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はてなキーワード: ヘタウマとは

2016-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20160218220046

え?鷹の爪作ってる人の娘じゃなくて、鷹の爪作ってる人達を鞭で叩いて働かせてる人の娘って事?

フロッグマンなのか、DLEなのか、もう何が何だか…。

確か、女優だかモデルだかになりたいって言ったけれど「消費される側・使い捨てされる側」じゃなくて「使う側の方が面白い」みたいな感じで娘を危なくて汚い道に進ませない方向に成功したんだよね、確か。

彼女はと言うと、成果を挙げてるかというと、門前払いで悔し涙しか…みたいな所までは知ってる。

何か、あのフラッシュアニメって、全部ひとりで声を当ててて…とか、初めは、資金が無い中で細々とやっていく内に、成功したアニメって感じで売ってる印象があったから、私の勝手思い込みだったんだなって改めて思った。んな訳あるかって話だよなwわざとヘタウマさと素人臭さを出しつつ、大勢ベテラン勢を使ってるわけで。その旨味の上澄み部分を掬い取って生活している人間の娘であってる?

2016-02-01

母は「春よ、来い」という歌が今でも好きだ。

少し前のことで母と雑談している時にユーミン話題となった。

バラエティ番組懐メロ特集ユーミンテレビに映ったのを

二人してちらっと見たからだろう。

私は「ユーミンってヘタウマだよね」と茶化して言った。

すると母はキョトンとした顔で「え?・・・うまいユーミンは」と答えた。

その時母が感じていたことは未だに理解出来ないのだが、

から四半世紀後ぐらいに、もしかすると20歳ほど年下の若者から

「えー、宇多田ヒカルってなんか歌い方独特じゃないですか?」

というようなことを言われるかもしれないし

そうくるなら私も絶句してしまうかもしれない。

なんでも宇多田ヒカル4月から始まる朝のドラマ主題歌担当するらしい。

私は今更ながらそのニュースを拝見してこんなことを考えてしまったのだ。

2015-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20151213131901

開き直ってヘタウマ系でも良いかもですね。

問題となった某五輪エンブレムくらいのなら、自分でも作れそうな気がします(多分できない)。

ただ、優柔不断なのでもう少し熟慮したいと思います

http://anond.hatelabo.jp/20151213131901

→追記へ

適当でも全然ええねん

ヘタウマでいいつってんだろ

聞いてるかおい

2015-11-25

[]道満晴明ヴォイニッチホテル」全3巻

★★★☆☆

まあまあ面白かった。

だいぶ前から知ってたけど、絵柄で敬遠してた。

でも完結したって聞いて一気読み。

あのヴォイニッチ手稿のヴォイニッチかって今気づいた。

メタネタとかパロディ多目。

群像劇

でも大体キャラ立ってるから読みづらいことはなかった。

ちょっと切なくキュンとさせる場面も結構あってよかった。

ギャグも含めて間の取り方がうまくて、読んでるこっちをちくしょーこんな面白いもん書きやがってーと思わせてくれた。

でもオチがなあ・・・

マグノリアまんまやんけ!!!

って思ってしまって、ちょっとがっくり。

積んでたニッケルデオンも読んでみようかな

なんか作風があの人に似てる

さくさく人が死んじゃうところとか、絵柄の雰囲気とか・・

うーん名前が出てこない

水島大宙っぽい名前の人

カンボジア?のマンガとか、UFOだかロケットだかが墜落した街のマンガ書いてた人・・・

思い出したら更新する

(追記)

西島大介!!

それそれ!

トラバthx

ヘタウマ感とか間の取り方とか全体的な雰囲気が似てる気がした。

2015-10-14

ファンからまたフルボッコされると疲れるし謝罪要求されたあげく意見を翻すように求められるのが苦痛なので消す。

ながら作業で聴いているときに楽しくなれないから、俺の中では存在価値がない。

そう思うし感じるんだからしょうがない。

好きな人は好きはでいいし、嫌いな私も嫌いでかまわない。


10月晦日更新

昨日の夜放送の、『サブカルDIG #5「ヘタウマって何だ?」』を観て完全に合点がいく。

彼女の歌は、アニソン界を代表するウマヘタ作品

いわゆるヘタウマとは存在価値が間逆のそれだ。

これから彼女の歌を紹介するときに、一言でカタがつけられる幸せを与えてくれたNHK感謝

2015-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20150510133528

 ニンジャスレイヤー自身仮面の模様すげー!動いてる!とか最近きづいたんだけど、アレはCGで意外と手抜きの部分だったりするのかね。

全体的にヘタウマで、どこで手を抜いてるのかイマイチわからん

元増より

2014-04-24

量産型の女モノ書きによくある典型

2014-01-05

平本アキラ古谷実から学ぶ画力アップのコツ

平本アキラ古谷実は共に連載中に著しい画力の発達が見てとれる漫画家だ。

とくに平本アキラは「アゴなしゲンと俺」の1巻と「監獄学園」を見比べると同じ作者とは思えないほど画力が上達している。

なぜここまで画力がアップできたのか。二人の絵の特徴を探ってみた。

1 ブサイクと美女

ブサイク主人公に置きながらエロティックな美女やイケメンも同時に描いているので、醜い・美しいの振れ幅が広くなり、多彩な特徴の人間を描けるようになった。

2 全身を使ったギャグ

毎回アクロバティックで多彩なアングルから描いた動きのギャグが散りばめられているため、体のバランスや関節の動きを隅々まで描くことになり、解剖学的な人体の特徴を捉える事ができた。

3 デフォルメ表現

 ギャグ表現のために古典マンガパロディ劇画調・ヘタウマなど過剰なデフォルメを描き分けるため、他の漫画家の画風を研究することにより表現の幅が広がった。

4 喜怒哀楽豊富

 ギャグ漫画における分かりやす喜怒哀楽を描くため、表情や体の動きで感情を捉える訓練に繋がった。

5 週刊連載

 1~4を日々描き続けて量をこなすこと。やはりこれが大きいだろう。

まりエログロナンセンスギャグ漫画継続して描くことが短期的な画力アップに繋がるってことなのかも。

しかし相当キツイだろうな、ギャグ漫画ほとんどのギャグ漫画家は息が短いって言うし。

2013-08-30

親の仕事を継いで自営業やってるんだけど、なんか小さな世界自分より遥かに年上の温厚なおっさん社員にえらそうに指示出したり(当たり前だけどきちんとした敬語を使うようにはしてる)太鼓持たれたり、そんな日々の積み重ねのなか、なんだかだんだんお山の大将になって人として大切なものが見えなくなっていくような気がして、こないだからコンビニバイトを始めた。

会社員から経営者雇用者へと立場が変わって、人を雇うということがどういうことなのか、経営者が普段どういうことを考えながら従業員と接しているか、よく理解できたし、会社員時代会社社長とか常務とかはあのときあんな気持ちだったのかなーとかがなんとなく想像つくようにもなった。

からバイト先のコンビニオーナーの気持ちもよくわかる。

でも自分はそのコンビニの中では従業員だから当然、雇われる側の気持ちもよくわかる。

どちらの気持ちも、よくわかる。

そういうスタンスで、コンビニ内の人間関係俯瞰で見ている。

そうすると、オーナー従業員のこまごまとした行き違いやトラブルほとんどは、お互いが少しずつ相手の立場に近づきさえすれば解決するか、あるいははなから起こりえなかったことなのがわかる。

少しの配慮、思いやり、想像力

そして感謝の念と謙虚さがあれば、たいていのトラブルは防げるのだ。

なんかこんな悟った感じでいろんなことお見通しで余裕ある自分かっけー、とか自分に酔いながらラーメン屋に入った。

そしたらまったく同じことを例のヘタウマフォントででかでかと書いた掛け軸が壁にかけてあった。

なんか世の中のことわかった気になって調子こいてた自分ラーメン屋の標語レベルだった。

いやラーメン屋をばかにするわけじゃないんだが。

ラーメンはうまかったんだが。

やっぱり謙虚さは大切だってこった。

それがコンビニバイトで得た最近の教訓。

2009-12-24

ネガキャン凄いのね…。

ヘタウマ4コマとか

そんな感じの予想を言われると内心傷つきながら黙って見ていたけど。

メジャー美術書や技法は一通り目を通しているし、

マンガ絵の模写は全くせずにデッサンばっかりやってたんだけどな…。

ただ、自分で考えて描いていってもまだ納得がいくように上手く描けない。

それはそうと、20代の初めに「脳の右側で描け」を読んで、

「絵を描くのは右脳」という信仰を抱いていた時期があったけど、

どうも絵を描く時は、右脳で大枠の形をつかんで、左脳で細部を描いてるっぽいから

「脳の両側で描け」に改名してほしいとひそかに思っている。

2009-10-18

今夜はブギーバック」の色々なバージョン

日産CMで流れていた「今夜はブギーバック」が、はてブ人気エントリーランクインしていたので、チェックしてみたのだが、「この曲のカバーなら他にもっと良いのがあるだろう!」と思ったので、セルフカバーを含め、知っているのをピックアップしたい。

これ以外に、少なくともAnny's Ltd、Dell Feat. Clock、竹中直人ワタナベイビーカバーがあるし、「THE BEST OF BOSSA COVERS~青春ダンス~」という企画モノCDの中にも同曲が収録されているのだが、探しても見つからなかった。以下に網羅されていないカバーセッションなどがあれば、是非シェアしてください。なお、本当は動画を張りつけたかったけど、匿名ダイアリーでは無理だったので、URLだけ貼る。勘弁!

(追記)ブコメに書かれていた情報を追加。けっこう充実してきました。ありがとうございます。このエントリーに対してトラバもついていますが、そっちは詳細がわからないのと、ブコメ欄を見てない人でもトラバ先で普通に見られるから、ここでは対応しません。トラバ先の音源についても、誰か詳細を補足してくれたら嬉しいなあ。

(追記2)ブコメに書かれていた情報を追加。ブクマが100超えました。需要があったようで何より。

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1)THE HELLO WORKS Feat. ハナレグミ

http://www.youtube.com/watch?v=Rpio21PtC4U

THE HELLO WORKSというのはスチャダラパーの参加しているユニット。古今東西、セルフカバーは大体ろくなもんにならないと相場が決まっているが、これはカッコイイ。最初は気づかなかったが、「マジ泣けたっす」が「ギザ泣けたっす」に変わっている。2008年音源らしい。

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2)小沢健二

http://www.youtube.com/watch?v=YMqLwfxz0Jk

セルフカバーオザケン、声けっこう変わったな~。昔のキザでカマっぽい(おまけに微妙ヘタウマな)感じも良かったが、こういう落ち着いた感じも悪くない。というか、かなり良い。アレンジ洒落ているね。

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3)スチャダラパー小沢健二

http://www.youtube.com/watch?v=qnt5FU88Vm8

セルフカバーだが、詳細不明。ボーカルもラップも本人たちによるものだが、オリジナルのsmooth rapでもnice vocalでもない。2009年ライブバージョンか? ⇒ (追記)完全な勘違いで、2009年には音楽活動などしていない模様。これはセカンドアルバムLIFE)発売前後ライブ音源で、つまり15年くらい前。

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4)宇多田ヒカルスチャダラパー

http://www.nicovideo.jp/watch/sm654971

宇多田ヒカルスチャダラパーによるライブバージョンカバーセルフカバーの中でもクオリティ白眉で、個人的にはオリジナルを初めて聴いた時の衝撃に唯一匹敵した。宇多田ヒカルの「どうしよっかな~?」に萌えた人は完全に私の同志だが、そうじゃなくても、これ聴いて宇多田ヒカルを見直すことになる人も多いはず。ただ2つ問題があって、ひとつは、昔はyoutubeで見た気がするんだけど見つからなかったので、ニコ動URLにしていること(すいませんログインしてください)。もうひとつは、実は音源だけの動画ってこと。もしあるなら、映像が観たい……。

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5)KREVA

http://www.youtube.com/watch?v=1Scy6u15QFM

KREVAについては、KICK THE CAN CREWメンバーということしか知らんし、KICK THE CAN CREWのこともよく知らんが、このバージョンも良い。KREVAって歌上手いんだなあ。

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6)アナログフィッシュSPARTA LOCALSフジファブリック

http://www.youtube.com/watch?v=hhNYug1cW9o

俺は誰も知らんけど、動画名を見る限り、この3つのバンドがやってるってことだと思う。カバーというと、すぐパンクっぽくして原曲を台無しにするアレンジが多い中、イントロで原曲よりトロくした根性とセンスには脱帽した。2分過ぎからキマり過ぎた人が何度か出てきて笑った。っつか、ドラマーも苦笑いしていてさらに笑った。でも全体的には楽しそうで良い。

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7)スチャダラパー feat. 小山田圭吾

http://www.youtube.com/watch?v=bWomjvJKAHw

今回初めて聴いたが、コーネリアスカバーがあったとは。スチャダラパーのラップはsmooth rapのオリジナルそのままっぽい。とりあえず声めっちゃ渋いッス。

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8)RYOCO

http://www.youtube.com/watch?v=8W5FWB_sFxw

全く知らない人(R&Bシンガーらしい)。これも良いね。個人的にはHALCALIカバーより好き。

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9)TOKYO No.1 SOUL SETHALCALI

http://www.youtube.com/watch?v=ZFqdOscD9jU

先日、はてぶの人気エントリーに入っていたもの。まあHALCALIは可愛かった。

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10)チャッカマン

http://www.youtube.com/watch?v=qA933gDIWuQ

こういうのが好きな人もいるだろうし、そういう人には申し訳ないが、俺はクソだと思います。メロウ(死語)な原曲をすぐパンクにしたがるアレンジは、大体ろくな結果にならない。

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11)チャットモンチーBaseBallBearシュノーケル ※追加

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7600260

ブコメ情報シェアThx!! ポイントは、舌足らずな女性ボーカル! 萌え萌えます。

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12)宇多田ヒカル + Sessyo(RIZEJESSE金子ノブアキ) ※追加

http://www.youtube.com/watch?v=lxAXU17die4

ブコメ宇多田ヒカルの別バージョンがあるという情報があったので、調べてみた。多分これが宇多田ヒカルRIZEコラボなのだと思うけど、RIZEを聴いたことがないので、正直ちょっと自信なし。違ってたら指摘してください。

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13)櫻井翔 ※追加

http://www.dailymotion.com/video/k5Kmq2hIOb5tsaHppF

ブコメ情報より。Thx!! 櫻井がオザケンパートスチャダラパートの両方を歌っている。この曲、2つのパートを1人で歌ったらカラオケみたいになるよなぁと改めて実感。心のベストテン第一位が自分の歌声だったら、やっぱり変だ。ダンスについては好き好きだが、個人的には、曲調とジャニーズ丸出しなダンスが全く合っていないような……w でも聴きながら、櫻井は「今夜はブギーバック」が好きなんじゃないかなぁと思った。想像だけど。少なくともチャッカマンズよりは良い。

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14)詰め合わせ ※追加

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1136443

ブコメ情報より。Thx!! 色々と繋げてあるが、基本的に上でカバーされているので、基本的に無視してもOK。ただし16分過ぎからの竹中直人ワタナベイビーによるカバーは要チェックや! ワタナベイビーのクセのある声は本当に面白い!

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おまけ1)ECD ※追加

http://www.youtube.com/watch?v=1lW_vs4WegU&hl=ja

ブコメで紹介されていたECD「do the boogie back」をシェア。正確にはカバーではなく、「今夜はブギーバック」に対するアンサーソングという位置づけなので、おまけ扱いで。カバーではなくアンサーソングなので、歌詞やメロディは違う。妙に外れた音程は狙い……なんだよなあ。なお動画は、出会い系スポットの潜入取材? とりあえず全く関係ないので音源だけ聴いてください。

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おまけ2)Teriyaki Boyz ※追加

http://www.youtube.com/watch?v=lC6OUyEjNSM

Teriyaki Boyz「今夜はバギーパンツ」もアンサーソングと言えるのかな。個人的には全然ピンとこないが……。

2009-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20090629155613

漫画だと「劇画」とか「ヘタウマ」とかのもそういう傾向あるかな。

コーヒーの違いわかるのはかっこよさそうだけど

同人CG作家の違いわかっても・・・

2009-06-10

ぬぼー

福満しげゆきとか、今の雁須磨子が描く、

どことなくぬぼーとしたヘタウマな感じの絵柄が好き

昔はセーラームーンとかレイアースみたいなきらきらしいやつを好んで見てたのに

一体いつ嗜好が変わったんだろうと思い返してみたら、

高校の時にモディリアーニ作の男性の肖像画を模写して以来だということに気付いた

あれはまさにぬぼーとしてる絵だったなぁ

ルソーとかも結構ぬぼーとしてて好き

他にぬぼーな画家とか漫画家かいないかしら

2009-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20090404005506

ヘタウマ絵で有名になったアーティスト卒業生にいるからといって、人を育てる立場の美大の先生自分とこの生徒に「彼みたいに好きに描いたらいいよ」とは言わないでしょ。まずは基礎を身につけてから個性を磨けっていうのが普通だと思う。

基礎なんかいらない、味があるのが一番だ、自分のやりたいようにやれっていう考えは、人を育てる立場の人の視点としては、非常にリスキーコストのかかる考えだと思う。100人採って1人でもモノになればいいっていう業界なら別だけど。

2009-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20090219220621

秋元康大学の講演で似たようなことをいってた。

アイドルは、少しクセのある顔のほうが売れる」

つまり、顔が隙なく“整っている”のはキレイではあるけれど、そこまで。

モデルさんの顔は整っているけれど、忘れられてしまう人も多い。

キーワードは、愛着

ちょっと外しているほうが、印象に残り易い。

人の想像力とか親近感とかを生みやすいらしいね。

アイドルの歌唱力は聞る程度あればいい。私は“ヘタウマ”の魅力をおす」 とも。

大物プロデューサー屁理屈って言ったらそこまでだけど、

確かに売れてるアイドルはただきれいってわけじゃなくて、

どこかしらインパクトのある顔をしていると思うのはそのせいなのかなって思う。

2007-10-20

初音ミク現象で注目すべきはブランディング

キャラクター展開を、一種のブランディングととらえて考える。

技術的には真新しいものではなく、むしろ枯れた技術を多用している

 参考 http://d.hatena.ne.jp/snakefinger/20070930/p1

・「いままでDTMなんて知りもしなかったけどミクは気になる。ほしいかも」

 というユーザ層の存在

 (ミク特集したときのDTMマガジンの売れっぷりなどから想像)

技術的に難しい箇所では、キャラクターの特徴付けとして「逃がす」

 (単にうまいのではなく、ヘタウマを指向するあたり)

アイマス層と、ミク層の、一致っぷり。

 (ニコニコを見ていた俺の感想)

DTMというアイテムを「キャラクターっぽいものが好きだよ層」の

需要にあわせて味付けを調整した、

そのブランディングの巧みさこそ、注目した方が良いんじゃないか、

と思った。

市場規模の小さなアイテムを、より大きい市場規模向けに調整した

その巧みさというのかなあ。

最近ブログで、ミクの何がすごいのかで論争に成っているようだけど

技術的にすごいというより、ブランディング的にものすごく巧みだったと

そういうことなんだろうなあと思った。

2007-04-24

「凄い仕事」を感じる=美味しい…というわけでもないだろうしね

レスで申し訳ないけど

http://anond.hatelabo.jp/20070423064633

本音はね、動画大好きっ子も、ウンチクなんてのはどうでもいいから、「アニメーターの凄い仕事」ってやつを感じてくれよって思ってるだけなんですよね。

というか、『「アニメーターの凄い仕事」ってやつを感じ』るみたいな楽しみ方が既に「○○産の△△は□□地方特有の××で育成されただけあって芳醇な…」的なんですよね。もちろんそういう楽しみ方が悪いわけじゃないですし、分かりやすいように

僕らは、ただ単に感じたいだけなんです。

「あー、おいしかった」

って。

とは書いたものの、正直言えばそういう楽しみ方を全くしないわけではないですから。でも、

過剰に作画スタッフの名前をあげることで、そのような反応をされることは避けたいのですが、現状の反応をみると、包装のキレイ食材を観て喜ぶだけで実は食べてもいない、とか、見た目優先で管理されたキレイ野菜を喜んで、ホンモノの美味しさをわかって無いんじゃね?とか思ってしまうわけで。

そういう楽しみ方をしなければ「食べた事にすらならない」みたいな考え方には、やはり同意できないかなと。


芸術性なんてものはだれも言及してないのに、なんでアンチ側からはこの言葉がでてくるんだー!という疑問も少々。

これは

もちろん、ヘタウマ絵なんて妙なカテゴリもあるくらいで、”下手さ”があるからこそ表現できるものというのはあるのだろう。個性だとか、アート的な何かだとか。ただ、その部分に評価の重点を置きすぎて、下手である事をスルーしてしまうと、それが原因で評価割れが起こってしまうのではないかと思います。

部分の事?…かな。

なんでかって言われれば、元記事の(評価の)対立構図は『絵の美麗さ重視派vs動きのよさ重視派』ではなく、『(直球的な)上手さ・質の高さ重視派vs作り手の個性・アート的な何か重視派』だと思ったからです(えっと、アート的な何かってのは他に言葉が思いつかなかっただけで、その作り手の”魅せ”部分をそう呼んでみただけです)。

そもそも、元記事は「アニメ映像は絵の美麗さと動きのよさの二つの評価軸がある」という切り口から入って「若いファンは絵の美麗さ重視だ」みたいな話になってるけど、今回のグレンラガン4話をイマイチだと思った人たちだって別に動きのよさを評価しない層というわけじゃないですから。「さすが京アニ」じゃないけれど、よく動いてればそれも普通に「すげー!」って感想に繋がってると思います。というかグレンラガンにしたって、1話-3話は動きのよさを含めて評価されてたと思ってますし。

2007-04-23

アニメの絵の話

http://anond.hatelabo.jp/20070422234719

んー。もっとすごく単純な話で、「絵がキレイ」で「よく動く」作画が一番評価されやすいんじゃないのかなぁ。

だから当然、絵のキレイさが無ければその分だけ評価が下がるというのは、これまた極々単純な話。

しかしながら、現在の「萌えブーム」の中核をなすギャルゲーラノベ世代の若いアニメファンにとって、アニメ映像クオリティの基準は“絵の美麗さ”“キャラクター一貫性”にあることが多い。これは、ギャルゲーライトノベルアニメーションとは異なり、原画家イラストレーターといった、比較的少人数のスタッフによって描かれることから、絵柄のブレが発生しないメディアであるということも、大きな要因であると思われる。

また、メディアミックスを通じて、複数のメディアで横断的に作品、キャラクターを消費することが普通になっているため、キャラクター一貫性を維持するということは、ファン活動そのものを維持することに直結する。ゆえに、いちばんわかりやすい、ビジュアルとしてのキャラクター一貫性が強く求められているのではないか。

グレンラガン4話やアクエリオン19話(だったよね?)の作画の評価割れの件について言えば、そんな複雑な分析は恐らく必要ない。「上手いものは上手い」「下手なものは下手」ただそれだけです。いや、下手と言っても、比較的に…という話ですが。

もちろん、ヘタウマ絵なんて妙なカテゴリもあるくらいで、”下手さ”があるからこそ表現できるものというのはあるのだろう。個性だとか、アート的な何かだとか。ただ、その部分に評価の重点を置きすぎて、下手である事をスルーしてしまうと、それが原因で評価割れが起こってしまうのではないかと思います。

最近では、アニメーターブームの中核を担っていたような人々が、監督クラスになって作品を作っているので、こういった遊びが復活するのも不思議ではなく、動く絵を愛するアニメファンとしては、どうか表面的なキャラ絵だけではなく、広い意味でのアニメをみる楽しさ、アニメの気持ちよさを知ってもらいたいなあと思って、このような駄文を長々と書き綴ってしまいました。

「○○産の△△は□□地方特有の××で育成されただけあって芳醇な…」

それは確かに高度な楽しみ方なのかもしれないけれど、別にそんな事が言いたいわけじゃない。僕らは、ただ単に感じたいだけなんです。

「あー、おいしかった」

って。

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