突風が吹いている日だった
母、叔母、妹、私が車に乗ると、叔母の様子がおかしかった
叔母は「ここは強者のみが勝ち残れる」「これ以上先に行ったらアウト」などと運転しながら発狂していた
墓地につくと、祖父の墓にお参りをしようとするのだが、恐怖を感じるほどの突風であった
私はそのとおりにすると、突風が一瞬で収まった
私が振り返り、「手をかざしたら突風が収まったよ」というと、叔母は「それはあんたがdrftgyjだからだ!」と怒りの形相だった
また突風が吹き始めた
私は「わかったよ」といい、再び線香の火に手をかざした、突風は収まった
家に帰ると、妹と母が意味不明に発狂していたので、私は警察に電話した
「すみません、事件です。母と妹の様子がおかしいんです。外に行って帰ってくると、異常な発狂をしているんです」