はてなキーワード: あまのじゃくとは
なんてチョロいあまのじゃくなんだ
現代日本で政治に間接的に関与するのは,馬鹿な人間になるのでやるべきではないというのが事実だ.
テレビを見ていると,基本的に時の政権が極悪人であるように考えるようになり,普段の会話でも政権批判をするように改造される.実際は,良い面も悪い面もありまたどうにもならない制約の下で政治が運営されているにすぎないのに,私利私欲で動いているように誤解してしまう.その辺の友人に自分の考えを語っているうちはまだ生暖かい目で見られる程度だがだんだんエスカレートして,デモに参加したり集団に属するようになると,もはや論理の飛躍と視野狭窄を抱えたおかしな意見を言っている獣となる.
テレビを避けネットに染まると,今度はネトウヨになる.これも行き過ぎると差別主義者になる.ネトウヨへのあまのじゃくからサヨクになると,言動のひどさは変わらないが思想が違う獣になる.
というわけで政治に対して間接的に関与すると,本来の政治の実務ではなくて思想面のみにとらわれるようになる.難しい問題だ.かといって関わらないと若者の政治への無関心が良くないとか言われる.
だから結局日本人の多神教みたいな感じのスタンスでいるのが一番良い.理想を求めると新興宗教にはまった人間みたいになるから.
今金欠ニートで絶賛悪夢見てるところなんだし、無理に誘わなくても良かったのに。
私も行く!なんて言うんじゃなかったわ。
時間帯も、コミケ行くわけじゃあるまいし…正直勘弁してほしい。
かかる金額に対して楽しめる自信、今はない。
本当は断りたい。というか誘わないで欲しかった。
正直、ああいうところは5年に1度で十分。
毎年1万近くの出費しなくちゃいけないなんて冗談じゃない。
むしろあまのじゃくこじらせてるから苦手なんだよ。流行ってるやつ。
もっと自分のことにお金使いたいよ…でも給料足りないんだよ…だから好きなことに使わせてよ!
「あなたたちみたいに多分ここまでして全力で楽しめる元気ないからやっぱ断るね」
なんて、そんなこと言えるわけないんだよね。
ためになる話と思って真剣に読み始めたら、スピリチュアルな話が出てきて急に冷めてしまうことがある。
たましいがどうのとか、死後がどうなるとか、来世でどうとか。
学校で生物学とか進化論とか学んだ上で、なんでみんなあれを信じられるのかわからない。
人生論とかで真剣にそれを持ち出されて、それを信じるのが当たり前みたいなことが多くて、なんか自分だけ不信感感じちゃってあまのじゃくみたいでいやなんだよね。
よくテレビや雑誌でやってる星占いなんかは、みんな信じてなくても楽しんでるだけって思うから、不信感感じてもいやな感じしないんだけど。
みんなが信じてるものを自分だけ信じられないのがいやなんだよね。
みんなたましいで生きてるの?
虫とか微生物とか、みんなたましいあるの?どんだけたましいさまよってんだ。
あった出来事を列記したら、もはや最近のラノベタイトルとかを通り越して、むしろスパムメールの件名みたくなってしまった。
主人がオオアリクイに戦いを挑んで幾星霜とかそんなの。(うろおぼえ)
本日のノルマダイエット終了後の追記:おおうまた忘れた。http://anond.hatelabo.jp/20160417155219の続きね。
あとなんか突然トラバ返しするのが凄く億劫になったので全レスやめる。なんだろ急に。ダイエット疲れかな?
閣下:見合い相手。婚活初心者。すっごいえらそうなので閣下。でもすっごいえらそうな態度ではないとの本人談。
吸血鬼:書き手。婚活ベテラン。紹介者から初心者向けとか男嫌い向けとか人嫌い向けとか思われてる疑惑。
・レシートは速攻で捨てるようにした(別にもともとレシート貯める趣味なんざない)
・カード類は財布に三つ付いていたカード入れの、外から見えない場所に二か所に分けて収納(かさばる)
・ダイエットは一日一時間〜二時間、平均時速2kmで継続中(緩やかに痩せつつある)
<前哨戦>
閣下が「デートとかする段階じゃない」「マックとかで会って話して距離を縮めるべき」みたいな事を言ってたので、とりあえずご希望通りにマックで会う。
仕事の後に一時間運転して閣下の地元へ。いつも通りの五分前行動で、待ち合わせ時間より早くマックへ行くと驚天動地、なんと遅刻常連の閣下が待ち合わせ時刻よりも早く来ていて、レジで注文している。
内心で感動にむせび泣きつつ挨拶するとそっけない態度。声もかけたが返事もせず二階席へ。不機嫌そう。
<言われた事リスト>
「車とか財布とかなぜ買うのかがわからない」(貴女が買えって強制したようなものでしょう閣下)
「何で相手から言われた通りにしてしまうのかわからない」(貴女と仲良くしようとしているからなんですが閣下)
「はいはい言われていたら流されている気分になる」(いいえという選択肢ないじゃないですか王様)
「本心を言えばもっとカッコいい人がいい」(ホントに凄い爆弾ぶつけてきますね閣下)
「もっと身なりに気を使った人がいい」(ホントに何で合コンとか行かないんですか閣下)
「男性としてグッとこない」(ホントに何で付き合ってるんですか閣下)
「あまり話もふくらませてくれないし」(それはお互いが努力する事じゃないんですか閣下)
「意見を出さなければ一人で出かけるのと同じことじゃないですか」(意見を出して貴女の機嫌を損ねたくないんですが閣下)
「何もこだわりがなければつまらない」(私は貴女を面白がらせるために生きてるわけじゃないんですが閣下)
「これまでの婚活相手じゃなく今目の前にいるのは私じゃないですか」(だから貴女に合わせているんですが閣下)
「素直にならないと、いずれ続かなくなるから、素直になれ」(どちらにせよ我慢が足りなくて困るのは閣下なのでは)
思っている事 = ここに書いてあるような事
詰んだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
<戦後処理>
次に会う日を決めてバイバイした後で、閣下から(!)メールが届く。
(閣下が自分からメールを送ってくるのは初めて、件名にRe:が付いてないのも初めて)
「言い過ぎました、今の段階で言うべき事ではありませんでした」との旨。
すげー閣下が謝るの初めて見たよ、逆に怖えー、と思いつつも無難な返信をしておく。
でもまあ閣下が凹むのも何なので、
「私は閣下の好みじゃなくても、閣下の好みに合わせて変わる事ができます」
みたいなメールも後で送っておく。
「金を掛けるのは、相手の好みに合わせて変わる事とは違いますよね」
みたいな長文メールが返ってくる。
このあたりが分水嶺だな、と思う。
正直に喋れとも言われたし、もうこれは回避しようがないかな、と諦めて
「仕事柄あちこちの地元民にも顔割れてるし、各所のマックで延々と公開処刑すんのやめろや、あと価値観押し付けんなや」
とメールする。
翌日やたらなっがい謝罪メールが届く。
「価値観の押し付けはしないしマックじゃない場所で会いましょう」との事。
<本戦>
うわーこえー、あれだけ口を慎まなかったお嬢さんが平謝りしてんよー、マジこええ。
と思いながら、地元民のいない個室タイプの店を探しておく。(閣下による公開処刑対策)
日の出ている内からマックで会おうみたいな話になっていたがそれが方針変更になり、かといって閣下にやる気もあまり感じられなかったので、待ち合わせ時間はそのままで、閣下地元にある城跡へのハイキングに誘う。
いつもはグダグダグダグダ賛成とも反対ともつかない意見をダラダラ述べる人があっさり承諾した。
ハイキングなら弁当必須かね、と思ったのでサンドイッチとおにぎりの弁当を作って持って行く。
<デート中言われた事>
城跡への道は三十分足らずというから楽だろうと思っていたら地獄。
カモシカのようにひょいひょい登っていく閣下の後をぜえはあ言いながらついてゆく。泳いでてよかった。
折角持って行った弁当は「まだお腹すいてないです」との事で食べてもらえなかった。
蚊に刺されながら街を眺めて、すぐに下山する。
城跡の広い公園をぶらぶらした。閣下の小学生時代のシイの実収集ポイントが近くにあると教わる。(ヒャッハー!今日一番いらない情報をゲットしたぜェーーッ!)
水道施設のそばにたむろす猫達を発見。猫にまみれて喜ぶ私と、距離を取る閣下。
「先日は周囲も気にせず色々言っちゃってすいませんでした」(謝罪と言う割には不満げなんですが閣下)
「カッコいいところを見せて欲しくて、感情的になっちゃって…」(いやそれどういう感情かわからないんですが閣下)
「私がこうして欲しいなって相手に言うのが、負担に感じて…」(言ったのはご自身なんですが閣下)
「そう言ったら溜息つかれたから、それも負担に感じて…」(溜息つかせたのはご自身なんですが閣下)
「前の車とか前の財布とか、好きだったんですね」(別に好きじゃないんですが、普通は人の持ち物に口出さないと思うんですが閣下)
「買い替えた車も特にこだわりがなさそうだったから、あぁ、また話すネタが一つ減ったなって」(ていうかそもそもあなたから話題振る事自体が稀な気がするのですが閣下)
「(猫は)あまり好きじゃないですね。せっかく育てた家の畑の作物を荒らす野のケモノへの憎しみが…」(そうですかエボシ様)
私が過去の婚活で利用したお店へ。個室多くて、店員は外国人ばっかりの、外国料理屋。
「祝われると喜ばなきゃいけないなあって思って、負担に感じる」(交際相手とは反社会性をぶちまける相手ではないのですが閣下)
「自分の反応が芳しくなかった事で相手をフォローしなきゃと思うと、また負担に感じる」(自分の行為によって発生した結果ではないのですか閣下)
「お弁当とか作ってくるし、新しい車も女性っぽいし、女性的な人なのかなあと」(男女問わず婚活は女子力が重要です閣下)
「食う時の姿勢は良くなった」(ありがとうございますですが本気でいつも上から目線ですね閣下)
「だが口を隠すしぐさが女っぽい」(下品にならないよう隠しているだけです閣下)
「歩く時に振る手の指が揃っていて女っぽい」(どこまで見てるんですか閣下)
「礼をするときの指が揃っていて女っぽい」(ホントにプラスの評価をしてくれない人ですね閣下)
「『そこまで見るのか…』とか言うのやめて下さい。“私が何も言えないから”」(言えない事に対して別の問題を感じたりはしないんですか閣下)
「私があれこれ言った分、私にも、もっと綺麗になってくれとか言われたら困るなあって思って」(別に言いませんけどじゃあ何で反撃の予想される攻撃をためらいなくしてくるんですか閣下)
「お互い本音で言い合って、それでぶつかって価値観が合わなくてダメならそれはそこまでの縁だったんだなって思うんで」(人を試すと人に嫌われ、縁を試すと縁に嫌われる、とは思いませんか閣下)
仕事で議事録とか書くからいつ誰が何を言ったかとかは割と覚えてる方だと思うけど、あまりにも発言量が多いため、書いておかないと忘れる。
というか忘れても構わないような雑談をにこやかにしたいのです。普通に婚活しに来てるんで、普通に婚活したいのです。
三ヶ月付き合って手も握りたくないくらいの完全拒絶だし批判も口をついて止まらないのに、破談にしないし、約束もするし、普通に出てくる。
とはいえ、
別に私だけじゃなくて、恐らくどの野郎に対してもこういう態度なんだろうな。というのは接してて何となくわかるので、それ以上は言わぬが花か。
閣下も恐らく私と仲良くしたいとは思っているんだろうけど、これまで積み上げてきた人生が、たぶん許可しない。
積み上げた人生が邪魔するなら、婚活積み上げて慣れてくしかないからなあ。
私も婚活初期は「よく知らない人といきなり交際とか言われてもなあ、楽しくもないのに笑顔なんて浮かべたくない」みたいな事考えてたし。
帰り際に旅行行ったお土産をもらったので(うめぼし)、帰宅後すぐ、明日職場に持っていく梅おにぎり弁当を作り、携帯で写真とってメールに添付して送付。(行動が女子)
無事、「野菜も食え」とのご返信を頂きました。
あと「また城跡行ってもいいですよ」とか返ってきたので、これはツンデレ変換して「また城跡行きましょうね」と捉えておく。
が正直あそこはもう行きたくない。なぜなら…
足へのダメージが翌日の勤務終了後に一気にきたからだ。閣下のあの脚力は一体…。
<戦果>
・過剰に祝わない事を条件として、閣下の誕生日をようやく教えてもらった。私の二週間前。(書いとかないと多分忘れる)
・私の誕生日も簡素に祝ってくれるらしい(喜ぶべきところだろうけど簡素て)
・もうマックで、衆目のニヤニヤ顔の並ぶ先で公開処刑される事はなくなった
・その代わり、私の隠れ家的外国料理屋が新たな惨劇の舞台に選ばれる事に
・オーナーまじゴメン
<次回までに改善すべき事>
・男らしい歩き方、食い方、礼の仕方(一体どこで習えるというのか……男塾?)
・男性としてグッと来させる(壁ドンとかしたら即ボディーブロー飛んできそうな人なんですがそれは)
・何か祝う事があっても、あまり大げさに祝わない
・サプライズはしない
・閣下がどこか行きたがるのは珍しいので、また城跡に行けるように足腰を鍛えておく
・虫よけスプレーとかも買っておく
<次回の死守ライン>
・これまでの経緯を客観的に見た場合、登録者であり異性の紹介を受けている自分が「婚活やる気全くありませんアピール」をばんばんしてるという事にあまり気付いてないというか、客観視についてそれとなく指摘しても、「仲介人にきっちり話せばわかってくれます!大丈夫!自分の評判は自分で守りますよ!」みたいな事を堂々と言い切っていたので、そ う い う 事 じ ゃ ね え ん だ よ って事をどうにか穏便に伝える。
・たぶんすごく難しい
<感想戦>
要するに閣下は本音で喋る相手でないと続かないって言いたいみたいだけど、
本音で喋ってぶつかりあって夕日の河原で決闘して親友になるのは男同士の友情だと思うんだ。
まあやるけど。言われたからには合わすけど。ホントどうなりたいのこの子。
<追記>
閣下じゃなくて吸血鬼自身はどうしたいん? みたいなトラバやブクマコメが多かったんでこれだけ。
私はただ単に結婚したいだけで、
“結婚するには目の前にいる相手に全力を尽くすのが最短”と過去の沢山の婚活経験から判断してて、
閣下も根性と気合に溢れてるおかげか私の目の前からいなくなったりしない以上は、
閣下が結婚に不安を感じる要素を除去しつつ、ひたすら仲良くしてゆきたいと思ってるだけなんだよね。
まあ不安要素なくなってから結婚の申し込みしても素直に頷かなそうな人だけど。(猫はあまのじゃく)
尊敬できる相手と結婚したいとか思う人は偉人伝とでも結婚してればいいワケで、私は普通にありふれた人間の女性と結婚したい。
だから別に閣下が欠点満載だろうがまるで合わない人だろうが構わないし、そもそも誰と一緒に居たって結局は疲れるんだから、誰かと暮らす=耐える、それが当たり前。
相手が誰でもいいという覚悟が無ければ婚活なんてできないし、どんな相手にも合わせるべく懐深く構えているけど、相手が攻撃的だったり反抗的だったりすれば当然その分こちらのモチベは下がるし、向こうの評判も勝手に下がっていって向こうは自分で自分を不利な立場に追い込む事になる。
過去にもいたけど「交際は二人だけのものだから!」という理屈で交際時に好き勝手する人って、仲介者とか紹介者というレフェリーがいて強い影響力がある事忘れてるんだよなあ。
一応説明はしたんだが・・・、閣下全然わかってなくてスゲエ強気だったからなあ。無知は最強。
上のような記事の書き方だと、閣下に何か言われた時にすぐに反撃セリフを思い浮かべているように読めるかもしれないけど、実際、具体的な反論は家に帰ってゆっくり考えてからでないと出てこないんだよね。
というか実際に閣下がガミガミガミガミ怒ってんの見てる時って、なんかほっこりしてる。イキイキしてんなあって。
仲良くしなきゃって思うからひたすら落ち着かなくはなるけど、あまり怒りとかは覚えない。
閣下の言ってる事って文面に起こすとめちゃくちゃ失礼なんだけど、なぜか不思議と、実際に言葉として言われてる時は何かあんまり嫌じゃないんだよね。閣下の人徳なのかねえ。
何だろう、口うるさいお母さんがお父さんを容赦なく責めたててる感じ? どっか微笑ましいんだよねえ。
外見スペックは低いけど、必ず20代半ばに見られる感じの雰囲気
イケメンで昔で言う3高ってやつ?非の打ち所がないようなひとじゃないとダメだよね。とか言われちゃうけど。
昨日も言われた。
顔とかは、生理的に受け付けない顔以外は大丈夫。ブサ専。というか、人のこと言えない。
年収とか気にしない。結婚とかになるとニートは困るけど。最低限の生活出来ればいい。
学歴?なにそれおいしいの?人として、尊敬出来ればいいじゃない?
気まぐれ、あまのじゃくな性格を受け止めてくれる包容力。直したいけど、無理ぽ。
女の子顔負けのモチ肌でぷにぷにしている人。マッチョさん、ごめんなさい。
代々身長が低い家系で、背の高い人に憧れる。お父さん153cm。
んなこと、グダグダと書いてるけど。
一緒にいて、安心できるというか。ほっとできる人がいいよ。
あとは、なにも求めません。
そもそもの話、池田晶子だったら、「女性差別はいけない。むきーっ」なんて言わないんじゃないの?
彼女は人権や思いやりとかの良識については、大衆がこだわるくだらない常識だと見下していて、自分だけが真実を分かっていると言いたげに罵倒するのがわりと好きな人だった。
その意味で池田晶子は、曽野綾子に似ている。右翼的じゃないという違いはあるが芸風は同じだ。
凡庸な意見のくせに勘違いして偉そうに説教するというか、いい年して常識に反発する天邪鬼(あまのじゃく)というか、そんな感じである。
これはどこで読んだか忘れたが、ああいう説教本の読者は「他人は所詮馬鹿ばっかりだ。自分は賢いから世間の常識を疑うことができる」という尊大な意識を著者と共有しているらしい。だから説教本を読むとき、自分が説教される側じゃなくて説教する側に共感し、気持ちよくなれるのだという。なるほどと思った。
しかし、そういう中二病みたいな考えは誰もが心の中で思ったことぐらいあるはずだし、あえて現代社会への批判を著述するならばそれこそニーチェのように深い哲学的洞察が必要となるだろう。
また、そうやって人権とか思いやりをあざわらうのが行き着く先は、つまるところ現実社会における差別や貧困を放置するシニシズムじゃないかとも思う。「建前や綺麗事を疑うことができる自分はすごい」みたいな人、よくいますよね?たぶん本人は賢いつもりなんだろうけど、じつは言っていることが極めて軽薄。私の中で池田晶子はそういう位置付けでした。
あまり熱心に読んだことないので、こう断定して間違いだったらすみません。
ただね、人権や思いやりをふくめて社会の常識をトコトン馬鹿にしてみせる芸風で人気になった作家さんを讃えるための賞なんだから、その式に参加した元増田が「女性差別はよくない。セクハラをやめよう」という優等生のような意見をふりかざすのはカッコ悪いです。
追記。そういえば池田晶子って、元モデルらしいし、美人の女性ということも売りにしていたな。