はてなキーワード: モスキート音とは
色じゃなくて音で考えたらどうか。
ある音を聞いたときにAさんには聞こえてBさんには聞こえない場合がある。
これは、
①音量に対する感度、すなわち聴力が異なる場合→耳が悪いBさんには聴こえない
②感知できる振動数の幅すなわち聴こえる音の高さの幅が異なる場合→例えばモスキート音みたいに高い音は高齢者のBさんには認識できない
音が空気が振動する波であるのに対して、光は電磁波という波で波長(=光速/振動数)で色が決まるが、その色の認識には同様に個人差があると考えられる。
なので、健常者同士が同じ赤色を見ていても認識は異なる可能性が十分にある。例えば、解像度にも個人差があるだろうから、
RGB=(255,0,0)とRGB=(254,0,0)で「はっきり違う」と認識する人もいれば「同じである」と認識する人もいると思う。
男に多い色覚障碍者(ある閾値を超えた個人差を持つ人)の場合、赤と緑が同じに見えたりするというので、人によって見え方が異なるのはごくごく自然なことと考えるのが妥当であると思う。
エビデンスとなる論文でも示せればよいのだが専門ではないので詳しくは有識者のトラバを待ちたい。あくまで一つの意見として参考まで。
たぶんお前が下手だと感じる要素が俺には逆に絵の魅力として映ってると考える。モスキート音みたいなもんだろうか。
ある日、私は「耳年齢って、一体何歳なんだろう?」と疑問に思いました。そこで、早速モスキート音でチェックしようと思ったんですよ。でもね、全然聞こえなかったんですよ。おいおい、この状態じゃ70代と判定されるわけだろう?!って思って、もうショックでショックで仕方なかったんですよ。
そこで、早速耳鼻科に行って診察してもらったんですけど、なんと原因不明だったんですよ。うーん、まあでも、医者には限界があるよね。そこで、自分で原因を探ってみたんですよ。色々と調べたんですけど、全然ダメでした。ああ、どうしよう、私の耳はもうダメなのか・・・と、悩んでたんですよ。
でも、ある日思い出したんですよ。そうだ!もしかしてスマホの設定がおかしいんじゃないかって!早速確認してみたら、あったんですよ。なんと、スマホがサイレントモードになってたんですよ! ありえないでしょう?まあ、でもそのおかげで、私の耳はまだまだ若いってことがわかったわけですよ。
こんなことって、普通はある?私だけなの?って思ってたんですけど、あるあるでしたか?!笑い事じゃないけど、やっぱり人間はシンプルなミスもするんだなって、改めて実感しましたね。
会社の歯科健診で受検を進められて、小学生以来二十年ぶりに歯医者に行って歯石を取ってもらったのだけど、ドン引きするくらい血が出た。血というより血糊?痰じゃないのに、ドロッと粘性があるものがすすぎ台に出てうええ、みたいな。
医者曰く、歯周病そのものらしくて、歯が歯石で真っ平ですね...と絶句されるくらいだいぶやばい感じだったらしいけど、歯石を吐き出したらかさぶたみたいな色をしててそれが血と混ざりあってやべーってなった。結構いい感じの看護師さんが頭の上からかがみこんでるわけだけど、実験台のモルモットみたいで余裕なくて、脳内を駆けずり回るモスキート音に頑張って耐えながら必死で口を開けてた。マスクをしている今でも噛み合わせがなんか合わない。ただ、治療が終わった後、舌で歯の裏をなぞってみると、感触が違ってて、ちょっとだけすっきりという気持ちになった。
若い人はモスキート音を聞き取れるけど、老化すると聞こえなくなる。
女性声優の聞き分けができなくなるのも、高音部の違いを聞き分けられるほどの感度が無くなっているということ。
徐々に聞こえない音域が増えてゆき、最後は補聴器無しには誰の声を聞こえなくなる。
お大事に。
【追記】
歌番組を見てたら男の歌手でも違いがわからなかったので、モスキート音の話を思い出して項垂れました。
老害にならないようにだけ気をつけたい。
タイトルにしたもののこの3人に限らず、女性声優たちの聞き分けが出来なくなってきた。
花守ゆみりも和氣あず未も本渡楓も調べてようやく「あぁ、あの役の子ね」となる。
ばーちゃんが「AKBはみんな同じ顔」といってたあれだと思う。
自分が学生の頃は平野綾も水樹奈々も花澤香菜も沢城みゆきも聞き分けできてたのに。悠木碧や早見沙織はわかるのに。男の声優のがまだなんとなく聞き分けできる。(松岡禎丞とかは幅が広くて言われるまでわかんないこともザラだけど)
https://panasonic.jp/hochouki/download/dagehg/hearing2.html
僕39歳、50代以降のみ聞こえる
40代以前は壊れている模様
※タイトルはあくまで時間軸的な前後関係を示しています。因果関係の有無を論じるものではありません。
この日記には、あくまで私の私見しか書かない。この日記をもって、何かをディスってやろうとか、政治的な動きをやろうなどという意図は持っていないことを先に記す。
8月半ば、私は流行病のワクチンを接種した。何の病かは、前後の文脈や記事の投稿時期を見て察して欲しい。自治体の集団接種会場でP社のものだった。1度目の接種はあっけないほどにすぐ終わり、副反応も「接種した側の腕を動かしにくい」というような、軽微なものだった。
9月初旬、2度目のワクチンを接種した。もちろんP社製である。しばらくすると1度目と同様に腕が痛くなり、今度は37.5℃程度の微熱が出た。しかし2日ほどですぐに収まった。「39℃近くの熱が出た」とか「全身が痛んで辛すぎる」とか、SNSで見かけるようなことは全くなかった。用意したレトルトパウチのお粥やスポーツドリンク、解熱剤も結局使うこと無く押し入れに閉まってしまった。
「あっけなかったなぁ」
そんな感想しか抱けないくらいには、何もなく接種後の時間は過ぎていった。できればそのまま過ぎて欲しかった。本当に……。
2度目の接種から5日後、頭の左側から「にぃーん」とか、「にゅいーん」とかいう音がした。耳鳴りの発症だった。ニイニイゼミの鳴き声をうんと高周波にしたような音だ。都会でたまに聞くネズミ避けのモスキート音という例えでも適当かもしれない。遠くで聞こえる遮断機の音よりもうるさい。下手をすると、風呂場の換気扇の駆動音よりは少し小さいかも……くらいの音量だ。
その日は爆弾低気圧が来ているらしいことを天気予報が言っていたので、最初は気圧のせいに違いないと思った。しばらく様子を見ようと思い、いつも通りに1日を過ごした。
翌朝。目覚めると、耳鳴りはまだはっきりと聞こえていた。昨日と変わらない音程、音量でそこにあった。明らかにおかしいと思った私は、近くの耳鼻科に駆け込んだ。
耳鼻科に入ってすぐ、私は聴力検査室に通された。その検査結果を踏まえ、医師は私に「低音障害型感音難聴」と診断を下した。左耳に聴力低下があったのだ。もっとも聴力低下の度合いがあまりにも小さいので、本来の診断基準では難聴の枠にすら入らない程度の出来事らしい。
彼は「このタイプの難聴は突発性難聴よりも、ずっと予後が良いよ。薬を飲めば治るよ」と言った。私は医学部生でもないので、それを信じるしかない。アデホス、メコバラミン、ストミンA、そして途中からイソソルビド。耳鼻科で処方された薬はこの4種類だった。
一ヶ月後、医師の言うとおり「難聴」は治った。聴力検査の結果は左右の耳が同程度にまで回復していることを示していた。けれども、耳鳴りは鳴り続けていた。
最終的に医師は「君は気にしすぎなんだ。耳鳴りなんて探すから気になるんだ」と言い放つと、そんなに心配ならと脳神経内科への紹介状を書いた。脳の問題からも耳鳴りは生じるらしいので、その観点で診てもらうといいとのことだった。
結局、それ以来その耳鼻科には行っていない。難聴が治ったならと薬も止められたし、もう来なくて良いとまで言われたのだから、言われた通りにしたのだ。
数日後、私は耳鼻科の医師に書いてもらった紹介状を手に、総合病院の脳神経内科へ向かった。いくつかの問診の後、MRIの撮影を行った。
撮影の結果、私の脳は画像上、まったく異常が無いことがわかった。脳神経内科の医師は「まぁ、そのうち良くなりますよ」と慰めの言葉をかけてくれた。が、それ以上何もなかった。以来、その病院には行っていない。
頼る病院がなくなり、途方に暮れていた私だったが、SNS上でLong-COVID外来を行っている医師が、ワクチン接種後に体調を崩した患者の診察も行っているとの情報を目にした。
藁にもすがる思いで、私はLong-COVID外来を行い、かつワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察した実績のある医師を探し始めた。
そのとき問題だったのが、医師の信頼性だった。先に挙げた条件に合致する医師は数人ほどいるが、中にはエビデンスに乏しい治療法を採用していたり、発言が過激だったりで信用できるか怪しい医師もいたからだ。
しばらく考え、最終的に首都圏でLong-COVID外来を行っている、とある医師に診てもらおうと決意した。
数日後、私はその医師がいる病院を訪れた。外来は大人気で、数時間待ちが当たり前のような状況だった。
そんな状況のためか、医師も相当に疲労困憊である様子が見受けられた。かなり大変そうであった……どうか、医者の不養生にならないようにお気をつけを……。
処方は漢方薬がメインで、触診や舌の様子の診断を通して、Long-COVID患者に準じた2種類の漢方薬を処方してくれた。柴胡桂枝乾姜湯と真武湯だった。
同時に、EAT療法というものが効果的であるとのアドバイスがあった。鼻の奥側にある上咽頭を、塩化亜鉛を含ませた綿棒で擦る治療法だそうだ。Long-COVID患者はしばしば強い上咽頭炎を併発しており、その治療に効果的とのことらしい。
またLong-COVID患者もしばしば耳鳴りを訴えるそうだが、EAT治療などを行っているうちに症状が消えることも少なくないらしい。
それから数週間後、先の医師から勧められたEAT治療を受けてみた。細長い綿棒で、鼻と口から上咽頭をぐりぐりと擦るのだ。痛い。めちゃくちゃ痛い。治療後は血痰が2日近く止まらなかった。
以上の経過を経て、現在に至る。
現在、耳鳴り発症から約3ヶ月ほどが経過した。定期的にEAT治療(週一くらい)を受けながら、処方された漢方薬を飲んで過ごしている。
耳鳴りの具合はというと……正直、発症当時から大して変わらないというのが本音である。時間経過で多少慣れたような気がしないではないが、非常にうるさいことこの上ない。
慢性化した耳鳴りは難治だと言われているそうで、治療は基本的に困難であるらしい。しかしながら、どうにかなって欲しいなぁという思いが強い。というかどうにかなってくれないと困る。
一応TRT療法というものもあるが、これは耳鳴りに対する馴化(慣れ)を生じさせるものであり、根治とはほど遠い。いくら慣れが生じたとしても、こんな生き地獄がずっと続くのには耐えられそうにもない。
また、現在受けているEAT治療は、一定の臨床例の報告こそあるが、日本発祥で国外での実施例に乏しい + 一時はかなり怪しい治療扱いされていた(現在は免疫学などの進歩により、一部機序が説明可能になってきたため再評価されつつある……らしい)ため、強力なエビデンスに乏しい。
そういう意味では、エビデンス作りのための治験を受けているようなもの(と勝手に思い込んでいる)でもあるため、どれだけ今の医師を信じていいのか……という考えもわずかに脳裏をよぎる(エビデンスのある治療を受けたくて医師を選んだはずが、結局のところ"まだまし"な選択肢しか選ぶことしかできなかったことへの無力感が近いかもしれない)。
ワクチン接種後に耳鳴りが発症したということもあり、同様の症状を訴える人がいないか個人的に気になり、調査をしてみた。
するとアメリカにて、ABCニュースのアリゾナ局とサンディエゴ局が興味深いニュースを配信していた。
1. ABC15, Unheard Concerns: Thousands blame COVID-19 vaccine for hearing problems (2021/9/17)
https://www.abc15.com/news/local-news/investigations/can-the-covid-19-vaccine-lead-to-hearing-issues
2. ABC15, UA Professor examines possible link between COVID-19 vaccine and tinnitus (2021/9/22)
3. ABC10, In-Depth: Can the COVID-19 vaccines cause ringing in the ears or tinnitus? (2021/9/22)
これらの記事は、アメリカにてワクチン接種後に耳鳴りを訴える患者が少なからずいること(接種者のうち1万人以上)、それについて、アリゾナ大学の教授が調査を行っている事を報道している。
しかし同時に、ワクチン接種が多くの命を救っていることや、耳鳴りとワクチンの関係について評価をすることが難しいことも述べられている(自然に発生する耳鳴り患者も多いので、接種期間における1万人の耳鳴り患者の増加は必ずしも多いとは言い切れないため)。
アメリカにおけるCOVID-19による死者数は同国における第二次世界大戦+朝鮮戦争+ベトナム戦争の累計戦死者を超えているそうで(https://www.yomiuri.co.jp/world/20210223-OYT1T50156/)、そのような状況においてワクチン接種が多くの命を救っている事実は疑いようがない。一方で僅かな人数かもしれないが、(因果関係は別として)ワクチン接種後に耳鳴りの発症を訴える人がいるのも事実のようだ。
近頃、国内でもワクチン接種後の体調不良を訴える人々が出てきている。以下の記事などが例であろう。
4. 河北新報, 「ワクチン後遺症」知って 23歳女性、長引く体調不良訴える (2021/11/17)
https://kahoku.news/articles/20211116khn000045.html
5. 河北新報, ワクチン「後遺症、私も同じ」 社会的サポート求める声、全国から多数 (2021/11/30)
https://kahoku.news/articles/20211129khn000033.html
6. 中日新聞, 倦怠感、1カ月超の声 長引く副反応つらい (2021/12/2)
https://www.chunichi.co.jp/article/375877
これらの記事では、内容はあくまで患者の声を届けるに留まっている。ワクチン接種と症状の因果関係について深く論じることはしていない。
また、日経メディカルはワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察している医師についての記事を掲載している。
7. 日経メディカル, 谷口恭の「梅田のGPがどうしても伝えたいこと」 「ポストコロナワクチン症候群」は存在するか (2021/9/22)
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/taniguchi/202109/572000.html
さらに、ワクチン接種後の体調不良を起こしている患者が厚生労働省などを相手にオンライン上で調査を行うように嘆願書を提出しようとしている。
8. chage.org, 長期化する新型コロナワクチンの副反応に対する調査と結果の開示、報道と理解を求めます!
アリゾナ大学の教授が行っている研究のように、今後も国内外でワクチン副反応やワクチン後遺症(ワクチン接種後の長期的な体調不良について、適当な表現が考えつかなかったため、このように述べる)についての事実や統計をベースとした検証・研究が進んでいくことを期待したい。
現状、ワクチンと体調不良を明確に関連付けるエビデンスのある資料を見つける事はできなかった。ワクチンが与えるベネフィットを考えれば、リスクは十分小さいと評価することは妥当だと考えられるかもしれない。マクロの観点から見れば接種を推進することに利がある(社会全体や経済を守り、少しでも多くの命と生活を守ることができる)のだと思うが、因果関係については別としても、接種直後に何らかの不調が慢性化しつつある身としては、接種後の体調不良を訴えるだけで「デマ」と言われかねない現状は、なかなか心情的に飲み込むというのは難しいというのが本音だ。
耳鳴りや体調不良は何もしなくとも発生する(健康だった人が突然倒れることもありうる)としても、この状況をすぐに受け入れろ、飲み込めというのはなかなか無茶な注文に思える。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 58 | 11798 | 203.4 | 79 |
01 | 60 | 9165 | 152.8 | 57.5 |
02 | 49 | 6318 | 128.9 | 74 |
03 | 18 | 3088 | 171.6 | 79 |
04 | 10 | 1754 | 175.4 | 48 |
05 | 32 | 7362 | 230.1 | 77.5 |
06 | 41 | 4210 | 102.7 | 48 |
07 | 60 | 8865 | 147.8 | 84 |
08 | 99 | 9755 | 98.5 | 47 |
09 | 81 | 12407 | 153.2 | 66 |
10 | 169 | 20409 | 120.8 | 53 |
11 | 158 | 16439 | 104.0 | 46.5 |
12 | 176 | 26817 | 152.4 | 75 |
13 | 210 | 13801 | 65.7 | 37 |
14 | 168 | 13516 | 80.5 | 41 |
15 | 173 | 13461 | 77.8 | 42 |
16 | 171 | 17688 | 103.4 | 38 |
17 | 215 | 19681 | 91.5 | 43 |
18 | 192 | 18368 | 95.7 | 35 |
19 | 150 | 15441 | 102.9 | 34 |
20 | 151 | 13474 | 89.2 | 35 |
21 | 148 | 16313 | 110.2 | 44 |
22 | 210 | 26125 | 124.4 | 39.5 |
23 | 129 | 13728 | 106.4 | 42 |
1日 | 2928 | 319983 | 109.3 | 44 |
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不調は治ってからようやくあの時はおかしかったんだと理解できる
3年、もう少し前だろうか、大型の開発案件に参画していたのだけれど、その時よく耳が聞こえなくなることがあった
キーンというか詰まるような感覚があり、周囲の声などがよくわからなくなる
とはいえごく短い時間だったし、目は普通に見えているので周囲の様子は分かるし、そこまで不調だとも思ってなかった
ある時、同僚と帰り道に最寄り駅まで行き、エレベーターに乗ろうとしたところ、同僚が何か言っているようだ
なんだろう、と思いながらもそのままエレベーターに乗り、ホーム階に降りた
同僚はエレベーターから変な音がしておりヤバいんじゃないか、と自分に言ってたようで、こちらが気づかなかったと返すと、ああ聞こえてなかったのかと言った
その現場との契約が終わり、次の現場に入ってからも、耳が詰まるようなキーンとした感じで聞こえにくくなることはたまにあった
ごくたまに短い時間起こるだけだったし、仕事上そこまで困ることもなかったが、隣の席の同僚と話していて突然声が遠くなり聞き取れなくなるのには少し困った
最近、耳の調子が悪くて聞こえにくくなる時があるので、もし自分に声をかけても無視するようなことがあったらすまない、肩でも叩いてくれたら気づくから、と同僚にも断っていた
その時点でこの症状を自分は年齢のせいだろうとなんとなく思っていた、40過ぎたのだからなにがしか悪いところは出てくるよな、と
それを同年代の同僚に言うと、いくらなんでも早すぎないか、と返された
結局その後も明らかに困る、というようなことはなかったので、耳の不調はそういうもんだろうと放置していた
が、そこから3年ほどたった今、耳が聞こえなくなるようなことは全くなくなっていた
年齢のせいなら今も同様の症状があるはずで、年をとった分悪化しているはずなのに、聞こえないなんてことは皆無になっていた
で、ようやく、あの頃の耳の不調は何かおかしかったんだなと気づく