はてなキーワード: 幹事とは
昨日職場の飲み会に参加したら、30代半ばの男性(Aさん)が過度な飲酒を強要されていた。
Aさんはあまり要領が良くなくて、言われた仕事の半分しかできないし、前任者から言われたことも半分しかできないし、愛想だけは良いという人だ。
要領が悪いのは飲み会でも同じだった。
この時点でアルハラなのかもしれないが、すでに出来上がってる人間たちにテンションを合わせるためには駆けつけ三杯くらいは煽ったほうがいい部分もあるとは思うのでここまでは何も思わなかった。
この三杯でもう酔ったのか、もともと要領が悪いからなのか、Aさんはとにかくこのあと上司たちの逆鱗に触れる行為をしまくっていく。
酔いが回ってるので周りの様子を見ずにひたすらベラベラしゃべる。
そんな不備をやるたびに上司たちはなじりながら酒をつぐ。
職場の飲み会なのである程度仕事の話になったり説教になるのは致し方ないのだが、
先述したとおりAさんは飲み会だけでなく職場でも要領が悪いので、ほぼすべての案件でいろんな部署からの苦情が寄せられている。
上司たちは普段は優しい人なのでたいていいい案件を褒めて「いつもありがとうな!」と言ってくれるし酒も強要しないのだが、
Aさんに対しては別人のようだった。
まぁ、Aさんと同じチームで仕事している自分からしてもAさんの仕事は適当で勘弁してほしいと思うレベルではあるから、上司たちとしても褒めることがなかったのだと思う。
結果、お前は駄目だ駄目だとなじりながら、駄目な点を述べるごとに酒を注がれ、そして駄目な点で打線が組めるレベルだったので延々と酒が注がれていた。
このあたりでAさんはろれつが回らなくなっており、時折絶叫するようになっていた。
流石にこれはまずいのではないかと思ったが、なんせこのアルハラをしているのは自分にとっても上司なので何も言えなかった。
そして、上司たちは優しいのでAさん以外にはこんなことはしない。
多分、Aさんは自分の仕事が下手くそなのは自覚していると思うし、説教していた内容は全く間違っていなかった。
アルハラは見てる側も気分悪いし、罪悪感に苛まれるものだなと実感した。
夫が「俺は子育て頑張ってる!なのに妻がパチ切れている!昔は優しかった!」と言えば、女は「うちの旦那は全然子育てしてくれない!!つかえねぇ粗大ゴミだ!」と言う。
今日もtwitter上には怨嗟の声が響いている・・・。かく言う俺もよく怒られる。
このすれ違い、色々要因はあるだろうけど、1つ挙げるなら男は子育てを「点」で、女は「線」で捉えていることによる違いがあるのかな、なんて思う。
例えば赤ちゃんにミルクをあげるとすると、ざっと思いつく限り以下のような工程が必要となる
②:ミルクが欲しいのであれば、どの程度の量が必要なのか判断する
③:熱湯を沸かす
⑥:ガーゼなどを用意し赤ちゃんがこぼした時のリカバリー準備をする
⑦:ミルクを与える
⑧:飲み終わった後、赤ちゃんの口周りがカピカピになっていることがあるので、保湿クリームなどを塗る
⑨:哺乳瓶を洗い、消毒する
各家庭で違いはあろうが、大体こんな感じだろう。で、世の男が実施するのは、⑦だけだったりする。そのくせ、「俺はミルクをあげた!」などと偉そうに宣言し、「子育て」をやった気になっているのだ!そりゃあ奥さんとしては気分も悪かろう。「私がほとんど準備して、ようやくミルクだけ飲ませて、なんでそんな自信満々なんだよこのタコ!」と。
ただこれ、ちょっと許してほしいなと思うところもあるのだ。
もちろん、世のお母ちゃんたちだって、始めは何も知らないだろうし、一人手探りでやってきたんでしょうけど。本当にそこは尊敬するんだけど。
俺たち知らないんだよ。
俺は子供生まれるまで、上の工程で知ってたことなんて⑦だけ。消毒が必要だなんて思ってなかったし、ミルクは冷たいものなのかと思ってた。
サラリーマンでもよくいるよ。部下に「部署で飲み会やるから、お前幹事やれ!飲み屋の予約しとけよ!」って大ざっぱに指示する人。
で、部下が当日まで何も報告とかしてこないから「飲み会の件どうなった?」「店は予約しました!素晴らしい幹事っぷりでしょう!」とか言ってるようなもんでさ。
そりゃあ、「なんだこのポンコツさとり世代は・・・」とか思うよ。
飲み会の幹事をやるなら、予算の確認もしなきゃいけない。参加者のアレルギー情報も聞かなきゃいけないかもしれない。乾杯の挨拶を誰に頼むか決めて依頼もしなきゃいけない。当日の移動の段取りも決めなきゃいけない。やらなきゃいけないことは店の予約だけじゃないんだよ。
でも、この部下はきっと知らなかったんだよ。教えなきゃだめなんだよ。
子育てにおいて俺たちは、この部下と一緒なんだよ。
「赤ちゃん育てるのでいっぱいいっぱいなのに、なんでテメーらおっさんの教育までしなきゃいけねーんだよ」って言いたくなる気持ち、よくわかるよ。
そういうこと言う人、会社にもいるんだよ。「自分の仕事がクソ忙しいこの時期に、なんで新人の教育までしなきゃいけねーんだよ」って。わかるけどさ、そこをおろそかにしちゃうと、後で困るのは自分なんだよ。
幹事に、最近多忙のAは来るのかと一応確認したら、多忙だからとその時点でまだ声はかけてなかったらしいが、最終的には来ることになった。
しかし自分はAのことがあまり好きではない。だが幹事とAはとても仲が良い。(他の友達がAをどう思ってるかは深くはしらんが)
Aは昔から自分を卑下し過ぎたり遠慮しすぎるところがあって、自分にはどうもそこが目についてしまう。こっちが本心で「大丈夫だからいいんだよ」と言っても「いやいやでも俺なんかに」とか「俺みたいなやつに」って返ってくるのが8割ぐらいかなあ。遠慮がちとか謙虚とかいう柔らかなレベルは超えてると思う。
だからかえってこっちが気を遣ってしまって疲れる。いつだったかだいぶ前の集まりでもそうだった。集まり自体は楽しかったが、終わったあと無駄に気疲れしてしまった。普段から関わってるわけではないからそこはマシだけど。
多分忘年会でも似たようなことになるだろう。そんな疲れる相手切ってしまえと言う人もいるだろうが、人間関係なんかそう簡単に切れないことだって多い。ネットだけなら簡単だがリアルの話だし。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019120202000151.html
政府は〇七年六月、当時総務相だった菅氏を含む全閣僚で構成する犯罪対策閣僚会議の幹事会申し合わせで「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」を策定。暴力団をはじめとする反社会的勢力を「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」と定義し、不当な要求への対応策をまとめた。
<論戦ファクトチェック>桜を見る会の「反社会的勢力」 菅長官「定義ない」 実際は安倍内閣が07年定義
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019120202000151.html
政府は〇七年六月、当時総務相だった菅氏を含む全閣僚で構成する犯罪対策閣僚会議の幹事会申し合わせで「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」を策定。暴力団をはじめとする反社会的勢力を「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」と定義し、不当な要求への対応策をまとめた。
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「反社会的勢力、定義するのは困難」答弁書閣議決定 「桜を見る会」巡る質問主意書に
https://mainichi.jp/articles/20191210/k00/00m/010/110000c
政府は10日、「反社会的勢力」の定義について「その時々の社会情勢に応じて変化し得るものであり、限定的・統一的な定義は困難だ」とする答弁書を閣議決定した。