はてなキーワード: トリエンナーレとは
『咲-Saki-』と『雀魂』のコラボ広告の件、立憲民主党の元議員が枝野幸男の威を借りて規制論主張してるのヤバすぎるだろ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/otsujikanako/status/1607397300082724865
民間で「議論を呼んでいる」だけなら、「え~オタクくんって表現の自由がどうこう言うくせに表現に異論を言う自由は認めないんですか~?」みたいな反論が普通に有効だったかもしれないけど、もうそういうフェイズじゃないでしょ。
「警察とのコラボは行政に関わることだから議員が口出ししてもいい」はわかるし、「地域おこしプロジェクトは公共のものだから議員が(ry」みたいなのも「そうかな……そうかも……」と思う余地はあるけど、『月曜日のたわわ』バッシングで全部吹き飛んだよね。すげえよ。公金が一銭も投入されてないのは明らかな純然たる民間の広告に対して国連だぜ国連。
だいたいこれらのコラボや広告が「公共のものだから抑制的に」と言われるなら、現職地方議員やら国連機関の日本支部やら元国会議員やらはどう考えても公人じゃねーか。綸言汗の如しって言うだろ、公人ならもっと抑制した言動を心がけろよ。あいちトリエンナーレに対して「感想を言った」自民やら維新やらの連中とどこが違うんだ? 慰安婦問題が書かれた歴史教科書に「けしからん!」って憤る歴史修正主義おじさんとやってること同じじゃん。
元国会議員といっても、タレントが1期だけ参院議員やったけど辞めました、今は芸能業に集中してます、という人なら、まあ民間人として自由にモノを言ってもいいかもしんないけど、尾辻かな子って選挙で負けて議席を失っただけで、今も返り咲く気満々の人なんだよね。もっと権力者としての自覚持つべきじゃない?
いや、この尾辻かな子の発言、「私は感想言っただけです。感想言うのも駄目なんですか?」って言われてたら結構オタク側は苦しかったと思うのよ。最初のツイートだけなら純然たる感想と言える余地はあったし。でも「枝野さんも公共の場にはふさわしくないって言ってました」だと普通に権力使って表現規制しに来てるじゃん!? って話になるよな。
文句言いたいのはわかったけど、せめて建前だけでも糊塗しようとしないのは本当にまずいと思う。権力による表現の弾圧には抗っていかないといけない。
いやそりゃそうでしょっていう
その欲求に即したコンテンツの普及、又は萎縮の阻害を目指しているわけで
それ以外の表現の自由への活動とか普通にしませんけども 何か?
これ言うと 「何が表現の自由戦士だよ」とか言いだしそうだけど
そもそもこの呼称って揶揄された結果 勝手に付けられた蔑称なんだから
なんか勝手に「表現の自由を守ろうとしているオタク達」みたいな感じにされてるけど
「表現の自由の名の下 オタク絵を街から消さないでくれ」っていう狭い範囲をワンセンテンスの思想として持ってるオタクも当然大量にいるわけで
彼らと「広く表現の自由を守ろうとするオタッキーな人」を混ぜて「表現の自由戦士」と揶揄した結果
オタク絵を守りたいだけのオタクまで他の表現の自由問題へ首を突っ込むよう謎の要求をされてしまっているのが現状なワケよ
そうなると今度は「表現の自由を理由にオタク絵を守ろうとするなら他の表自問題にも行動を起こすべき」って意見が来そうだけど
前にブラック・ライブズ・マターってあったじゃん
アレは黒人が警官に殺されてから波及した人種差別の撤廃を求めた運動だけど
極一部のアジア人は「黒人もアジア人差別するじゃん」とか言いつつデモを冷笑し
極一部の白人は「黒人だけじゃなくて全員が平等になるべきなんだからオール・ライブズ・マターだろ」とか言い出す始末だった
結局これらの意見は「今黒人が声を上げているトコロでしょうが!論点をブラして活動を妨害するな!」っていう反論で封殺されレイシスト扱いされるオチへ至った訳だが(まぁ大分雑な説明だが)
これってオタクコミュニティに属してオタク絵を守ろうとしてるだけの人間に他の表自問題へ首をツッコませようとしている奴等と同じなんだよね
これで何の問題もない
それでも「表現の自由戦士にはあいちトリエンナーレ問題を始め表現の自由についてダブスタなオタクが沢山いる」って言ってくる奴等はいると思うよ?
実際そうだろうけど そうじゃないオタクも沢山いるよねって話
これが鉄オタとかアイドルオタとかなら「自浄作用持てよ」って話になるけど
自然発生した物好きの集団と違って「表現の自由戦士」は揶揄前提の呼称だからね
「何で敵勢力に勝手にカテゴライズされてレッテル貼りされて自浄作用求められるんだよ応じるわけねぇだろバーカ」としか言い様がない
ツイッターとかで大暴れしてる論客を煽る目的なら全然いいんだけど
普通にオタ活してるだけの奴等巻き込んで
とか聞いても いや知らねぇよ!ってなる人とならない人がいるクソ質問になっちゃってる
別にいいじゃないですか
私はアニメが好きでオタク絵が公共に溢れれば楽しいと思ってるだけなんですよ
「誰にも邪魔されずこっそりエロ漫画を読む自由」という「性的営みの自由」は、対人性愛者が対人セックスを行うのと同様に守られなければいけない。
「多少なりとも性的文脈を汲んだジェンダーエクスプレッションをファッションとして楽しむ自由」という「文化的営みの自由」は、物理的身体をベースにジェンダーエクスプレッションを行う人々と同様に守られなければいけない。
「そうしたマイノリティ達が受けている差別を明らかにするために、敢えてゾーニングを破ることによって人々を挑発し、怒らせる」という「政治的営みの自由」は、あいちトリエンナーレで行われた「表現の不自由展」などと同様に守られなければいけない。
ちなみにあいちトリエンナーレの問題について展示批判側の中心人物だった河村たかしは思いっきり世界日報でその件についてインタビュー受けてるんだよね
https://sub.worldtimes.co.jp/politics/100814.html
慰安婦問題に関しても韓国側では統一教会信者の日本人が謝罪しているという報道がある一方で、
日本側の勝共UNITEは毅然とした対応をしろ!という主張だったりする
今この発言するやつ無条件で統一教会の関係者だと思われるもんね。
今慰安婦問題について大騒ぎするやつは問答無用で統一教会関係者のレッテル貼られるもんね。
あいちトリエンナーレの問題で慰安婦像の話してたやつも全部統一教会関係者だって疑われるもんね。
いやいやいや、それは無理でしょ。
「あなたまさか旧統一教会と関係ありませんよね」 社会が踏み絵を迫る気持ち悪さ」っていう記事についたはてなブックマークの反応を見てよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.fnn.jp/articles/-/404239
ちょっとでもかかわりがあったり結果として統一教会に利益になる発言してたやつは全員アウトだっていう論調だよ。
今従軍慰安婦の問題とか韓国さんごめんなさいっていうやつは真っ先に疑うべきだし
そうなるはずだったのよ。
しかしなんとその後韓国が「前政権の約束は無効!」ってやったのよね。
でも普通そんなの通らないじゃん?当然日本も「そんなの通るわけ無いだろ!」って言ったわけ。なんだけど、そういうやりあいをしてるなかである芸術祭が開かれる。それがあいちトリエンナーレってやつなんだよ。そこであろうことか慰安婦像を置くなんてことをするわけよ。
そんで「そんなのに税金使うなんてけしからん!」って言った人がいるんだけど、「表現の自由を毀損すんな!」って今度は表現の自由戦士と化した人と喧嘩することになるわけ。そうするとあたかも「慰安婦を否定するものは表現の自由を毀損する人間だ!」みたいな印象操作がされるわけよ。メディアはメディアで「ネトウヨ政権」なんて揶揄したりして、「ああ、慰安婦否定派ってネトウヨなんだー戯言なんだーキモーイ」なんて世論が作られていくことになるわけ。慰安婦像が展示されてたコーナーも一度は相次ぐクレームで閉鎖したが、そういった世論を味方として後日再展示されたのよね。
(ちなみにその戦士は丁度会期中に行われた統一教会のイベントに祝辞を出して、数ある中から唯一読まれるという快挙を成し遂げるわけだが)
そうやって「統一された」かもしれない外部から日韓合意は骨抜きにされた「ことにされ」て、今に至ってるわけ。
だから今このタイミングでどう考えても慰安婦の問題に話が移るべきはずなのに、ぜーんぜん話が盛り上がらない。なんでだろうね〜?って話なのよね。
慰安婦問題について強制性がなかったことをいくら述べて根拠を示してもネトウヨの戯言とし、時の政権が不可逆に解決としてもネトウヨ内閣として否定した。
一時は解決に向かったかと思ったが、結局まだまだ「ロビー活動」により問題解決を許さず、表現の不自由として表現問題にすり替えつつ世間にまた被害者であるという印象を刷り込む。韓国メディアは「右翼の抗議で」とまた印象操作。http://japan.hani.co.kr/arti/culture/40489.html
統一教会の合同結婚式は慰安婦問題への日本女性の贖罪なんだって?あのとき慰安婦問題がキッチリ解决されていればこんなことにならなかったのでは?
“「売れたら批判が消えた」「売れたから目を付けられて批判された」を場合によって使い分けられるので無敵”
“「映画を見た鑑賞者が自由な感想をツイートするという“表現の自由”を制限したい人……」……こりゃあ表現の自由の敵だな!”
“ていうか、他人の素直な感想を嘘扱いして「間違いを言ってる奴ら」で一括りにするのヤバいって 自分達が楽しいと定めた物への批判は一切許さない感じなん?”
“オタクが~というより自分の属性や嗜好に引きつけて、自分で自分を我褒めしてんのがみてらんないんだよな”
仮に、猥褻物に当たらないエロ漫画の作成や頒布を禁止する法律が出来たり、萌え絵の広告を禁止する法律ができたりすれば指摘は当たるだろうが、そんな主張があるかというのが問題で、現実的な争点とずれている。
①公共機関による広告や公共機関の開催するイベントで、ジェンダーステレオタイプを助長する表現を行わないことはどうか?
→宇崎ちゃんや戸定梨香。そもそも、これらは公的な団体側が主体として発信する際に「外注」したもので、主体である団体側として一定のコントロールができる(するべき)場面になる。この点で例えば先日の広河氏の写真展とは大きな違いがあることに留意するべきだろう。この場合に内容規制や広範な方法規制の様な厳格な審査が必要だとするのは非現実的となる。なお、例示した個別事例についてフェミニスト側の批判を正当と考えるかは別で、個人的にはどちらも限界事例に近く、そうであればなるべく緩く表現を許容すべきとは思う。
→たわわやCEROを想定して考える。ある私的な報道機関が自社製品への広告掲載にガイドラインを設けることは一般的にはその報道機関の自由の範疇にあるだろう。また、特定の業界団体の自主的規制も原則的には同様だろう。これらの「自主」ルールには法的な権力が伴わず、あくまで当事者間の合意による調整と見られるためである。但し、これはかなり難しい問題を孕む。例に挙げたCEROで言えば、現実的には同機関の審査を通さないと一般流通は極めて困難になるため、内容規制に近い効力を持ってしまうが、これを法的に救うことも困難であり、解決手段がない危険な状況にある。いずれにしても、根拠がないと規制は出来ないと甘いことを言っている状況ではないだろう。
→これについては大阪市営地下鉄が参考になるがこれも市の不作為が違法でないとしたのみで、市側が制約することが違法かどうかについては別の考慮が必要だろう。この点でも広告ではなく表現の本体そのものを制約した広河氏の写真展の事例や、大阪における表現の不自由展の事例などは示唆に富む。またあいちトリエンナーレの帰趨にも注目すべきだろう(論外という意味で)。
こうして見ると、近時のネット炎上で言えば問題になりそうなのは温泉むすめくらいだろうか。これも、夜這い等の設定についての苦言というところが大きく、「萌え絵規制」とは遠い様に感じる。
もちろん、個別の苦情内容で、安易に「性犯罪の助長」という様な話を出していることには別途の問題はあるだろうが、噛み合わせるべきところを噛み合わせないと、法以外の形による実質的規制は進んでいくだろう。なお、この点で、あらゆる表現の自由は法によってのみ「規制」すべきというかの様な意見を一部で見るが、業界団体の自主規制を法制化して混乱したAVの事例を見て本当にそれだけで良いのかはよくよく考えるべきかと思われる。
昨今の表現規制問題で、「表自はあいちトリエンナーレにはダンマリだった」というコメントを見かけた。
確かにどちらも政治による圧力によるものではなく、「民間の声」によるものである。(津田氏は政治家の圧力が中止の原因ではないと言っていた。)
個人的には萌え絵だろうがあいちトリエンナーレであろうが、法に触れるものでなければ自由に表現されるべきであると思っているが、
萌え絵に賛成⇒あいちトリエンナーレにも賛成しなければならない、という主張には首をかしげざるをえない。
これまでの色んな人の意見を見る限り、この2者に対する態度としては自分が思いつく範囲では以下の3パターンが考えられると思う。
私と同じ考え方。
法に触れるものでないなら自由であるべきだし、仮に法に触れるというならその指摘をしたうえで、表現者が従わないなら法的措置で対応するべきだろう。
個人的には同意できないけど、「見たくないものを見ない権利」とやらを大前提にするならこういう考え方もあるだろう。
そう考える人がいるということは理解できる。個人的には同意できないけど。
基本的に表現の自由は重視されるべきだけど、実在人物の肖像権をはじめとした人権も重視しようという考え方だと思う。
たとえばもし萌え絵ポスターが、本人の許可を得ることなく、「なぜか極端な巨乳になった上野千鶴子」が使われていたら、彼女にシンパシーを抱いている人は怒りを覚えるだろう。
このように特定個人を侮辱していると取られかねない表現はNGだと考える人もいるだろう。
あいちトリエンナーレは言うまでも本人の許可は得ずに写真を燃やしたうえで踏みつけるという表現だ。
しかし自分の知っている範囲で炎上した萌え絵はすべてオリジナル作品だ。だから彼らはこのルールに従って萌え絵は擁護する。
さてこのように2者に対する態度3パターンを見てきたけど、では萌え絵はNGであいちトリエンナーレはOKであるという理路はあるだろうか。
宇崎ちゃんの頃には公金が投入されているかどうかという観点もあったが、あいちトリエンナーレにも公金が投入されていた。
次に公共空間という観点があるが、あいちトリエンナーレの会場は公共施設だ。
あいちトリエンナーレは入場料があるからゾーニングされた空間で問題がないという人がいるかもしれないが、中学生以下は無料だったし、
たわわでは、日経の広告には表現上全く問題がなかったため、わざわざ原作を見に行ってうえで作品を叩く人が現れた。
(無料公開部分以外に言及していた人もいたから、わざわざお金を払ってみたことになる。さもなくば海賊版でも見たというのだろうか。)
巨乳女性を描くのは差別だけど、実在する他人の写真を燃やして踏みつけるのはOK?ちょっとそれは理解できない
とまぁこのように自分には(法律に反していない)萌え絵はNGであいちトリエンナーレはOKというロジックは思いつかない。
もうあとは全力で主観で判断します!しかないだろう。萌え絵はアウト【要出典】であいちトリエンナーレはセーフ【要出典】。
ただそれが認められるというなら主観で萌え絵を擁護してあいちトリエンナーレを批判することも許されるべきであろう。
というわけで、萌え絵に賛成⇒あいちトリエンナーレにも賛成しなければならないという主張は理解ができなくて、
どちらかといえばあいちトリエンナーレに賛成⇒萌え絵にも賛成しなければならないのほうが妥当な主張に見える。
では萌え絵に反対している人はあいちトリエンナーレも全力で否定しているのだろうか?
「いや私は見たくない人に配慮してあいちトリエンナーレも批判していますよ!」というひとや、
「私ならあいちトリエンナーレはOKで萌え絵はNGであると主観抜きで主張できますよ!」という人がいるなら、ぜひ教えてほしい。
表現規制の話を見ていると、「私たちは規制を求めていない」「不快であると言っているだけ」「批判をしているのは広告であって作品ではない」「加害行為を誘発する作品は批判されて当たり前」などなど見かけるわけだけど、
そんな人に、ぜひ「昭和天皇コラージュ事件」を知って、考えてほしい。
富山県立近代美術館の企画展で招待された富山出身の芸術家である大浦信行氏の作品にまつわる事件である。
この作品は「遠近を抱えて」というタイトルで昭和天皇の写真と女性のヌード写真などを合成した作品であり、企画展終了後に美術館に所蔵・図録掲載することになった。
ところが、一部県議が不快感を表明し、街宣右翼も抗議活動をした。反対派のある人物は県知事への暴行未遂事件を起こした。
事態を重く見た美術館は肖像権への懸念などを理由に作品を個人に売却、図録は焼却処分することになった。
これに対して大浦信行氏は表現の自由に対して、市民が知る権利を侵害されたとして訴訟を起こした。
原告側は、「作品が他人の権利を侵害したわけではないのだから、部外者の行動を理由に作品の展示を不許可とするのは不当である。」と訴えた。
被告である県・美術館は大浦氏に作品を作るなとも、作品を公開するな、とも言っていない。そして作品を「廃棄」したわけでもない。(図録は処分したが)よって問題ないと主張した。
第一審では原告の主張が一部認められたが、原告被告双方ともに控訴した第二審では「公開すると管理上の問題が発生する可能性があるから」という理由で被告・美術館側の全面勝訴、上告も棄却された。
法曹界では、「表現の自由」の意義を軽視した不当な判決内容である、という評価が一般的である。
この大浦信行氏、あいちトリエンナーレでも作品を発表している。その名も「遠近を抱えて PartII」
そう、あの昭和天皇の肖像を燃やした灰を足で踏む映像作品である。まさにあの写真こそ「遠近を抱えて」である。
大浦信行氏によれば、昭和天皇の肖像を燃やしたのは自分ではなくて美術館だ、ということだ。(繰り返すが作品は燃やされておらず、焼却処分されたのは図録だが)
クリエイターから見れば、作品が燃やされたわけでもなくても、作品の魅力を伝える手段たる図録から排除されることもまた、作品を燃やされることと同等だという事であろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASQ325FQWQ32PTIL026.html
大阪市内で昨年7月に開かれた「表現の不自由展かんさい」について、「サリンをまく」とSNSに投稿したとして、大阪府警は2日、兵庫県姫路市飾磨区の無職の男(28)を威力業務妨害容疑で書類送検し、発表した。
男は容疑を認め、「開催されることに不満を持った。(サリンと書けば)恐ろしいことになると思わせることができる」などと述べているという。
同展かんさいは、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で一時中止となった企画展「表現の不自由展・その後」の出展作品を集め、府の施設「エル・おおさか」(大阪市中央区)で昨年7月16~18日に開催。
警備総務課によると、男は同16日午後、「表現の不自由展かんさいへ明日一般閲覧者に紛れてサリンまきます」とSNSに投稿し、会場で警備を担う一般財団法人「大阪労働協会」の業務を妨害した疑いがある。
この書き込みで、来場者全員の手荷物検査を実施することになったという。
男は「女性の人権侵害を許さない市民の会より」と投稿したが、「架空」と説明。
「表現の不自由展かんさい」をめぐっては昨年7月、脅迫文やペーパーナイフなどが郵送される事件が4件あり、府警が脅迫などの容疑で捜査している。
な?