はてなキーワード: エロ本とは
考え方によるだろ。
性暴力や男尊女卑を肯定している内容であれば、そういう価値観が広まるだけ問題であると考える人もいるし
「女は男の性処理のために存在しているという構図」を肯定するものなわけで、そこを問題とする人もいるだろう
それでもゾーニングしないよりはした方がマシではあるが
でも真面目に話はしてるのな、と思ってみてたら
の一文で、
「ああ、結局自分が気にくわない部分を消したいだけ、自分が有利になるよう屁理屈付けてただけか」
って分かっちゃってがっくりきた
そうだね、「必要悪」だからこそ河野談話や安倍談話で日本は謝罪した。その謝罪を政治利用しようとする近隣諸国があるけど、まあそれは無視するとして。
エロ本に限らず、男の性欲の解消の手段くらいは認めてほしい。それを認めてくれるのであれば、コンビニからの撤去も賛成しようと思う。
この二つはあまり関係が無いように思えるけど、男の性欲とどう向き合うか、どうコントロールするかという問題では根っこでつながっているのではないか。秦郁彦氏によると、近代公娼制が始められたのは性病対策がきっかけであったらしい。日本軍の占領下の町において、軍人の性暴力を防ぐための「必要悪」として、国家の意思として軍隊慰安所が開設された。そして戦後70年が経過した今でも、慰安婦問題は我々日本人にとって喉仏に突き刺さった魚の骨のようにその現実を突き付けてくる。4年ほど前の、橋下徹元大阪市長の慰安婦発言や、騒動後のツイッターをもう一度読み返してみようと思う。
ではエロ本についてはどう考えるか。エロ本が世の中から排除されたとしても、すぐに性犯罪が急増するとは思えない。エロ本以外に、男の性欲を解消する手段はいくらでもあるからだ。しかし撤去賛成派の人たちの中には、男の性欲そのものを排除したいという意思を持っている人もいる。そういう人たちの真意は一体何だろう?
「エロ本ではない、一般向けの本だ」と言うのは無理筋でむしろ危険
https://anond.hatelabo.jp/20171122203401
コンビニエロ本はグレーゾーンで好き放題やってるみたいな内容の増田だけど、全然ちがう。コンビニ雑誌がズルして実質エロ本を売っているような、凄まじく偏った印象論に落としこんでいる。
まず、コンビニ雑誌のエロがそんなに好き放題やってるなら、全国の自治体が黙っていない。青少年保護育成条例が制定されているからだ。みんなここを疑問に思わないのだろうか?
成人マークなしで成人向けの内容を扱う書籍(つまり子供でも買える)があれば、自治体は不健全図書に指定し、書店の一般売り場やコンビニでの販売を止めさせることが出来る。(ちなみに各自治体による差はあるとはいえ、青年漫画のアイアムアヒーローや多重人格探偵サイコが不健全図書に指定されている県もある)
さらに、自治体から不健全指定のペナルティを食らうと、出版社には多大なデメリットがある。3回連続、または年5回不健全指定されると雑誌は休刊するしかなくなってしまうのだ。さらに年6回の不健全指定を食らった出版社は、都から不健全な出版社扱いされてしまう。そして自主規制団体からマークされ、内容にとやかく言われ出版社として自由な裁量がやりにくくなる。
ちなみに、出版社が自主的に成人マークを付けた場合、これらのペナルティは一切ないのだ。だからそもそも限界ギリギリを目指したチキンレースをしてるという認識が間違い。
こういう外部からの監督やチキンレースのデメリットを語らず、コンビニ雑誌の暴走を喧伝するのはおかしい。これだけ話題になっているコンビニ雑誌が自治体から不健全指定されていない、という事実を無視するべきではない。
表紙で全裸を描けない、修正がきつい、過激な描写は出来ない、不道徳な内容を描けない、、、これらの違いはエロが嫌いな人たちからすれば言い訳にしか見えないだろうが、実際はこういうものが区別の基準になっている。これが事実だ。日本は法治国家なので、法というルールに基づいて運営される。コンビニ雑誌の区分けに文句があるなら大元である自治体に言うべきなのだ。出版社だけの問題ではない。
これらのルールや監督体制を一切無視して、あくまで印象論で成人向けと並べた話をする増田は極めて不誠実な印象操作と言うしかない。
そして、コンビニ雑誌の内容が一般扱いされることに不満を覚える人たちは、一旦深呼吸して、自分が好きな漫画などがこうした無知な世間の目からどう見えるかも考えてみるべきだ。
成人向け以上に修正をしてもセックス描写が不健全指定されるなら、自分が読んでいる漫画はどうなるのか。
セックスそのものを目的にした漫画でなくとも、それを不健全だと指摘する連中は増えないだろうか。同性愛のセックス描写が全年齢で買えることに文句を言ってくる連中はいないだろうか。BLはそもそも成人向け販路が発達していなかったので、最近では有害図書指定される数が急増している。東京都の不健全指定では、今や6割がBLである。BLそのものを有害とバッシングしてくる連中が出てこないといえるだろうか。
それらが書店で隔離されることになる未来を、少しでも想像して欲しい。自分の好きな表現を守るためには、嫌いな表現を守る必要もあるのだ。
もしコンビニにゲイ向けのエロ本とか、BLとかがおいてあったら。俺はゲイ向けはまだ耐えられるんだけどBLの濃いやつがまじでダメでさ。中年男の体にBカップくらいのツヤツヤピンク乳首のおっぱいがついててトロ目してカメラ目線で口からよだれ垂れそうみたいな表紙。興味本位でBLってどんなのが人気なんだ?と調べたときに目に入ったやつなんだがオエーーーときたよ。
でだな、もしあれがコンビニに置かれることになったら俺は猛反対するし、子供も普通の男性も利用するのにふざけんなって思うと思う。もっとゾーニングせえよと。こればかりはフェミに同調せざるを得ない……
考えてみれば誰に何言われずとも端からエロ本置いてないコンビニなんて山ほどあるんだし、ゴリゴリの数字主義で売るものを決めてるコンビニでそうなってるんだから、
物理エロ本を守るためには税金から補助金出して貰う文化財ルート目指さないともはや駄目なんだろうな。資本主義社会の中でどうしようもなく「弱い」存在なんだろう
吹きあがってる人たちに「最後に物理エロ本買ったのはいつ?」って聞くとたぶん黙る
ほんとうに表現の自由を守りたいなら表現の自由を武器にして論戦するよりも黙ってたくさん金を出せ。それ以上でも以下でもないんだろう。物理エロ本に限定しなくとも。
子供がーと言って反対している人は、見たい子供が見る事を危惧しているのではなく、
見たくない子供が強制的に見せられる事や、見たい見たくないを判断するような年齢ではない幼い子の目に触れる事だろ
何でこいつらは「見たくない子供がいる」って事は想定できないんだろうか
エロ本を無くせばそういう客が集まる事が期待出来るわけだが
世の中が過敏に反応しすぎて、全体的に寛容さを失っているような気がするのよ
今の禁煙の流れにも似た様な感じを受けている。タバコ吸わないけどさ
店員に対するハラスメントを防ぐ為にエロ本の取り扱いを止める、ってのはごく普通に理由としてありそうだが
オムツがあるからその店を避けるという人はいないけど、エロ本はいるからなあ
つまりオムツを置く事はマイナスにはならないが、エロ本はマイナスになる
エロ本置いてる店にポジティブなイメージがあった時代なんてないだろ。
風俗街のうらぶれた胡散臭い店で買うか、自販機で夜中にこっそり買うか、
田舎なら個人商店の店主に言って奥から取り出して貰って買うか、ってな感じで売られてたものだろうに。
子供が来るような明るい健全な店に堂々と陳列されてた時代なんかねえよ。