はてなキーワード: 吉田戦車とは
増田へ
良いレビューを読ませてくれてありがとうございます。初増田なので無作法あったらすみません。
お勧め漫画の情報は他の方が既に沢山書いているので、お嫁さんとの新生活でいかに漫画を保持するか、漫画好きのオババが思ったことをメインにツラツラと書きます。
◆◆まず最初に、お嫁さんが漫画の趣味を受け入れられない理由を考察してみる◆◆
(1)重量
紙の漫画は重いです。読書家の家では本棚の重みで二階の床が抜けたなんて話も聞きます。
沢山の書籍を持ち込み床が軋んだり、凹んだりするのを避けたいのかもしれません。
(2)人に見られる
本棚が目に入ったとき、増田の親なら「また、こんなものを買って!」と怒るだろうし、お嫁さんのお友達は後で「旦那さん、漫画が趣味なの?」と聞いてくるかもしれません。
(3)お金がかかる
賃貸やレンタルスペースの場合、書籍が占有する面積当たり月々の賃料が発生するという考え方もあります。
これからの新生活、それぞれのライフステージで沢山お金がいります。堅実な女性なら、将来の備えのため節約に意識が行きます。
そんな時、自分の理解できない趣味が目の前に並べられ、増え、賃料が発生しているのを可視化されるとイラっとするかもしれません。
独身時代と同じノリで漫画が増えると「将来のこと考えてる?」と思う可能性もあります。
漫画を集中して読んでいる時、生返事したりしてませんか?
そんなことをしていると、漫画を読んでいるときの増田のことが嫌いになっちゃったりします。
ましてや、集中のあまりご飯の時間がずれたり、お嫁さんが一緒に楽しみたい何かの時間が邪魔されたら、悲しみは増します。
(5)とにかく大人が漫画を嗜むことを理解できない、何となく気に入らない
昔より、だいぶ漫画は市民権を得ましたが、それでも「漫画=子供のもの」という人も多いです。
(2)と同様ですが、結婚してこれからのライフステージをクリアしていくにあたり、子供っぽいままでは困る、と思っているかもしれません。
※長々と書きましたが、上記は「自分に理解できないものに場所、お金、時間を取られたくない」「これからの生活の事をもっと考えてほしい」に集約されると思います。
(1)(2)であれば、レンタルスペース、自炊、電子書籍である程度解決できます。
(3)の場合は電子書籍や自炊でないと厳しいです。レンタルスペースに継続してお金がかかるのは賛同を得られない可能性があります。
(4)は、お嫁さん/家族の事が他のことよりも大事である、という態度を示せれば解決します。
(5)だと、お嫁さんの視界から漫画を消して、漫画にお金を掛けていることは公にしないことです。
でも、月々の収支が明らかになると必ず突込みが入ります。
◆◆2人の妥協点を探す◆◆
お嫁さんがなぜ、増田の漫画趣味が気に入らないのかは私は知りません。上記の(1)~(5)も全くの的外れである可能性もあります。
なので、一度はやめに話し合って二人の妥協点、価値観を探った方が良いと思います。
「これからの2人の生活の話」という位置づけで聞き出せば、お嫁さんも色々話してくれるのではないでしょうか?
・漫画はお嫁さんの中でどういう印象なのか?(子供っぽい?オタクで暗い?)
・そもそも、大人の趣味について、お嫁さんはどう考えているのか?
・逆にお嫁さんの方がこれからの新生活のために早々に諦めている趣味や私物は無いか? (堅実にしようとするあまり、先んじて自身に節制を課してしまう人もいます)
・お嫁さんの価値観で、家の中に置ける漫画の量、月々いくらまで漫画/趣味に掛けて良いのか?
※まずは、お嫁さんが"趣味に掛けても良いと考えているライン"を探るのが良いと思います。
・増田の、漫画から得ることができる楽しみ、費用対効果等を説明する。
最近の若い女性は人生設計とお金に堅実である傾向が強いと感じます。
結婚前から、保育園の場所、子供の小学校の学区、親の介護、老後の資金について考えている人もいます。
なので、漫画趣味の悩みというよりは、お金、これからのライフスタイルの話なのでは?とオババは感じました。
お嫁さんも「これからの事を真剣に考えてくれている」「自分/家族を大事にしてくれる」と分かれば、安心して歩み寄る余裕もできるかもしれません。
帰宅したとき、大好きな人が「お帰り」や「ただいま」を言ってくれる生活は大変良いものだと思います。
その生活に自分の好きなものも一緒に置けると、きっともっと幸せです。応援しています。
年取ったわ
ギャグマンガ日和とかピューと吹くジャガーとか大好きだったのにもう笑えない
時代遅れのギャグだからかと思うもスケットダンスや斉木楠雄のΨ難などが面白いと思えるわけでもなくうすた京介の最新作もあまり面白くない(これは単にうすた先生がマンネリなのかもしれない)
近年のギャグマンガの質が下がっているのかと珍遊記など読んでみてもやはり笑えない
青年誌の4コマ漫画はネタに狂気もなければ展開の飛躍もなくてクソつまんねえと思ってたのに今じゃ吉田戦車やたかの宗美を愛読している始末
きみってほんと~~~~~に、わかりやすくそれっぽいのか既に評価を得てるようなのにしか反応できないのねw
センスを誇示するべく並べてるって時ならもっと頑張ってもいいんじゃねーか?ないのか?もっとなんかこう、なあ?
悲しくなってきちゃうぞ
ああ、ごめん、この場所の用語法をわかってなかった。
「増田が」という言葉を使う場合、「ここにいる人一般が」の意味と、引用先について使う場合があるのね。失礼。
あなたが頭悪いと言いたかったわけじゃない。ここの平均的レベル。まあ、瞬間風速で変わるけど。
自分も別に頭がそんなにいいとはおもってないよ。
ていうか、知能についていいとか悪いとか言う知能観自体が、それほど好きではない。
ただ、おっしゃるとおりノーベル賞級からほど遠いクラスの人間以外が、なに騒いでもなぁ、という感触はわからんではない。
ただ、それは学問システムの中だと、確かにそうかもね、というぐらいの話かなぁという気もする。
ノーベル賞的なものでなくとも、手塚治虫は偉大だと思うし、吉田戦車も偉大だとおもうから。
あたまのよさ、という一般概念をひっぱりだしてきてあなたが何を述べたいのかによる。
観察記22の続き。
前回同様以下の文はわたしの主観であることをあらかじめおことわりしておく。
前回、ハイク初期の大喜利記を経て「ゆるい繋がり」が生まれ始めたところまで書いた。
Replyを使った個人同士のやり取りなんかもTOPページで見られるようになってきていたと思う。
今ではこの手のやり取りはidページで行われることが多いと思うが、当時はまだidページの使い方というのが今ほど浸透しておらず、TOPページの交流がメインだった。
(これはProfileというタブ名によるところが大きいのかもしれない。が、それは別の話。)
これまでのような大喜利の流れ、加えて「ひとりごと」などで行われる雑談的な流れ。
この辺りの流れが徐々に目立つようになってきた。
ほどなくしていくらかユーザー各の個性というか、色が見えるようになってきた。
そのせいかユーザーが個別にクローズアップされるなどのキーワードがチラホラ見られるようになってきた。
徐々に「内輪ネタ」であったり、所謂「馴れ合い」のようなものも目立つようになる。
そしてひとつ問題が持ち上がる。
「今のハイクはご新規さんには敷居が高いんじゃない?」
見知ったユーザー同士がレスを返し合ったり、誰か固有のユーザーのことで盛り上がっていたりすれば、それらの事情を知らない人からすれば入りづらいだろう。
でも今にして思えば「新規が入りづらい」ということ事態が「思い込み」だったんじゃないかなと。
だって必ずしも「輪」に入る必要なんて無いもの。それだけがハイクの使い方じゃないもの。
それに別にその人次第で「輪」に入っていくことなんていくらでもできただろうしね。
実際にいつの間にか「輪」に入っていた人はいたと思うし。
でも「こうあるべき」というものは徐々に出来上がっていく。
結局ハイクの多くの部分に影響を与えるのはこの「思い込み」の類なんじゃないだろうか。
ハイクの一部分はこの「思い込み」の輪の中で同じ事を繰り返してるだけなんじゃないだろうか。
以前も書いたが、利用者が気持ちよく利用できるようにユーザー同士の気遣いというのはある程度必要だと思う。
だけどそれは強要するものではない。
と、ここまで書いて「ルール」ってことについてふっと頭に思い浮かんだことが。
…24へ続く。