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はてなキーワード: 愛知県知事選とは

2023-01-19

愛知県知事選投票率が上がる気がしない

今回は歴代2位タイの6人の候補者がいるが、

与野党相乗り現職

共産

・現職のリコール運動参加者その1(去年の参院選落選供託金没収

・現職のリコール運動参加者その2

・反コロナワクチン系の県内市議

医療コンサルタント(詳細不明

という面子である。得てして候補者が増えれば投票率も増えると言われるがこれでは期待できない 。むしろ、これで選択肢が増えた・積極的投票する候補者が現れたと喜んでいる人のスタンス結構エクストリームな気がする。

投票率のアップには期待できないが、反コロナワクチン系の受け皿や、トリエンナーレリコール関係による「普通の日本人」の受け皿はいるので、それらの票として現職がどの程度得票を減らすのかがもっぱらの関心である

2020-10-23

愛知県岡崎市新市長がやばい

当方東海地方在住の元行政マン。予想外に予想外な展開だったから書く。

岡崎市について

愛知県西三河中核市の片割れ(もう一方はトヨタ自動車豊田市)。人口約38万人。古くは徳川家康の生誕地、今は東海オンエアの活動拠点で知られているか

岡崎市長選について

3選を目指す当時の市長内田氏と今回の新市中根氏の一騎打ちの構図。内田氏には自民公明、立民、国民の国政与野党相乗りしていた。この構造なら昨年の愛知県知事選よろしく結果は推して知るべしと思うだろう。しか現実は違い、結果は中根氏が内田氏に約3万票の差をつけて当選した。

中根氏の勝因

内田氏の市政は駅前再開発に係る歩行者専用橋の新設や建設運営費で80億を要するコンベンション施設建設など、有り体に言えばハコモノが目立った。コロナ禍の中、需要があるかもわからないハコモノ建設には反対意見が集まり、その見直しを掲げる中根氏には追い風があった。しかし、何よりの決め手は、中根氏が市民一人あたり5万円の給付金支給すると打ち出したことである。とりあえず5万円が貰えると思った市民がそれ目当てに投票に行ったことが今回の当選につながった。

中根氏の給付金問題点

選挙活動としては現金給付を掲げるのは広義の買収ではという見方があるが、それは置いてき、実行面の話をする。

序盤に書いたが、岡崎市人口は約38万人であり、それぞれに5万円を給付するには約190億円を要する。ちなみに岡崎市一般会計予算は1300億円程度である。当然財源が問題になる。中根氏はその財源について選挙期間当選からいくつか挙げていたが、そのどれもが現実に即していない。例を挙げる。

80億円のコンベンション施設建設見直し

選挙期間中にもっとも言われていたもの建設を中止して5万円の税金市民にお返しするとのことだ。しかし、公共施設建設費等は単年度に全額払うわけではない。市債の発行などを行い、何年もかけて支払いを行うものである。仮に建設を中止したところですぐに80億円は捻出できない。

基金の切り崩し

約120億円の財政調整基金を始めとした基金が昨年度の末で約270億円あり、それを切り崩すという方法である。この残高はあくまで昨年度末の数字であり、各種報道で知られているように、コロナ対策各自治体は既にその切り崩しをしており、岡崎市例外ではない。コロナ禍は来年度の税収にも響くため、給付金に充てた結果、来年度は減収分に充てる基金が尽きて市政運営に支障をきたす事態も考えられる。また、財政調整基金以外の基金については切り崩しの目的が定められており、転用には当該基金廃止等の手続き必要になる上、学校の改修や駅舎の整備に充てるものを削ればそれらの事業に支障をきたすことになる。

市債の発行

行政財政について多少かじった人なら知っているだろうが、起債には建設事業の財源調達などの要件がある。今回のケースはどの要件も満たさない。

所感

中根氏の5万円給付政策は、その財源面からかなり難しい。というか、はっきり言って無理だ。何かしら配るにしても給付対象を狭めたり給付額を減らすことは避けられない。そもそも中根氏は旧民主党の流れをくみ衆議院議員経験もある。国政に関わった者なら、建設費の支払いや公債の発行要件について考えが行くべきだし、実現可能性もわかるだろう。某社の紙面で「付け焼き刃の公約ではない。市民からの声をそのまま公約にした」旨発言していたが、この政策はまさに実現可能性を度外視した市民の声をそのまま公約とした付け焼き刃であろう。票を投じた有権者にも不誠実だ。

余談

各種報道で財源について中根氏は「僕の知らない調達の仕方があるかもしれない」旨述べている。今回の選挙では立民も国民内田氏を支援したが、旧民主党政権反省である見切り発車精神中根氏に関してはそのまま継承されていたようだ。無理難題に挑まされる特命チーム不憫しょうがない。

2019-08-08

あいちトリエンナーレ」は、神田真秋弁護士愛知県知事選公約として掲げて当選、発足した、最初から官費ありきの、極めて公的性質の高い国際展  わかる

主催は「あいちトリエンナーレ実行委員会実行委員長大村秀章愛知県知事ですが、大村知事は農水官僚出身の元自民党代議士 わかる

不自由展は今回が初めてではない わかる

撤去されたものを取り扱ってるので不謹慎ものがあるのはむしろ当たり前 わかる

不謹慎ものでも

東浩紀アドバイザー まぁわからなくもない

美術監督津田大介 わからない

過去撤去されたものを集めてるはずなのに左派に都合のいいものしかない わからない

男女平等」など芸術のものの内容とは別の切り口でのPR わからない

ってお思ってたのでこの記事はとても参考になった

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57247

こんな事態にしてしまったのは、芸術監督判断と行動に原因があることで、明確にそれを指摘しておく必要がある

アマチュアが間違った椅子に座り、面白半分で打つべ対策を打たずに徒手していれば、人災を招いて当然です。

率直に言って不謹慎興味本位面白半分な、キュレーションおもちゃにする様子

内容以前に、こうした「隠し玉」を準備して「炎上」させる意図があった時点で、官費執行責任を持つ芸術監督としての大前提瑕疵があった

「隠し玉」として炎上を狙うなど、芸術母屋に両足の着かない、無責任野次馬の発想

国内のごく一部で内輪受けする程度の「芸術判断基準と、地域振興動員数向上あたりに照準を当てたお役所との利害が変に一致して、グローバルな人道と文化を感じ考える芸術オリンピックが、弄ばれていた

「決定」に際して、芸術監督であるはずの津田大介氏は、作品平和少女像」の作者、彫刻家のキム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻と、直接対話して納得を得るプロセスを経ていない、と報道されています事実なら、あり得ません。展示作品を、自分自身がそれを依頼し、決定した作家関係者確認を取らず、「展示中止」つまり撤去」などということをしてしまったら、それは芸術監督でもなんでもない。子供おもちゃを弄っているのと変わりません本来なら、足を運び、土下座でもなんでもしてやることは山のようにあるわけで、ただ徒手していただけなら、意味のない素人ということになる。

表現不自由」に禁止する側に、芸術監督自身が回ってしまった。

 私が全面否定するのは「プロの職責に素人が紛れ込んで引き起こされる、必然の失敗」セキュリティー・ホールのもの



まりだいたい津田大介を選んだ愛知県が悪い。

津田大介が悪いのは今更なので愛知県が悪い。

2015-02-01

いつも選挙へ行くのが当然みたいな感じだったんだけど

愛知県知事選のあまりバカらしさに行くのを忘れてしまった

何だあの候補者二人って

一人は現職大村

一人は共産党新人

あーもうこれ行く意味ねーじゃんって思って

もう選挙存在すら忘れてた

 
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