう」
「なんだよ」
「もっと楽しいお話はないの? そうね、女の子が恋をするお話がいいわ。この間みた映画はとくによかったわ、王女さまと新聞記者が恋をするの」
「色気づいちゃってまあ」
「なによ」
「なんでもないさ」
「...」
「どうした?」
「そうか」
「それでね、ハマーンはシャアのことを最後まで忘れられなかったの」
「そうか」
「ねえ、人を好きになったことある?」
「うん? まあそうだなあ、あるよ」
「私も誰かを好きになるかな、私も誰かに好きになってもらえるかな?」
「どうしたんだよ、急に」
「不安なの。人が宇宙に移民して、今はこうして木星でまで暮らしているでしょ」
「それでも人は人だ、今もこうして子供を作って、広がっていく」
「地球のことは何も知らずに?」
「そうだ、宇宙で生まれて、宇宙で子をなして、宇宙で死んでいく。俺達はもう地球というお母さんから巣立つときなんだよ」
「私はそう割り切れない。どこか体が重力を求めている。どこか心があの青い星に戻りたいと思っている」
「アースノイドみたいなことを言うんだな」
「でもきっとそれは、みんなそう思ってるのよ、きっとあなたも」
「ねえ、人がいないジャングルでターザンは寂しくなかったのかな?」
「本当に? 街で暮らしたくないの?」
「ああ、ターザンはジャングルで育った人間なんだ、街では暮らしていけないんだ。ターザンの母親はサルなんだ」
「あなたが地球で暮らしていけなくて、宇宙で暮らしていくように?」
「そうさ、ジェーン」
「私はジェーンにはなれないわ。あなたがジョーになれないように」