・海外では、ソーシャルディスタンス(2mの社会的距離)という一言で意味が伝わるパワーワードが生まれてうらやましい。
・日本には清潔をもとめる習慣が昔からある。それを一言のキーワードで表したい。
・食文化→日本はお寿司を楽しむ食文化があるが、これは菌の繁殖により食中毒を起こす可能性もあるため、衛生には特に気を付けてきたという歴史がある。(食文化と衛生はセット)
・環境→日本では公衆衛生の概念が浸透していて、こまめ手を洗う習慣があり、手洗いができる場所がいたるところにある(公園や川)
・教育→学校では子供たちによる学校掃除があり幼いころから掃除が身近な行為(海外では生徒に学校清掃をさせることは多くない)
他にもいろいろあると思うけど
日本の他国からみると潔癖も見える行為が今回のコロナの被害が他国より少ない理由として考えられるが
これらの清潔を好む文化をいちいち説明するのが面倒だし、インパクトも小さい。わかりやすくしたい!
※日本人が昔からいかにきれい好きで清潔を好む文化であったかについて知りたい場合は、渡辺 京二 逝きし世の面影という本おすすめ。
見紛うことなくうんち
そうなのか?ただ単に「私はこんなに頑張ってコロナ対策をしています」とPRしたいがために、休業させられたらもはや仕事を続けることができなくなるような事業者にも休業や営業時間短縮を強いているように見えるけど。
平常時なら「東京都は金があるから他の道府県よりも手厚い休業補償ができるってこと?」と言うところだが、オリンピックが延期になって必要経費が膨れ上がっているときに、そこまで休業や営業時間縮小に対する補償に金をかける気もなさそう。
つまり小池百合子お得意の「私は頑張ってますアピール」のために商売が立ちゆかなくなって路頭に迷ったり首を吊ったりする経営者が増えるんじゃないかと思うよ。
理想的だけど無理だよねって思ってた。仕事がある有能な顧客がSIのところに来てくれるわけないもんね。
で、この新型コロナウイルスによる大リモートワーク状態になって、在宅勤務して初めて気づいたんだけど
必要なのは顧客の所にいつでも仕様聞きに行けるビデオチャットのホットラインみたいなやつだ。有能な御用聞き仕様確かめ人がひとり、顧客の重要人物数人と良好な関係保っててしょっちゅう話を聞ければそれでよかった。
多分、会社としての間接部門は社屋と事務所が必要。会議室や応接室が全くないってのも非現実的。
でも直接部門というかSIの現場は、ほとんど自宅で良かったんじゃないかな。
少なくともくっそ家賃の高い東京にオフィスがなくたっていい。北海道とか、東北とか、山陰とか、四国とか、土地やすいとこに係長とメンバーが何人かいるだけのオフィスが分散しててリモートでつながってればそれで良かったんじゃないかなあ。
1)
例えば「孤独な人ほどクリエイティビティが高い」とか、弱者(大衆)が喜びそうなネタを考える。テーマはなんでもいい。「女性が幸せな職場は生産性が高い」とか、要は世間受けしそうな話を考える。
2)
それを英語で表現した場合の検索ワードを考える。例えば上の場合だと「Solitude(孤独)」「creativity(クリエイティビティ)」「Study(研究)」とか。
3)
そのワードで英語ニュース記事を検索。ポイントは「Study(研究)」とか「Study finds(研究結果)」とか、研究系に結びつく言葉を入れて調べるとただのコラムなどを除外できてよい。医学ネタならPubmed。科学ネタならsciencemag、Sciencedirectとか論文検索サイトでもいい。(その場合はStudyは当然外す)ついでに言うと、こういうニュースだったり論文をバーっとタイトルで見てるともっと変な研究が出てくることも多いので、逆にそこからネタを考えることもできる。
People who seek solitude are more creative, study finds(孤独を求める人はよりクリエイティブという研究結果)
英語読める人は読めばいいし、読めない人は翻訳にかけて最低「どこどこ大学でこんな結果がでた」だけ言えれば詳細はいらないので、全部読まなくていい。
A new study by a group of psychologists at SUNY Buffalo finds that not all forms of social withdrawal are harmful. In fact, the study is the first to find a link between a particular type of social withdrawal and a beneficial outcome — in this case, increased creativity.
4)
これを覚えて、あとはこんな風に喋る。
「本当は、いま孤独を感じている人というのは実は普通の人たちよりもずっとクリエイティブな可能性があるんですよ。これはバッファロー州立大学で行われた研究なんですけど(実験内容)によって、孤独を感じていると答えた人たちとそうでない人たちを比べると、孤独と答えた人たちの方がより仕事で創造性を発揮して、収入も高いという相関性が出てるんですね」
この振る舞いを見ると、この人は普段からめちゃくちゃ論文とかニュースを読み漁っていてものすごく博識なんだと思うだろう。が、実際は逆で、社会の弱者(つまりマス)が好きそうなネタであったりを探して、むしろそこからそれに適した海外論文なり研究結果を引っ張ってくる、というやり方で誰でもメンタリストと同じ話ができる。まあこんな恥ずかしいことをできれば、の話だけど。