2016-03-03

女は誰かのための「華」や「飾り」じゃないんだよ!

今日、「わたくし、つまりNobody賞」(←第1回の受賞者は川上未映子)の

受賞式に行ってきた。

今年の受賞者の武田砂鉄の『紋切り型社会』という本が好きで、彼の講演を

聞きたかたから。

池田晶子旦那さんの開会の言葉は感動的だったし、武田砂鉄の

記念講演会ユーモアに溢れていてすごく良かった。

ひたすら考え続けることや、言葉の大切さを改めて感じたし、

「わたくし、つまりNobody賞」の理念言葉に対する姿勢と志を認めて、

その表現者独自性と可能性を応援してゆこうという目的)にも好感を持った。



それなのにさ、最後最後ですごく腹たつことがあったんだよね。

懇親会が終わって、最後、会場にいる30人くらいで記念撮影を撮ることになった時。

1列目に椅子がバーって並べられて、そしたら主催者側の人が、

「は〜い!女性は前の椅子に座ってください〜!」

って言ったの。

は?って思った。なんで女性を前に座らせようとするの?

「足腰が弱い人は前に座ってください」とか「ご高齢の方は前に座ってください」

とかだったらわかる。でも「女性から」という理由で前に座ってくださいという

意味がわからない。

いや、わかってるよ。女性が前に座っていた方が、「華」があって、

写真の見栄えがよいからだよね。

よく、テレビバラエティ番組とかで見る、前列に若くて美人女性が座って

後列にはおっさん芸人が座っていると同じ構図だよね。

でもさ、女は誰かのための「華」として存在しているわけじゃないんだよ〜!

「わたくし、つまりNobody賞」は、自分の頭でものを考えることを良しとする

賞なんだからさ、主催者側がここで、それこそ「紋切り型」に「女性は前に座って

ください!」なんて言っちゃダメでしょう。



もし、この日記関係者が読んでいたら、来年はどうか「女性から

という理由女性に何かをさせないでください。

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